はじめに:T20再育成の沼とマッチングの洗礼
先週の記事に引き続き、今週もT20のお話です。
経緯は前回の記事でも触れましたが、どうしても「Ares」系の戦車ツリーを進めたいという欲望に抗えず現在絶賛再育成中でございます。
それにしても、最近のWorld of Tanks(Update 2.1.1)はどうなっているんでしょうね。
相変わらずの「大差負け」が頻発する極端なマッチング……。味方が溶けるスピードが早すぎてため息を通り越して乾いた笑いが出てきます。
しかしそんな厳しい環境下でも、ハマればしっかり稼いでくれるのがこのT20。
最近一番乗っている戦車ということもあり、今回もこの「やわやわ戦車」の大冒険パート2をお届けします。
※先週の記事をまだ読んでいない方は、こちらからどうぞ。
https://day-2-day.info/pc-game/world-of-tanks/20939/
車両紹介:アメリカ合衆国 Tier VII 中戦車「T20」
さて今回使用しているT20について少し専門的なお話を。
この車両はかの有名なM26パーシングの試作段階として開発された歴史を持ちます。
WoTにおける最大の特徴は、なんといってもその「アンバランスな魅力」にあります。
- 長所:Tier VII中戦車としては破格の単発火力(90mm砲で240ダメージ)。そして-10度という優秀な俯角による「ハルダウン」適性の高さ。
- 短所:装甲は「無」に等しいです。文字通り紙。さらにDPM(分間ダメージ)が低いため、正面切っての殴り合いは厳禁。
つまり「見つからずに撃ち、撃ったらすぐ隠れる」という、中戦車の基本を地で行くスタイルが求められるわけですね。
まさに繊細な運用が必要な車両です。
バトルレポート:エーレンベルグの会敵と各個撃破
今回の舞台は「エーレンベルグ」、通常戦。
マッチングはTier VIIが上限という、T20にとっては願ってもないチャンス回です。
北側スタートの私は中戦車の定石通り東側ルートを選択。
中央は重戦車の戦場ですし、西側はどうも苦手なんですよね……。
しかし開始早々トラブル発生。味方の軽戦車が何を思ったか水没退場。
さらにもう一両のLTも中央を無謀に突っ切って爆散。
「おいおい、今日もこのパターンか?」と頭を抱えながら、ひとまずC0地点を目指してじりじりと前進します。
しばらくは静かなものでしたが、西側で味方HT(重戦車)たちが敵と睨み合いを始めたあたりで東側にもようやく動きが。
敵も3~5両ほどこちらへ流れてきており中には重戦車の姿も。
こちらは後続にHTがいない心細い布陣だったのでとにかく身を隠し、射線を通されないよう注意深く待ち伏せます。
敵のHTが突出してきた隙を見逃さず、そろりそろりと裏取りを敢行。
お尻から挨拶しようとしたところでバレてしまいましたが、味方との連携が奇跡的に噛み合いました。
VK 30.01 (P)の背後に90mm砲を叩き込み、撃破!ここから0ラインを一気に押し上げます。
その頃西側では味方が総崩れとなり、完全に支配権を失っていました。
しかし東側を制圧した私たちが南下し、西から逃げてきた味方と合流。
最後は連携の取れない敵を、待ち構えていた私たちが「一両出てきたら全員で叩く」という理想的な展開に。
最後は残敵をLTさんと協力してあぶり出し自走砲を仕留めて試合終了となりました。
戦術分析:「0ライン一点突破・迎撃作戦」
今回の勝因を一言で名付けるなら、「0ライン一点突破・迎撃作戦」といったところでしょうか。
西側が崩壊したものの東側を早々にクリーンアップできたことで、敵を迎え撃つ「陣」を組めたのが大きかったです。
敵がまとまって攻めてこずバラバラに顔を出してくれたおかげで、DPMの低いT20でもしっかりダメージを稼ぐことができました。
後方の味方からの支援射撃も本当にありがたかったですね。
総括:久しぶりの大口径と今後の展望
最終結果は、2754ダメージ、1003アシスト。文句なしの「大口径」獲得です!
正直途中で絞りきらずに撃って明後日の方向に飛んでいったり、金弾(課金弾)を使っているのに側面で謎の非貫通が起きたりと、「WoTあるある」な愚痴要素もありましたが終わってみれば大戦果。
経験値もボーナス込みで9000を超え、Aresへの道がぐっと近づきました。
これだけ頑張っても「2級バッジ」止まりなのがT20の層の厚さを物語っていますが、中戦車らしく戦場を駆け巡って勝利を掴めたのは素直に嬉しいですね。
最後自走砲を榴弾で仕留め損ねたのだけが心残りですが、それは次回の課題ということで。
さて、次こそは上位バッジ、あるいはツリー進展の報告ができるでしょうか。やわやわ戦車の旅はまだまだ続きます。
それでは、また次回の更新でお会いしましょう。
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