- 前回のあらすじ
- 史実の2008年の日本競馬
- フクスゾルタート 父:キングマンボ 母:フクスラムスイ(母父:ホウヨウボーイ)
- フクスクラフト 父:フクスカラブト 母父:フクスバカラ
- フクスズビクトリー 父:サイレンススズカ 母:フクスダッチャン(母父:ミスターシービー)
- フクスフェーダー 父:サクラユタカオー 母:フクスパンター(母父:ニジンスキー)
- ドリームジャーニー 父:ステイゴールド 母:オリエンタルアート
- フクスズムティヒ 父:サイレンススズカ 母:フクスラムスイ
- フクスズフロイデ 父:サイレンススズカ 母:フクスシリカ
- フクスズブレイブ 父:サイレンススズカ 母:フクスチューレ(母父:ニジンスキー)
- ダイワスカーレット 父:アグネスタキオン 母:スカーレットブーケ
- フクスフリューゲル 父:イージーゴア 母:メジロラモーヌ
- フクスコロン 父:サクラユタカオー 母:ロッタレース
- フクスズビスコ 父:サイレンススズカ 母:フクスリーベ
- フクスパイノミ 父:エーピーインディ 母:フクスチューレ
- 出産
- 種付け
- 売却
- 年末処理
- まとめ・感想
- 次回記事
前回のあらすじ
ドリームジャーニーが皐月賞とダービーを制覇し二冠馬となった。フクスズブレイブが菊花賞を制し、ダイワスカーレットが牝馬クラシック2冠を達成。古馬戦線ではフクスズムティヒが国内GⅠを制覇し、シーキングザダイヤが海外ダートGⅠを連勝。フクスヨートンが欧州の主要GⅠを制覇し、サイレンススズカがリーディングサイアーとなった。年度代表馬はフクスズムティヒ、アメリカ年度代表馬はシーキングザダイヤ、欧州年度代表馬はフクスヨートンが選出された。
史実の2008年の日本競馬
2008年の日本競馬では、重賞レースで大波乱の結果が相次ぎ、高額配当が多く記録されました。
また三浦皇成騎手が新人最多勝利記録を21年ぶりに更新し、注目を集めました。
一方で禁止薬物検出や落馬事故など、競馬界にとって課題となる出来事も発生しました。
年末の有馬記念ではダイワスカーレットが37年ぶりの牝馬優勝を果たし話題を呼びました。
ダービー馬は、ディープスカイ。
オークス馬は、トールポピー。
年度代表馬は、ウオッカでした。
フクスゾルタート 父:キングマンボ 母:フクスラムスイ(母父:ホウヨウボーイ)
距離適性1100-2100の早熟馬。
弥生賞は距離適性が短距離なのでギリギリなんですけど突き放して勝利しました。
皐月賞は、ゾルタートがギリギリ勝利しました。
距離適性がここまでなのでこれ以上は撮れないのですがクラシックホースになれたのは大きいです!
NHKマイルCに出走しました。
距離適性がマイルぐらいまでですからねぇ。
見事にはまって大差で勝利となりました。
ラジオNIKKEI賞も勝利しました。
ここは当然の大差でした。
スプリンターズSに出して見たところ…圧勝しました
最初から短距離に出していれば大活躍でしたね。
中日新聞杯で今年を締めくくりました。
来年は高松宮記念から始めます。
短距離路線を極めましょう!
フクスクラフト 父:フクスカラブト 母父:フクスバカラ
(父父:サンデーサイレンス)(母父:マルゼンスキー)距離適性2200-3600の牡馬。晩成です。
ニュージーランドTを2馬身差で制しました。
距離適性無いのに頑張りました。
NHKマイルCも善戦はしましたが3着
日本ダービーは2着でした
セントライト記念では何とか勝利してくれました。
菊花賞を制したのはクラフトでした。
菊花章だけは獲得することができました!
有馬記念では3着に粘りました。
目立った活躍はありませんでしたが地味に掲示板に来る子でした。
フクスズビクトリー 父:サイレンススズカ 母:フクスダッチャン(母父:ミスターシービー)
距離適性1700-3000の牡馬。
スプリングSを見事に差し切って勝利しました。
やっと本格化してきました。
皐月賞は残念ながら2着。
ただ日本ダービーと菊花賞は狙っていきます。
日本ダービーは勝てる!と思っていました。
3着でした。ディープスカイと、フクスクラフトに負けました。
何てこった…
神戸新聞杯ではジリジリ脚を伸ばして勝利。
切れる足が無いから辛いですね。
菊花賞を制したのはクラフトでした。
ビクトリーも粘ったのですがあと一歩届きませんでした
やはり少し劣るようなんですよね…
有馬記念は逃げて5着でした。
フクスフェーダー 父:サクラユタカオー 母:フクスパンター(母父:ニジンスキー)
距離適性1400-2400の牝馬
チューリップ賞を快勝したフェーダー。
桜花賞へと進みます。
桜花賞は大外から脚を伸ばしました。
独走に入って完勝しました。
オークスも最後2着馬トールポピーに粘られましたが突き放します。
ローズSも余裕でつきはなしてくれました。
秋華賞もしっかりと勝ちきってくれたので難なく牝馬三冠をとれました。
エリザベス女王杯は3着という結果でした。
ダイワスカーレットの壁に阻まれてしまいました。
ドリームジャーニー 父:ステイゴールド 母:オリエンタルアート
距離適性1400-2600の牡馬
香港トリプルクラウンを狙います。
香港スチュワーズCは3馬身差の快勝でした。
香港ゴールドCは6馬身差の勝利でした。
香港チャンピオンズ&チャターCは3.5馬身差の勝利となりました。
これで香港トリプルクラウンゲットです!
KGVI&QESにでましたが大敗しました。
やはり厳しいですね…。
BCターフも全然ダメでした。4着です。
香港ヴァーズもダメでした3着です。
という事でトリプルクラウンゲットまでは良かったのですがそれ以降が全然ダメでした。
なかなか厳しい壁がありました。
フクスズムティヒ 父:サイレンススズカ 母:フクスラムスイ
距離適性1800-3200の牡馬です。
ペガサスワールドカップターフを連覇しました。
ほぼ去年と同じローテとなるのでこの辺は獲って貰わないといけません。
大阪杯も圧勝してみせました。
オンライン対戦は3着でした。
天皇賞春はぶっちぎりの勝利でした。
日本レコードまで出しました!
オンライン対戦じゃ8着で壁が高かったです。
宝塚記念も圧勝でした
オンライン対戦ではどうなったかと言えば…3着。
勝てませんねぇ。
凱旋門賞は2着でした…惜しかった。
天皇賞秋は圧勝して見せました。
オンライン対戦は2着でした。
ジャパンカップも大きく突き放し勝利。
オンライン対戦は3着でした。
有馬記念も圧勝しました。
オンライン対戦では6着惨敗でした。
そして流石にここで引退となりました。
長い間お疲れ様でした。
フクスズフロイデ 父:サイレンススズカ 母:フクスシリカ
距離適性1500-2800の牝馬。
オーシャンSを見事快勝しました!
これで高松宮記念に進めます。
高松宮記念でも先行してそのまま押し切る形で勝利しました
キンサシャノキセキをなんとか押さえました。
京都大賞典を勝利して天皇賞へ進みます。
天皇賞は勿論勝てませんでした。
他の馬の引き立て役として頑張っています。
フクスズブレイブ 父:サイレンススズカ 母:フクスチューレ(母父:ニジンスキー)
距離適性:1900-3500というステイヤー気質
阪神大賞典は3着でした。
勝ったのはこれくらいです。
ダイワスカーレット 父:アグネスタキオン 母:スカーレットブーケ
距離適性1400-2600の牝馬
阪神牝馬Sを余裕で勝利しました。
当然の勝利です。
ヴィクトリアマイルも圧勝して見せました。
安田記念も同様に圧勝。
マイルはダイワスカーレットに任せても良さそうです。
ファルマスSも勝利。海外でも力を見せました
阪神牝馬Sも余裕の勝利となりました。
エリザベス女王杯は、見事に勝利。
コースレコードでフクスズフロイデやフェーダーを破りました。
香港カップでは2着に終わりました…。
アタマ差なので悪くはないですけどねl。後少し足りませんでした。
という事でダスカも今年のレースを終了となりました。
来年も後少しだけ頑張って貰いますj。
フクスフリューゲル 父:イージーゴア 母:メジロラモーヌ
距離適性1200-2300の牝馬。ダートが得意です。
ずっとオープンやリステッド頑張ってました。
シリウスSでやっと2着にはいりました。
JBCレディスクラシックはどうだろうなぁという感じでしたが…直線全く伸びず4着でした。
ダートでもっと活躍して欲しいのですが…無理かなぁ。
フクスコロン 父:サクラユタカオー 母:ロッタレース
距離適性1700-2700の牝馬。牝馬三冠取れたら良いですね。
新馬戦は大差での勝利でした
函館2歳Sも4馬身差の勝利で力のあるところをみせてくれました
アルテミスSも最後の直線で脚を伸ばして勝利。
ブエナビスタに勝ちました!
阪神JFにはブエナビスタが出てました。
迫る者の勝てませんでした。ブエナビスタかぁ…。
来年のクラシック戦線でリベンジです。
フクスズビスコ 父:サイレンススズカ 母:フクスリーベ
(母父:シンボリルドルフ)
距離適性は1500-2900の牡馬
新馬戦は見事な圧勝劇でした
札幌2歳Sも余裕の勝利でした。
サウジアラビアロイヤルCも圧勝となりました。
デイリー杯2歳Sも圧勝。朝日杯FSへ挑みます。
朝日杯FSは見事な圧勝となりました。
来年のクラシック戦線を任せる事になりそうです。
フクスパイノミ 父:エーピーインディ 母:フクスチューレ
(母父:ニジンスキー)
距離適性は1900-3000のダートが得意目の子
新馬戦は余裕の勝利となりました。
黄菊賞を勝利してくれました。
阪神JFにはブエナビスタが出てました。
勝てませんでした…3着です。
出産
フクスシリカ08が流星馬となりました。
サイレンススズカ産駒なので期待ですね!
牝馬なのでどうかなぁですけど。
なんと言ってもオルフェーヴルが生まれました。
同世代となる他の牡馬は厳しいかも…。
距離適性が長い子が今年は少なめなので…。
同世代では、ロードカナロア、マルセリーナ、アヴェンチュラなどがいます
種付け
今年の種付けはどうしようか…しつこくサイレンススズカ中心で行きます。
近親、ダートや去年失敗した子は変えていきます。
アドマイヤグルーヴ⇒サクラバクシンオー
サイレンススズカじゃ近親なので。
短距離馬が出て来てくれたらいいですね
ウインドインハーヘア⇒サイレンススズカ
エアグルーヴ⇒サイレンススズカ
去年サイレンススズカ付けていないので
デアリングハート⇒ブライアンズタイム
去年はフクストゥラシリで微妙だったので
フクスヴァルト⇒サイレンススズカ
若干血が濃いですが去年ダンスインザダークで失敗したので。
フクスヴェーゲン⇒サイレンススズカ
サブパラは悪くなかったので
フクスオロワンペ⇒サイレンススズカ
フクスグランツ⇒サイレンススズカ
フクスシコロアン⇒サイレンススズカ
フクスシリカ⇒サイレンススズカ
フクスチューレ⇒サイレンススズカ
フクスツァイヘン⇒サイレンススズカ
フクスパンター⇒サイレンススズカ
フクスブリッツー⇒サイレンススズカ
フクスラムスイ⇒サイレンススズカ
フクスリーベ⇒サイレンススズカ
去年も悪くなかったので
フクスシュネル⇒フクスヴィルヴェル
サンデー系だと血が強くなってしまうので一旦別な子を…・
フクスダッチャン⇒ディープインパクト
去年サイレンススズカで失敗したので
フクストロイ⇒サイレンススズカ
どんな子が生まれるのかが楽しみです
フクスポリリズム⇒ディープインパクト
去年サイレンススズカで失敗したので
という感じで、サイレンススズカ中心の種付けとなりました。
売却
サイレンススズカ産駒がやたら高く売れました。
7億付いてますね。
充分儲かってくれたのでOKでしょう。
良い馬…なんですかね。
売られている馬には良い子はいなかったので購入はしませんでした。
海外馬セールでは、フクスストームが12億で売れました。
そんなに良い馬だったっけ…。
年末処理
かなり多くのGIを取る事が出来ました。
ダート戦線が不調だったのとダービーが取れなかったりはしましたがそれ相応の戦績という感じでした。
年度代表馬
フクスズムティヒとなりました。
古馬王道制覇したので当然ですが。
引退馬は8頭となりました。
お祭り男:フクスズムティヒ
グランプリ勝ちまくったからのようですい
フクスズアウラ
4勝してくれたのは助かりました。
という感じで引退馬も出まして。
ダスカ引退させようか悩んだんですが取りあえず継続させました。
まとめ・感想
フクスフェーダーが牝馬三冠を達成し、ドリームジャーニーが香港トリプルクラウンを獲得しました。
フクスズムティヒが国内の主要レースで活躍し年度代表馬に選ばれました。
ダイワスカーレットがマイル戦で強さを見せエリザベス女王杯も制しました。
新馬としてフクスコロンとフクスズビスコが活躍し、来年のクラシック戦線に期待が寄せられています。
種付けではサイレンススズカを中心に行い、その産駒が高値で売却されるなど、繁殖面でも成功を収めました。
次回記事
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