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サイレンススズカの活躍とまさかの自家生産馬の秋古馬三冠(1997年攻略-2) 【Winning Post10】

前回までのあらすじ

1997年の前半戦はサイレンススズカが欧州マイル三冠を達成するなど熱い戦いが繰り広げられました。
一方でマイルスプリントの頂点に迫ろうとするシーキングザパールの活躍も目覚ましく、その存在感は圧倒的でした。
また牝馬クラシックを席巻しようと奮闘するフクスクシーも精力的に戦いを繰り広げていました。

一方、古馬勢はあまり順調とは言えず、微妙な戦績が続いていました。
彼らは若い世代に押される形となり、苦しい戦いを強いられていた印象がありました。
フクスニュー、フクスミュー、フサイチコンコルド…
特にフサイチコンコルドの戦績は振るわなすぎて厳しい物でした。

更に海外勢(アメリカ牧場)の活躍の乏しさでした。
彼らはなかなか勝利の花を手にすることができず燻っていました。

サイレンススズカ 父:サンデーサイレンス 母:ワキア

GI勝利は宝塚記念。天皇賞(秋)で…の悲運の名馬です。
その衝撃的な馬生と強烈な個性に惹かれてまして私の競馬人生で一番好きな馬です。

欧州マイル三冠馬のサイレンススズカ。
後半戦も海外中心で闘います。

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ウッドバインマイル

カナダの1600戦
ここでも見事な逃げ切りを見せての勝利となります。
古馬相手という事もあり苦戦はしていますが何とか勝ててます。
特性:乾坤一擲をゲット。

BCマイル

ここを狙ってました。
ここでも相手は強い馬ばかりなので現地追いしたりなんだりで幾度もチャレンジしてやっと勝てました。
無敗を維持するのも大変です。

ハリウッドダービー

逆に凄く楽でした。
何もしなくても大差で勝ってます。
これが本来のサイレンススズカですかね?

という事で、古馬相手にゴリゴリ闘ったサイレンススズカ。
マイル戦線では負けること無く突き進めました。

来年は国内マイルに挑戦しつつ海外でも活躍して貰います

シーキングザパール 父:Seeking the Gold 母:Page Proof

史実ではNHKマイルC,モーリスドゲスト賞(フランス)を勝利しています。

ローズSを勝利して秋華賞へ…は行かず。
スプリンターズSへ向かいます。
しかしタイキシャトルに負けての2着
牡馬相手にはなかなか勝てません。

マイルCS

ここでもタイキシャトルに負けます。
タイキシャトルが強すぎるんですよねぇ。
シーキングザパールでは無理なのかもしれません。

香港マイル

海外にも挑戦してみましたがやはり勝てませんでした。
良い勝負はするんですがなかなか勝てません。

来年はスプリント戦線で頑張って貰います。

フクスクシー 父:Mr.Prospector 母:フクスイオタ

(母父:ニジンスキー)
距離適性は1800-3100の牝馬。
ウマソナが結構酷く「わがまま」があります。

ローズSでは3着だったクシー。

秋華賞

本番となる秋華賞。
シーキングザパールは出て来ません。
ライバルはメジロドーベルとなります。
見事に差し切って2馬身差の勝利。
特性:秋競馬 ウマソナ:目立ちたがり屋をゲット。

エリザベス女王杯

ここはテンマノラリーンに負けてしまいます。
うちの牧場で生まれた馬なんですけど結構活躍してます。
出さなければ良かったですねぇ。

有馬記念

確認忘れて出てしまった有馬記念。
見事に6着敗北となりました。
ここじゃぁ勝てる訳がありませんからねぇ。

という感じで勝ったり負けたりという感じで微妙な戦績のクシーでした。

フクスニュー 父:イージーゴア 母:フクスイオタ

(母父:ニジンスキー)
距離適性2300-3400と凄くステイヤーです。

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思わぬ活躍をしたのがフクスニューでした。
京都大賞典をギリギリ勝利して天皇賞秋への切符を手に入れます。
しっかり逃げ切れました

天皇賞(秋)

距離適性がないので微妙な天皇賞秋。
バブルガムフェローやジェニュイン、エアグルーヴの追撃を振り切りの逃げ切り勝ち。
思わぬ形で秋古馬三冠の切符を手に入れたのでした。

ジャパンカップ

ここでは流石に勝てないだろうと思っていたジャパンカップ。
シルクジャスティス、エアグルーヴ、バブルガムフェローを差し置いて先行から直線で脚を伸ばしての勝利。
まさか勝てるとは。
特性:秋競馬をゲットします。


有馬記念

秋古馬三冠の最終戦。
牝馬でここを勝てるのか?という感じでしたけど。
マーベラスサンデー、タイキブリザード、エアグルーヴなどを相手に先行からの押切での勝利。
想定外の秋古馬三冠となりました。
特性:非根幹距離をゲットしました。

自家生産牝馬がまさかの秋古馬三冠を獲得しました。
そしてフクスニューなんですが、オンライン対戦有馬記念でも勝ってしまったのでした。
ありがとうフクスニュー!

彼女はここで引退して繁殖入りとなります

フサイチコンコルド 父:Caerleon 母:バレークイーン

史実ではダービーを勝利しています。

ここ最近勝てなくなったフサイチコンコルド。
京都大賞典では4着。

アルゼンチン共和国杯では、何とか4馬身差で勝利。
GIでは勝てませんがGIIぐらいまでなら何とか勝てるという感じでしょうか

中日新聞杯でも5馬身差で勝利してくれました。
GIでの勝利は少なかったですが何とか頑張ってくれたフサイチコンコルド。

引退示唆が出ているので引退となりました。
お疲れ様でした。

フクスミュー 父:キャロルハウス 母:フクスシータ

(母父:マルゼンスキー)
自家生産馬。距離適性は1700-3100で成長型遅めの子です。

ダート戦線で頑張っていますが…

毎日王冠では、バブルガムフェローのレコードに勝てず敗北。

JBCレディスクラシック

交流GIでは見事に大差で勝利します。
牝馬相手のダートなら勝つことが出来るんですけどねぇ。
特性:直線一気をゲットしました。

交流重賞のクイーン賞でも勝利。
牝馬相手なら…。

東京大賞典

ここで勝てれば良かったんですが勝つことが出来ず3着となってしまいます
この子もなかなか牡馬相手のGIで勝てない感じとなってしまいました。

フクスパイ 父:Lyphard 母:ワキア

距離適性は1200~2300の牝馬となります。
オークスがギリギリ行けるかどうか。

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新馬戦は危なげなく大差での勝利。
ダリア賞も危なげなく5馬身差の勝利。

力があることをしっかりと示してくれます。

小倉2歳S

初めての重賞も見事に先行からの押切で勝利。
このまま連戦連勝かと思っていました。

ファンタジーS

まさかの敗北を喫するのがファンタジーSでした。
確勝だろうと思ったんですが、キコエオオキミに頭差敗北。
結構競り合っていたんですが力負けしました。

阪神JF

ここでは何とか勝利を!と願った阪神JF
しっかりと最後の直線で伸びてくれて勝利しました。
ウマソナ:環境変化○をゲットしました。

ちなみに2着のセシルハプスブルクという謎の馬はうちの牧場の生産馬です。
また重賞挑戦出来る良い馬が出来ていたようです。

フクスオミクロン 父:ノーザンテースト 母:フクスイオタ

(母父:ニジンスキー)
距離適性1800~2900の逃げ馬です。

新馬戦は逃げ切って勝利。
小倉2歳Sは逃げたのですがバテて敗北。
13着となりました。
1200は忙しすぎたようです。距離適性の壁です。

萩Sでは4着。
位置取りが後ろだったのが良く無かったのでしょう。
キングヘイローが勝っています。

2歳1勝クラスではしっかり勝ちます。
ダートの方が走るようなのでダート馬にした方が良いのか…。
どうやらダート戦線で活躍して貰う事になりそうです。

クラシック戦える2歳牡馬がいなくなってしまいました

年末処理

クラブ馬もGIを勝つことが出来まして結構な数のGIを抑える事が出来ました。

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最優秀馬主、最優秀生産者もゲットしました。
部門別表彰も結構獲得出来ました。

年度代表馬:フクスニュー

秋古馬三冠を獲得したフクスニューが年度代表馬に。
宝塚記念も勝っているので春秋グランプリ制覇も付いたのが強かったのでしょう。

サイレンススズカが2位となりました。

オンライン対戦

オンライン対戦で牝馬が有馬記念で勝利出来るとは思いませんでした
まさかの勝利で大量得点をゲットしました!
なかなか謎の血統ですしね。

引退馬

フクスニュー

衰えが見えてきていたらしいフクスニューが引退となりました。
最後の踏ん張りだったんですかね。
GI8勝と頑張ってくれました。

音速の貴公子:フサイチコンコルド

日本ダービーは勝ちましたが…僅かなキャリアだったかな。
三冠馬とはなりましたが、GI4勝で終わってしまいました。

お疲れ様でした。フサイチコンコルド

まとめ・感想

サイレンススズカは、華麗なパフォーマンスを魅せてマイル競走で大躍進し、ついに日本へ凱旋しました。
今後の展望として来る年には国内のマイル競走の頂点を目指し、さらには名門宝塚記念でも雄姿を見せる計画です。
その活躍には心躍る期待が膨らみます。

一方、シーキングザパールは一時は成績に振るわなかったものの、短距離戦線に力を注ぐことを決意しました。
来る年からはその本格的な復活が見込まれその動向に注目が集まります。

また自家生産馬たちの活躍には少し物足りなさを感じているかもしれません。
クラシック競走での勝利候補が減少したことは確かですが、これからの育成において新たな可能性を見出すチャンスとも言えるでしょう。
失敗から学びより良い結果を手にするための努力が求められます。

秋古馬三冠の名馬、フクスニューとフサイチコンコルドが引退を迎えました。
その退場により古馬戦線には一時的な寂しさが漂うかもしれませんが、新たなスターが台頭し競馬界に新たな息吹をもたらすことでしょう。

来る年にはサイレンススズカが注目の的となることは確かです。
その成功には確かに悩みも伴うかもしれませんが、それは成長と挑戦の過程と捉え、未来への興奮と期待を胸に刻んでいきましょう。
魅力的な展開が我々を待ち受けています。

次回記事


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プレイ方針

  • 好きな名馬を購入して大いに楽しむ!
  • 自家生産馬を名馬と競わせて勝利させる!
  • サイレンススズカは自家生産
  • 年間デビュー頭数は少なめ
  • さっさと結婚する(達成)
  • 悲運の名馬は救いたい

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