- 前回のあらすじ
- 史実の2007年の日本競馬
- ドリームジャーニー 父:ステイゴールド 母:オリエンタルアート
- フクスズブレイブ 父:サイレンススズカ 母:フクスチューレ(母父:ニジンスキー)
- フクスズフロイデ 父:サイレンススズカ 母:フクスシリカ
- ダイワスカーレット 父:アグネスタキオン 母:スカーレットブーケ
- フクスフリューゲル 父:イージーゴア 母:メジロラモーヌ
- フクスズムティヒ 父:サイレンススズカ 母:フクスラムスイ
- フクストロイ 父:フクスバスクイッチ 母:フクスシリカ
- フクスフォイヤー 父:A.P.Indy 母:フクスチューレ
- シーキングザダイヤ 父:StormCat 母:シーキングザパール
- フクスズシュネル 父:サイレンススズカ 母:フクスギア
- フクスヨートン 父:シンボリルドルフ 母:トウカイナチュラル
- フクスゾルタート 父:キングマンボ 母:フクスラムスイ(母父:ホウヨウボーイ)
- フクスフェーダー 父:サクラユタカオー 母:フクスパンター(母父:ニジンスキー)
- フクスズヴィクトリー 父:サイレンススズカ 母:フクスダッチャン(母父:ミスターシービー)
- 出産
- 種付け
- 売却
- 年末処理
- まとめ・感想
- 次回記事
前回のあらすじ
フクスズムティヒという自家生産馬が無敗で三冠を達成し、海外レースでも勝利しました。
ディープインパクトが古馬レースで活躍し、多くのGIレースを勝ちましたが、凱旋門賞では敗れました。
フクスズシュネルやダイワスカーレットなど、他の馬たちの活躍も記録されています。
年末処理では、ほとんどの重要なレースで勝利を収め、ディープインパクトが年度代表馬に選ばれ、引退してしまったのを報告してます。
史実の2007年の日本競馬
- 1月にJRAが国際格付けで昇格し、3月には競走格付けの変更がありました。
- 5月にはウオッカが牝馬として64年ぶりに日本ダービーを制覇。
- 8月に馬インフルエンザの影響で一時的に競馬開催が中止されました。
- 11月には武豊がJRA史上初の3000勝を達成
- 12月の有馬記念ではマツリダゴッホが大波乱の優勝を果たしました。
年度代表馬はアドマイヤムーン、最優秀3歳牡馬はアサクサキングス、最優秀3歳牝馬はダイワスカーレットとなりました
ドリームジャーニー 父:ステイゴールド 母:オリエンタルアート
距離適性1400-2600の牡馬。史実ではクラシックは1勝もしてません。
弥生賞はあっさり勝利しました。
この時点で史実を超えてます。
皐月賞もあっさり勝利です。
ダービーも圧勝となりまして二冠馬となります。
まさかダービー馬になるとは…でした。
とはいえ、菊花賞は取れないのでどの路線に行こうか悩ましいです。
セントライト記念は適正距離範囲内なので勝利。
問題は菊花賞です。
菊花賞はやはりというべきか…最後の直線で失速して7着に終わりました。
ハリウッドダービーでも見事に圧勝しましてこの距離だったら戦える事を示しました。
という感じで今年のレースは終了となります。
来年は何して貰いましょうかねぇ…。
フクスズブレイブ 父:サイレンススズカ 母:フクスチューレ(母父:ニジンスキー)
距離適性1900-3500の芝もダートもそこそこいける子。超晩成っぽい
年明け1月4週に新馬戦を5馬身差で圧勝しました。
アルメリア賞も勝利しました、
プリンシパルSでは、2着という結果でした。
神戸新聞杯を見事に勝利。
菊花賞への切符を手に入れました。
菊花賞は距離適性的にはバッチリ。
そして最後の最後何とか粘り混んでの勝利となりました。
有馬記念は流石に全然だめでした。
晩成の子なので今後に期待です。
ステイヤー戦線で頑張ってくれそう?
フクスズフロイデ 父:サイレンススズカ 母:フクスシリカ
距離適性1500-2800の牝馬。
チューリップ賞は、どうせダイワスカーレットが勝つだろうと思っていました。
粘っていたダイワスカーレットを抜かしたのがフロイデでした。
まさかの勝利!
桜花賞はフロイデは敗北。
後少しが届かずという感じ。
次こそは…。
オークスでも残念ながら敗北。
ダイワスカーレット強いです。
ローズSではライバルのダスカがいないので勝利出来ました
秋華賞でやっとダイワスカーレットに勝ちました!
牝馬三冠を阻止してしまいましたが…まぁそんなもんでしょう。
エリザベス女王杯は4着で終わりました。
来年はどの路線を走らせるか悩ましい所です。
ダイワスカーレット 父:アグネスタキオン 母:スカーレットブーケ
距離適性1400-2600の牝馬
チューリップ賞は楽勝だと思っていました。
ウオッカとの一騎打ちだろうなぁと。
違いました。うちの子でした。
桜花賞はダイワスカーレットの勝利でした。
フロイデも迫ったんですけどねぇ…。
という感じでライバルバチバチです。
オークスでも後方から一気に差して勝利。
先行くフロイデがあっという間に置いて行かれました。
紫苑Sでも勿論圧勝します。
牝馬三冠は確実に獲れそうです。
秋華賞はダイワスカーレットで牝馬三冠!と思ったんですが。
フクスズフロイデがここは勝ちきりました。
まさかの三冠阻止となりました。
エリザベス女王杯は、圧勝しました。
ここは自分のホームだと言わんばかりの快勝でした。
コースレコードを獲得しました。
有馬記念では惜しくも2着という結果。
やはりフクスズムティヒがの強さが光りました。
来年は牡馬に混じって頑張って貰いましょう。
フクスフリューゲル 父:イージーゴア 母:メジロラモーヌ
距離適性1200-2300の牝馬。ダートが得意です。
ユニコーンSを3着でゴールしました
それ以外で目立った活躍はありませんでした
フクスズムティヒ 父:サイレンススズカ 母:フクスラムスイ
距離適性1800-3100の牡馬です。
ペガサスワールドカップターフを圧勝しました。
ここで敵は居ませんでした
大阪杯でも8馬身差の圧勝です。
かなり好調をキープしています。
オンライン対戦は2着でした。
天皇賞春も圧勝しましたが、オンラインでは10着と惨敗。
ゴールドに上がると厳しいです。
宝塚記念も、フクスフォイヤーに4馬身差つけて勝利となりました。
フサイチパンドラやマツリダゴッホなど並み居る名馬に勝利です!
オンライン対戦は8着とサッパリでした。
相手が強すぎる!
KGVI&QESは4着敗北。
やはり海外は厳しいですねぇ…。
勝ったのはフクスヨートン…シンボリルドルフ×トウカイナチュラルという配合の欧州所属の自家生産馬です
天皇賞秋は直線で独走態勢となるとそのままゴール。
天皇賞春秋制覇となりました。
オンライン対戦は3着でした。
ジャパンカップは直線で弾けて快勝。
日本レコード出しました。
オンライン対戦は3着でした。
有馬記念も見事に勝利しました。
ダイワスカーレットを退けました。
これで古馬王道制覇となりました。
来年も古馬王道路線で頑張って貰います!
フクストロイ 父:フクスバスクイッチ 母:フクスシリカ
(父父:ハクリョウ、母父:マルゼンスキー)
距離適性2100-3000の牝馬
距離適性の無い中山牝馬Sを勝利しました。
それ以外でパッとした活躍はしてません。
フクスフォイヤー 父:A.P.Indy 母:フクスチューレ
距離適性1800-3300のダート馬。芝もいけます。
日経新春杯を勝利してくれました。
阪神大賞典も見事に突破しました。
京都大賞典も勝利しました。
GIでは勝てませんがGIIならという感じ。
秋のGI戦線にも出てはいますが1勝も出来ませんでした。
シーキングザダイヤ 父:StormCat 母:シーキングザパール
距離適性1400-2200の芝もダートもいける子。
アメリカ所属にしています。
ペガサスワールドカップを勝利しました。
ここに来て絶好調です。
サウジカップでも勝利しまして連勝。
サウジカップは連覇です
ドバイWCも連覇となりました。
シーキングザダイヤは必須馬ですね!
BCクラシックでも連覇達成となりまして。
ダートキングとなっていました!
ただそろそろ引退させないと衰えてきているので引退と言うことで。
フクスズシュネル 父:サイレンススズカ 母:フクスギア
距離適性1400-2600の牝馬。
勝てないだろうなと思いつつ出してみた高松宮記念を勝利してくれました。
オンライン対戦は2着でした。
ヴィクトリアマイルはスイープトウショウに詰められましたが勝利しました。
オンライン対戦は5着でした。
ゴールド昇格したせいで厳しいです。
マーメイドSも先頭で駆け抜けました。
うちの馬たちがマーメイドSは独占しました。
新潟記念も長い直線で抜け出して勝利。
コースレコードを出しました。
スプリンターズSを勝利して、国内短距離制覇したのでした。
距離適性ないのに…。
マイルCSは最後の直線で伸びるもダイワメジャーに勝てませんでした。
香港スプリントは良いところ無く6着でした。
来年は繁殖に入って貰うため引退となります。
お疲れ様でした!
フクスヨートン 父:シンボリルドルフ 母:トウカイナチュラル
欧州所属の牝馬。距離適性1700-3100と素晴らしい血筋。
まさかの連戦連勝を見せたのでした。
KGVI&QESは勝利して連覇
凱旋門賞も勝利して連覇。
なんかよく分からないけど強いという謎の子です。
BCターフも勝ちまして…芝で滅法強いという感じになりました。
そして、もう7歳なので引退して繁殖入りとなります。
お疲れ様でした!
フクスゾルタート 父:キングマンボ 母:フクスラムスイ(母父:ホウヨウボーイ)
距離適性1100-2100の早熟馬。
新馬戦は大差で勝利しました。
函館2歳Sもあっさり勝利。得意距離ですからね!
サウジアラビアロイヤルCでは追いすがるフェーダーを振り切って勝利となりました。
京王杯2歳Sも圧勝してくれましたので朝日杯FSへ。
朝日杯FSでも圧勝となりました。
これで来年のクラシック短距離戦線はいけそう。
NHKマイルロードに進むかもです。
フクスフェーダー 父:サクラユタカオー 母:フクスパンター(母父:ニジンスキー)
距離適性1400-2400の牝馬
新馬戦は大差での勝利でした。
クローバー賞は2着でした。
札幌2歳Sはハナ差で負けて2着でした。
サウジアラビアロイヤルCでは後少しまで迫ったのですが抜けませんでした。
ファンタジーSを勝利してくれたので阪神JFへ。
阪神JFは期待に応えて見事な圧勝となりました。
来年のクラシック戦線はこの子が頑張ってくれそうです。
フクスズヴィクトリー 父:サイレンススズカ 母:フクスダッチャン(母父:ミスターシービー)
距離適性1700-3000の牡馬。
新馬戦は9馬身差の勝利で次へと進みました。
そこからは特に動き無しとなっています。
出産
フクスパンター07が一等星となりました。
サイレンススズカ産駒ということで楽しみな存在です。
あとはルーラーシップが生まれました。
サイレンススズカ産駒で平均より少し上の子がそこそこ出来たっぽい雰囲気ですが、ずば抜けてってのはいませんでした。
同世代の馬としては、ヴィクトワールピサ、エイシンフラッシュ、アパパネ、ローズキングダム、カレンチャンなどがいます。
種付け
今年もサイレンススズカ中心の配合を試します。去年サイレンススズカで失敗した子は別の馬を付けます。
史実牝馬には自家生産種牡馬を付けます。
アドマイヤグルーヴ⇒フクスカムイラム
史実馬…アドマイヤセプター配合(キングカメハメハ)をやめて自家生産馬を付けてみます
ウインドインハーヘア⇒フクスカムイラム
ダートもいける種牡馬なのでカムイラムで。
エアグルーヴ⇒ディープインパクト
史実馬、グルヴェイグ配合。
デアリングハート⇒フクストゥラシリ
スピードが伸びそうなので
フクスヴァルト⇒ダンスインザダーク
去年サイレンススズカで失敗したので
フクスヴェーゲン⇒サイレンススズカ
フクスオロワンペ⇒サイレンススズカ
フクスダッチャン⇒サイレンススズカ
フクスチューレ⇒サイレンススズカ
フクスパンター⇒サイレンススズカ
フクスポリリズム⇒サイレンススズカ
去年サイレンススズカで成功したので
フクスグランツ⇒サイレンススズカ
フクスシコロアン⇒サイレンススズカ
フクスシリカ⇒サイレンススズカ
フクスブリッツ⇒サイレンススズカ
フクスヴィルヴェル⇒サイレンススズカ
去年はサイレンススズカ種付けしてないので。
フクスツァイヘン⇒アグネスタキオン
去年サイレンススズカで失敗したので
フクスリーベ⇒ディープインパクト
去年サイレンススズカで失敗したので
マンファス⇒フクスヴィルヴェル
ダート馬と言うことで。
ロッタレース⇒フクスチュブリ
直感だけで(期待していないので)
売却
生産に失敗したのかずば抜けて高く売れる馬はいませんでした。
今年産駒はあまり期待できないかもですねぇ…。
海外馬セールではフクスストームの子が高く売れました。
年末処理
2007年はかなりの数のGIを取る事が出来ました。
ダートと、マイルと2歳が一部取れませんでしたがそれ以外はバッチリです
そしてサイレンススズカがリーディングサイアーとなりました!
フクスズムティヒが年度代表馬となりました。
そしてシーキングザダイヤが、アメリカ年度代表馬に。
欧州年度代表馬は、フクスヨートンとなりました。
引退馬
かなり多めとなっています。
引退示唆のアドマイヤムーンを始め衰え組。
かなり働いて貰ったシーキングザダイヤ。
あまり勝てない子や来年から繁殖に回したい子などです。
世界のダート王:シーキングザダイヤ
ドバイワールドカップ、BCクラシックを勝ちましたからね。
当然でしょうか。
黒い刺客:フクスヨートン
牝馬ながら、KGVI&QES、凱旋門賞、BCターフと勝ってますからね。
そりゃそうでしょう。
フクスズシュネル
フクスヨマイスター
称号無しの殿堂入りです。
という感じで大量の子を引退としました。
まとめ・感想
ドリームジャーニーが皐月賞とダービーを制覇し二冠馬となった。フクスズブレイブが菊花賞を制し、ダイワスカーレットが牝馬クラシック2冠を達成。古馬戦線ではフクスズムティヒが国内GⅠを制覇し、シーキングザダイヤが海外ダートGⅠを連勝。フクスヨートンが欧州の主要GⅠを制覇し、サイレンススズカがリーディングサイアーとなった。年度代表馬はフクスズムティヒ、アメリカ年度代表馬はシーキングザダイヤ、欧州年度代表馬はフクスヨートンが選出された。
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