グラボを変える事になりました
新たな展開が訪れ、PCのカスタマイズが必要となりました。
Cities:SkylinesIIはグラボのメモリ12GByte必要
※推奨がこれくらいだったはず
思いがけない事情で長らく手つかずだったPCに手を加える日が来たのです。
都市建設シミュレーションゲーム、Cities: Skylines IIが求める12GBのグラフィックボードメモリ。
これに見合う選択肢を模索しました。
しばらくPCを弄る予定はなかったんですが事情が変わりました
RTX3070は8GByteだったのでメモリが足りないのです。
候補
候補は幾つか挙がりました。
RTX3060は除外、既に3070を使用中ですから。
RTX3080は価格が10万円を超える。
RTX3080Tiも同様。
RTX4070Tiは性能は魅力的、ただし価格は10万を超える可能性。
RTX4070はコスパがあまり高くないとの評。
最終的に、価格85,000円の範囲で抑え、メモリバスこそ192bitながらも、12GBの大容量メモリを搭載したRTX4070を選びました。
→2023/09/22現在かなり価格が下がったので更にお買い得になっています。くそう…
一見するとメモリバスの差や消費電力の微細な減少など、いくつかの違いが見受けられますが、実際には消費電力の低減はエネルギーコスト削減にも寄与。
時代の節電志向に合致し、魅力の一環となりました。
※消費電力が3070で220Wですが4070は200Wとなります。
GIGABYTE NVIDIA GeForce RTX4070 GDDR6X 12GB GV-N4070WF3OC-12GDを買いました。
早速ベンチマークでその性能を確かめてみましょう。
3DMARK11
3DMARK11でのテストでは、歴代マシンとの比較を通じて、性能の驚異的な向上が確認できました。
過去のマシンとの対比も含めグラフィックスコアが飛躍的な進化を遂げ、前モデルと比べても驚くべきパフォーマンス向上を遂げました。
その向上幅はなんと3070の性能を116%上回るものとなりました。
3DMARK11使ってるのは歴代マシンとの比較のためです。
あまり意味はないんですけど。
3DMARK12
次に、最新の3DMARK12でのテスト結果をご紹介します。
こちらのテストでも明らかな性能向上が見受けられます。3070と比較して、性能は約129%向上していると言えるでしょう。
ただし、注意すべき点としてCPUは変更していないため、その限界もありますが、グラフィックボードのみでも顕著なパフォーマンス向上を享受できました。
Cities: Skylinesを遊んでみた
実際にCities: Skylinesをプレイしてみると、以前と比べても驚くほどスムーズに動作し、特に最も重い設定でも快適にプレイできました。
一番重い設定にしても引っかかりが少し減ってますのでグラボパワーかなと。
この進化を実感する瞬間は、非常に満足感があります。
確かに性能向上したなと実感出来る感じでした。
まとめ・感想
これでCities: Skylines IIに求められる要件を満たす準備が整いました。
パフォーマンスの向上は目に見え、選択した4070の性能は決して低くはないと感じます。
コスパに余裕がある方にはTiモデルも一考ですが、私の場合は10万円以下で納得の性能を手に入れることができ満足感を抱いています。
次はCPUのアップグレードが控えていますが、その前に少し手間がかかりそうですね。
手間はかかりますが、これまでの成果を考えると、未来のアップグレードも楽しみであり、やりがいを感じる瞬間でもあります。
いつやるかはまだまだ未定です。