ウイニングポスト10 2025 プレイ記録 – 1990年
2025.06.12 Update
ウイニングポスト10 2025の最新アップデートが配信され、多数の機能追加や改善が実装されました。

今回のアップデートでは、適応能力のバランス調整や新機能の追加など、プレイヤーの利便性を向上させる内容が盛り込まれています。
機能追加・改善・調整
適応能力のバランス調整
競走馬の適応能力に関する重要な調整が行われました。
- 誕生時の適応能力の初期値を調整
- ユーザー所有馬、ユーザークラブ所有馬はGⅠ初勝利で適応能力の成長にボーナスが付与されるよう調整
作戦方針機能の追加
オート進行中でも競走馬の作戦を事前に設定できる便利な新機能が追加されました。
所有競走馬情報画面の「指示」→「作戦方針」から設定が可能です。
これにより、競馬場で観戦しなくても所有競走馬がレースで選択する作戦の方針を指定できるようになります。
一括再種付け機能
繁殖関連の利便性が大幅に向上しました。
5月の月末に不受胎が判明した繁殖牝馬に対して、その年の5月に種付けしたのと同じ種牡馬を自動で種付けできる「一括再種付け」機能が実装されています。
レース一覧機能の強化
出走登録とローテーション登録から表示できる「レース一覧」の絞り込み機能に「レース傾向」の項目が追加され、より詳細な条件でレースを検索できるようになりました。
環境設定の充実
プレイヤーの好みに合わせた設定がより細かく行えるようになりました。
- 「ザ・レジェンドマッチ」開催告知の設定項目を追加(告知する/告知しない/現役所有馬のみ)
- 「放牧確認」の項目を細分化(すべて/注目馬のみ(それ以外は在厩)/注目馬のみ(それ以外は放牧))
- 以前のバージョンからの設定は自動的に適切な項目に移行されます
オンライン対戦の改善
オンライン対戦において、不正なデータを持つ馬とマッチングされにくくなるよう調整が行われ、より公平な対戦環境が提供されます。
その他の調整
細かなビジュアル表現やゲームバランス、ユーザーインターフェースの調整も多数実施されており、全体的な操作性とプレイ体験の向上が図られています。
不具合修正
今回のアップデートでは、以下の不具合が修正されました。
- 年末週に馬情報画面に関係ない馬が表示される不具合
- 各種データやレースデータの不具合
- 誤字やレイアウトに関する細かな不具合
このアップデートにより、ウイニングポスト10 2025はより快適で充実したゲーム体験を提供します。
特に作戦方針機能や一括再種付け機能は、プレイヤーの要望に応えた実用的な機能として注目されます。
前回のあらすじ
1989年はまさに黄金時代の始まりでした。
フクスサードスターが凱旋門賞とBCターフを制覇し世界の芝GIを総なめにしています。
最強牡馬の地位を確立した圧巻の活躍でした。
一方で国内ではオグリキャップが大暴れしています。
天皇賞秋、ジャパンカップ、有馬記念の秋古馬三冠を達成しました。
イナリワンやスーパークリークといった史実の名馬たちを圧倒する強さを見せつけています。
サンデーサイレンスも負けてはいません。
国内ダート三冠を制覇して国内ダート王に君臨しました。
自家生産馬たちが各戦線で大活躍を繰り広げる夢のような一年でした。
しかしクラシック戦線では課題が残りました。
晩成馬フクストライアルが苦戦を強いられています。
早熟のフクスフォースはGI未勝利のまま引退となってしまいました。
そして最大の問題は2歳馬が1頭もデビューしなかったことです。
翌年のクラシック戦線に大きな不安を残す結果となっています。

1990年の目標
- クラシック戦線に誰かを間に合わす
- フクスサードスターの凱旋門賞連覇
クラシック戦線(3歳馬)
-
新馬 3歳新馬 ダート/1800岡部1着ダートから本格始動。確実な勝利で幸先良いスタート。
-
OP 伏竜S ダート/1800輪島7着逃げ一辺倒でバテて失速。力不足露呈。
-
1勝 3歳1勝クラス 芝/2000岡部1着芝替わりで本領発揮。余裕の完勝劇。
-
2勝 寒狭川特別 ダート/1800村田1着逃げ切り戦法で見事に押し切り勝利。
-
GII 紫苑S 芝/2000岡部2着ハナ差の惜敗も秋華賞への権利獲得。
-
GI 秋華賞 芝/2000岡部2着謎の伏兵に屈する。まさかの自家産駒対決。
-
GI エリザベス女王杯 芝/2200岡部2着再び惜敗の2着。勝利まであと一歩届かず。
-
新馬 3歳新馬 芝/2000武1着6馬身差の圧勝デビュー。クラシック戦線への希望見せる。
-
1勝 3歳1勝クラス ダート/1800武1着順調にステップアップ。クラシックへ着実前進。
-
GIII チャーチルダウンズC 芝/1600武1着初重賞で距離適正外も見事差し切り勝利。
-
GI 皐月賞 芝/2000武3着ギリギリ無理矢理出走も3着確保。メジロライアンの勝利。
-
GI NHKマイルC 芝/1600武1着強行軍ながらまさかの半馬身差勝利。念願GI制覇。
-
GI 日本ダービー 芝/2400武2着メジロライアンにぶっちぎられ2着。菊花賞で巻き返し狙う。
-
GII 神戸新聞杯 芝/2400武1着メジロマックイーン相手にレコード勝利。視界良好。
-
GI 菊花賞 芝/3000武1着距離適正バッチリで日本レコード勝利。予定通り制覇。
-
GI ハリウッドダービー 芝/1800武1着アメリカ所属フクスアーカンソー相手に勝利収める。
古馬戦線(4歳以上)
-
GI ジェベルハッタ 芝/1800岡部1着4馬身差快勝も得意距離外で迫られる印象。
-
GI ドバイシーマC 芝/2400岡部1着圧勝レコード勝利もオンライン対戦は3着。
-
GI 天皇賞(春) 芝/3200岡部1着スーパークリーク、イナリワン相手にあっさり勝利。
-
GI KGVI&QES 芝/2400岡部1着4馬身差であっさり勝利で連覇達成。
-
GI 凱旋門賞 芝/2400岡部1着凱旋門賞連覇達成でロンシャン巧者獲得。
-
GI コックスプレート 芝/2000岡部1着相手が弱すぎて圧勝。BCターフの方が良かった。
-
GI 香港カップ 芝/2000岡部1着7馬身差楽勝。このレベルだと当然の結果。
-
GI 大阪杯 芝/2000的場1着ヤエノムテキ相手に大差での圧勝劇。
-
GI 香港チャンピオンズ&チャターC 芝/2400的場1着画面から相手が消える程の圧倒的大差勝利。
-
GI 宝塚記念 芝/2200的場1着スーパークリーク相手に見事差し切り勝利。
-
GI エクリプスS 芝/2000的場1着レコードでオールドヴィックに完勝。問題なし。
-
GI ジョーハーシュターフCS 芝/2400的場1着8馬身差の圧勝で問題なく勝利収める。
-
GI 天皇賞(秋) 芝/2000的場1着スーパークリーク相手にしっかり勝利。秋古馬三冠1つ目。
-
GI ジャパンカップ 芝/2400的場1着名馬相手に日本レコードで快勝。さすがの強さ。
-
GI 有馬記念 芝/2500的場1着スーパークリークとの争い制して秋古馬三冠達成。
-
GI フェブラリーS ダート/1600大島1着ぶっちぎり圧勝で日本レコード獲得。相手が弱すぎ。
-
GI ドバイワールドC ダート/2000大島1着イージーゴアとの直線叩き合い制す。見事勝利。
-
GI メトロポリタンH ダート/1600大島1着アメリカ遠征でブラックタイアフェアーに勝利収める。
-
GI スティーブンフォスターS ダート/1800大島1着ブラックタイアフェアーに連勝。問題なく勝利。
-
GI ホイットニーS ダート/1800大島1着イージーゴアとの戦い。作戦変更で見事勝利。
-
GI BCクラシック ダート/2000大島1着あっさり勝利でイージーゴア引き離す。王者の行軍獲得。
-
GI チャンピオンズC ダート/1800大島1着BCクラシック馬が負けるわけない。日本レコード勝利。
-
GI 東京大賞典 ダート/2000大島1着国内ローカルダートレースで有終の美飾る。
新馬戦線(2歳馬)
-
新馬 2歳新馬 芝/1600大島1着8馬身差の圧勝デビュー。ていおーですからね。
-
GIII 新潟2歳S 芝/1600大島1着トウカイテイオーが負けるわけもない。圧勝劇。
-
GIII 札幌2歳S 芝/1800大島1着問題なく勝利して秋に向けて順調にステップ。
-
GII 東スポ杯2歳S 芝/1800大島1着9馬身差の圧勝で重賞連勝街道驀進中。
-
GI ホープフルS 芝/2000大島1着GIレースも全然問題なし。圧倒的な強さを披露。
-
新馬 2歳新馬 芝/1200岡部1着大差圧勝デビュー。早熟で既に完成された走り。
-
GIII 函館2歳S 芝/1200岡部1着4馬身差で重賞初制覇。一気にオープン馬入り。
-
GIII アルテミスS 芝/1600岡部1着阪神JF向けて1600もしっかり勝利収める。
-
GI 阪神JF 芝/1600服部1着早熟の力を活かしてしっかり勝ちきりGI馬に。
-
新馬 2歳新馬 芝/1200大島1着そこそこの脚を見せて勝利収める。地味な印象。
-
1勝 赤松賞 芝/1600大島1着ここもそこそこの脚を見せての勝利。やや地味な感じ。
-
GI 阪神JF 芝/1600大島3着1勝クラス勝ったばかりなのに見事3着滑り込み。
繁殖・取引情報
出産注目馬
種付け情報
- ウィッシングウェル 爆発力 13
- シャダイフェザー 爆発力 24
- フクスルミエール 爆発力 32
- スイートルナ 爆発力 21
- フクスセキト 爆発力 21
- プリティキャスト 爆発力 21
- ダイナカール 爆発力 12
- テイタニヤ 爆発力 24
- フクシーモルト 爆発力 12
- パシフィカス 爆発力 20
- フクスアリ 爆発力 18
- フクスキャッチ 爆発力 21
- フクスミリオン 爆発力 26
- フクスアミアン 爆発力 23
- フクスヴェール 爆発力 32
- フクスセカンド 爆発力 25
- フクステンポ 爆発力 16
- フクスドール 爆発力 13
売買情報
年度終結・まとめ
タイトル | 受賞馬 | 主な実績 |
---|---|---|
年度代表馬 | トウカイテイオー | ホープフルS |
最優秀2歳牝馬 | フクスシオン | 阪神JF |
最優秀4歳以上牡馬 | オグリキャップ | 秋古馬三冠 |
最優秀ダート馬 | サンデーサイレンス | 春秋ダート制覇 |
- 秋古馬三冠達成
- 26戦26勝 GI20勝
- 種付料1500万円
- ダート三冠達成
- 20戦20勝 GI15勝
- 種付料1500万円
まとめ・感想
1989年11月にフクスサードスターが競馬ブームを起こしました。
5月に終わったと思ったら今度はオグリキャップによる競馬ブームが到来。
ほぼ1年間競馬ブームが続くという恐ろしい事態になりました。
どちらもSSランクボーダー30000を突破していたからでした。
結局今年もオグリキャップとフクスサードスターの一年となりました。
古馬になっても大騒ぎという感じで圧倒的な強さを見せつけています。
クラシック戦線は菊花賞だけなんとか取れましたが大失敗に終わります。
来年はトウカイテイオーが頑張ってくれると思うので楽しみです。
種牡馬サンデーサイレンスの登場でまた大きく変わることでしょう。
新たな時代の幕開けを感じさせる充実した一年でした。
次回記事予告
次回はいよいよ1991年のシーズンが始まります。
フクスサードスターの国内回帰で古馬戦線を荒らす予定です。
7歳になった世界最強馬がどこまで国内で暴れるかが見どころです。
そしてトウカイテイオーのクラシック戦線挑戦が大きな注目点。
史実の皇帝がどれだけの結果を残してくれるでしょうか。
牝馬クラシックではフクスシオンとフクスリムルの活躍に期待。
サンデーサイレンスの種牡馬デビューも大きなポイントです。
新たな血統の誕生で牧場経営がどう変わるかも楽しみです。
激動の1991年シーズンをお楽しみに。
