- 前回のあらすじ
- 史実の2011年の日本競馬
- フクスタイフーン 父:ディープインパクト 母:フクスリーベ
- フクスズグリペン 父:サイレンススズカ 母:フクスグランツ
- フクスズコルセア 父:サイレンススズカ 母:フクスシリカ
- フクスズスピット 父:サイレンススズカ 母:フクスブリッツ
- フクスパイノミ 父:エーピーインディ 母:フクスチューレ
- フクスズビクトリー 父:サイレンススズカ 母:フクスダッチャン(母父:ミスターシービー)
- フクスズクラウン 父:サイレンススズカ 母:フクスポリリズム
- フクスコロン 父:サクラユタカオー 母:ロッタレース
- フクスズマチルダ 父:サイレンススズカ 母:フクスブリッツ
- ゴールドシップ 父:ステイゴールド 母:ポイントフラッグ
- フクスズクルセイダ 父:サイレンススズカ 母:エアグルーヴ
- 出産
- 種付け
- 年末処理
- まとめ・感想
- 次回記事
前回のあらすじ
フクスズクラウンが菊花賞を制しフクスズイグニスが秋華賞とエリザベス女王杯を勝利しました。
フクスズビクトリーが秋古馬三冠(天皇賞秋、ジャパンカップ、有馬記念)を達成し、年度代表馬に選出されました。
新馬のフクスズグリペンが朝日杯FSを、フクスズコルセアが阪神JFを制し、来年のクラシック戦線に期待が高まります!
サイレンススズカが引き続きリーディングサイアーとなり、牧場では多くの種付けが行われた一方で、GI勝利獲得数は前年より減少してしまいました。
来年こそは…
史実の2011年の日本競馬
2011年の日本競馬は、3月11日の東日本大震災により多くの競馬場で被害が発生し、開催中止や日程変更などの影響を受けた。
そんな中オルフェーヴルが皐月賞、東京優駿(日本ダービー)、菊花賞を制覇し、6年ぶりとなる三冠馬となった。
ダート重賞ではトランセンドがフェブラリーステークス、マイルチャンピオンシップ南部杯、ジャパンカップダートを勝利し活躍。
騎手陣では福永祐一が最多勝利騎手となり、父・洋一に続いてJRA史上初の親子リーディングジョッキー獲得を達成した。
オークスはエリンコートが制し、年度代表馬にはオルフェーヴルが選出された。
この年は震災の影響を受けながらも、新たなスター馬の誕生や記録更新など、印象深い1年となった。
フクスタイフーン 父:ディープインパクト 母:フクスリーベ
(母父:シンボリルドルフ)距離適性2200-3100の牡馬
京成杯をギリギリ勝利してくれました。
スプリングSもハナ差ギリギリ勝利でした。
一応皐月賞に出れるようです。
皐月賞は4着という結果でしたが善戦はしてくれました
日本ダービーは惨敗しました。
セントライト記念はオルフェーヴルに勝てず2着。
オルフェーヴルが立ちはだかります。
菊花賞はオルフェーヴルに負けてしまい2着。
やはりオルフェーヴル強いですね。
という感じでオルフェーヴルやグリペンに勝てないまま終わってしまいました。
オープン馬ではありますがあまり活躍は出来なさそうです。
フクスズグリペン 父:サイレンススズカ 母:フクスグランツ
(母父:イージーゴア)距離適性1300-2600の牡馬。
弥生賞ではオルフェーヴルと壮絶な叩き合いとなりました。
それを制したのがフクスズグリペンでした。
オルフェーヴルに土付けました!
皐月賞を勝ったのはグリペンでした。
オルフェーヴルを大分離すという感じでの勝利となりました。
日本ダービーも勝利する事が出来ました。
オルフェーヴルを負かすことが出来ました。
神戸新聞杯も圧勝しましたが距離適性が2600まで。
これでは菊花賞にいけません。
という事で、BCマイルへと進む事に。
早熟なのでそろそろ終了しそうというのもあります。
BCマイルは勝てないかなと思っていましたが何とか勝ちきりました。
この勝利は大きいです。
ハリウッドダービーで現役引退となりそうです。
何とかしっかり勝利してくれました。
ということで、この子は早熟なのでここで引退となります。
良い子が生まれてくれるのを願いましょう。
フクスズコルセア 父:サイレンススズカ 母:フクスシリカ
(母父:マルゼンスキー)距離適性1200-2400の牝馬。
チューリップ賞を危なげなく勝利しました。
桜花賞へ進みます。
桜花賞は圧勝しました。
この距離ならこの子が強そうです。
オークスは圧勝するかとおもったらギリギリ何とか勝ちました。
ローズSは余裕での勝利。秋華賞も何とかいけそうです。
秋華賞も見事に勝利して牝馬三冠を獲得しました。
エリザベス女王杯も勝利して4冠達成となりました!
最後有馬記念で惨敗しましたがしっかり強さは見せました。
来年ももう少し頑張って貰います。
フクスズスピット 父:サイレンススズカ 母:フクスブリッツ
(母父:ニホンピロウイナー)距離適性1400-2700でどちらかと言えばダートが得意な子
年明けの新馬戦を5馬身差で勝利しました。
フィリーズレビューに出走しましたがなかなか伸びず。
3着でした。
ちなみに勝った馬はうちの牧場で作った馬だったりします。
紫苑Sでも4着と全然ダメでした。
1着になっているのがうちの生産馬なので何とも言えない気分ですが。
これ以降は条件戦などにでて頑張っていました。
大きな勝ちは難しそうです。
フクスパイノミ 父:エーピーインディ 母:フクスチューレ
(母父:ニジンスキー)
距離適性は1900-3000のダートが得意目の子
東海Sを勝利して、フェブラリーSへ歩みを進めます
フェブラリーSが最後の直線で差し切りまして勝利。
ダートGI制覇となりました。
ドバイワールドカップにも出走しました。
最後の直線でゲームオンデュードに迫りましたが2着…後少しでした。
帝王賞は勝利しました。
ドバイWCで2着ですから当然ですね。
レディスプレリュードも勝利しました。
ここは勝ってもらわないと!
BCクラシックは7着惨敗。
チャンピオンズCはしっかり勝利しました。
という事で、ダート戦線でしっかりと強さを魅せたパイノミ。
来年もダート戦線で頑張って貰います。
フクスズビクトリー 父:サイレンススズカ 母:フクスダッチャン(母父:ミスターシービー)
距離適性1700-3000の牡馬。
大阪杯では残念ながら2着に終わりました。
フクスズクラウンに差されました。
勝てると思っていたんですけどねぇ。
天皇賞(春)では逆に逃げ切れました。
毎日王冠では、逃げ切り勝利。
天皇賞秋では3.5馬身差の勝利となりました。
ジャパンカップでも2.5馬身差で勝利。
秋古馬三冠を目指します
有馬記念も勝てるだろうと思ったら、オルフェーヴルに食われました…なぜ…
秋古馬三冠がなかなかとれないビクトリー
後少しのところでかっさらわれてしまう運命なのかもしれません。
フクスズクラウン 父:サイレンススズカ 母:フクスポリリズム
(母父:マルゼンスキー)距離適性1700-3000の牡馬。
大阪杯では見事に勝利しました。
ここで勝てるとは思っていませんでした。
天皇賞春は流石に適性が無くて7着に終わりました
他にもGI戦線には出てるんですがオルフェーヴルやビクトリーに勝つことが出来ない可哀想な子です。
フクスコロン 父:サクラユタカオー 母:ロッタレース
距離適性1700-2700の牝馬。
札幌記念を勝利してくれました。
エイシンフラッシュやペルーサなどがいたんですけど勝てました。
毎日王冠では2着に終わりました。
後はパットした勝利はありませんでした。
フクスズマチルダ 父:サイレンススズカ 母:フクスブリッツ
(母父:ニホンピロウイナー)距離適性1200-2400の牝馬
新馬戦を圧勝しました。
函館2歳Sはギリギリでしたが勝利
アルテミスSは、6馬身差の勝利でした。
阪神JFに出走して見事に勝利してGI馬となりました。
来年は牝馬クラシック戦線を引っ張って貰いましょう。
ゴールドシップ 父:ステイゴールド 母:ポイントフラッグ
距離適性1800-3200の言わずと知れたゴルシです。
皐月賞、菊花賞、有馬記念、宝塚記念、天皇賞春と勝ってます。
ステータス見ると賢さ低いんですけど、ゴルシは頭良い子だと思うんですけどね。
新馬戦は圧勝しました。
黄菊賞も圧勝しました。
ホープフルSも最後の直線で鋭く伸びて勝利。
GI馬となりました。
来年はクラシック戦線でどれだけ安定して勝利を重ねられるかがポイントとなりそうです。
フクスズクルセイダ 父:サイレンススズカ 母:エアグルーヴ
距離適性1500-2400の牡馬
新馬戦はしっかり勝利してくれました
ベゴニア賞も勝ちました。
朝日杯FSもギリギリ勝利してGI馬になりました。
短い距離の子なのでどこまで頑張れるかですが…
NHKマイルC目指して頑張ります。
出産
フクスシリカ11が流星馬となりました。
ただし…ダート得意の牝馬となっています。
こ、これは酷い…。強そうですが活躍の場が…。
サイレンススズカ産駒が概ね好調ではありますが。
ずば抜けた子はいなさそうな感じです。
今年も失敗かな。
サイレンススズカ系統作るのは本当に大変です。
思った通りの強さが出てくれないようです。
種付け
アドマイヤグルーヴ⇒キングカメハメハ
ドゥラメンテ配合です。楽しみですね!!!
ウインドインハーヘア⇒キングマンボ
購入していたプライベート種牡馬を付けてみます。
エアグルーヴ⇒フクスズビスコ
フクスグランツ⇒フクスズビスコ
去年はサイレンススズカで失敗しました。
サイレンススズカ産駒を種付けします。
ダイワスカーレット⇒ディープインパクト
夢の配合…かな?
デアリングハート⇒フクスズブレイブ
サイレンススズカ産駒を付けてみます。
フクスヴァルト⇒フクスズムティヒ
サイレンススズカ産駒を付けてみます。
フクスオロワンペ⇒サイレンススズカ
フクスシリカ⇒サイレンススズカ
フクスツァイヘン⇒サイレンススズカ
去年サイレンススズカで成功したので
フクスズオデッセイ⇒フクスチュプニレ
自家生産馬。SS系じゃない子を付けます。
ニジンスキーのインブリードは入ってます。
フクスズシュネル⇒フクスカムイラム
去年成功した配合を続けてみます。
フクスチューレ⇒サイレンススズカ
去年不受胎だったので。
フクストロイ⇒フクスズブレイブ
フクスフェーダー⇒フクスズブレイブ
サイレンススズカ産駒を付けてみます
フクスフリューゲル⇒サイレンススズカ
フクスブリッツ⇒サイレンススズカ
フクスリーベ⇒サイレンススズカ
去年付けてなかったので
ラブズオンリーミー⇒ディープインパクト
リアルスティール配合です
年末処理
今年はそれなりにGIを勝つことが出来ました。
スプリンターとマイルが微妙ですが。
2歳戦もしっかりと抑える事が出来たのが大きいですね。
最後はオルフェーヴルに食われましたがまずまずの戦績でした。
年度代表馬
それなりに勝ったフクスズビクトリーとなりました。
引退馬
引退馬は5頭。繁殖入りや乗馬に貰われていきました。
フクスズグリペンにはシンジケートも出来ました。
後はどこに入れていくかです。
牝馬多過ぎなので。
まとめ・感想
今年の競馬シーズンは、数々の名馬たちの活躍で彩られました。フクスズグリペンは皐月賞と日本ダービーを制し、2冠を達成。フクスズコルセアは牝馬三冠を獲得し、さらにエリザベス女王杯も勝利して4冠を達成する快挙を成し遂げました。
ダート戦線では、フクスパイノミがフェブラリーSとチャンピオンズCを制覇。古馬重賞では、フクスズビクトリーが天皇賞(春・秋)とジャパンカップを勝利し、年度代表馬に輝きました。
新馬戦線でも期待の星が誕生。フクスズマチルダが阪神JFを制し、ゴールドシップがホープフルSを勝利しました。
一方で、オルフェーヴルの存在が大きく、多くのレースで壁となりました。来シーズンは、新たな種付け計画と若駒の活躍に期待がかかります。サイレンススズカの血統を引き継ぐ名馬の誕生を目指し、新たな挑戦が始まります。
次回記事
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