- 前回のあらすじ
- 2002年の日本競馬は
- ヒシミラクル 父:サッカーボーイ 母:シュンサクヨシコ
- フクスヴィント 父:ナリタブライアン 母:エアグルーヴ
- フクスブリッツ 父:ニホンピロウイナー 母:フクスポリリズム(母父:マルゼンスキー)
- フクスリーベ 父:シンボリルドルフ 母:フクスチューレ(母父:ニジンスキー)
- タップダンスシチー 父:Pleasant Tap 母:All Dance
- フクスオロワンペ 父:サクラバクシンオー 母:フクスストーム(母父:ニジンスキー)
- フクスツァイヘン 父:イージーゴア 母:フクスシコロアン(母父:テンポイント)
- フクスチュプニレ 父:シンボリルドルフ 母:フクスジェーン(母父:ニジンスキー)
- フクスアドラー 父:シンボリルドルフ 母:フクスバカラ
- フクスヴィルヴェル 父:ビワハヤヒデ 母:フクスバカラ
- フクスヴェーゲン 父:サクラバクシンオー 母:フクスジェーン(母父:ニジンスキー)
- アドマイヤグルーヴ 父:サンデーサイレンス 母:エアグルーヴ
- 出産
- 種付け
- 売却
- 年末処理
- まとめ・感想
- 次回記事
前回のあらすじ
アグネスタキオンがクラシック三冠を制覇し、フクスカラブトが古馬GIレースを連勝。両馬が年度代表馬を争う活躍を見せた。新馬にも期待株が登場し、名馬との配合による次世代の育成にも注力。来年のさらなる飛躍に向け、競馬界全体が活気に満ちた一年となった。
2002年の日本競馬は
- 東京競馬場の改修が入った年です
- 史実ではタニノギムレットがダービー馬となっていました。
- 優駿牝馬はスマイルトゥモローです
- ノーリーズン、ヒシミラクル、ファインモーション、アローキャリーなどのクラシック馬が活躍していました
- 年度代表馬はシンボリクリスエスとなっていました
- 最優秀3歳牝馬はファインモーションです
ヒシミラクル 父:サッカーボーイ 母:シュンサクヨシコ
史実では菊花賞、天皇賞春、宝塚記念を勝っています。距離適性1900-3500。
今年のクラシック戦線はこの子に頑張って貰いましょう。
京成杯を突破して重賞馬に。
共同通信杯も難なく勝利しました。
スプリングSも見事に勝利。
タニノギムレットに勝てました
特性:坂越を獲得しました。
皐月賞
何回か繰り返す羽目になりましたが何とかヒシミラクルに皐月賞を取らせる事が出来ました。
これでGI馬となりました。
日本ダービー
タニノギムレットにどうあがいても勝てませんでした。
うーん…どうしてでしょうねぇ。
タニノギムレットの方が能力高いのだろうか。
セントライト記念は、ヒシミラクルが勝利。
菊花賞へ夢を託します。
菊花賞
勝ったのはまさかのヴィントでした。
後少し届かずの敗北となりました。
ここで負けるとは思っていませんでしたが自家生産馬が勝ったのは嬉しいです。
有馬記念
まさかの勝利をおさめたのがヒシミラクルでした。
タップダンスシチーが勝つと思っていましたけどねぇ…。
特性:直線一気を獲得しました。
と、言う感じで勝ったり負けたりをしていましたがそれなりの実績を獲得することが出来ました。
来年も活躍してくれる事でしょう。
フクスヴィント 父:ナリタブライアン 母:エアグルーヴ
距離適性1900-3000の牡馬。
弥生賞は4着という微妙な結果。
これは皐月賞は厳しいでしょうねぇ。
皐月賞は想定通りダメでした。
日本ダービーも、3着までという結果でした。
神戸新聞杯では圧勝して見せました。
ヒシミラクルさえいなければ…ですね。
菊花賞
勝ったのはまさかのヴィントでした。
ヒシミラクルにハナ差で勝ったのでした!
ここで勝つことが出来るとは…。
特性:大舞台を獲得しました。
ジャパンカップや有馬記念にも出ましたが勝利はできませんでした。
ヒシミラクルにやられたりで不遇ではありますが来年も地味に頑張って貰いたいと思っています。
フクスブリッツ 父:ニホンピロウイナー 母:フクスポリリズム(母父:マルゼンスキー)
距離適性1200-2000の牝馬です。芝もダートもそこそこいけます
アネモネSを5馬身差で勝利しました。
桜花賞
桜花賞を制したのはブリッツでした。
短距離しか厳しい子なのでここまでが限界というのが惜しいです。
ヴィントはオークスからの子なのでそちらに頑張って貰いましょう
ウマソナ:剛腕○を獲得しました。
オークスは大敗を喫しました。
紫苑Sでは2着。
これは秋華賞は諦めて別路線に…ですね。
スプリンターズSなどにも出しましたが勝つことは出来ず。
来年こそは短距離戦線で活躍して欲しいところ
フクスリーベ 父:シンボリルドルフ 母:フクスチューレ(母父:ニジンスキー)
距離適性1900-2700の牝馬。桜花賞は危ないですね。
フラワーCを見事に勝利しました。
桜花賞は予想通り勝てず。
オークス
ブリッツは距離適性的に無理だったのでこの子!と思ってましたが。
その通り直線で激しく脚を伸ばしての勝利となりました。
距離が長ければこの子ですね
紫苑S
ここで圧勝を見せたのはフクスリーベでした。
秋華賞もバッチリです。
秋華賞
ここを制したのもフクスリーベでした。
適性距離であればしっかり勝つことが出来ますね!
エリザベス女王杯では勝つことが出来ませんでしたが
来年もしっかり走ってもらおうと思います。
タップダンスシチー 父:Pleasant Tap 母:All Dance
史実ではジャパンカップ、宝塚記念を勝っています。
距離適性は1900-2500となっています。
AJCCを何とか制覇。
今年こそはGI勝って欲しいところですがどうなるでしょうか。
金鯱賞もエイシンプレストン相手に勝利しました
大阪杯でやっと勝利となりました。
ここで初めてのGI勝利となりました!
宝塚記念ではチュプニレに勝利する事ができました。
京都大賞典では、マンハッタンカフェに7馬身差で勝利しました。
特性:根幹の鬼、ウマソナ:前向きを獲得しました
天皇賞秋を制したのは、タップダンスシチーでした。
フクスアドラーに3.5馬身差の勝利でした。
ジャパンカップ
最大6頭出しとなったジャパンカップ。
制したのはタップダンスシチーでした。
メイショウドトウやアメリカンボスに勝ちました。
有馬記念はタップダンスシチーが勝って秋古馬三冠かと思いましたがヒシミラクルが勝ちました。
まさかの敗北でした。
一応まだ衰えてはいなさそうなので来年も頑張って貰います!
フクスオロワンペ 父:サクラバクシンオー 母:フクスストーム(母父:ニジンスキー)
距離適性1400-2500の牝馬。
デビューは遅くなりました。
京都牝馬Sをティコティコタック相手に9馬身差の勝利となりました。
懐かしい。ティコティコタック!
中山牝馬Sは、テイエムオーシャン相手に9馬身差の勝利となりました。
阪神牝馬Sも勝利しました。
ヴィクトリアマイル
スティンガーやローズバド相手に快勝しました。
この距離であれば名馬にも勝てますね。
府中牝馬Sでも強さを見せて勝利しました。
エリザベス女王杯
ここを制したのはオロワンペでした。
牝馬相手なら負けません!
オンライン対戦は5着でした。
ターコイズSでもしっかり勝利しました。
まだまだ働けるようなので来年も頑張って貰いましょう。
フクスツァイヘン 父:イージーゴア 母:フクスシコロアン(母父:テンポイント)
距離適性1400-2700の牝馬。
中山記念はゼンノエルシドなどを相手に圧勝して見せました。
ウマソナ:エンタテイナーを獲得しました
マイラーズCでは快勝過ぎてヤバイぐらい快勝していました。
安田記念
ゼンノエルシドなどを抑えて勝利しました。
圧倒的な強さを見せてくれました。
スプリンターズSは3着敗北でした。
富士Sでは圧勝してくれました。
マイルCS
最高のマイラーは私だと言わんばかりの勝利。
1600だと強いですね。
特性:京都巧者を得ました。
香港マイルは直線で全然伸びず敗北しました。
なんで伸びなかったんだろうと思いましたが…衰えてますね。
マイルCSまでだったようです。
という事で、ここで引退となりました。お疲れ様でした。
フクスチュプニレ 父:シンボリルドルフ 母:フクスジェーン(母父:ニジンスキー)
距離適性2100-3800という長距離馬
天皇賞(春)
ここは確勝という感じです。
超長距離馬なのでここは勝たなければなりません。
ウマソナ:厩舎ボスを手に入れました
宝塚記念では、タップダンスシチーに勝てず2着でした
他にもレースには出たんですが勝つことは出来ていません。
取りあえずここで引退となりました。
長距離馬として頑張ってくれました。お疲れ様でした。
フクスアドラー 父:シンボリルドルフ 母:フクスバカラ
距離適性1700-3200の牡馬。アグエンスタキオンと争いそうです。
毎日王冠を制したのはフクスアドラーでした。
久々にこの名を聞きましたね!
とはいえ、重賞で勝てたのはこれだけ。
上の馬に勝てるよう頑張って欲しいところ
フクスヴィルヴェル 父:ビワハヤヒデ 母:フクスバカラ
距離適性は1600-3000の牡馬
新馬戦を8馬身差の圧勝で勝ち上がりました。
今後が楽しみな一頭。
新潟2歳Sを3馬身差で勝利しました。
東スポ杯2歳Sでは2着敗北…
まさかの敗北となりました。
ホープフルS
東スポ杯2歳Sで負けた相手がいたのでどうなるかと思いましたが…
見事に勝利となりました。
来年のクラシック戦線を引っ張ってくれそうです!
フクスヴェーゲン 父:サクラバクシンオー 母:フクスジェーン(母父:ニジンスキー)
距離適性1900-2500の牝馬。バクシンオーの子なのに短距離じゃないという不思議。
新馬戦は、4馬身差で勝利しました。
鞍上は息子となっていました
白菊賞でも先頭に立ってしっかり勝利しました
ギリギリでしたけど。鞍上が微妙でしたからねぇ。
阪神JFも直線で伸びあぐねて4着。
騎手が悪いんだよなぁ…息子の能力不足。
という感じで、いまいち勝ちきれませんが。
来年のクラシックは頑張って欲しいところ。
アドマイヤグルーヴ 父:サンデーサイレンス 母:エアグルーヴ
距離適性は1600-2200と短いです。
新馬戦は圧勝しました。
本格的なレースは来年からのようです
出産
ディープインパクトが生まれました!
という事で、牡馬はディープインパクトで決まりなので牝馬です。
フクスギア×サイレンススズカの子が良い感じっぽいです。
今年はサイレンススズカの子が良い雰囲気です。
フサイチコンコルドも悪く無さそう。
グラスワンダー勢は壊滅状態でした。
種付け
今回も名馬をつけて行く流れで進めて行きます。
ウインドインハーヘア⇒サンデーサイレンス
これは史実配合なので特に問題なしで。
エアグルーヴ⇒フレンチデピュティ
これも史実配合。ソニックグルーヴが生まれます。
オリエンタルアート⇒フクスカラブト
自家生産馬をつけてみます。
爆発力18ですしね。距離適性も長めなので。
デアリングダンジグ⇒イージーゴア
ダートで良い子が生まれる事を願います。
トウカイナチュラル⇒サイレンススズカ
去年はバブルガムフェローを付けて爆死したのでサイレンススズカに
パシフィカス⇒ミスターシービー
上手くスピードなどが引き継がれれば^…
フクスギア⇒ダンスインザダーク
去年はサイレンススズカ付けたので一旦別な子に。
爆発力34がいいですね。
フクスシコロアン⇒デインヒル
去年はサンデーサイレンスを付けて微妙な感じ。
爆発力28のデインヒルをつけてみます。
フクスシリカ⇒フクスバスクイッチ
自家生産馬同士で。
スピードとスタミナに期待です。
フクスジェーン⇒サクラユタカオー
爆発力38なので。
フクスバスクイッチ⇒サイレンススズカ
去年はサイレンススズカじゃないので今年は付けましょう
フクスチューレ⇒サクラバクシンオー
短距離馬がでるのかどんな馬が出てくるのか…。
フクスバカラ⇒サクラバクシンオー
バクシンバクシン!
フクスパンター⇒トウカイテイオー
三冠配合ですし良い感じに引き継げば強い子になるはず
フクスポリリズム⇒サイレンススズカ
フクスラムスイ⇒サイレンススズカ
去年つけてないので。
マンファス⇒サンデーサイレンス
ダート馬を付けたかったので。
メジロドーベル⇒フクスカムイラム
去年はサイレンススズカ付けて失敗したので
メジロラモーヌ⇒メジロライアン
メジロルバートという牝馬の史実配合です。
ロッタレース⇒サンデーサイレンス
フサイチパンドラの配合です。
こんな感じで種付けを行いました。
売却
15頭売却します。
ディープインパクトがいますから牡馬はほぼ売り払っても問題無く。
NHKマイルを目指す子だけ残しました。
牝馬はサイレンススズカの子を残します。
一番高くて6億3800万円で売れました。
当歳馬で競りに出てた中では、カネヒキリあたりがオススメでしょうか。
他に当歳馬でいえば、シーザリオ、ラインクラフトなどですかね。
何はともあれディープインパクトですからねぇ。
年末処理
GIレース
主要なレースは獲得出来ましたが、NHKマイルCと、日本ダービー取られたのは痛いですね。
2歳馬もいまいち取れませんでした。
年度代表馬
年度代表馬はタップダンスシチーとなりました。
そこまで活躍はしませんでしたけどねぇ。
引退馬
結構な数引退させました。
殿堂入りは4頭でした。
ロンシャンの奇跡:メイショウドトウ
まさかの凱旋門賞勝利によって獲得しました。
欧州で大活躍してくれていました。
生粋のステイヤー:フクスチュプニレ
シンボリルドルフから受け継いだスタミナを発揮したので生粋のステイヤー認定に。
マイルの帝王:ブラックホーク
欧州のマイル戦で勝ちまくっていました
それによって称号ゲットです。
フクスツァイヘンも地味に獲得していました。
まとめ・感想
春のクラシック戦線では、ヒシミラクルが皐月賞を制覇。しかし、日本ダービーでは宿敵タニノギムレットに阻まれる。秋には菊花賞で自家生産馬ヴィントに惜敗するも、年末の有馬記念で見事な巻き返しを果たした。
一方、古馬戦線ではタップダンスシチーが大暴れ。春の大阪杯を皮切りに、宝塚記念、天皇賞秋、ジャパンカップと立て続けにGI制覇。まさに無敵の秋を演出した。
牝馬陣も負けてはいない。フクスオロワンペがヴィクトリアマイルとエリザベス女王杯を制覇。フクスツァイヘンは安田記念とマイルチャンピオンシップを勝ち取り、マイルの女王として君臨した。
そして、2歳世代からは次代のスターが誕生。ホープフルステークスを制したフクスヴィルヴェルが、来年のクラシック戦線の主役として期待を集めている。
さらに、待望のディープインパクトが誕生。その血を引く新世代の活躍が今から楽しみだ。
欧州でも日本馬の快進撃が止まらない。メイショウドトウが凱旋門賞を制覇し、ブラックホークがマイル戦で大活躍。日本競馬の世界的評価が一気に高まった年となった。
2024年は、新旧の名馬たちが織りなす熱いドラマの連続だった。来年はさらにどんな物語が生まれるのか。競馬ファンの心は、早くも来シーズンへと駆け出している
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