ウイニングポスト10

ダート王アグネスデジタルと自家生産馬のクラシックロード(2001年攻略-2) 【Winning Post10】

前回までのあらすじ

2001年の前半はアグネスデジタルとフクスウプシロンが競馬界を席巻し、ファンたちに夢と感動を提供しました。
アグネスデジタルは、ダート路線でのGI勝利を次々と積み重ね、まさに不屈の王者のようでした。
一方、フクスウプシロンは牝馬クラシックでその輝かしい実績を築き上げ、競走馬としての誇り高い姿勢を示しました。

この2頭が競馬界を牽引し、他の競走馬たちは控えめながらも一生懸命に競り合っていた様子が印象的でした。

秋競馬が迫る中、期待と不安が入り混じる状況ではありましたがはワクワクが勝る展開はあります。
アグネスデジタルがGI連勝記録をどこまで伸ばせるかが最大の注目ポイントとなるでしょう。
秋に爆発する馬がいるかもしれず未知の展開が待っているに違いありません。

フクスタウ 父:サンデーサイレンス 母:フクスシータ

(母父:マルゼンスキー)
距離適性1400-2600の牡馬です。

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神戸新聞杯では、マンハッタンカフェなどを従えて逃げ切り勝利します。
しかし距離適性を見ると菊花賞は当然無理です。
天皇賞秋を目指すことにしました。

天皇賞(秋)

行けるかなと思ってたんですが買ったのはメイショウドトウでした。
あのメイショウドトウです。
それは後ほど書きますが脚は伸ばした物の3着という結果でした。

ハリウッドダービー

アメリカ芝はどうだろうと出てみましたが思ったように伸びず。
3着という結果に終わりました。

どうも勝ちきれないフクスタウ。
ダービーは運良く勝てましたがそこまでの能力が無いという事なのでしょう。
なかなか厳しい結果となりました。

マンハッタンカフェ 父:サンデーサイレンス 母:サトルチェンジ

菊花賞馬。有馬記念、天皇賞春を勝っています。
距離適性は1900-3300という感じです。

神戸新聞杯では3着に負けて締まったマンハッタンカフェ。
巻き返しを狙って菊花賞に出走します。

菊花賞

予想通りと言いますかなんと言いますか。
前を行くエアエミネムを最後の直線でバッと捉えて抜き去りました。
雨のGIでしたが見事に勝利となりました。
特性:京都巧者をゲットしました。

有馬記念

そして有馬記念にも出走。
良い感じで脚を伸ばした物の2着惜敗。
勝利したのあのメイショウドトウでした。
覚醒しちゃったら勝ち目がありませんでした

とはいえ目標の菊花賞は獲得出来ました。
来年も頑張って貰いましょう

フクスウプシロン 父:イージーゴア 母:ホクトベガ

距離適性1500-2800の牝馬です。

紫苑Sではテイエムオーシャンを完封したフクスウプシロン。
着実に秋華賞へと進みます。

秋華賞

ローズバドと死闘を演じました。
最後の最後で差しきっての勝利。
ここまで余裕が無くなるとは思いませんでしたが勝てて良かったです。
オンライン対戦では9着惨敗。

エリザベス女王杯

テイエムオーシャンと死闘を…と思ったのですが圧勝。
4コーナーを回った後グッと加速してぶち抜きました。
2着には自家生産馬、フクスシグマが入りました。
オンライン対戦では…5着でした。

アメリカンオークス

アメリカなら行けるだろうと送り出してみたアメリカンオークス。
まさかの3着敗北でした。
どうもアメリカの芝が合わなさそうです。
国内のみで何とかしなくては駄目そうです

無敗ではいられなかったフクスウプシロン。
オンライン対戦でも勝てませんしまだまだ力不足のようです。

アグネスデジタル 父:Crafty Prospector 母:Chancey Squaw

アメリカで生まれた子。
マイルCS、安田記念、天皇賞秋、香港C、南部杯、フェブラリーSなどを勝利しています。
芝もダートも行けますが距離適性は1500-2000と短いです
柔軟性を育成してなんとか2100まで伸ばしました。
ダートに挑戦中。

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南部杯

秋は南部杯からスタート。
勿論余裕で勝利します。こんなところで負ける訳がありません。

JBCクラシック

撮影忘れましたが日本のダートなんてお茶の子さいさい。
直線でぶっこ抜いての圧勝でした。何馬身差だっけという感じでした。
負ける訳がありませんね!

チャンピオンズC

日本レコードでぶっちぎりました。
そりゃそうですけどね。強すぎます。
まさに絶対王者でした。

東京大賞典

勿論ここでも大差での圧勝劇を見せてくれました。
流石アグネスデジタル。危なげのない戦いを見せてくれます。

という感じで、猛烈な勢いでダート戦線を勝ち進んだアグネスデジタル。
来年どう動くかが悩ましい所です。

ダート戦線にするか海外戦線にするか…。

メイショウドトウ 父:Bigstone 母:PrincessReema

史実では宝塚記念を勝っています。
後は金鯱賞、オールカマーなど。
テイエムオペラオーとの熱い闘いを繰り広げた一頭。

オールカマーでテイエムオペラオー相手に勝利しました。
ここに来て先着できるようになったのです。
そして覚醒を見せました。

天皇賞(秋)

GIでも2着を続けていたメイショウドトウ。
やっと花開いたのは天皇賞秋でした。
GIでテイエムオペラオーに勝ったのです!
先頭を駆け抜けてくれました!!

まさかここからドトウの勝利となるとは思いませんでした。

ジャパンカップ

海外馬にも引けを取らない強さで駆け抜けて見事な勝利。
ジャパンカップでも勝てたのでした。
それも結構な差をつけています。
秋古馬三冠が見えてきました。

有馬記念

ライバルはテイエムオペラオーと思いきやマンハッタンカフェでした。
とはいえ6馬身差をつける快勝。
覚醒したメイショウドトウは秋古馬三冠を獲得したのでした。

シルバーコレクターだったあの子が急成長したのでした。
ちょっとした感動をうんだメイショウドトウ。

ただここで力を使い果たしたというのもありまして引退を迎えるのでした。
お疲れ様でした。

フクスロー 父:サクラユタカオー 母:ダイナアクトレス

距離適性は1400-2100。
距離適性的に厳しいのに牝馬三冠を獲った子です。

海外遠征を開始します。

カナディアンS(カナダGII)に出走。
ここでは見事に先行押し切りで勝利。

オペラ賞(フランスGI)に出走。
芝が合わなかったようで6着敗退。
初めての負けとなりました。

BCフィリー&メアターフ

アメリカ芝ならどうだ!?と出して見たBCシリーズ。
見事に勝利してくれました。6馬身差という大差でした。
これで調子を取り戻します。

メートリアークS

アメリカGIです。
ここでも9馬身差をつける圧倒的な勝利となりました。
今の所負けは1つのみ。

来年もアメリカ中心で戦う事になりそうです

アドマイヤドン 父:ティンバーカントリー 母:ベガ

アドマイヤドンは7月1日デビューとなりました。

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デビュー戦は大差の圧勝。当然です。
ダリア賞でもしっかり勝ってオープン馬に。
新潟2歳では2着馬に8馬身猛者をつける勝利。

東スポ杯2歳Sに挑みます。
ここに出て来たにはフクスルピー。
自家生産馬でした。

そしてその子に半馬身差負けたのでした。
まさかの敗北でした。

朝日杯FS

ルピーに負けるくらいだから駄目だろうなと思った朝日杯FS
ここでは6馬身も差をつけて勝ったのでした。
ウマソナ:剛腕○も貰いました。

一気にGI馬となったアドマイヤドン。
来年も楽しみです。距離適性が短いですけど

フクスドロシー 父:ナリタブライアン 母:フクスニュー

(母父:イージーゴア)
距離適性は2100-3400というステイヤーな子

新馬戦はしっかりと勝ちました。
アイビーSというリステッド競争にでたんですがここでは2着敗北。
そこまで強くないというのが分かってしまいました

成長型は遅めなので来年以降に期待です

フクスルピー 父:フサイチコンコルド 母:ダイアアクトレス

距離適性は1600-2700という脚質追い込みな子。
ただ早熟なので早く勝たないと…ですね。

中京2歳Sで見事勝利してオープン馬になりました。
特性:坂越えをゲットします。

サウジアラビアロイヤルC

ここではタニノギムレット相手に7馬身差の勝利となりました。
直線一気で突き抜けます。

東スポ杯2歳Sもアドマイヤドンを負かして勝利。
ウマソナ:目立ちたがり屋をゲット。

このまま連戦連勝で終わるかと思ったのですが…

ホープフルSであの馬に負けました
シンボリクリスエス

この存在を忘れていたよ。そうか2001年か。
という事で、来年のクラシック戦線はシンボリクリスエスですね。

この馬に勝てるかどうかとなりそうです。

ミッドナイトベット 父:ハウスバスター 母:Catherine’s Bet

アメリカに飛ばされている一頭。
何故か7歳で活躍し出します

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米GIのユナイテッドネーションズSでは逃げ切って勝利。
4馬身差をつけました。
アーリントンミリオンでは3着惜敗。
米GIIジョンヘンリーターフSでは、先行からの押切で勝利しました。

ここで目立ちたがり屋→エンタテイナーに昇格します。

しかしこの後、BCターフ4着
ジャパンCは6着。
香港カップは逃げ粘るも2着という結果となりました。

流石に7歳馬ということもありここで引退となりました。
お疲れ瀬間でした。

フクスレインコート 父:エンドスィープ 母:アンブロジン

距離適性1100-1600というスプリンター

7月から毎月重賞に出続けましたが3連敗。
やっとサラブレッドクラブS(米GII)で逃げ切り勝利。
しかしその後も敗北と。
1勝しか出来ませんでした

ビワタケヒデ 父:ブライアンズタイム 母:パシフィカス

謎に欧州に飛ばされてしまったビワタケヒデ。
地味に勝利はしてくれます。

サマーマイルSという英GIIで直線一気の差し切り勝利。
ジョエルSという英GIIでも直線一気で差しきって勝利。

見事な2連勝。ただそろそろ動けなくなってきているのもあるので引退となりました。
お疲れ様でした。

フクスアルカンタラ 父:メジロライアン 母:フクスカッパ

(母父:Mr.Prospector)
距離適性1600-3000という牡馬です。

ベルリン大賞というドイツのGIで勝利。
特性:タフネスを獲得しました。

これ以外は大敗ばかりでした

フクスオーシャン 父:Wolfhound 母:フクシーピネット

(母父:Mr.Prospector)
距離適性は1400-1500…柔軟性皆無です。

フランスGIIIのミエスク賞を勝利しました。
これ以外では勝てません。というか柔軟性があれなんでどうしたもんかという感じでした

幼駒売買、年末処理

幼駒の売却ですが、結構高く売れる馬も多くかなり儲かりました。
海外馬も売却してます(撮影忘れ)

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そして1頭購入してます。
アジアンミィーティア子孫馬が活躍するらしいので期待しています

年末処理

GIレース後半戦は好調でした。
ウプシロン、マンハッタンカフェ、メイショウドトウ、アグネスデジタルが頑張ってくれました。
ドトウの活躍には本当に助けられました。

年度代表馬:メイショウドトウ

感動をありがとうとしか言いようがないですね!

引退馬

海外馬を引退させるの忘れてたので大量引退となりました。
日本ではメイショウドトウが引退となりました。
殿堂馬にはなれませんでした。

ミッドナイトベット

この子が銅の殿堂いりとなりました

まとめ・感想

2001年は、アグネスデジタルノダートの爆発と、フクスウプシロンの牝馬四冠に注目が集まりましたが、そこにメイショウドトウが現れ、秋古馬三冠を達成するという素晴らしい驚きがありました!これは嬉しい誤算で、非常に楽しませてくれました。その瞬間、感動すら覚えました。

一方で、他の馬たちは目立った活躍が難しかった年でした。来年にはアドマイヤドンが頑張ってくれるかもしれませんが、フクスルピーはシンボリクリスエスに押されそうです。クラシック勢に関しても、牝馬勢がまだ成熟しておらず、厳しい1年になりそうです。

この年は、競馬界にとって忘れられない瞬間も多く色々と楽しめました。
来年は厳しさを増す部分もありますが違った楽しみが出来れば良いなとワクワクしています

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プレイ方針

  • 好きな名馬を購入して大いに楽しむ!
  • 自家生産馬を名馬と競わせて勝利させる!
  • サイレンススズカは自家生産(達成)
  • 年間デビュー頭数は少なめ
  • さっさと結婚する(達成)
  • 悲運の名馬は救いたい

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