Factorio

初回レビュー:Factorioとは? – Factorioプレイ記(1)

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宇宙のどこかで工場を作るゲーム:Factorioをプレイ

ちょっと気になっていたゲームを購入しました。
Factorioというゲームです。

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Wube Softwareという、海外のゲーム会社が開発してます。
しかしこれは「まだ未完成」という製品。
徐々に機能が増えたり…という成長しているゲームです。
4年以上開発しているようです。

Steamの早期アクセス版として2300円で購入出来ます。
日本語にも対応していますので大体分かります。

何が目的かと言えば…目的はありません!
シナリオなどは作ることも出来て、それを交換する事も可能

皆で作り上げるゲームですね。

こういう目的の無いゲームは好きです(飽きるけど)

今私の作っている工場はこんな感じです。
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石炭、鉄鉱石、銅鉱石を自動で採掘。
コンベアに載せて…
石炭+鉄鉱石で鉄板
石炭+銅鉱石で銅板
これを自動で作らせます。

その後
鉄板⇒ギア・鋼材
銅板⇒電線
電線+鉄板⇒電子部品
ギア+鉄板⇒ベルトコンベア
ギア+電子部品+鉄板⇒インサータ(ロボットアーム)
銅板+ギア⇒サイエンスパック1
インサータ+ベルトコンベア⇒サイエンスパック2

と、順々に部品を作っていき組み立てていくという工程を
作り込んでいます。

機械を動かす電気は水と石炭で作る火力発電です。

サイエンスパックというのは、技術開発に使います。
どんどん技術を開発していき最終的には飛び出そう的な。

技術開発ゲームでもあります。

何が面白いのか最初は分からなかったのですが。

効率的な製造方法の確立

これを考え始めると面白くて。
どうやって自動で最終的な製品を作るか。
パズルですね。

一定で流れるコンベアに原料が送り込まれます。
少しでも燃料が足りなければ作られずに無駄になりますし。
コンベアに原料が溢れ渋滞します。

ひとつでも開発が止まると最終製品が作られません。

どうしようどうしようと考えながらやってると。

3時間、4時間過ごしてます

恐ろしい中毒性を秘めています。
こういう単純パズルが好きだとたまらないですね。

シナリオ:お勉強

最初はしっかりお勉強コーナーがあります。

これをやるとどんな動きかが少し分かります。
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最初はショボイ掘削機を使い原料調達。
石炭が重要になります。
手で掘っては燃料入れて…を繰り返し掘削機で掘り出し開始
それを手で移動して…という面倒な作業

早く自動化しなければ! となります。

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シナリオが進むと発電所の使い方を学べるようになります。
ここからが本番になるのでしっかり勉強しますが…

敵が襲いかかってきます。
そう。この星には敵がいます。虫のような奇妙なエイリアン
こいつらから工場を守らなければなりません。

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その為の武器を製造したりと色々と忙しいです。
機械を作りすぎると電力不足で機械の効率が落ちたり。
結構細かい所まで考えられているので面白いです。

2Dのゲームなんですけどしっかり作られていて。
かなりハマるゲームです。

ハマる人は選ぶかも知れませんが…
対戦が出来たりもするようですし。
これもっと流行っても良いと思うんですけどね。

と、言うことでしばらく紹介させて頂こうと思います。

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