競馬予想

弥生賞を予想してみた(2025/3/9)

競馬予想コーナー

主に日曜日に行われる重賞レースの競馬予想をしています。
個人の予想なので当たらないことの方が多いとは思いますが、
2024年の印予想ワイド的中率は75.36%
※6頭選びその6頭でワイド当たりが作れれば的中とする
回収率は68.9%となりました。
その実績をひっさげ?予想をしていきます。


弥生賞(GII) 中山競馬場(3/9) 芝2000m

皐月賞をはじめ三冠ロードを占う一戦

弥生賞は皐月賞と同じ舞台で行われるトライアルレースであり、過去の優勝馬たちは皐月賞、日本ダービー、菊花賞などクラシック三冠レースでも活躍している。マカヒキとタスティエーラは皐月賞2着後に日本ダービーを制し、タイトルホルダーとアスクビクターモアは菊花賞を勝利した。

伏兵台頭の余地あり

過去10年の成績では上位人気馬の好走が目立つものの、6~9番人気の馬も3着以内に6頭が入っている。
過去10回はいずれも出走頭数が10~12頭だったことを考えると、中穴狙いの余地がある。

  • 1番人気:勝率20.0%、連対率60.0%、3着内率70.0%
  • 2番人気:勝率30.0%、連対率50.0%、3着内率60.0%
  • 6~9番人気:勝率5.0%、連対率10.0%、3着内率15.0%

前走GⅠ組が中心

過去10年の成績では、前走GⅠだった馬が3着内率72.7%と圧倒的に好成績。
特にホープフルステークス組(10頭)と朝日杯フューチュリティステークス組(6頭)からの好走が目立つ。
また前走がGⅢの芝1800mだった馬も好成績を残している。

  • 前走GⅠ:勝率9.1%、連対率36.4%、3着内率72.7%
  • 前走GⅢ:勝率18.2%、連対率22.7%、3着内率27.3%

オープンクラス勝ちのある馬は要注目

過去10年の3着以内馬30頭のうち17頭はオープンクラスでの勝利経験を持つ馬だった。
これらの馬は上位人気に支持されることが多いが、9番人気や10番人気での好走例もあるため、人気が低くても軽視は禁物である。

  • オープンクラス勝利経験あり:勝率11.4%、連対率31.4%、3着内率48.6%
  • オープンクラス勝利経験なし:勝率8.2%、連対率12.3%、3着内率17.8%

この舞台で重賞を勝った馬の産駒が強い

過去10年では弥生賞や皐月賞を勝った馬を父に持つ産駒が強く、2016年以降は9連勝中。
特にディープインパクト産駒が6勝と圧倒的な強さを見せている。
2023年にはタスティエーラが父サトノクラウンとの親仔制覇を達成、2021年のタイトルホルダーと2024年のコスモキュランダも皐月賞馬の産駒である。

  1. ディープインパクト産駒:6勝
  2. 皐月賞勝ち馬産駒:9連勝中

報知杯弥生賞ディープインパクト記念予想

馬番:馬名
8:ファウストラーゼン
3:ヴィンセンシオ
12:クラウディアイ
11:ミュージアムマイル
6:ジュタ
×5:ブラックジェダイト

本命:ファウストラーゼン

前走:ホープフルS(G1) 3着 2:01.0(良)

該当データ:

  • 前走G1組の馬が複勝率70.0%と圧倒的に好成績
  • 特にホープフルS組は複勝率61.5%と好走率が高い
  • 前走が芝1800〜2000mの重賞で5着以内に入っていた(3着)
  • オープンクラス勝ち馬で、過去10年の3着以内馬30頭のうち17頭に該当
  • 調教ではA評価で、軽めの追い切りながら前向きな走りが評価されている

前走のホープフルSで3着と好走し、同じ中山の舞台で安定した成績を残している。
ホープフルSからの好走例が多く、中9週の間隔も適切で上積みが期待できる。


対抗:ヴィンセンシオ

前走:葉牡丹賞(1勝クラス) 1着 1:58.8(良)

該当データ:

  • 前走が中山芝2000mで勝利しており、コース適性は抜群
  • キャリア2~4戦の馬が10年で9勝と好成績(2戦2勝の好調馬)
  • 調教でS評価を獲得し、2週続けて一杯に追われてメイチ仕上げ
  • ルメール騎手×コース連対率32.7%と好相性

葉牡丹賞で好タイムを出しており、休み明けではあるが調教から仕上がりは良好。
好騎手を得て中山コースとの相性も良い。調教評価トップクラスで陣営の仕上げに期待。


単穴:クラウディアイ

前走:ホープフルS(G1) 5着 2:01.4(良)

該当データ:

  • 前走G1のホープフルSで5着と、5着以内という条件をクリア
  • 前走が芝2000mの重賞(G1)で、このルートからの好走例が多い
  • 前走が中山と同じ舞台で、コース適性も問題なし
  • 調教評価はA評価で、差し馬らしいスムーズな動きを見せている

ホープフルSで5着と好走。
京都2歳S(G3)でも3着と安定した成績を残している。
休み明けだが追い切りも良く、中山コースとの相性も考慮すると上位争いに加われる。


連下:ミュージアムマイル

前走:朝日杯FS(G1) 2着 1:34.5(良)

該当データ:

  • 前走G1組の好走率が高く、朝日杯FSからの好走例も多い
  • 前走5着以内(2着)で3着内率が高い
  • 調教評価はA評価で、好仕上がりと評価されている
  • 幸騎手が2週続けて追い切りに騎乗している点も好材料

朝日杯FSで2着と好走。
前走は1600mだが、その前の黄菊賞で2000mを勝利しており距離適性も問題なし。
休み明けだが調教から良好な仕上がりが窺え、父リオンディーズ産駒の良血馬。


連下:ジュタ

前走:若駒S(L) 1着 2:02.3(良)

該当データ:

  • オープンクラスのレースを勝った馬が好成績(複勝率48.6%)
  • 直近の前走で勝利しており、良好な状態を維持
  • 前走が芝1800~2000mのレースで1着と条件一致
  • 調教でS評価と高評価で、瞬発性ある動きが評価されている

前走の若駒Sを制し、調教でもトップクラスの評価。
間隔も適切で、中山コースへの適応も問題なし。
前走ホープフルSでも4着と健闘しており、安定した実力を持つ。


穴:ブラックジェダイト

前走:2歳新馬 1着 2:03.8(良)

該当データ:

  • キャリア2~4戦の馬が好成績(この馬は1戦1勝)
  • 中山コースで新馬勝ちしており、コース適性は抜群
  • 調教評価はA評価で、流れるような脚さばきが評価されている
  • 父キタサンブラック産駒×コース連対率31.8%と血統面での相性も良い

中山芝2000mで新馬勝ちしており、コース適性は文句なし。
調教も上々で、これまで唯一の走りが同コースでの勝利。
父キタサンブラックの産駒としての相性も良く、人気薄でも侮れない存在。

結果追記2025/03/09 16:11

※予想的中=印つけた6頭でワイド的中が構成出来たら的中としてます

報知杯弥生賞ディープインパクト記念結果

結果馬番:馬名
1着8:ファウストラーゼン
2着3:ヴィンセンシオ
3着7:アロヒアリイ
予想的中
買い目的中
払い戻し / 賭け金1080 / 500
回収率(払戻合計/賭金合計)70.44 % (6340 / 9000)
予想的中率(的中数/予想数)72.22 % (13 / 18)
買い目的中率(的中数/予想数)50 % (9 / 18)

久しぶりに改心の的中となりました。
ファウストラーゼンが、前走同様向こう正面でまくって先頭に立ちまして。
そのまましっかり粘りきっての勝利。最後追いつかれるかと思ったんですが耐えましたねぇ。
そのままー!と叫びながら見てました。
2着のヴィンセンシオもしっかり粘りきったなぁという感じで前?2頭で決まった感じ。
あとは後ろからいい足使ったアロヒアリイが3着に滑り込んできたかなと。
もう少し距離があればアロヒアリイかなぁ…東京だったらとか。
ダービーだとこういう競馬は通用しない気がするので、ファウストラーゼンは皐月賞がとれるかどうかかなとは思いましたとさ

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