- 前回までのあらすじ
- フクスズドライ 父:サイレンススズカ 母:フクスニュー(母父:イージーゴア)
- フクスズフィーア 父:サイレンススズカ 母:フクスイオタ(母父:Nijinsky)
- フクスサッポロ 父:サンデーサイレンス 母:フクスパイ(母父:Lyphard)
- フクスヨランド 父:サンデーサイレンス 母:ダイナアクトレス
- キンシャシャノキセキ 父:フジキセキ 母:Keltshaan
- フクスズアゼルバイ 父:サイレンススズカ 母:ホクトベガ
- フクスアルツハイ 父:サンデーサイレンス 母:ワキアオブスズカ
- ディープインパクト 父:サンデーサイレンス 母:ウインドインハーヘア
- フクスズツヴァイ 父:サイレンススズカ 母:フクスミュー
- デアリングハート 父:サンデーサイレンス 母:デアリングダンジグ
- デアリングハート 父:サンデーサイレンス 母:デアリングダンジグ
- シーキングザダイヤ 父:StormCat 母:シーキングザパール
- フクスタウ 父:サンデーサイレンス 母:フクスシータ
- フクスアグネス 父:ノーザンテースト 母:フクスイオタ
- フクスズヨット 父:サイレンススズカ 母:ホクトベガ
- フクスヨーグルト 父:フクスデルタ 母:フクスカッパ
- ダイワスカーレット 父:アグネスタキオン 母:スカーレットブーツ
- フクスオタル 父:フサイチコンコルド 母:フクスパイ(母父:Lyphard)
- フクスズツバメ 父:サイレンススズカ 母:フクスニュー(母父:イージーゴア)
- フクスズアメジスト 父:サイレンススズカ 母:ホクトベガ
- フクスアッパレ 父:Forestry 母:フクスラムダ(母父:Nijinsky)
- フクスヨークシャー 父:フクスルピー(父父:フサイチコンコルド) 母:マックスビューティ
- 売買:年末処理
- 引退馬
- まとめ・感想
前回までのあらすじ
2006年ディープインパクトはまさに競馬界の帝王として古馬王道路線前半戦を圧倒的な力で制覇しその存在感はまばゆいものでした。
ダート路線においてはフクスタウがまるで神話のような勝利を積み重ねその名は不滅のものとなりました。
しかし一方でクラシック路線においては微妙な展開が広がりました。
牡馬陣営においてはフクスズドライがクラシック競走での勝利を手にすることができず期待を裏切ってしまいました。
牝馬陣営においては、フクスサッポロが勇敢な戦いを繰り広げ、2冠牝馬の栄誉を勝ち取りましたが秋華賞がどうなるか…。
これからの秋戦線でクラシック路線において逆転の可能性を模索することが肝要となりそうです。
そして、2歳馬についても忘れてはならないことがあります。
これまでの話題がほとんど牝馬に集中してしまったことから、牡馬陣営の未来が明るくなるかどうかは疑問視されています。2006年後半戦はどうなるでしょうか
フクスズドライ 父:サイレンススズカ 母:フクスニュー(母父:イージーゴア)
距離適性は1600-2800。脚質は先行です。
後半戦は神戸新聞杯からスタートしました。
ここではメイショウサムソン相手に4馬身差で勝利します。
菊花賞
距離適性的には厳しいレースとなりそうでした。
そしてその厳しさが現実の物となり3着という結果に終わりました。
クラシックを無事駆け抜けましたが勝つことは出来ませんでした。
ウマソナ:負けず嫌いを獲得しました。
次のレースは年明けに設定しましたのでここで終了。
結局牡馬クラシックは1つも取れませんでした
フクスズフィーア 父:サイレンススズカ 母:フクスイオタ(母父:Nijinsky)
距離適性は1800-3000とある程度どんな距離でもこなせる子です。
脚質は先行です。
フクスサッポロ 父:サンデーサイレンス 母:フクスパイ(母父:Lyphard)
距離適性1400~2600の牝馬です。
脚質は先行となっています。
2頭が競り合う形となりました。
ローズSはフクスズフィーアの勝利。
フクスサッポロが2着という形に。
成長するにつれてフクスズフィーアの方が強くなってきたようです。
秋華賞
フクスサッポロに牝馬三冠が掛かっていましたが、フクスズフィーアの勝利。
フクスサッポロは3馬身差と結構離されてしまいました。
完全に力負けという感じになりフクスズフィーアの成長に驚きました。
エリザベス女王杯
ここもフクスズフィーアが勝つだろうと思っていました…が。
フクスサッポロが勝って見せたのでした。
何故ここで!?
秋華賞では無くエリザベス女王杯で頑張っちゃったフクスサッポロでした。
特性:平坦巧者を得ます。
なかなか謎の流れとなりました。
アメリカンオークス
フクスズフィーア、フクスサッポロ、欧州馬のフクスヨランドが出ました。
勝ったのはフクスズフィーアでした。
これでGI2勝目となります。
なんだかんだフクスズフィーアも頑張ります。
日本牝馬戦線は、フクスズフィーアとフクスサッポロで分け合うことになりそうです
フクスヨランド 父:サンデーサイレンス 母:ダイナアクトレス
距離適性1600-2400のイギリス所属の牝馬。
前回書きそびれましたが、イギリスオークスを勝利しました。
アイルランドオークスは2着。
ヨークシャーオークスは3着。
ワイド圏内と結果を残します。
凱旋門賞は15着。
BCフィリー&メアターフは3着。
ジャパンCは8着。
アメリカンオークスは3着という結果に終わりました。
善戦はしますが勝てないという傾向の馬でした。
キンシャシャノキセキ 父:フジキセキ 母:Keltshaan
距離適性は1000-1400のスプリンター。愛国に所属しています。
前半戦も出走はしていましたが勝てず。
やっと勝てたのはジャンプラ賞(仏GI)でした。
ここで見事な差し脚で勝利を見せてくれました。
モーリスドゲスト賞(仏GI)
ここでは逃げ切っての勝利となりました。
これで連勝。ということで、連勝街道に乗れるかと思いましたが…
フォレ賞、豪チャンピオンズスプリントで2着という結果。
惜しいところまでは行く物のあと一歩で勝ちきれませんでした
フクスズアゼルバイ 父:サイレンススズカ 母:ホクトベガ
アメリカ所属。適性1600-2500の芝もダートも行ける子です。
晩成です。
CCAオークス2着。
アラバマS
米国のGIで久々の勝利。
Balanceの勝利を阻止しました。
ベルデームSで2着。
BCディスタフで5着と地味な結果に。
カムリーS
ここで久々の勝利を挙げて今年は終了となりました。
勝ったり負けたりが激しいですが晩成なのでこれからに期待です
フクスアルツハイ 父:サンデーサイレンス 母:ワキアオブスズカ
距離適性1600-2200というちょっと柔軟性が足りない馬。
ウマソナも悪く反抗的です。
色々出ましたが勝てたのはトラヴァースS(米GI)だけでした。
やはり能力的に厳しい物はありそうです。
ディープインパクト 父:サンデーサイレンス 母:ウインドインハーヘア
言わずと知れた名馬ディープインパクト。
皐月賞、東京優駿、菊花賞、天皇賞春、宝塚記念、ジャパンC、有馬記念と勝ってきた馬です。
距離適性は1800-3200となっています。
KGVI&QES
古馬王道完全制覇の間に突っ込んだレース。
前回は負けましたが今回はしかかり雪辱を果たして勝利。
本来はこうですよね!
天皇賞(秋)
国内で負ける訳がありません。
ダイワメジャー相手に9馬身差の勝利でした。
ジャパンカップ
ここでも海外馬やアドマイヤムーン相手に快勝。
ディープインパクトに敵無し!
特性:秋競馬を獲得しました。
有馬記念
最後のレースは有馬記念。
デルタブルース相手に6馬身差つけてやりました。
負け無しの古馬王道完全制覇を達成となりました。
これで思い残す事もないので引退となりました。
お疲れ様でした
あっさり引退ですよねぇ…。もっと長く使ってもよいのですが種牡馬として大事な仕事もあるので。
フクスズツヴァイ 父:サイレンススズカ 母:フクスミュー
(母父:キャロルハウス)
距離適性は1400-2300。成長型遅めの馬。
七夕賞を逃げ切ってくれました。
半馬身差まで迫られたので焦りましたが何とか逃げ切り。
スプリンターズS
勝てないだろうなぁと思っていたのですが意外にも6馬身差でぶっちぎりました
短距離路線の馬を確保したのでした。
来年からは短距離中心で走ってもらいます
香港マイル
ここも勝てるかなと思いましたがそうは甘くなかったです。
4着敗北となりました
来年はスプリント戦線中心に戦って貰います!
デアリングハート 父:サンデーサイレンス 母:デアリングダンジグ
GIでは勝てていません。府中牝馬S、クイーンS等を勝利しています。
距離適性は1300-1900
デアリングハート 父:サンデーサイレンス 母:デアリングダンジグ
GIでは勝てていません。府中牝馬S、クイーンS等を勝利しています。
距離適性は1300-1900
短距離中心に色々なレースに出ていますけど勝つことが出来ず。
やっと勝てたのはターコイズSでした。
距離適性的に色々と厳しさがあるので今後も色々と大変になりそうです
シーキングザダイヤ 父:StormCat 母:シーキングザパール
芝からダートに転向して活躍する子。
GI勝利こそありませんが2着だらけですね。
距離適性は1400-2200
シリウスSを逃げ切って勝利。
兵庫ゴールドトロフィーは差し切って勝利。
フクスタウという存在がいなければもっと勝てるんですけどね。
GIをフクスタウが抑えているのでもう少し先になりそうです。
フクスタウ 父:サンデーサイレンス 母:フクスシータ
(母父:マルゼンスキー)
距離適性1400-2600の牡馬です。
ダートで覚醒して頑張ってくれています。
ジョッキークラブゴールドC
息をするように勝利しました。
負ける訳無いだろうという横綱相撲
BCクラシック
BCクラシックも3連覇となりました。
ダートの申し子ですからねぇ。
とはいえ1 1/2差なので結構詰められてました。
オンライン対戦にも出しましたが2着という結果に。
後少しが勝てませんでした。
チャンピオンズC
ここでは大差での勝利となります。
根性のある馬はいないのか!という感じになります。
オンライ対戦でも勝利することができました。
うちの稼ぎ頭はフクスタウですね!
ありがとう!
東京大賞典
このレースで引退になるかと思っていましたが。
まだまだ大差でぶっちぎり勝利します。
これなら来年も行けそうです…
9歳馬でも頑張って貰いましょうと決意したところでした
フクスアグネス 父:ノーザンテースト 母:フクスイオタ
(母父:ニジンスキー)
距離適性は1600-2000と狭いです。
勝てたのは、クレメントL.ハーシュS(米GI)
BCディスタフ(米GI)
上記2個となります。
それ以外は出しても勝てずじまいという感じでした。
ただ2個GIを加算出来たのは大きかったです。
フクスズヨット 父:サイレンススズカ 母:ホクトベガ
距離適性は1800-2600のサイレンススズカ産駒。欧州所属。
脚質も前に行く馬です。
フロール賞(仏GIII)を勝利しました。
あとはパッとしない成績でした
フクスヨーグルト 父:フクスデルタ 母:フクスカッパ
(母父:Mr.Prospector、父父:テンポイント)
欧州所属の自家生産馬の血統となります。
距離適性は1600-2700
ベルリン大賞(独GI)を勝利する事ができました。
特性:平坦巧者を獲得しました。
来年は期待できる…のでしょうか
ダイワスカーレット 父:アグネスタキオン 母:スカーレットブーツ
距離適性は1400-2600。ウオッカとの死闘を演じたダスカです。
7月4週にデビューとなりました。デビュー戦はローレルゲレイロ相手に5馬身差でした。
新潟2歳Sでも、類い希なる強さを見せてドリームジャーニーに4馬身差勝利となりました。
ファンタジーSでも、2着馬に5馬身差をつけての勝利
その強さは盤石でした。
阪神JF
そして2歳女王を決める闘いへ。
ウオッカが全然出て来ませんでしたが1-3着までがうちの馬となりました。
育成は間違えていないようでした。
フクスオタル 父:フサイチコンコルド 母:フクスパイ(母父:Lyphard)
距離適性は1700-2500。早熟の脚質は先行の馬です。
中京2歳Sを勝利した後アルテミスSへ。
ここにはライバルのフクスズツバメも出て来ましたが勝利。
阪神JF
ここでは2着という結果に終わりました。
ダスカには勝てないようです…
フクスズツバメ 父:サイレンススズカ 母:フクスニュー(母父:イージーゴア)
距離適性は長距離。まだ詳細が分からない子です。
函館2歳Sを見事に勝利。
アルテミスSにでますが2着という結果。
若干非力なようです。
阪神JF
散々結果書いてますが3着でした。
やはりGI戦線で勝てるだけの力はまだない…これから成長するでしょうか
フクスズアメジスト 父:サイレンススズカ 母:ホクトベガ
距離適性はまだ不明な子。
この組み合わせは強い子が生まれるのだろうか…・
というのさておき。
シャンデリアSという米国GIIを勝利。
デモワゼルSという米国GIIを勝利しています。
海外で頑張ってくれていました。
フクスアッパレ 父:Forestry 母:フクスラムダ(母父:Nijinsky)
こちらはしっかり結果を残していました。
アメリカンファラオS
アメリカGIレース。
ここで4馬身差もつけて勝利したのでした。
フューチュリティトロフィー
英国遠征をします。
かなりハードスケジュールでしたが見事に勝つことが出来ました。
これで重賞は2勝。
来年はアメリカで頑張ります
フクスヨークシャー 父:フクスルピー(父父:フサイチコンコルド) 母:マックスビューティ
距離適性:1500-2800となります。
デビュー戦は15着大敗でした。
J.L.ラガルデール賞(仏GI)で何故か直線一気で勝利。
一気にGI馬に
フューチュリティトロフィーでもい勝利しました。
唐突に覚醒したフクスヨークシャー
日本遠征も検討しています
売買:年末処理
幼駒売買
ワキアの子がやたら高く売れました。
能力あるのかな…あとは順調に売れました。
それなりに儲かっています。
海外馬も決行高く買い取って貰えるのもいたので助かりました
年末処理
GIレースはおとしたのがそれなりにありました。
もう少し勝ち星欲しかったですけど仕方ないです。
日本部門表彰はうちの馬が多めとなりました。
米国部門表彰でも4頭も選ばれたのでした。
年度代表馬
ディープインパクトとなりました。
古馬王道完全制覇+KGVI&QESですからねぇ当然です。
米国年度代表馬
フクスタウとなりました。
戯れに出たBCクラシックの勝利が大きかったようです。
引退馬
引退示唆が出ているディープインパクト。
それ以外4頭をリストラしました。
偉大なる父母、偉大なる配合:フクスアグネス
衰えが出て来ていたフクスアグネスは引退となりました。
称号貰えて良かったね!
至高のチャンピオンホース:ディープインパクト
まさに見事しか言いようがないディープインパクト。
ここでお別れとなります。
種牡馬としての第二の人生を歩んで貰います。
それ以外は特に注目されませんでした
まとめ・感想
2006年、ディープインパクトはまさに競馬界に爆風を巻き起こし、圧倒的な力を持って古馬王道の頂点に立ちました。
その瞬間から古馬路線はディープインパクト一色となりその存在は不可欠となりました。
ディープインパクトの名前は競馬の歴史に永遠に刻まれることでしょう。
短距離戦線においてはフクスズツヴァイがその可能性を秘めている予感が漂っており今後の活躍が楽しみです。
またダート路線ではフクスタウが確固たる存在となりその力強い走りは我々を安心させました。
フクスタウが明けて9歳に突入してもまだまだ現役続行の意思を示しており、そのエネルギーには驚かされます。
フクスタウのピンピンとした姿勢は魅力的でありまだまだ彼の偉業を楽しむことができることに期待が膨らみます。
そして米国年度代表馬の座を掴むことも我々の目標の一つです。
一方でクラシック勢は残念ながら期待に応えられませんでした。
しかし失望にくれず、来年の活躍に期待をかけることとしましょう。
新たなスターが輝くことでしょう。
そして2歳牡馬が不足してしまったという選択の誤りは確かに痛い状況です。
来年には牝馬に注目しその分野での活躍を期待するしかありません。
競馬は常に未知の要素が含まれており、新たな展開が待っていることでしょう。
全体として失敗もあれど来年も新たな楽しみが待っていることは確かです。
ディープインパクトの引退に対する不安もあるかもしれませんが、常に進化し続けることを忘れてはなりません。
プレイ方針
- 好きな名馬を購入して大いに楽しむ!
- 自家生産馬を名馬と競わせて勝利させる!
- サイレンススズカは自家生産(達成)
- 年間デビュー頭数は少なめ
- さっさと結婚する(達成)
- 悲運の名馬は救いたい
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