ウイニングポスト10 2025 プレイ記録 – 1992年
前回のあらすじ
トウカイテイオーが無敗で三冠を達成し、自家生産馬フクスシオンも牝馬三冠を制覇するという夢のような展開となった1991年でした。
フクスサードスターは凱旋門賞3連覇を含む古馬王道完全制覇を果たし、オンライン対戦でも4連勝という圧倒的な強さを見せつけました。
2歳戦線ではニシノフラワーという強敵の出現により来年の牝馬クラシックに不安を残したものの、ナリタブライアンの誕生やベガ・ワキアの購入など将来への布石も着実に進めることができました。
リーディングブリーダー・オーナーを達成し、GI累計13勝という輝かしい成績で1991年を締めくくった充実の一年でした。
この好調な流れを1992年にも続けることができるでしょうか。
1992年度の目標
- フクスサードスターのオンライン対戦勝利
- クラシック戦線で何かしらの傷跡を残す
クラシック戦線（3歳馬）
フクスセラフィム
牡
3歳
父：
ダンシングブレーヴ
父父：
リファール
母：
プリティキャスト
母父：
カバーラップ二世
距離適正：
1700-2300
馬場適性：
芝・ダート
脚質：
差し
特徴：
早め
今年の成績：
-
GII 弥生賞 芝／2000武1着この距離で堅実に押し切り。皐月賞への道筋も見えた勝利。
-
GI 皐月賞 芝／2000武3着ミホノブルボンに大きく離されての惨敗。史実馬の壁は厚し。
-
GI 日本ダービー 芝／2400武3着ポリトラック当週仕上げで距離延長に対応。しかしミホノブルボンには及ばず。
-
GII セントライト記念 芝／2200武1着ミホノブルボン不在で堂々の勝利。格下相手には無敵の強さ。
-
L オクトーバーS 芝／2000武1着斤量61キロでも圧勝。このクラスでは余裕の強さを披露。
-
GIII 中日新聞杯 芝／2000武1着格下相手に完勝。2000メートルでの安定感を見せつけ。
メモ： 来年は2000メートルを主戦場として頑張ってもらいます。
フクスガブリエル
牡
3歳
父：
シンボリルドルフ
父父：
パーソロン
母：
フクステンポ
母父：
ハイセイコー
距離適正：
1700-3200
馬場適性：
芝
脚質：
逃げ
特徴：
遅め
今年の成績：
-
GIII 京成杯 芝／2000岡部1着逃げ切りであっさり勝利。春のクラシックへ弾みをつける完勝劇。
-
GII 弥生賞 芝／2200岡部2着フクスセラフィムに惨敗も健闘の2着。なんとか面目を保つ。
-
GI 皐月賞 芝／2000岡部2着ミホノブルボンに6馬身差で敗北。善戦も完敗は否めず。
-
GI 日本ダービー 芝／2400岡部2着ミホノブルボンに追いつけず2着止まり。力の差は歴然。
-
GII 神戸新聞杯 芝／2400岡部2着またもミホノブルボンの前に屈する。秋への課題を残す。
-
GI 菊花賞 芝／3000岡部1着距離適正の差で逆転劇。ライスシャワーを破り日本レコードで菊花賞制覇。
-
GI ハリウッドダービー 芝／1800岡部3着海外芝適性の不足が露呈。3着と惨敗を喫する。
メモ： 菊花賞馬にはなってくれたので来年は長めの距離で頑張ってもらいましょう。
フクスウリエル
牝
3歳
父：
マルゼンスキー
父父：
ニジンスキー
母：
テイタニヤ
母父：
アローエクスプレス
距離適正：
1700-2800
馬場適性：
芝・ダート
脚質：
差し
特徴：
早め
今年の成績：
-
GII チューリップ賞 芝／1600岡部3着ニシノフラワーには歯が立たず。他馬にも敗れ3着と苦戦。
-
GI 桜花賞 芝／1600岡部3着ニシノフラワーの圧倒的強さの前に屈服。3着と健闘も届かず。
-
GI オークス 芝／2400岡部1着距離延長で一変。ニシノフラワー不在で圧勝劇を演じオークス制覇。
-
GII 紫苑S 芝／2000岡部1着ニシノフラワー不在で圧勝。秋華賞への期待も高まる快勝。
-
GI 秋華賞 芝／2000岡部1着ニシノフラワー不在で完勝。牝馬二冠という偉業を達成。
-
GI エリザベス女王杯 芝／2200井上3着フクスフィフスの前に屈する。女王の壁は厚く3着止まり。
-
GI アメリカンオークス 芝／2000岡部1着最後足が伸び切らず危なげな勝利。なんとか海外GI初制覇。
メモ： 来年は古馬牝馬戦線で頑張ってもらいます。でもまだフィフスがいるんだよなぁ…。
古馬戦線（4歳以上）
フクスサードスター
牡
8歳
父：
ホウヨウボーイ
父父：
ファーストファミリー
母：
フクステンポ
母父：
ハイセイコー
距離適正：
2000～3700
馬場適性：
芝
脚質：
先行
特徴：
晩成
今年の成績：
-
GI 大阪杯 芝／2000岡部1着トウカイテイオー相手でも圧倒的勝利。オンライン対戦では3着と連勝ストップ。
-
GI 天皇賞(春) 芝／3200岡部1着メジロマックイーンとのハナ差勝負を制す。オンライン対戦でも勝利。
-
GI 宝塚記念 芝／2200岡部1着誰も寄せ付けずの大差圧勝劇。オンライン対戦は2着と惜敗。
-
GI KGVI＆QES 芝／2400岡部1着2着馬を7馬身引き離し4連覇達成。圧倒的な強さを見せつけ。
-
GI 凱旋門賞 芝／2400岡部1着2着馬に4馬身差をつけて余裕の勝利。オンライン対戦は7着惨敗も現実では無敵。
-
GI 天皇賞(秋) 芝／2000岡部1着大外一気で圧勝劇を演出。オンライン対戦は2着と惜敗。
-
GI ジャパンカップ 芝／2400岡部1着国内では全く敵なしの圧勝劇。オンラインでは6着惨敗と明暗分かれる。
-
GI 有馬記念 芝／2500岡部1着日本レコードでぶっちぎり勝利。オンライン対戦も見事優勝で有終の美。
メモ： 最後は古馬王道完全制覇で終了となりました。オンライン対戦の勝利数は伸びませんでしたが、ここで引退となります。8歳までお疲れ様でした。
トウカイテイオー
牡
4歳
父：
シンボリルドルフ
父父：
パーソロン
母：
トウカイナチュラル
母父：
ナイスダンサー
距離適正：
1700～2900
馬場適性：
芝
脚質：
先行
特徴：
早め
今年の成績：
-
GI 香港スチュワーズC 芝／1600大島1着距離適正なしでも大差圧勝。香港トリプルクラウンへ好発進。
-
GI 香港ゴールドC 芝／2000大島1着敵が弱すぎて見事な圧勝劇。香港での強さは別格。
-
GI 大阪杯 芝／2000大島1着フクスサードスター相手では力不足。テイオーにも敗北の瞬間。
-
GI 香港チャンピオンズ＆チャターC 芝／2400大島1着しっかり力を見せつけ圧勝劇。香港トリプルクラウン達成。
-
GI ベルリン大賞 芝／2400大島1着オペラハウス相手に7馬身差の完勝。ドイツでも圧倒的強さ。
-
GI バーデン大賞 芝／2400大島1着ドイツでも圧倒的な力を見せて完勝。欧州制覇への道筋。
-
GI BCターフ 芝／2400大島4着全然伸びずまさかの4着惨敗。アメリカの壁は厚し。
-
GI 香港ヴァーズ 芝／2400大島1着香港では力を見せつけしっかり勝利。本来の強さを取り戻す。
メモ： BCターフいけると思ったら駄目だったという衝撃はありましたが、それなりの強さを見せてくれました。来年も海外中心に頑張ってもらいます。
フクスミスティ
牡
5歳
父：
アンバーシャダイ
父父：
ノーザンテースト
母：
ナスノチグサ
母父：
パーソロン
距離適正：
1800-3300
馬場適性：
芝・ダート
脚質：
先行
特徴：
晩成
今年の成績：
-
GI ジェベルハッタ 芝／1800武1着勝てるか怪しい相手でもしっかり勝利。出走して正解の完勝劇。
-
GI ドバイシーマクラシック 芝／2400武1着最後の直線で抜け出し勝利。追いつかれてドキッとしたが堅実に制す。
-
GI シドニーC 芝／3200武1着この距離も全く問題とせず8馬身差の快勝。長距離適性の高さを証明。
-
GI プリンスオブウェールズS 芝／2000武2着まさかのバンブーメモリーに敗北。予想外の強敵に屈す。
-
GI エクリプスS 芝／2000武1着力を発揮して連敗回避。バンブーメモリーの強さを改めて実感。
-
GI インターナショナルS 芝／2100武1着しっかり差し切って勝利。問題なくGI戦線で活躍継続。
-
GI チャンピオンS 芝／2000武3着バンブーメモリーなどに敗北。やはり一枚上手が存在。
-
GI チャンピオンズC ダ／1800武1着ダートでも圧勝劇を演出。オンライン対戦は5着と健闘の内容。
メモ： あ、ダート戦線で走らせてみる？？と、感じさせてくれました。とはいえ、ダート馬ではないので悩ましいですが。来年はダートも芝も走るという形にしようかなと。
フクスリムル
牝
4歳
父：
ハイセイコー
父父：
チャイナロック
母：
テイタニ
母父：
アローエクスプレス
距離適正：
1600～3000
馬場適性：
芝
脚質：
先行
特徴：
遅め
今年の成績：
-
GIII 中山金杯 芝／2000大島2着やはり勝つには至らず。あと少しで届かない惜敗。
-
GIII 小倉牝馬S 芝／2000大島1着しっかりと勝利を掴む。牝馬限定戦での強さを発揮。
-
GIII 中山牝馬S 芝／1800大島1着堅実に勝利をもぎ取る。ヴィクトリアマイルへの準備着々。
-
GII 阪神牝馬S 芝／1600大島1着ヴィクトリアマイルへ向けて視界良好。GI初制覇へ向けて準備万端。
-
GI ヴィクトリアマイル 芝／1600大島2着勝ってほしい一戦で見事に敗北。ダイイチルビーに屈する痛恨の敗戦。
-
GIII クイーンS 芝／1800大島1着コースレコードで圧勝劇を演出。本来の強さを取り戻す。
-
GII アイルランドT 芝／1800大島1着しっかり勝利を重ねる。エリザベス女王杯への力は充分。
-
GI エリザベス女王杯 芝／2200大島2着逃げ粘って健闘の2着。しかしフィフスには一歩及ばず。
-
GI メートリアークS 芝／1600大島3着今年の最終戦も勝利には届かず。力不足を痛感する終戦。
メモ： パッとした成績を残すことは出来ませんでした。さすがにここまでということで引退させて繁殖牝馬とします。
新馬戦線（2歳馬）
フクスチャチャヒメ
牝
2歳
父：
ノーザンテースト
父父：
ノーザンダンサー
母：
フクスセキト
母父：
ルファビュルー
距離適正：
1900～3000
馬場適性：
芝
脚質：
先行
特徴：
遅め
今年の成績：
-
新馬戦 2歳新馬 芝／2000ヨムスン1着4馬身差で堂々のデビュー勝ち。将来への期待を抱かせる完勝劇。
メモ： デビューも遅かったので来年に持ち越しです。
繁殖・取引情報
出産注目馬
フクスルミエール × イージーゴア
フクスルミエール92
性別：
牝
毛色：
鹿毛
評価：
ダート馬だけどステータスは優秀です。
種付け情報
ダンスオブライフ
種付料: 350万円
- ワキア 爆発力 21
ワキアオブスズカ配合を期待しています。
RedRansom
種付料: 400万円
- ウィッシングウェル 爆発力 11
SP因子があったので期待しています。
スズカコパン
種付料: 150万円
- シャダイフェザー 爆発力 40
爆発力40に賭けています。
トニービン
種付料: 500万円
- ダイナカール 爆発力 20
エアグルーヴ配合に期待しています！
イエローゴッド
種付料: 400万円
- パシフィカス 爆発力 35
爆発力35に賭けています。
フクスパーフェクト
種付料: 500万円
- フクシーモルト 爆発力 16
- プリティキャスト 爆発力 15
自家生産馬配合で血を残せるかが注目です。
サンデーサイレンス
種付料: 1500万円
- フクスアミアン 爆発力 20
- フクスシオン 爆発力 18
- フクスミリオン 爆発力 24
サンデーサイレンス配合に期待しています。最初はサンデーサイレンスからという戦略です。
ブライアンズタイム
種付料: 1250万円
- フクスアリ 爆発力 20
因子もいい感じなので期待しています。
イージーゴア
種付料: 1500万円
- フクスヴェール 爆発力 27
- フクスキャッチ 爆発力 21
- フクスルミエール 爆発力 31
爆発力と因子がよさそうなので期待しています。イージーゴアの血をかけての勝負です。
テンポイント
種付料: 150万円
- フクスセキト 爆発力 11
テンポイントの血を残せるかに注目です。
オグリキャップ
種付料: 1500万円
- フクステンポ 爆発力 17
- フクストライアル 爆発力 26
SP因子に賭けています。SP因子と爆発力にかけて期待しています。
ホウヨウボーイ
種付料: 1850万円
- フクスドール 爆発力 21
ホウヨウボーイの血を残せるかが重要です。
売買情報
購入馬
マーベラスサンデー
購入価格: 9600万円
性別・年齢：
牡 0歳
目的：
競走用
そこそこの能力を秘めているので購入を決断しました。
売却馬
スイートルナ
売却価格: 26800万円
性別・年齢：
牝 20歳
売却理由：
スペース確保
そろそろくたびれてきてそうなので売却を決断しました。
テイタニヤ
売却価格: 26600万円
性別・年齢：
牝 19歳
売却理由：
スペース確保
よい子を産んでくれましたがそろそろ引退させることにしました。
フクステンポ92
売却価格: 96900万円
性別・年齢：
牝 0歳
売却理由：
スペース確保
今年の最高額での売却となりました。
ウィッシングウェル92
売却価格: 51000万円
性別・年齢：
牡 0歳
売却理由：
スペース確保
今年の2番目高額での売却となりました。
年度終結・まとめ
年度代表馬/各部門タイトル
| タイトル | 受賞馬 | 主な実績 |
|---|---|---|
| 年度代表馬 | フクスサードスター | 古馬王道完全制覇 |
| 最優秀4歳以上牡馬 | フクスサードスター | 古馬王道完全制覇 |
引退馬情報
フクスサードスター (引退→種牡馬)
- 凱旋門賞制覇
- 46戦46勝GI41勝
- 3冠の一族称号獲得
- 種付料: 1500万円
多分これ以上の子は出来ないと思います。虹の像をもらいました。
バンブーメモリー (引退→種牡馬)
- エクリプスS制覇
- GI11勝
- 種付料: 1500万円
欧州牧場に所属させたのですが意外とGIを勝っていて11勝してくれました。金の像をもらいました。
フクスウリエル (引退→繁殖牝馬)
- オークス制覇
- 牝馬二冠
早熟馬ということもありここで引退。GIとれたのは幸いです。
フクスリムル (引退→繁殖牝馬)
- アイルランドT制覇
ついにGI馬となること無く引退。繁殖で頑張ってもらいましょう。
ゲーム内評価/実績
獲得GI数累計：
11勝
リーディングサイアー:
マルゼンスキー
リーディングブリーダー:
達成
リーディングオーナー:
達成
まとめ・感想
クラシック勢が完敗しているのでGI勝利数は伸びませんでした。
フクスサードスターがいなければ壊滅的な打撃を受けていたでしょう。
フクスサードスターが全てを引っ張る形となってくれて、それ以外のスターは産まれなかったという印象です。
トウカイテイオーはフクスサードスターとの直接対決を避けたこともあって海外ばかり挑戦させていました。
クラシック勢も史実の名馬に勝てない子ばかりでした。
この傾向はしばらく続くかもしれません。
またフクスサードスターみたいな晩成型の名馬が出てくれたらいいのですが。
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