- 前回のあらすじ
- 1996年の日本競馬は?
- フクスカムイラム 父:イージーゴア 母:フクスジェーン(母父:ニジンスキー)
- エアグルーヴ 父:トニービン 母:ダイナカール
- マヤノトップガン 父:ブライアンズタイム 母:アルプミープリーズ
- フクスチューレ 父:ニジンスキー 母:アグネスレディー
- フクスポロウシリ 父:サンデーサイレンス 母:フクスギア
- メジロドーベル 父:メジロライアン 母:メジロビューティー
- シーキングザパール 父:Seeking the Gold 母:ページプルーフ
- フクスカラブト 父:サンデーサイレンス 母:フクスジェーン(母父:ニジンスキー)
- サイレンススズカ 父:サンデーサイレンス 母:ワキア
- 出産・種付け・売買
- 年末処理・引退
- 配合を考える第3回
- まとめ・感想
- 次回記事
前回のあらすじ
前回はウマ娘にも出て来た馬たちの活躍を紹介しました。
マヤノトップガンは二冠馬に。フクスポロウシリは牝馬三冠を達成しました。
ナリタブライアンは古馬王道を完全制覇。
サクラバクシンオーは短距離・マイル戦線を総なめにしました。
新馬のエアグルーヴは来年の牝馬三冠を期待されています。
種付けではAIにアドバイスを求めましたが、自身のサイトを参照されるハプニングも。いったい来年はどんな産駒が生まれるのでしょうか。
引退馬が相次ぎ、古馬が一気に減りました。
海外牧場の建設も果たし来年に向けてシーキングザパール等を仕入れています。
GI獲得、部門別表彰でも多くの栄冠を勝ち取りました。
来年はどの馬が台頭するかが楽しみです
1996年の日本競馬は?
- 高松宮記念がGIへ、NHKマイルカップ、秋華賞が出来ました
- サンデーサイレンス旋風が吹いていました。イシノサンデー、ダンスインザダークなど。フサイチコンコルドも出て来ます
- ホクトベガが快進撃を続けていました
フクスカムイラム 父:イージーゴア 母:フクスジェーン(母父:ニジンスキー)
距離適性1800-3000の芝もダートもいける子。
デビューが遅く年明けの1月4週でした。
新馬戦は8馬身差の圧勝でした。
なのに、引っ込み思案を獲得しました…
弥生賞
新馬戦から直行しましたが…3着という結果に。
駄目か? 何とか皐月賞にはかかりましたが…。
皐月賞
まぁ…勝てないだろうなぁと思っていた皐月賞。
作戦は「イン」を選択して眺めていました。
インをするすると走って行きましてそのまま勝ちました。
マジか! 勝ててしまったという感じでした。
オンライン対戦は12着でした。
日本ダービー
1枠1番という事で作戦は「イン」を選択しましたが2着。
晩成の子なのでなかなか厳しいですね…。
神戸新聞杯
やっと調子が出て来たか勝利となりました。
菊花賞はいけるかな…
特性:スタートを獲得しました。
菊花賞
ここはしっかり4馬身差で勝利してくれました。
距離適性もありますし晩成の子なのでやっとエンジンがかかりましたね
オンライン対戦は7着でした。
ジャパンカップでは全く良いところ無く。
マヤノトップガンが勝利してますが自身は5着でした。
有馬記念は3着までという結果になりました。
それでも頑張ってくれた方ではあります。
来年は古馬王道狙いで頑張って貰います。
引き続きマヤノトップガンがライバルとなりそうです。
エアグルーヴ 父:トニービン 母:ダイナカール
史実ではオークス馬。天皇賞秋でも勝っています。
距離適性は1700-2500となっています。
チューリップ賞
文句の無い圧勝となります。女帝になる存在ですからねぇ。
牝馬三冠に向けて当然の勝利です。
桜花賞
内々を進んでそのまま駆け抜けました。圧勝です。
オークス
勿論ここでも負けるわけが無くの勝利でした。
紫苑S
秋華賞トライアルも問題無く勝利しました。
特性:完全燃焼を獲得しました。
秋華賞
負ける要素無く強さを見せての勝利となりました。
異名:牝馬三冠を獲得しました…
牝馬三冠取ってる子一杯いるのに…。
エリザベス女王杯
ここもしっかり勝つことが出来ました。
結構迫られたのでヒヤヒヤしましたが。
特性:二の脚、ウマソナ:不撓不屈を獲得しました
アメリカンオークス
ここでも問題はありませんでした。
アメリカ芝ならいけそうです。
来年はヴィクトリアマイルと海外挑戦となりそうです。
マヤノトップガン 父:ブライアンズタイム 母:アルプミープリーズ
距離適性は1800-3200となっています。
史実では菊花賞、有馬記念、宝塚記念、天皇賞春を勝利しています。
金鯱賞は余裕の圧勝でした。
大阪杯へと進みます。
特性:ローカル、ウマソナ:目立ちたがりを獲得しました
大阪杯もあっさり勝利しました。
かなりの差が付いています。
2着はサクラローレルでした。
異名:トップガンの軌跡を手に入れました。
天皇賞春はぶっちぎりすぎて後続が見えないぐらいでした。
特性:勝利の再現を獲得しました。
宝塚記念も5馬身差の圧勝となりました。
特性:スタートを獲得しました。
毎日王冠は7馬身差の快勝でした。
ウマソナ:エンタテイナーを獲得しました。
天皇賞もサクラローレルに6馬身差つける勝利でした。
特性:東京巧者を獲得しました。
ジャパンカップでも強さ変わらず勝利。
一緒に出たカムイラムは全然ダメでした。5着です。
有馬記念も全く隙がありませんでした。
圧倒的な強さを見せつけて勝利しました。
これで古馬王道完全制覇となりました。
これを獲るのはほぼ確約されていたので当然でしょう。
まだやれそうなので来年は海外挑戦となります。
フクスチューレ 父:ニジンスキー 母:アグネスレディー
距離適性1900-3000の牝馬です。
フェブラリーSは、及ばず3着でした。
勝ったのはフクシーランウェというクラブにあげた馬でした。
ホクトベガが2着です。
ドバイWCにも出ましたが…勝てる訳もありませんでした
それでも5着に入りました。
帝王賞ではホクトベガや牡馬相手に負けてしまいました。
レディスプレリュードはしっかり勝ちきりました。
特性:完全燃焼を獲得出来ました。
JBCレディスクラシックでは何とか勝てました。
牝馬限定でギリギリだから厳しいですね。
特性:平坦巧者を獲得しました。
チャンピオンズCは残念ながら勝つことが出来ず4着でした
東京大賞典ここでは勝つことが出来ました。
平坦だからかな?
ウマソナ:馬込○を獲得しました。
来年もダート戦線で頑張って貰いましょう。
フクスポロウシリ 父:サンデーサイレンス 母:フクスギア
距離適性1400-2600の芝もダートもいける牝馬です。
阪神牝馬Sを見事に勝利したポロウシリはヴィクトリアマイルに進みます
特性:マイルギアを手に入れました。
ヴィクトリアマイルも直線一気で脚を伸ばして勝利しました。
特性:根幹の鬼、ウマソナ:馬込○を獲得しました。
オンライン対戦は17着でした。
安田記念も最後の直線でしっかり伸びて勝利しました
特性:牡馬混合、ウマソナ:エンタテイナーを獲得しました。
セントウルSも勝利しました。圧勝でした。
特性:学習能力を獲得しました。
スプリンターズSも結構あっさり勝利。
バクシンオーが引退したいまこの子がスプリントとマイルをおさえてくれそうです。
特性:スプリントギア、ウマソナ:環境変化○を獲得しました。
マイルCSは後ろからかっ飛んで来ました。
これだけ強いのにオンラインでは勝てないんですよねぇ。
週間Gallop杯に出てみました。うん。17着でした。
香港マイルは直線で伸びるも2着。
ここで勝てないならオンラインでも勝てないか…。
取りあえず来年もスプリントマイルに挑戦となります
メジロドーベル 父:メジロライアン 母:メジロビューティー
距離適性1600-2400の牝馬。史実ではオークスと秋華賞、エリザベス女王杯を勝利しています。
新馬戦は4馬身差での勝利となりました。
函館2歳Sは距離適性の問題がありましたがギリギリ勝てました。
特性:タフネスを獲得しました。
アルテミスSも2.5馬身差で勝利となりました。
阪神JF
シーキングザパールとメジロドーベルどちらが強いかというレース。
勝ったのはシーキングザパールでした。
メジロドーベル敗北です。
シーキングザパール 父:Seeking the Gold 母:ページプルーフ
距離適性1100-1900。史実ではNHKマイルCなどをフランスのモーリス・ド・ゲスト賞を勝利しています。
新馬戦は8馬身差の圧勝となりました。
りんどう賞もあっさり勝利です。
ファンタジーSもあっさり勝利しました。
末脚爆発です。
阪神JF
シーキングザパールとメジロドーベルどちらが強いかというレース。
勝ったのはシーキングザパールでした。
メジロドーベル敗北です。
フクスカラブト 父:サンデーサイレンス 母:フクスジェーン(母父:ニジンスキー)
距離適性2000-3200というクラシック向けな馬。
新馬戦は、しっかり大差で勝利しました。
百日草特別も、勝つことが出来たのでホープフルSに進みます。
ホープフルS
ステイゴールドがいましたが何とか勝てました。
中山も大丈夫でしたね。
サイレンススズカは距離適性的にクラシック戦線では使えない為、この子に牡馬クラシックは頑張って貰わなければなりません。
なんとかダービー、菊花賞は獲って貰いましょう。
サイレンススズカ 父:サンデーサイレンス 母:ワキア
距離適性は1500-2300という子。言わずと知れた名馬ですね。
勝利したGIは宝塚記念のみですが記憶に残る子です。
私の最も愛している馬です。
新馬戦は9馬身差の圧勝でした。
東スポ杯2歳Sは逃げました。
ついてくる馬いませんでした。
朝日杯FS
もちろん逃げて8馬身差の圧勝となりました。
さて来年は三冠馬になって貰わないといけません。
欧州マイル三冠を獲りに行きます!
5月2週にイギリス2000ギニー
5月5週にアイルランド2000ギニー
6月3週にセントジェイムズパレスS
これを取る事で欧州マイル三冠です。
皐月賞に出すかどうかが悩ましいところです。
出産・種付け・売買
出産
去年AIに助けを求めて種付けした子達は立派に生まれたでしょうか!
きっと何かしら演出が出るはず!!!
と、思ったら何も出ませんでした。
え? と思って確認したんですが見事な駄馬だらけ
何だそりゃ!!と叫びたくなる結果でした。
いやぁ…。駄目ですね。ChatGPTは役に立たなかったです!
アグネスフローラ×トウカイテイオーはマシっぽいのでこの子ぐらいですかねぇ。
AIは適切な種付けを教えてくれないという事が分かりました。
楽は出来ないんですねぇ。
今年の種付け
AIに任せたら全然良い子が生まれませんでした。
情報が足りないのでしょうねぇ。
今年は爆発力が大きくて、スピード因子がある馬という感じでつけて行きます。
これが成功するかは分かりません。
幼駒売買
売っていた馬は微妙です。ホットシークレットぐらいでしょうか。
売却もそこまで高く売れた馬はいませんでした。
能力低いのが分かります。
海外馬
グラスワンダーとアメリカンボスを購入しました。
来年海外で頑張って貰う為です。
年末処理・引退
GIレース
今年も多くのレースでGI取る事ができました。
牝馬三冠も獲れましたしクラシックも2つはとれました。
2歳戦線も全て抑えましたので結構良い感じとなりました。
部門別表彰
最優秀ダート馬以外は取る事が出来ました。
年度代表馬
マヤノトップガンが古馬王道完全制覇となりましたので勿論彼でした。
引退馬
今年は1頭も引退させませんでした。
元々少なかったので。
牝馬購入
ロッタレース購入です。
アーモンドアイの為です。
という感じで、年末もバタバタと過ごしました。
配合を考える第3回
今回はスピード因子があり、爆発力が大きいというのを中心に種付けして見ましょう。
※追記
結論から言うと、大失敗でした。強い馬は1頭も生まれませんでした。
狙ったかのように弱い馬ばかり生まれました。
カーリーエンジェル⇒リズム
爆発力24,SP因子がある模様。
ただしリズムはダート馬。
サクラハゴロモ⇒Caerleon
爆発力34 危険度3、SP因子が牡馬にあり
ダイナカール⇒ホウヨウボーイ
爆発力35 危険度0、SP因子がホウヨウボーイにあり
パシフィカス⇒ラストタイクーン
爆発力31 危険度4、SP因子なし
近親ばかりになっているのでSP因子ある種牡馬が選びづらいという。
メジロラモーヌ⇒ダンシングブレーヴ
爆発力28 危険度5、SP因子あり
近親なので危ないですが…。
ワキア⇒Zafonic
爆発力31 危険度3、SP因子あり。
史実馬の種付けはこんな感じにしてみました。
これが吉と出るか凶とでるか。
まとめ・感想
目覚ましい活躍を見せた馬が多数いました。クラシック戦線ではフクスカムイラム(父イージーゴア、母フクスジェーン)が皐月賞、神戸新聞杯、菊花賞に勝利し、エアグルーヴ(父トニービン、母ダイナカール)は牝馬三冠に加えてエリザベス女王杯とアメリカンオークスでも優勝しました。
古馬ではマヤノトップガン(父ブライアンズタイム、母アルプミープリーズ)が古馬王道を完全制覇し、有馬記念でも圧倒的な強さを見せつけました。フクスチューレ(父ニジンスキー、母アグネスレディー)はダート戦線で活躍し、フクスポロウシリ(父サンデーサイレンス、母フクスギア)はスプリント、マイルの両方で優勝を重ねました。
新馬戦線ではメジロドーベル(父メジロライアン、母メジロビューティー)が好成績を残しましたが、阪神ジュベナイルフィリーズではシーキングザパール(父Seeking the Gold、母ページプルーフ)に敗れました。クラシック戦線の期待馬にフクスカラブト(父サンデーサイレンス、母フクスジェーン)がいました。
その他、AIによる種付けは失敗に終わり、今年は爆発力とスピード因子を重視して種付けを行いました。グラスワンダーとアメリカンボスという海外馬を購入し、年度代表馬にはマヤノトップガンが選ばれました。
次回記事
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