ガイアの夜明け 感想

『あなたと共に生きたい! ~最新”婚活”から見えるニッポン~』【今日の「ガイアの夜明け」感想】

今日のガイアを3行で

  • 日本の新たな婚活事情について
  • 移住婚ってのがあるようです。沖縄が人気?
  • シニア婚活なんてものまであるそうです。

※この記事はガイアの夜明けを見ながら自分のメモ書き的な感じで書いている記事です。放送内容を引用してます

高級すいか農家夫婦の馴れそめ

沖縄古宇利島は恋の島
ハートロックがあったりと今や恋人達のパワースポット
今帰仁村(人口9300人)にあります。

この地で農家を営む夫婦の上間夫婦
栽培しているのはかりゆしすいか
1玉5940-8640円という高級品。
1年中収穫できます
甘さとシャリシャリ感が人気で売り切れるほどの人気。

夫は生まれも育ちも沖縄
妻は神奈川出身のOLです。

妻は

「全然農業は興味無かった。自分の人生にあると思って無かった」
「沖縄が大好きで来たが、一生住むには結婚した方が一番早いと思って婚活しに来た」

妻は11年前移住してきたそうです。知り合いの伝手を頼り今帰仁村のバーで働いて、働きながら結婚相手を探していた

やってきたのが夫。3歳下で県立高校の教師だったそうです。
妻の思惑通り8年前結婚。

しかし思わぬ事が起きました
結婚する直前になって農業をやると言い出したそうです。
「農家の息子として育ったが妻は全然農業とは関係ないので…」だったそうですが、今は幸せをしっかり抱きしめていました。

いつも散歩する2人にとって特別なビーチ。
指輪をこうやってプロポーズしてたそうです。

移住、大好きな沖縄と人生の伴侶をゲットした妻がそこにいました。

婚姻数の減少

婚姻数

2001年80万組。2021年は50万組と激減。

婚活の形が多様化していました。

移住婚

迎える側は独身男性が奮闘中。
女性にアピールするため。料理が好きな女性に対して話の切っ掛けに!
と、男塾なるものが開かれています。

シニア婚

シニアも頑張っていました。
人生100年時代。シニア婚も選択肢の一つです。

シニアの婚活事情も出てくるようです。

あなたと共に生きたい…最新婚活から見えるニッポンというお題で始まりました

移住婚に憧れて



北海道札幌市
生まれも育ちも札幌の藤牧さん
地元の札幌のラジオでパーソナリティしてます。この道20年でイベントの司会なども務め、ファンが大勢いるそうです

私は知りません。

仕事を終えるとプライベートイベントへ
沖縄県在住の男性とオンラインお見合い中でした。

藤牧さんも沖縄への移住婚を狙っているそうです。
藤牧さんの趣味はフットサル15年やっているとのこと。

お見合いは縁がありませんでしたが気持ちは切り替わっていました。

7月下旬
沖縄那覇市に藤牧さんがいました
彼女は沖縄の結婚支援センタ婚活もーるに登録してるそうです。

住みたい都道府県ランキング

1位:東京
2位:福岡
3位:沖縄

だそうでして。
沖縄に住みたい女性と、沖縄の男性を引き合わせる独自の取り組みをしているのが婚活もーるでした。

藤牧さんは沖縄の男性と初顔合わせ。

1時間後

1回目会ったという感じなのでそこからどうなるのか
やっぱり何回か会わないと分からない
一生が掛かっていることだし、私はそこまで気楽に行けないタイプ

藤牧さん行きたい場所がありました
西表島
4年ぶりだそうです。
藤牧さん沖縄好きが高じて、この島に1ヶ月滞在してたそうで。
7年前フットサル教室を開催したそうです。そこが思い出の場所です。
そのときの感動が忘れられないそうです。

今回もフットサル教室をやるそうでした。
当時教えた子供たちは卒業してたが、その後輩達がいました。
島の人たちと打ち解けられなかったときフットサルで距離が縮まった経験がありました。

沖縄に移り住み、そんな感じでフットサルで地元の人と他の地域の人を繋いでみたい
それが夢だそうです。
そこにパートナーがいれば最高だが

色々な人がいて結論があるが夢を見るのはその人の勝手。
叶えるか叶えないか行動するのは自分自身

なぜ今移住婚?

若い女性
・新しい生活や都会への憧れ
・地元や親元から離れたい

若い男性

・その土地でしか付けない仕事に従事している

こんな状態になっていて。
都市部では女性比率が高い
地方では若い男性比率が高いそうです。

多様化する幸せの形がありました。

氷見市の事例

富山県氷見市(人口43000人)
氷見の寒ブリは全国的なブランド
海の街として漁業が盛んです。

(結婚適齢期)
20・30代の人口

2020年男性53.2% 女性46.8%となっています。

昔は五分五分だったそうです。

そこで移住婚に力を入れるため
氷見市は日本婚活支援協会に加盟
北海道や信州など同じ悩みを抱えた35の自治体が登録しているそうで氷見市もその一つ。

婚活チャンスを活かすため、独特の取り組みを始めていました。


独身男性達をサポートする取り組み

やっていたのは
「ナイフフォークの使い方はわかる?」という初デートの想定で食事マナーの確認。
参加している人たちは真剣です
相手の女性から良い印象を持って貰う為に頑張っていました。

いや…えぇと…うん…はい…いや。言っちゃいけないので言わないですけどね
察して下さい。

お節介に思えるアドバイスしているのは婚活支援団体の人たち

縁結びおせっかいさん
2015年設立 20人が参加
お節介さん達はボランティア
多くは経験豊富な女性です。
そのなかで参加者の兄貴分 中島さん45歳がいました。

男性の目から見た恋愛の心得やテクニックを教えてました。

中島さんはおべんとうの製造販売の専門店を経営
得意先回って宣伝もしていました。
顔も広く独身者の情報を持ってきやすいそうです。
地元を盛り上げる支援をと婚活支援をしていました。

結婚してるのかと思ったら中島さんも独身
過去2度失敗しているそうです。

…Oh。

自身の経験も婚活する人たちのアドバイスに役立っているとのことですが。
う、うーん。

僕も好きですよ氷見。もっと色々な人に氷見英を知ってもらい婚活につなげていけたらと常々

氷見市の移住婚に93件の申し込みが来ている
氷見市役所移住定住推進課の方と共に中島さんは山形県に住む女性と面談
条件に合う男性の選定に一役かってました。
相手は移住後の仕事や生活のことも気にしているのでその辺もサポートします

氷見市でも移住婚を後押しする制度を整えていました。
県外からの移住者には補助金が出たり。子育て支援なども充実させてました。

とある休日
中島さんが包丁捌きを見せてました
婚活を支援するため始めたのが、男塾★料理セミナー
デートのいろはから様々な知識を教える男を磨くためのセミナー

その日は簡単かつ美味しい男の手料理ハンバーグとしょうが焼きを教えてました

参加者が魅力的になれば婚活をしやすい

付け焼き刃で…と思うんですけどね。うん。
料理好きになるなら別ですけど。

豪快かつ簡単に料理を作るのがテーマだそうで適当で良い気にしなくていいい
何て感じで作ってました。
参加者同士でも連帯感が生まれて楽しそうでした。

自分の自信に繋がる物の一つが料理であれば良いかなと
料理が好きな女性に対して話の切っ掛けになったりする
次に来るときにはまた違うやり方で男を磨きたい

氷見市芸術文化館
婚活中の男性1人1人の相談に乗っていました。

女性と話すのが苦手という男性には会話の練習をする事に
お節介さんの女性メンバーを相手にチャレンジ

話の内容より女性との会話に慣れるというのを重点的に特訓してました

女性と話すのが苦手な男性2人目

澤井さん41歳
みりん干し工場に勤務
両親と暮らしています

オンラインお見合いをする事になってました。
どうしたら印象が良くなるかをアドバイス受けてました。

1週間後
散髪してきた澤井さん

オンラインお見合い開始。
見守りながら上手く行くことを祈るだけ

積極的に話していました…
40分でお見合い完了。かなり緊張してましたが喋れることは喋れた模様

8月下旬 高岡市の福祉センター
氷見市周辺の地域合同で婚活パーティー

県外からでも参加可能
澤井さんもきてました
オンラインお見合いは断られたが婚活パーティーに参加

悲しい結末でしたね…
婚活ではとにかく諦めずにチャレンジすることが大事と。

男性16人 女性10人2時間半の婚活パーティー

澤井さん
3人と連絡先を交換
結構余裕を持てて会話が出来たようです。

あるかも知れないです。連絡先交換した時点で進展
澤井さんの気持ち次第

男塾は成果が現れてきたようで、どっしり座り堂々と喋っていたそうです。

氷見市ではこれまえで13件のお見合いが成立
お節介さん達の活動も忙しくなりそうです。

シニア婚活 「茜会」

シニアも頑張っていました。
神奈川県大和市
60歳の自営業の女性

御朱印集めのために旅に出ることが趣味
充実した日々を送っているそうだが

旅行に一緒に行く人もいるが皆ご主人がいる
私もいた上でいけたら。ふと寂しさを感じたそれまで感じたことはなかったが…

離婚して数年1人の生活を過ごしてました。

7月横浜市におしゃれをした女性の姿
待ちわびていた比。

茜会

中高年向けの結婚相談所。
サポートを受けて婚活してました。
男性62歳以上 女性は何歳でも可の婚活パーティが開かれてました。
未来のパートナーは現れるのか
10分おきに男性が移動してきます。
5人と出会いましたがピンと来る人はいなかったようです。

10分くらいの間にもう一回会いたい
もうちょっと喋りたいというのがポイント。
難しいかも知れないが動かなければ何も始まらない

この後新たな展開が待っていました。

活発になるシニア世代の婚活

今シニアの結婚も活発になっている
50歳以上の単独世帯
男性は9倍、女性4倍(1980年に比べ)
女性の独身生活の充実度が上がってきたという価値観がそうさせたかもしれません。

ただコロナ禍によって独り身である不安という価値観が生まれた
そこで潮目が変わったようです。
シニア婚を支える人たちも奔走しています。

茜会

東京新宿茜会本社
創業者の孫の川上氏
大切にしている写真がありました。祖母の写真。

元々学校の先生をしていた。
学校に通う子どもの母親が戦争未亡人となったそうで。その人達の再婚の手伝いをボランティアとして世話したところからこの事業が始まっている

とのことでした。
茜会1960年創業

中高年向けの結婚相談所として東京大阪など7の事業所。
会員は4000人
平均年齢61歳で離婚や死別を経験してるのが7割ほど。
最近会員数は2割ほど増えたそうです。

シニア世代の婚活の壁

子どもの反対

どの年代も実際に問題を抱えているそうです。

子供たちが心配なのは家族で住んでいた実家が再婚相手の物になってしまう。それに伴う遺産など財産の問題はそれなりにある

とのことでした。

こんなアドバイスも配信

プロフィール写真と初対面の印象

「清潔感がない」女性談
「写真の面影すらない」男性談

美肌修正していると普段と全く印象が違う事は結構ある。
写真に近づけたメイクや髪型の雰囲気を意識して欲しいと配信してました

せめて7割ほど近づけた印象で当日のお見合いをする


横須賀市の高級住宅街に幸せを掴んだ人がいました。
松田さん 69歳
松田さんは2004年ソニーを早期退職。翻訳の仕事を生業にしている

4年前に離婚
しばらくは一人暮らしだったが…

毎日おはようというのが猫と犬だけでは寂しい
人間の会話が出来る相手が欲しかった。
寂しいとか悲しいとか言うよりも「おはよう」「今日のあれは…」など
録画した番組の話を意見交換してあれたのしかったねとか

と婚活開始。

離婚から1年後茜会に登録
年下絵で何でも話し合える相手を求めていました。

プロフィール写真を撮ったときにプロに目の下のクマと皺を取りますかと言われたそうですが。
そんな事をしなくても良いと断ったそうです。ありのままの自分を晒したようです。

2年前
茜会のお見合いで出会った7歳年下の女性と入籍
月2,3人のペースでお見合い続けて出会えたそうです。

再婚の決め手は?

子どもの頃中学1年まで大阪で暮らしていた
やはり関西の人とは気心が通じる
演じてなくて本当に吉本新喜劇さながらの毎日
何でやねんという感じ

そんな松田さん思い切った決断をした

自宅を売却して故郷に帰ることにしたようです。
生まれ故郷の鳥取に移住することになりました。
奥さんも賛成
仕事もセーブしてゆっくり過ごすそうです。

パートナー探しの秘訣

自分を曝け出すこと
それを出来る人と出来ない人がいる。
私は恥ずかしいと思わない。恥ずかしいと想う気持ちがない
なんでも言いたいことをいうし言われたことを受け止める

良い人ですね。何故離婚したかは分かりませんが。
価値観が違うとかなんとか…。

そんな2人の新生活が始まるそうです

60歳の婚活女子

婚活女性60歳
シェイプアップやお肌の手入れに余念がありません。

第一印象は見た目!と語ってました。

婚活に動きがあったそうです。
2人ほどお見合いの申込が入っていました。

取りあえず会って話してもう一回会いたいと思えるかどうか。
2人からのオファーを受けたところ

そして息子家族と待ち合わせをして食事会してました。

「最近婚活どうなの」
「頑張っているよ色々な人に会った。お見合いもしている。合ってもちょっと話題が合わないとか。
なかなか難しいこのくらいの年になると」

なんて会話がでてました。

息子の本音:母親の婚活はどう映っているのか?

逆に嬉しかった
でも変な人に会って傷つくのは可哀想
心配はしている。ただ母の人生なので口出せない。母の幸せが一番。
婚活で母が少しでも幸せな気持ちになれれば

できた息子さんです。

ちょっと涙がでちゃう
そう言ってもらえると頑張れる

と、女性も感動してました。
皆自分らしい幸せの形を探していると締めくくられていました

まとめ・感想

私も軽く婚活して結婚した身なので何となく分かります。

出て来たおじさんも言ってましたが、自分を曝け出してみて。
それでも受け入れてくれる人なら行けるんだと思うんです。
勿論相手も曝け出して貰ってそれを受け入れられるかもありますが。
今の所でかい問題もなく順調に生活出来てるので…はい。
勿論、結婚なんてするんじゃ無かったと思うこともありますけど。
そんなもんでしょう。人生の墓場っつーぐらいですから。

まぁ…1人で生き続けるのも選択肢の一つですけど。
色々な婚活の形もあるようなので、誰かと過ごす人生ってのも考えてみてもよいのかもしれないですね。

シニア婚活はどうなんだろうとは思いましたけど。
親がやりだしたら若干複雑ですよね




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