ウイニングポスト10 1980年プレイ記録
前回のあらすじ
1979年のウイニングポストプレイ記録では、カツラノハイセイコがクラシック三冠を制し、大きな成功を収めました。
自家生産馬フクステンポが牝馬三冠を達成するという快挙も成し遂げています。
前年からの主力ホウヨウボーイも古馬王道レースを完全制覇し、年度代表馬に輝きました。
繁殖面では多数の種付けを行い、将来への布石を打ちました。
期待の2歳馬フクスクラウンがGII勝利を挙げ、将来の牝馬三冠に期待が高まります。
牧場経営が軌道に乗り始め、次世代の有力馬も育ってきた充実の一年でした。

ウイニングポスト10 2025 プレイ記録: 黄金期到来!三冠馬誕生と牧場躍進の1979年
ウイニングポスト10 2025 プレイ記録: 1979年 前回のあらすじ 1978年の牧場では、ホウヨウボーイが皐月賞、日本ダービー、菊花賞の三冠を制覇し、有馬記念も勝利する大活躍を見せました。 短距離馬ギャラントダンサーもNHKマイルC、...
目標
- アンバーシャダイのクラシック挑戦
- フクスクラウンのクラシック挑戦
クラシック戦線(3歳馬)
アンバーシャダイ
牡
3歳
父:
ノーザンテースト
父父:
ノーザンダンサー
母:
クリアアンバー
母父:
アンビオポイズ
距離適正:
2000~3200
馬場適性:
芝
脚質:
差し
特徴:
成長型:晩成
今年の成績:
-
新馬戦 3歳新馬 芝/1600馬場13馬身差で完勝。クラシック間に合うか楽しみ。
-
GIII 共同通信杯 芝/1800馬場3やはりグレードレースは厳しいか。まだ成長途上。
-
L すみれS 芝/2200佐川1距離適正的に好走。6馬身引き離しての圧勝。
-
L 若葉S 芝/2000馬場1後続大きく突き放しての圧勝。直線で一気に加速。
-
GI 皐月賞 芝/2000馬場4全く伸びず惨敗。晩成型の影響か。
-
GI 日本ダービー 芝/2400馬場3やはり厳しい結果。直線で伸び悩み3着。
-
GII 神戸新聞杯 芝/2400馬場1やっと本格化の兆し。圧倒的な強さで完勝。
-
GI 菊花賞 芝/3000馬場1ゴール前でかわすハナ差の接戦制覇。特性直線一気獲得。
-
GI ジャパンカップ 芝/2400馬場2カツラノハイセイコに届かずも好走の2着。
-
GI 有馬記念 芝/2500馬場3健闘の3着。上位勢の壁は厚いが善戦。
フクスクラウン
牝
3歳
父:
ハイセイコー
父父:
チャイナロック
母:
フクスファースト
母父:
ハクリョウ
距離適正:
1900~3500
馬場適性:
芝
脚質:
差し
特徴:
成長型:早め
今年の成績:
-
GIII フラワーC 芝/1800奈良井1見事に差し切っての完勝。特性:マイルターボを獲得。
-
GI 桜花賞 芝/1600奈良井6マイルターボも活かせず完敗。距離適性が壁に。
-
GI オークス 芝/2400奈良井1得意の長距離で直線抜け出しての圧勝。特性「タフネス」獲得。
-
GII 紫苑S 芝/2000奈良井1差しを決めて完勝。秋華賞へ向け順調な仕上がり。
-
GI 秋華賞 芝/2000奈良井1牝馬2冠達成の大勝利。距離適性ギリギリも勝ち切る。
-
GI エリザベス女王杯 芝/2200奈良井2ハギノトップレディに届かず惜しい2着。
-
GI アメリカンオークス 芝/2000奈良井4健闘も海外勢に届かず4着。騎手起用も影響か。
メモ: 牝馬二冠となりましたがエリザベス女王杯などでは敗北しました。そこまでの力が無いということでしょう。長距離いけそうなのでそちらを狙ってみるかと思います。
古馬戦線(4歳以上)
カツラノハイセイコ
牡
4歳
父:
ハイセイコー
父父:
チャイナロック
母:
コウイチスタア
母父:
ジャヴリン
距離適正:
1800~3200
馬場適性:
芝
脚質:
差し
特徴:
成長型:早め
今年の成績:
-
GI 大阪杯 芝/2000岡部1古馬王道制覇へ向け好発進。鮮やかな差し切り勝ち。
-
GI 天皇賞(春) 芝/3200岡部1完全ぶっちぎりの圧勝。日本レコード樹立。
-
GI 宝塚記念 芝/2200酒井2ホウヨウボーイの壁厚く敗退。2着が精一杯。
-
GII 毎日王冠 芝/1800大島1差し切り圧勝。日本レコード。実力差を見せつけ。
-
GI 天皇賞(秋) 芝/2000岡部1圧勝の貫禄勝ち。ホウヨウボーイ不在で楽勝。
-
GI ジャパンカップ 芝/2400岡部1差し切り完勝。アンバーシャダイを振り切り圧倒。
-
GI 有馬記念 芝/2500酒井2ホウヨウボーイに敗れ2着。最後まで勝ち切れず。
ホウヨウボーイ
牡
5歳
父:
ファーストファミリー
父父:
ファーストランディング
母:
ホウヨウクイン
母父:
レアリーリーガル
距離適正:
2000~3200
馬場適性:
芝
脚質:
先行
特徴:
成長型:遅め
今年の成績:
-
GI ジェベルハッタ 芝/1800岡部33着惨敗。海外芝の壁厚く歯が立たず。
-
GI 香港ゴールドC 芝/2000岡部2キングストンタウンに惜敗。得意距離でも2着が精一杯。
-
GI ドバイシーマクラシック 芝/2400岡部1最後追い込まれるも何とか踏ん張り勝利。特性クラシックターボ獲得。
-
GI 宝塚記念 芝/2200岡部1カツラノハイセイコを寄せ付けない圧勝。格の違い見せつけ。
-
GI KGVI&QES 芝/2400岡部1世界の大舞台で圧巻の勝利。日本馬の力示す貴重な一勝。
-
GI 凱旋門賞 芝/2400岡部2ディケンズヒルのレコード勝ちに屈し2着。善戦も届かず。
-
GI BCターフ 芝/2400岡部1200過ぎで先頭に立ちそのまま押し切り完勝。世界で証明。
-
GI 有馬記念 芝/2500岡部1日本レコードの圧勝。国内勢に対する圧倒的実力差を見せつけ。
メモ: KGVI&QESで勝ってくれたのは大きかったです。凱旋門賞も欲しかったですがさすがにそこまではという感じでした。ちょっと海外挑戦で敗北が多くなってしまいましたが強さは見せてくれました。
フクステンポ
牝
4歳
父:
ハイセイコー
父父:
チャイナロック
母:
フクスファースト
母父:
ハクリョウ
距離適正:
1900~3200
馬場適性:
芝
脚質:
先行
特徴:
成長型:覚醒
今年の成績:
-
GIII 小倉牝馬S 芝/2000馬場1先行から押し切っての6馬身差圧勝。圧倒的強さ。
-
GII 阪神牝馬S 芝/1600馬場1距離適正微妙ながら完勝。ヴィクトリアマイル視野に。
-
GI ヴィクトリアマイル 芝/1600馬場1直線で抜け出しての圧勝。対戦では苦戦も結果で示す。
-
GI ニューヨークS 芝/2000馬場2惜しくも2着。海外遠征初戦は壁の高さ実感。
-
GI ヴェルメイユ賞 芝/2400馬場1最後追いつかれそうになるも先行から押し切り勝利。
-
GI ロワイヤリュー賞 芝/2800馬場1得意の長距離圧勝。フランスの大舞台でも堂々完勝。
-
GI BCフィリー&メアターフ 芝/2000馬場5アメリカ芝に対応できず完敗。フランスと全く違う結果に。
-
GIII ターコイズS 芝/1600馬場1国内戦では貫禄の圧勝。実力差を見せつけ有終の美。
新馬戦線(2歳馬)
フクスフローリック
牝
2歳
父:
ニジンスキー
父父:
ノーザンダンサー
母:
テイタニヤ
母父:
アローエクスプレス
距離適正:
1200~2200
馬場適性:
芝
脚質:
差し
特徴:
成長型:早熟
今年の成績:
-
新馬戦 2歳新馬 芝/1400緒方1デビュー戦を快勝。将来に期待膨らむ新馬勝ち。
-
GIII 函館2歳S 芝/1200永野2ハナ差の惜敗。あと一歩届かず悔しい2着。
-
GIII 新潟2歳S 芝/1600永野6直線で伸びず完敗。雨の影響も響き不本意な結果。
-
GIII 札幌2歳S 芝/1800永野3直線抜け出せず3着。期待ほどの実力は見せられず。
-
GIII サウジアラビアロイヤルC 芝/1600永野44着と善戦も勝ち味なし。重賞勝利への壁高く。
-
GIII ファンタジーS 芝/1400永野1牝馬限定戦で念願の重賞初制覇。実力発揮の完勝。
-
GI 阪神JF 芝/1600永野1予想外の大金星。期待薄も走破性能で2歳GI制覇。
繁殖・取引情報
出産注目馬
パロクサイド × マルゼンスキー
パロクサイド80
性別:
牡
毛色:
鹿毛
評価:
そこそこ能力は高そうです。早熟っぽいのが玉に瑕ですね。
フクスナース × ゲイルーザック
フクスナース80
性別:
牝
毛色:
黒鹿毛
評価:
こちらも能力はそこそこありそうです。早熟っぽいのはやはり微妙ですね。
シャダイフェザー × ノーザンテースト
ダイナカール
性別:
牝
毛色:
鹿毛
評価:
繁殖としても優秀なので頑張ってもらいます。将来性に期待できそうです。
種付け情報
マルゼンスキー
種付料: 1350万円
- パロクサイド 爆発力 26
今年良い馬が生まれた配合です。連続して良い結果を期待しています。
ニジンスキー
種付料: 2000万円
- フクスセカンド 爆発力 22
- クリアアンバー 爆発力 23
今年良い馬が生まれた配合を継続します。クリアアンバーはマルゼンスキーでの配合が成功しなかったため変更しました。
テンポイント
種付料: 1500万円
- ナスノチグサ 爆発力 11
良血を入れてみてどうなるかを確認します。実験的な配合です。
ノーザンテースト
種付料: 50万円
- キョウエイグリーン 爆発力 21
爆発力はそこそこあるので期待できます。コスパの良い配合です。
ハイセイコー
種付料: 1600万円
- フクスファースト 爆発力 19
スピード強化が出来るかどうか期待しています。これまでの実績ある配合です。
GreyDawn
種付料: 500万円
- フクスセキト 爆発力 10
望みは薄いですが去年失敗しているので大胆な配合を試みます。チャレンジングな選択です。
マルゼンスキー
種付料: 1350万円
- テイタニヤ 爆発力 19
去年はニジンスキーで失敗したのでマルゼンスキーを試してみます。新たな相性を探ります。
ノーザンダンサー
種付料: 2050万円
- プリティキャスト 爆発力 27
爆発力が高く力もありそうなので大きく期待しています。最高クラスの配合です。
Mr.Prospector
種付料: 700万円
- フクスナース 爆発力 22
少し爆発力もあるので試してみます。新しい血統の導入です。
シャダイフェザー
種付料: 2000万円
- シャダイフェザー 爆発力 21
爆発力もあり因子もSP、ST、パとそろっているので期待しています。バランスの良い配合です。
パーソロン
種付料: 3900万円
- スイートルナ 爆発力 14
シンボリルドルフ配合を目指しています。将来性に賭ける配合です。
売買情報
売却馬
ナスノチグサ80
売却価格: 30,400万円
性別・年齢:
牡 0歳
そこまで戦力になりなさそうなので売却しました。高値で取引できたのは幸いです。
テイタニヤ80
売却価格: 20,200万円
性別・年齢:
牝 0歳
そこまで戦力になりなさそうなので売却しました。資金確保のための判断です。
フクスファースト80
売却価格: 15,300万円
性別・年齢:
牡 0歳
そこまで戦力になりなさそうなので売却しました。将来性を考慮した決断です。
フクスセキト80
売却価格: 16,200万円
性別・年齢:
牡 0歳
そこまで戦力になりなさそうなので売却しました。戦力整理の一環です。
キョウエイグリーン80
売却価格: 14,900万円
性別・年齢:
牡 0歳
そこまで戦力になりなさそうなので売却しました。良い値段がついたので決断しました。
クリアアンバー80
売却価格: 8,700万円
性別・年齢:
牝 0歳
そこまで戦力になりなさそうなので売却しました。厩舎のバランスを考慮した決断です。
スイートルナ80
売却価格: 700万円
性別・年齢:
牡 0歳
そこまで戦力になりなさそうなので売却しました。残念ながら評価が低い馬でした。
年度終結・まとめ
年度代表馬/各部門タイトル
タイトル | 受賞馬 | 主な実績 |
---|---|---|
年度代表馬 | ホウヨウボーイ | 春秋グランプリ制覇 |
最優秀3歳牝馬 | フクスクラウン | オークス・秋華賞 |
最優秀4歳以上牡馬 | ホウヨウボーイ | 春秋グランプリ制覇 |
最優秀4歳以上牝馬 | フクステンポ | ヴェルメイユ賞 |
米国最優秀芝牡馬 | ホウヨウボーイ | BCターフ |
引退馬情報
引退馬-引退後種牡馬
ホウヨウボーイ
種付料: 1500万円
- 古馬王道完全制覇
- ワールドホースの称号獲得
こちらはやることをやったので引退となりました。ワールドホースの称号を得ました。
カツラノハイセイコ
種付料: 1500万円
- 三冠馬
- 不動の軸馬の称号獲得
下降気味ということで引退となりました。不動の軸馬という称号を得ています。
引退馬-引退後繁殖牝馬
ヨドセローナ
- 3勝クラス
勝てないので引退となりました。繁殖牝馬としての活躍に期待します。
トウカイミドリ
- 1勝クラス
引退示唆があるので引退となりました。次のステージでの活躍に期待します。
ゲーム内評価/実績
獲得GI数累計:
11勝
リーディングサイアー:
ハイセイコー
リーディングオーナー:
獲得
まとめ・感想
クラシック制覇を期待していた、アンバーシャダイとフクスクラウンは、皐月賞、桜花賞をとることが出来ず悲しい結果となりました。
今年は三冠馬が出ず、少し残念な気持ちが拭えません。
フクスクラウンは意地で二冠馬(オークス、秋華賞)となりましたが、いまいち勝ちきれないレースが多かったのが課題です。
アンバーシャダイは菊花賞で勝ちましたが、ジャパンカップ、有馬記念は上が強すぎて届かなかったのが現実です。
ただし来年はアンバーシャダイの時代が来そうな予感があります。
フクスクラウンは厳しい戦いが予想されますが、諦めずに頑張らせたいところです。
ホウヨウボーイは多くのレースを勝ち、海外挑戦もそこそこうまくいきました。
これは大きな収穫となり、牧場の知名度向上に貢献してくれました。
フクステンポも海外で予想外の活躍を見せてくれたのは嬉しい驚きでした。
来年も頑張ってくれることでしょう。
有力どころがいなくなっているのでGI戦線が厳しくなると予想されますが、淡々と頑張っていきたいと思います。
新たなクラシック挑戦に向けて、着実に準備を進めていきます。
次回記事予告
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