※この記事はガイアの夜明けを見ながら自分のメモ書き的な感じで書いている記事です。放送内容を引用してます
甲状腺がん
今日はチェルノブイリ?
石棺が寂れてますねぇ…放射線量は300mで3.5μシーベルトか。
3km離れたプリピャチ市は5万人が避難したまま…ゴーストタウン。
幼稚園が朽ち果ててますねぇ…。幼稚園近くの遊技場でも1.4μシーベルト。
マンホールは38μシーベルト。
放射線を浄洗した水をマンホールに流したおかげでかなり酷いようです。
当時、情報公開されていなかったが故にホットスポットに行った人が被曝して甲状腺癌に。
そこで甲状腺治療のスペシャリストの日本人医師が支援活動をしているそうです。
神の手を持つ男か!
甲状腺癌手術の跡は痛々しいよなぁ…
放射性ヨウ素が影響するのか。
子どもの甲状腺癌発生数が72倍とか。
放射能がいかに恐ろしいかが分かりますねぇ。
すぐに発症するケースや、時間経ってから発症するケース。
日本もそういう形になるかもしれませんねぇ…。
しかし日本には甲状腺のスペシャリストがいて…甲状腺癌を内視鏡で手術すると。
それによって殆ど傷跡が残らないという。
ただし甲状腺癌全てには使えないらしく、12%程度か…。難しいもんですねぇ。
そしてそのスペシャリスト日本医科大学付属病院の清水先生がミンスクでも手術を行うと。
医師に技術を伝承するためでもあるようです。
しかし初っ端に問題発生…。器具は落とす、電気メスが使えない、金具が合わない。
手術が始められないと。
いやいや…。まぁ…難しいですよね。技術の伝承ってのは。
日本と違いますからねぇ。
手術シーンが結構グロテスクでしたが。
向こうの医師もしっかりと学んでいたようです。
つか、モニター越しにいっぱい先生が集まってしっかり見ていたようです。
ただ機器が高いんですよねぇ…。内視鏡系って。
ちょいとそこいら詳しいので分かってるんですが、医療材料って半端無いですから。
何にせよ術後、明日には帰れるという話を聞いて喜ぶ患者さん…そういうのが一番ですよね。
福島でも甲状腺検査が定期的に生涯行われるようですが。
福島だけで大丈夫なんですかねぇ…って思っちゃいますけどね。
甲状腺は早期発見すれば治る病気であると…。
だから年一回は必ず検査を受けるのが重要みたいですよ。
これはホント…うん。大切だし覚えておくべき事ですよね。
…国内有数の医療機器メーカー?
住宅の奥に、一木医療器製作所。はさみを作っているようです。
目の裏しか切らないはさみ…なかなか…
マイクロはさみ…。脳外科用。
切れ味も抜群! 手作業じゃないと作れないはさみ達か…。
物作り職人が支えている日本の医療かぁ。
リバー精工
次は長野県にあるリバー精工。
精密医療機器のメーカーさん。22人の小さな会社のようです。
目をこらしてみなければ分からないような部品を作っていますw
その部品を組み立てるとか。
手が凄い格好いい職人の手でしたよ。2mmのはさみ…。内視鏡用の機器。
内視鏡用メスは今まで電気メスだったようですが、回転式のはさみメスによって飛躍的に操作性が向上するようです。
そして自宅にも工房があって…自分でいろいろ作っているようです。
たたき上げの職人だなぁ。
大腸手術用の回転式はさみナイフ…。しっかりと掴めるかどうかがポイントのようです。
切れ味抜群で、使い勝手が良いと医師から太鼓判。しっかりとがん細胞が取られたようです。
患者さんから「ありがとう」か。嬉しいですね。
って、社長の西村さんの腹にも内視鏡!?
西村さんも癌患者…ってかあちこちに転移しているようです。
西村さんがいないと道具が出来ない…生きてもらわなければならない。
身を持って体験しているから作れる…か
患者の力…。更に改良をしてるとか。やや湾曲させて欲しいとか…いろいろです。
そういう細かい要望に応えなければいけないから大変ですよね。
難しい手術には西村さんの力がいると。
胃がん手術は口からいれるのか…。
胃腸に付く癌って白いようです。
30分であっさり手術完了してました。
メードインジャパンで勝てるのは医療技術
これだけは譲れない…。か。強い思いだ。西村さんすごいや。
中国にまで進出しているのか。
内視鏡治療で中国随一な吉林大学から引き合いがあったようです。
西村さんは中国でも有名人のようです。
売り込みは大成功だったようです。
まとめ
こういう人が日本の誇りですよねぇ…
物を作ることだけは日本人として忘れたくない…か。ですよね。
私も物作りに携われればいいんですけどねぇ…。
一応IT系という場所では物を作ってはいますがまた違いますしね。