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シリウスシンボリのクラシック挑戦とシンボリルドルフの古馬王道への道のり(1985年攻略-1) 【Winning Post10】

前回までのあらすじ

1984年はなんと言ってもシンボリルドルフという驚異的な存在が皇帝のように威厳を放ち圧倒したのが印象的でした。
彼の走りはまさに鮮烈でそのスピードと力強さはまるで神秘的な風のようでした。観る者全てを興奮の渦に巻き込んでくれたのです。

しかしその一方でニシノライデンが敗北を重ね苦境に立たされていました。
彼の運命はまるで悲劇のようで心底彼に同情せざるを得ませんでした。
あれだけの才能を持ちながらもなぜ彼の道は険しさばかりなのか…。
シンボリルドルフと道を分けなければなりません。

次世代の軸となる馬たちも力強く走り続けてくれました。
彼らはもう既に実力を証明しており来年も安定した勝利を手にすることでしょう。
しかし一つの問題が浮上しています。
それは自家生産馬の苦戦です。
この課題を解決しなければ将来の成功を確かなものにすることはできないでしょう。
1985年のクラシック候補生の自家生産馬は頑張ってくれるでしょうか。

シリウスシンボリ 父:モガミ 母:スイートエプソム

史実ではダービー馬です。
そして欧州遠征をしている馬でもあります。

いつも通りのクラシックロードを進みます。

WP10 2022プレイ記-0135

弥生賞はフクスガンマに迫られるも何とか差し切りまして勝利。
そこから皐月賞へと歩みを進めます。

皐月賞

ミホシンザンがライバルとなりましたがしっかりと末脚伸ばして勝利。
2.5馬身差をつけました。

日本ダービー

ここでもその末脚は健在でした。
東京競馬場という事もあり最後の長い直線で爆発してそのまま駆け抜けました。
スダホーク相手に4馬身差の圧勝でした。

距離適性が2500までという短さですので菊花賞はかなり厳しいです。
ミホシンザンが3200まで行けるので勝つことが出来ないでしょう。
どの路線に進めるかが悩ましい所です

フクスガンマ 父:ラッキールーラ 母:グランドアロー

自家生産馬4頭目。

こちらも弥生賞からスタートします。
結果は先ほども書きましたがシリウスシンボリに敗北しました。

という事でNHKマイルCへと路線を変更します。
この子は距離適性が1400-2400という形なので短距離路線とします。

ニュージーランドTでは期待に応えてくれて差し切って勝利。
これでマイル路線でも行けることが確定しました。

NHKマイルC

本番となるNHKマイルC
前の方で競馬する形となっていましたがしっかり最後の直線でも脚を使いました。
ぐぐっと伸びてメジロシャトル相手に3馬身差の勝利となりました。
豪腕○も身についたのでした。

フクスガンマはシリウスシンボリには勝てなさそうでした。
サマーマイルなども考慮しつつマイル路線でGIを頑張って貰おうと思います。

カツラギエース 父:ボイズィーボーイ 母:タニノベンチャ

史実ではジャパンカップ、宝塚記念、大阪杯などを勝っています。
クラシックでは活躍していません。

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海外を中心に頑張って貰うカツラギエース君。

ペガサスワールドカップターフでは早々にハナに立ちそのまま逃げ切って7馬身差という爆勝

ジェベルハッタでも同じく逃げ切りを見せたのでした。
海外でも見事な逃げっぷりを見せてくれます。

クイーンエリザベスII世C

ここはちょっと厳しいかなと思っていたんですがとんでもない。
2着馬に3馬身差も付けて逃げ切ったのでした。
カツラギエースの強さの本領発揮となっています。

国内に戻り宝塚記念
ここではあれが立ちはだかりました。

シンボリルドルフ

レコード出されちゃいましたしねぇ。
勝てる訳がありませんでした。3馬身差つけられての敗北。
シンボリルドルフの壁の高さが改めて良く分かりました

シンボリルドルフ 父:パーソロン 母:スイートルナ

GI7勝の皇帝です。
クラシック無敗三冠馬です。

言わずと知れた皇帝。
古馬王道完全制覇を狙います。

オーストラリアンC…本番に入る前に軽く腕ならしです。
豪州遠征を行いました。
結果的には圧勝してしまいまして腕ならしにもなりませんでした。

大阪杯

本番となる大阪杯。
ライバルはミスターシービーとなりましたが9馬身差つけての逃げ切り。
そりゃそうかという強さでした。

天皇賞(春)

長丁場となる天皇賞春。
ここでは流石に逃げ切りとはなりませんでしたが前の方での競馬。
最後の直線でぐんぐん加速するという形で勝利。
2着のミスターシービーを寄せ付けず9馬身差での勝利でした。

チャンピオンズ&チャターC

そして香港遠征を挟みました。
ハードなスケジュールですが、チャンピオンズ&チャターCに出走。
見事に逃げ切って3馬身差の勝利となりました。
トリプルクラウン狙っていたRedAnchorに土を付けてやったのでした。

宝塚記念

最後は宝塚記念となりました。
ここではコースレコードを出すほどの勝利となりました。
ハナに立ち追いすがるカツラギエース君を振り切っての逃げ切り勝利。
流石の強さでした

こうしてひとつも負けること無く古馬王道を走り抜けるシンボリルドルフ。
実は香港トリプルクラウンを狙ったのですが1戦目で負けたのでやり直しています。
マイルは弱そうなのでそこはあまり出さない方が良さそうです。

ニシノライデン 父:ダイコーター 母:ミスホマレシロー

斜行癖がある馬。
6回の処分歴があるという何とも不名誉な馬。
GIIを4勝ぐらいしています。

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今年の初戦は日経新春杯でした。
見事に逃げ切ってを勝利。

香港ゴールドCに出てみましたが海外の壁は高く2着。
逃げ粘ったのですが最後に差されました
豪州のランヴェットSにも出走しますがやはり2着まで。
海外の壁が打ち破れませんでした。

イギリスのプリンスオブウェールズSにも出走。
大惨敗をしてしまいます。
ごめんよ…ニシノライデン。
ちょっと無理させすぎた。

という感じで海外挑戦は散々な結果となっているニシノライデン。
夏は日本に戻って働いて貰います

出産・種付け・その他

今年は9頭が生まれました。

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期待できそうなのは、カバリダナー85なんですが。
ウマソナ手抜き癖持ちという厄介な状態。
今回も生産は失敗してしまったようです。

新たな史実調教

フォーポイントという物を貰いました。
あまり使わなさそうな史実調教ではあります。

種付け

今回も爆発力重視で種付けを行っています。
パッとした馬は生まれなさそうな気がします。
一応史実馬生産はあるようなのでその子が頑張ってくれる事を願うばかり

まとめ・感想

皇帝シンボリルドルフはまさに驚異的な力強さを発揮し、まるで風のように負け知らずの連勝街道を駆け抜けています。彼の競馬界における存在感はまったく変わることなく、その強さはまるで天空に輝く太陽のようです。

一方、カツラギエースやニシノライデンなどの古馬勢も日々精進し皇帝の脇で精一杯頑張っていますが海外競馬の壁はなかなかの高さです。
彼らがその困難に立ち向かっている姿はまるで逆境に立ち向かう勇者のようであり感動すら覚えます。

クラシックレースではシリウスシンボリが勇敢に立ち向かい、見事な活躍を見せてくれましたが、残念ながら彼の距離適性がないため菊花賞の舞台には立つことはできなさそうです。
また自家生産馬のフクスガンマも頑張ってくれましたがこちらはマイル路線に向いておりクラシック最終戦の目標達成は厳しいものとなりました。

後半戦においても皇帝シンボリルドルフの輝かしい活躍を楽しみつつ他の古馬勢が海外挑戦に果敢に挑む姿を心から応援したいと思います。
彼らの勇姿はまさに競馬界の至宝でありまるで不屈の勇者たちの戦いのように思えます。
クラシック勢の活躍にも期待が高まります。
彼らが華やかな舞台で一縷の光を放つ姿はまるで星空に煌めく宝石のように美しく心を躍らせます。その活躍を心から楽しみたいと思います

次回記事


シリウスシンボリのクラシック挑戦結果とシンボリルドルフの古馬王道完全制覇(1985年攻略-2) 【Winning Post10】
前回までのあらすじ皇帝シンボリルドルフはまさに驚異的な力強さを発揮しまるで風のように負け知らずの連勝街道を駆け抜けています。 古馬王道完全制覇は目前でした。 一方、カツラギエースやニシノライデンなどの古馬勢も日々精進し皇帝の脇で精一杯頑張っ...

プレイ方針

  • 好きな名馬を購入して大いに楽しむ!
  • 自家生産馬を名馬と競わせて勝利させる!
  • サイレンススズカは自家生産
  • 年間デビュー頭数は少なめ
  • さっさと結婚する(達成)
  • 悲運の名馬は救いたい

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