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【日々綴アーカイブ】2006年2月19日の記憶:20年経っても「配合」と「更新」は止まらない

【日々綴アーカイブ】2006年2月19日の記憶:20年経っても「配合」と「更新」は止まらない

20年以上の歳月を積み重ねてきた「日々綴」。
1990年代のテレホタイムの静寂や、CGI日記の懐かしい手触りを知るこの場所は、今やネットの歴史そのものを内包するアーカイブとなりました。
「日記だから、毎日書く」。
そんな気負わないスタンスで綴られてきた言葉たちは、20年の時を経てどのような景色を見せてくれるのでしょうか。
本日は、2006年2月19日の記録を紐解きます。

2006年2月19日のログ

AUTHOR: Fuchs
TITLE: 走れ走れこーたろ~
DATE: 02/19/2006 20:57:02
—–
BODY:
本命穴馬かき分けて~
って感じで、ふとやりたくなったので、ウィニングポスト7を始めました。
信長の野望はクリアしちゃったしね。
競馬中継見ていたら無性にやりたくなってきたので。
んで、インストールして取ってあったセーブデータ引っ張り出して。
やってみると2017年だった。
……どの馬がどんなやつだか解らんし。
ってことで、最初からやり直し。
勿論、牧場と資金を引き継いで。
大体最初に飼う馬は決めている。
サクラユタカオーとシンボリルドルフ
いっぱい稼いでくれるんだよね~。
まぁ、初期100億引き継ぐし。お守りも結構引き継げるので余裕。
そこで初期資金を稼れば後は悠々自適に自分の馬を作れるってもんです。
エディットデータ(騎手名、オーナー名、牧場名実名化)をゲットして、実名にしてみたり。
とっておくもんです!
まぁ、そんなこんなでプレイを始めましたとさ。
良い馬いっぱい作るぞ~っと。

2006年2月19日、あの日の背景

2006年2月19日、この日の日本中が注目していたのはイタリアで開催中のトリノ冬季オリンピックでした。
時差の関係で寝不足になりながら、ブラウン管テレビで日本選手の活躍を追いかけていた記憶が蘇ります。
ちょうどこの数日後にはフィギュアスケートの荒川静香選手が金メダルを獲得することになりますが、そんな熱狂の合間にPCに向かって日記を綴る時間は、当時から変わらぬ私のルーティンでした。

競馬界では、この日に東京競馬場でダートの頂点を決めるフェブラリーステークス(GI)が開催されていました。
制したのは、圧倒的な1番人気に応えたカネヒキリ。
「砂のディープインパクト」とも称された彼が、その力強い走りでターフを圧倒した興奮は、そのままシミュレーションゲームへと向かう強力な推進力となったようです。

当時のPC環境を振り返れば、OSはWindows XPが全盛期。
ネットから「実名化エディットデータ」を探してきて適用するという、PC版ならではのこだわりも当時のネットユーザーらしい振る舞いです。
アナログ放送の残響と、ADSLから光へ移行しつつあるネットの速度感が混在していた、そんな時代の空気感が漂っています。

20年後の視点:積み上げた「貢献」と変わらぬ情熱

20年前のログを読み返して、何より驚愕したのは「今も全く同じシリーズをプレイしている」という事実です。
当時は『Winning Post 7』を始め、今は『Winning Post 10 2026』の発売を心待ちにしている。
20年という歳月が流れたはずなのに、ナンバリングの数字の進み具合がやけに緩やかに感じられるのは、それだけ一作一作を濃密に遊び倒してきた証拠かもしれません。

ただ「自分はどれだけコーエーに貢いできたのか」という事実に改めて気づかされ、思わず苦笑してしまいます。
決して安くはないソフト代を金銭的に決して余裕があったわけではない20年前の自分も、当たり前のように工面して買い続けてきた。
中身が大きく変わらない部分も含めて、その変わらぬ面白さに20年間延々と付き合い続けている自分は「ある意味ですごいのではないか」とさえ思えてきます。

サクラユタカオーやシンボリルドルフを初期の相棒に選ぶ安定の攻略スタイルも、今読み返すと自分の性格の不変さを物語っています。
今は初期の相棒全然変わっているとは言え、強い馬をってのはあまり変わっていないようです。
当時はゲームのプレイ記録をそれほど残していませんでしたが、こうして断片的なログから「20年前からウイポで遊んでいた」という証拠が見つかるのは、長く書き続けてきた者だけが味わえる面白さです。

20年書き続けてきたブログと、20年遊び続けてきたゲーム。
対象は違えど、「何かを継続し、蓄積していくこと」に価値を見出す私の本質は、2006年のあの日から何一つ変わっていませんでした。
さて、最新作の発売を心待ちにしつつ、今日もまた日記という名の「記録」を積み重ねていくことにしましょう。

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