- 前回のあらすじ
- 1997年の日本競馬
- サイレンススズカ 父：サンデーサイレンス 母：ワキア
- フクスカラブト 父：サンデーサイレンス 母：フクスジェーン（母父：ニジンスキー）
- シーキングザパール 父：Seeking the Gold 母：ページプルーフ
- メジロドーベル 父：メジロライアン 母：メジロビューティー
- マヤノトップガン 父：ブライアンズタイム 母：アルプミープリーズ
- フクスチューレ 父：ニジンスキー 母：アグネスレディー
- フクスカムイラム 父：イージーゴア 母：フクスジェーン(母父：ニジンスキー)
- エアグルーヴ 父：トニービン 母：ダイナカール
- フクスポロウシリ 父：サンデーサイレンス 母：フクスギア
- フクスシリカ 父：マルゼンスキー 母：アグネスフローラ
- グラスワンダー 父：シルバーホーク 母：アメリフローラ
- フクスエムシ 父：ノーザンテースト 母：フクスパロクサイド（母父：ファーストファミリー）
- 出産・種付け・売却
- 年末処理・引退
- まとめ・感想
- 次回記事
前回のあらすじ
目覚ましい活躍を見せた馬が多数いました。クラシック戦線ではフクスカムイラム(父イージーゴア、母フクスジェーン)が皐月賞、神戸新聞杯、菊花賞に勝利し、エアグルーヴ(父トニービン、母ダイナカール)は牝馬三冠に加えてエリザベス女王杯とアメリカンオークスでも優勝しました。
古馬ではマヤノトップガン(父ブライアンズタイム、母アルプミープリーズ)が古馬王道を完全制覇し、有馬記念でも圧倒的な強さを見せつけました。フクスチューレ(父ニジンスキー、母アグネスレディー)はダート戦線で活躍し、フクスポロウシリ(父サンデーサイレンス、母フクスギア)はスプリント、マイルの両方で優勝を重ねました。
新馬戦線ではメジロドーベル(父メジロライアン、母メジロビューティー)が好成績を残しましたが、阪神ジュベナイルフィリーズではシーキングザパール(父Seeking the Gold、母ページプルーフ)に敗れました。クラシック戦線の期待馬にフクスカラブト(父サンデーサイレンス、母フクスジェーン)がいました。
その他、AIによる種付けは失敗に終わり、今年は爆発力とスピード因子を重視して種付けを行いました。グラスワンダーとアメリカンボスという海外馬を購入し、年度代表馬にはマヤノトップガンが選ばれました。
1997年の日本競馬
- エアグルーヴが年度代表馬となりました。牝馬では26年ぶりでした。
- ダービーはサニーブライアン、オークスはメジロドーベルが勝利しています
- グラスワンダーなどがデビューしていました
サイレンススズカ 父：サンデーサイレンス 母：ワキア
距離適性は1500-2300という子。言わずと知れた名馬ですね。
勝利したGIは宝塚記念のみですが記憶に残る子です。
私の最も愛している馬です。
弥生賞
フクスカラブトとの闘いとなります。
勿論逃げてます。誰も追いつけません。
勝ちました。当たり前です！
皐月賞
ここでもサイレンススズカは見事な勝利となりました。
すたこらさっさと逃げ切りました。
ここから海外挑戦に移ります！
イギリス2000ｷﾞﾆｰ
何回も何回もやり直して何とか勝てました。
厳しいですね。海外挑戦は。
それでも勝てたので後2つ頑張って欲しいです。
アイルランド2000ｷﾞﾆｰ
これもまた大変でした。
色々試してやっと勝利する事が出来ました。
これで欧州牡馬マイル三冠まで後1つです。
セントジェイムズパレスS
イギリスの1600m戦です。欧州牡馬マイル三冠の最終戦。
ヴェルグラに2.5馬身差で勝利しました！
最後は一発で決めてくれました！
という感じでこれで三冠馬となることができました。
特性：アスコット巧者、ウマソナ：前向きを獲得しました。
アスコット巧者！？ そんな物があったのか…
毎日王冠
武騎手じゃなかったんですけどぶっちぎりで勝利しました。
国内に敵無し！ 日本レコード勝利でした。
特性：神速逃げを獲得しました。
天皇賞（秋）
天皇賞秋怪我する前に出たらどうなるのか。
勿論ぶっちぎりで勝利します！
ジェニュイン、マーベラスサンデー、バブルガムフェローなどを相手に圧勝して見せました。
ハリウッドダービー
ここでも見事な逃げを見せて勝利しました。
来年もマイル～中距離路線で頑張って貰います。
どれだけ活躍してくれるかな
フクスカラブト 父：サンデーサイレンス 母：フクスジェーン（母父：ニジンスキー）
距離適性2000－3200というクラシック向けな馬。
弥生賞
サイレンススズカに勝てる訳がありませんでいｓた。
頑張りましたけどねぇ。2着です。
皐月賞まではサイレンススズカの舞台。
この子はダービーからですから！
皐月賞
サイレンススズカに負けました。
仕方無いです。
それでも離れた2着なので良しとしましょう。
日本ダービー
直線に入りなかなか伸びきれない中、ゴール板手前ギリギリで交わしました
ダービー馬となれたのです！
自家生産馬の久々ダービー勝利でした。
特性：東京巧者を得ました。
セントライト記念
後ろから猛然と追い込んでくる子がいましたが何とかかわして勝利しました。
菊花賞へ向かいます。
菊花賞
メジロブライト相手に1 1/4差での勝利となりました。
ウマソナ：環境変化○を獲得しました。
有馬記念
カラブトは4着という結果となりました。
やはり1つ何かが足りないようです。
来年は古馬王道戦線を狙います。
シーキングザパール 父：Seeking the Gold 母：ページプルーフ
距離適性1100-1900。史実ではNHKマイルCなどをフランスのモーリス・ド・ゲスト賞を勝利しています。
チューリップ賞
メジロドーベルが直線で抜け出て前を走っている中、
ビックリするようなスピードで突っ込んで来たのがシーキングザパール
ぶっこ抜いて行きました。
なんつう末脚だ…
桜花賞
短距離であればシーキングザパールに分があります。
という事で最後の末脚勝負で勝ったのはシーキングザパールでした。
NHKマイルカップ
ここは得意距離なので圧勝しました。
特性：牡馬混合、目立ちたがりを獲得しました。
安田記念
古馬牡馬相手に勝てるかどうかでしたが勝ちました。
流石の末脚を見せました！
セントウルSで、タイキシャトルを完封して見せたシーキングザパール。
スプリンターズSへと向かいます。
スプリンターズS
連戦連勝だったシーキングザパールもここで止まりました。
自家生産馬フクスポロウシリが勝利しました。
マイルCS
フクスポロウシリに勝つことが出来ませんでした。
連続2着です。
香港マイル
ここでは残念ながら3着。
やはりまだ厳しいか…。
という感じで今年のレースは終了となります。
来年も短距離マイル路線を頑張って貰います。
メジロドーベル 父：メジロライアン 母：メジロビューティー
距離適性1600-2400の牝馬。史実ではオークスと秋華賞、エリザベス女王杯を勝利しています。
チューリップ賞
メジロドーベルが直線で抜け出て前を走ってこっちが勝つかーと
ほぼ確勝だったんです。
画面外から何そのスピードって感じで突っ込んで来たのがシーキングザパール
ゲーム壊れたのかと思いました。
2着になりました。
桜花賞
流石にここでは勝てませんでした。
シーキングザパールが強かったです。
オークス
ここではメジロドーベルが勝利となりました。
シーキングザパールが不在なので余裕で勝てますね。
という事で、牝馬クラシックは主役交代となりました。
紫苑Sは圧勝して見せました。
秋華賞もバッチリ取れることでしょう。
秋華賞
牝馬2冠達成です。
着差こそありませんが危なげない勝利でした。
エリザベス女王杯
最後の直線でインからぶち抜いていきました。
コースレコードの勝利です。
有馬記念
勝てる戦ではありませんでしたがしっかり2着を取れました。
メジロブライトには勝てました！
来年はヴィクトリアマイルを狙います。
マヤノトップガン 父：ブライアンズタイム 母：アルプミープリーズ
距離適性は1800-3200となっています。
史実では菊花賞、有馬記念、宝塚記念、天皇賞春を勝利しています。
香港トリプルクラウンに挑戦します。
香港スチュワーズCは距離適性としては微妙でしたが何とか勝利しました。
香港ゴールドCも勝負所でしっかり脚を使って抜けだしての勝利。
そして競馬ブームが到来してしまいました。
えぇぇぇ。ここで！？
あ、でもサイレンススズカが海外挑戦しやすくなる！
香港チャンピオンズ＆チャターCも8馬身差の圧勝で、香港トリプルクラウン制覇となりました。
レジェンド特性がつけれるとのことで…異次元の求道者という謎の特性を付けました。
KGVI&QESは、残念ながら5着まででした。
ウマソナ：負けず嫌いを獲得しました。
凱旋門賞にもでましたが9着惨敗でした。
BCターフは3着でした。
海外では厳しい戦いとなっています。
香港C
久しぶりの勝利を味わったのはこのレースとなりました。
2馬身差の勝利です。
そしてここで引退となりました。
引退示唆がでましたので。
お疲れ様でした！
フクスチューレ 父：ニジンスキー 母：アグネスレディー
距離適性1900-3000の牝馬です。
フェブラリーS
距離適性的に厳しいはずの1600戦でしたが勝利しました。
直線でジリジリ伸びてくれました。
ウマソナ：エンタテイナーを獲得しました。
ドバイWCに招待されたので出して見ましたが…ホクトベガが…。
フクスチューレは5着でした。
帝王賞は、フクシーランウェというクラブ馬に負けて2着となりました。
JBCレディスクラシック
ここでは勝って当然という感じでの勝利でした。
特性：非根幹距離を獲得しました。
東京大賞典
今年最後のダート総決算もしっかり勝ちきってくれました。
ダートでかなりの力を発揮してくれています。
フクスカムイラム 父：イージーゴア 母：フクスジェーン(母父：ニジンスキー)
距離適性1800-3000の芝もダートもいける子。
阪神大賞典をしっかり勝利しました。
天皇賞春を目指します。
天皇賞春
勝てるかと思っていたのですが4着敗北。
距離適性が微妙でしたかね…。
宝塚記念
エアグルーヴに負けるだろうなと思っていたら…勝ちました。
まさかの勝利です。おぉぉ！？でした。
特性：坂越を獲得しました。
オンライン対戦3着でした。ブロンズに降格してたので…
天皇賞（秋）
サイレンススズカを出したので最初から敗戦気分。
それでもしっかり2着に入ってくれました。
ジャパンカップ
サイレンススズカがいないのでしっかりと勝つことが出来ました。
中距離の最強はサイレンススズカですからねぇ。
いなければ何とかなります。
乾坤一擲を獲得しました。
有馬記念
若駒達とのバトルとなりましたがカムイラムがしっかり勝ちきりました。
メジロドーベルが2着、カラブトが3着となりました。
カムイラムはまだ元気っぽいので来年も頑張って貰いましょう！
エアグルーヴ 父：トニービン 母：ダイナカール
史実ではオークス馬。天皇賞秋でも勝っています。
距離適性は1700-2500となっています。
大阪杯に出走したエアグルーヴ。
見事にトップで駆け抜けました。
2着はフクスポロウシリが入りました
特性：晴れ舞台を獲得しました。
ヴィクトリアマイルも内から抜き去って圧勝しました。
オペラ賞
海外挑戦で勝てるかどうかというところ。
最後の直線で抜け出まして何とか勝利しました。
ウマソナ：環境変化○を獲得しました
BCフィリー＆メアターフ
直線でしっかり脚を使ってくれての勝利となりました。
特性：横綱相撲を獲得しました。
メートリアークS
ここでも直線で弾けてしっかり差をつけて勝利しました。
エアグルーヴもここで引退して繁殖入りさせます。
お疲れ様でした
フクスポロウシリ 父：サンデーサイレンス 母：フクスギア
距離適性1400-2600の芝もダートもいける牝馬です。
大阪杯で、エアグルーヴとの闘いとなりました。
4馬身差の敗北という結果となりました。
ヴィクトリアマイルもエアグルーヴに勝つことは出来ませんでした。
CBC賞では格が違うからかあっさり勝利しました。
特性：激流チェイスを獲得しました。
キーンランドCも5馬身差で圧勝して見せました。
スプリンターズS
ポロウシリが見事に勝利しました。
シーキングザパールでも勝てないのかという結果に。
オンライン対戦では15着と全然ダメでした。
マイルCS
ここでもシーキングザパールに勝てました。
オンラインでは勝てませんけども。
オンラインは強すぎですよね。皆さん。
ターコイズSでも斤量58でレコード勝利するなど恐ろしさを見せてくれました。
取りあえず今年はこれで終了。
来年も短距離マイル戦線で頑張って貰いましょう
フクスシリカ 父：マルゼンスキー 母：アグネスフローラ
距離適性1300-2400の牝馬。
新馬戦は7馬身差で勝利しました。
函館2歳Sを勝利して特性：スタートを獲得しました。
アルテミスS
直線で2着馬に粘られましたが勝利してくれました。
特性：東京巧者を獲得しました。
阪神JF
直線力強く伸びたのがシリカでした。
抜け出た後押し切っての勝利となりました。
オンライン対戦は…全然ダメでした。7着です
来年の牝馬クラシックを頑張って貰いましょう。
グラスワンダー 父：シルバーホーク 母：アメリフローラ
距離適性1400-2600の子です。欧州所属です。日本ではないのです！
史実では有馬記念、宝塚記念などを勝利していますが、欧州所属にしてしまいました。
クリテリウムアンテルナシオナル
見たこともないようなレースですが、仏2歳GIです。
それを見事に勝利しました。
来年も海外で頑張って貰いましょう
フクスエムシ 父：ノーザンテースト 母：フクスパロクサイド（母父：ファーストファミリー）
距離適性1300-2500の牡馬。
新馬戦を6馬身差で勝利しました。
葉牡丹賞も4馬身差での勝利となりました。
ホープフルS
2着馬に3.5馬身差つける快勝となりました。
オンラインだと17着でした
このまま来年のクラシック戦線を盛り上げて欲しいです！
出産・種付け・売却
出産
フクスポリリズム97が流星馬となりました。
え？そっち？という感じでしたけど。
ワクワクしながら確認したんですけど…柔軟性が糞だということが分かりました。
流星馬だけど売り払うことになりそうです。
種付け
今年の種付けのポイントは…史実の名馬を付けるです。
サクラハゴロモ⇒イージーゴア
イージーゴア付ければ問題無いでしょう！といいう感じ
トウカイナチュラル⇒テンポイント
固有特性が引き継がれるかもしれませんし爆発力もそこそこあります
メジロラモーヌ⇒ナリタブライアン
怪物の孤高という固有特性持っているので引き継がれるかも。
パワーはありそうな子になりそうです。
ロッタレース⇒ヤマニンゼファー
元々そんなに強い馬ではないのでどうなるか。
柔軟性はなさそうです。
ワキア⇒ビワハヤヒデ
上手くビワハヤヒデの力が合わされば良いのですが
と、言う感じで種付けして見ました。
イージーゴア、サンデーサイレンス、ナリタブライアンあたりが多いです
幼駒売買
売っている馬は大した馬がいませんでした。
一番高くて5億ぐらいで売れました。
あまり良い馬はいなかったんですけどね…。
この年生まれた幼駒達のなかでは、タップダンスシチー、アグネスデジタル、エイシンプレストンなどが生まれています。
海外馬
メイショウドトウ、ゴールドティアラなどが売りに出てます。
来年の海外戦に向けて2頭購入します。
メイショウドトウとノボトゥルーです。
海外で頑張って貰います！
年末処理・引退
GIレース
4レース以外はGIレースをとれました。
なかなか全て確保するのは難しいです。
部門別表彰は、エルコンドルパサーとメイセイオペラに奪われてしまいました。
年度代表馬
フクスカムイラムとなりました。
久々に自家生産馬が年度代表馬です！
引退馬
引退馬は3頭。
マヤノトップガンは引退示唆があるので。
チューレとエアグルーヴは後進に譲る為となります。
トップガンの軌跡：マヤノトップガン
ネームドの殿堂馬となりました。
エアグルーヴ
ネーム無しの殿堂馬となりました。
ダートクイーン：フクスチューレ
ダートで活躍したことから称号貰えました。
まとめ・感想
サイレンススズカの驚異的な活躍に注目が集まります。
この名馬は、弥生賞、皐月賞を制し、イギリス・アイルランドの2000ギニーを連覇。
さらにセントジェイムズパレスステークスを勝利し、欧州牡馬マイル三冠を達成しました。
国内に戻ると、毎日王冠、天皇賞(秋)、ハリウッドダービーも制覇。神速の逃げ技術と優れた機動力で相手を圧倒しました。
一方、フクスカラブトはダービー馬に輝き、菊花賞も勝利。今後の古馬路線での活躍が期待されます。
シーキングザパールは桜花賞、NHKマイルカップ、安田記念と短距離マイル路線を沈黙させました。メジロドーベルは牝馬クラシック2冠に輝き、有馬記念でも善戦しました。
マヤノトップガンは香港の3冠を制覇。
異次元の求道者の特性を得て、凱旋門賞やBCターフにも挑戦しました。
幼馬期待馬にはフクスシリカ、グラスワンダー、フクスエムシが注目されています。
今後の活躍に期待がかかります。
史実の名馬の血を引く次世代産駒の行方も気になるところです。サイレンススズカ等の活躍に沸いた1997年は、競馬ファンを熱狂させた記憶に残る1年となりました。
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