1973年
前回のあらすじ
1972年のプレイでは、無敵の強さを誇るベルワイドが大阪杯から有馬記念までの主要GIを6連勝しました。
古馬王道完全制覇という輝かしい偉業を成し遂げています。
2歳馬の世界では、期待の新星ハイセイコーが朝日杯FSを制し来年のクラシック路線への期待を高めました。
一方でキョウエイグリーンはパワー不足が課題となり重賞クラスでは苦戦を強いられています。
繁殖面では将来有望なスイートルナなど、シンボリルドルフの母となる牝馬を獲得し牧場の基盤強化にも成功しました。
DLCの「最速結婚可能セット」を活用してネイアローザとの結婚も実現し個人的な成長も見られます。
前回記事

ウイニングポスト10 2025プレイ記【1972年】ベルワイド奇跡の古馬王道完全制覇!ハイセイコーデビュー!金髪嫁?
1972年 前回のあらすじ ウイニングポスト10 2025の1971年シナリオでの牧場経営がスタートしました。 初年度からベルワイドが重賞制覇を成し遂げ有望な成績を残しています。 ヤマニンウェーブもGIII・GIIで複数勝利し古馬の戦線は好...
今年の目標
- ベルワイドの2年連続古馬王道完全制覇
- ハイセイコーの三冠達成
クラシック戦線(3歳馬)
ハイセイコー
牡
3歳
父:
チャイナロック
父父:
Rockefella
母:
ハイユウ
母父:
カリム
距離適正:
1900~2900
馬場適性:
芝・ダート
脚質:
逃・先・差・追(万能)
特徴:
成長型は早め
今年の成績:
-
GII 弥生賞 芝/2000佐川1大外から差し切り。前付け作戦に変更して勝利。
-
GI 皐月賞 芝/2000佐川1持久戦を想定して前付け作戦。タケホープの追撃振り切り勝利。特性:完全燃焼獲得。
-
GI 日本ダービー 芝/2400佐川1直線で先頭に立ち押し切り。タケホープを振り切り勝利。特性:二の脚獲得。
-
GII 神戸新聞杯 芝/2400河原2タケホープに敗れ2着。騎手選択がベルワイドと被り変わったせいか。
-
GI 菊花賞 芝/3000佐川2距離適性の限界を超えた戦い。三冠達成ならず。
-
GI ハリウッドダービー 芝/1800佐川1海外初遠征で大差の圧勝。
ナスノチグサ
牝
3歳
父:
Milesian
父父:
パーソロン
母:
ナスノホシ
母父:
FauxTirage
距離適正:
1500~2500
馬場適性:
芝・ダート
脚質:
逃・先・差・追(万能)
特徴:
成長型:遅め
今年の成績:
-
新馬戦 3歳新馬 芝/2000酒井1追い込みでの圧勝。格の違いを見せる。
-
1勝 3歳1勝クラス 芝/2000平沼1直線で抜け出しそのまま差をつけて完勝。格上の走り。
-
GII フィリーズレビュー 芝/1400酒井3クビ差の3着。ペースと距離が合わず。
-
GI 桜花賞 芝/1600酒井1瞬発戦を予想し大外作戦。まくって見事な勝利。特性:春競馬を獲得。
-
GI オークス 芝/2400酒井1モッシートウショウとの激闘。まくりで奇跡の勝利。牝馬2冠達成。異名「超音速の脚」獲得。
-
GII 紫苑S 芝/2000酒井1差しでニットウチドリを破る。牝馬三冠への期待高まる。
-
GI 秋華賞 芝/2000酒井4全く手応えなし。牝馬三冠ならず。
-
GI エリザベス女王杯 芝/2200酒井3最後伸びるも3着まで。勝ち切れず。
-
GI 有馬記念 芝/2500酒井9CPU判断での出走。力及ばず9着。
フクスファースト
牝
3歳
父:
ハクリョウ
父父:
プリメロ
母:
トクユウ
母父:
ハロウェー
距離適正:
1600~2700
馬場適性:
芝
脚質:
差し
特徴:
成長型:早め
今年の成績:
-
L エルフィンS 芝/1600滝野川1意外と楽に直線で差して勝利。
-
GIII フラワーC 芝/1800岡部5重賞では伸びず5着。格の違い見せつけられる。
-
GII フローラS 芝/2000岡部8勝てないと予想通り8着。力不足明らか。
-
GI NHKマイルC 芝/1600永野10CPU判断での出走。大敗。
-
3勝 五稜郭S 芝/1800石上13勝クラスでは余裕の勝利。オープン昇級。
-
GI 秋華賞 芝/2000岡部9予想通りの大敗。力及ばず。
-
L キャピタルS 芝/1600岡部5リステッドでも勝てず5着。限界が見える。
メモ: 自分で種付けした馬ではない自家生産馬だけあって活躍してくれませんでした。ギリギリOPというレベルですね。これ以上は目指せないので引退させることにしました。繁殖入りです。
古馬戦線(4歳以上)
ベルワイド
牡
5歳
父:
インディアナ
父父:
Sayajirao
母:
コランディア
母父:
Auriban
距離適正:
1900~3500
馬場適性:
芝 瞬8持6消1
脚質:
先行
特徴:
坂越、乾坤一擲、阪神巧者
今年の成績:
-
GI 大阪杯 芝/2000佐川1先行から押し切り圧勝。連覇達成。
-
GI 天皇賞(春) 芝/3200佐川1圧倒的な強さで連覇達成。先行から押し切り完勝。
-
GI 宝塚記念 芝/2200佐川1直線で抜け出し独走。春古馬三冠を再び達成。
-
GII オールカマー 芝/2200佐川1圧勝で日本レコード。ぐんぐん引き離し大差勝ち。
-
GI 天皇賞(秋) 芝/2000佐川1イシノヒカルの追撃凌ぎ接戦制す。お辞儀姿も健在。
-
GI ジャパンカップ 芝/2400佐川2大外から善戦するも海外馬ロベルトに敗れる。連勝ストップ。
-
GI 有馬記念 芝/2500佐川1日本レコードでの圧勝。有終の美を飾る。
ヤマニンウェーブ
牡
6歳
父:
ラヴァンダン
父父:
Verso
母:
ヤマナミ
母父:
ゴールデンウェーブ
距離適正:
1900-3300
馬場適性:
芝
脚質:
差し
特徴:
晩成型 瞬9持8消2
今年の成績:
-
GIII 中山金杯 芝/2000馬場1前に出てそのまま押し切り快勝。
-
GII 金鯱賞 芝/2000馬場1直線でぶち抜け大差勝ち。
-
GI 大阪杯 芝/2000馬場2ベルワイドに3馬身差で敗北。
-
GII 目黒記念 芝/2500馬場1直線で伸びて先頭に立ち押し切り勝利。
-
GIII 函館記念 芝/2000馬場2直線短く差し切れず2着。衰えの兆候か。
-
GIII 新潟記念 芝/2000馬場1長い直線で伸びて日本レコード。特性:鉄砲獲得。
-
GI 天皇賞(秋) 芝/2000馬場3GI戦でも健闘し3着。
-
GIII 中日新聞杯 芝/2000馬場1最後のレースで見事な圧勝。特性:根幹の鬼獲得。
キョウエイグリーン
牝
4歳
父:
マタドア
父父:
Golden Cloud
母:
リュウカオル
母父:
ヒンドスタン
距離適正:
1000~2000
馬場適性:
芝
脚質:
逃げ
特徴:
成長型は早め
今年の成績:
-
OP 米子城S 芝/1200林1OP戦で普通に勝利。
-
OP モルガナイトS 芝/1200林1危なげなく逃げ切って7馬身差の圧勝。
-
GIII 北九州記念 芝/1200林1平坦コースで危なげない逃げ切り勝ち。重賞初勝利。
-
GIII アイビスサマーダッシュ 芝/1000林1猛然と逃げ切り日本レコード。短距離適性が光る。
-
GII スワンS 芝/1400林1短距離戦で輝きを見せGII制覇。異名「超特急」獲得。
-
GI マイルCS 芝/1600林1日本レコードで4馬身差の逃げ切り勝利。GI初制覇。
-
GIII 京阪杯 芝/1200林1GI馬の貫禄見せ快勝。
メモ: 史実調教でパワーを鍛えたこともありスプリントの鬼になりつつあります。マイルCSで勝てるとは思っていませんでした。スピードがそこまでないので高松宮記念やスプリンターズSなどはどうなるか分かりませんが出走させてみたいです。
新馬戦線(2歳馬)
キタノカチドキ
牡
2歳
父:
テスコボーイ
父父:
Princely Gift
母:
ライトフレーム
母父:
ライジングフレーム
距離適正:
1600~3000
馬場適性:
芝・ダート
脚質:
差し
特徴:
成長型は早め
今年の成績:
-
新馬戦 2歳新馬 芝/1800岡部16馬身差の圧勝。ものが違う強さ。
-
GIII 札幌2歳S 芝/1800青島8逃げるも大敗。パワー不足か。
-
1勝 百日草特別 芝/2000岡部2ハナ差の惜敗。まだまだ足りず。
-
GI ホープフルS 芝/2000青島3馬群作戦が功を奏し3着入線。
メモ: もっと活躍すると思っていましたが意外と勝てなかったという印象です。もう少し育成したら上に行けるのか不安です。若干失敗したかもしれません。
フクスセカンド
牝
2歳
父:
トサミドリ
父父:
プリメロ
母:
パロクサイド
母父:
Never Say Die
距離適正:
1900~3200
馬場適性:
芝・ダート
脚質:
逃げ
特徴:
成長型:遅め
今年の成績:
-
新馬戦 2歳新馬 ダ/1800佐川1ダートでデビュー。そこそこの差をつけて快勝。
-
GI 阪神JF 芝/1600佐川2新馬戦から直行で2着。OP馬の仲間入り。
メモ: まだ2戦というところですがGIで2着という結果を出しています。来年の牝馬クラシックを荒らす台風の目となるかもしれません。
繁殖・取引情報
出産注目馬
パロクサイド × ガーサント
シャダイフェザー
性別:
牝
毛色:
鹿毛
評価:
エアグルーヴの母、ダイナカールの母です。
セプター × ロイヤルレコード
セプター73
性別:
牝
毛色:
栗毛
評価:
丈夫ではあるようですがぱっとしなさそうです。
種付け
シンザン
種付料: 900万円
- セプター 爆発力: 不明
長距離馬が出来るんじゃないかと思いますが、どうなるか分かりません。
メイジヒカリ
種付料: 1200万円
- パロクサイド 爆発力: 不明
SP因子もありましたのでどうなるか期待しています。
売買
購入馬
テンポイント
購入価格: 22300万円(金のお守り)
性別・年齢:
牡 0歳
購入理由: トウショウボーイと悩みましたがこちらを選びました。
特記事項: テンポイントは悲劇の子ですから救い出したいのでどうしても手に入れてしまいます。
テイタニヤ
購入価格: 8100万円(銀のお守り)
性別・年齢:
牝 0歳
購入理由: そこそこ力がありそうな感じなので選びました。
特記事項: 繁殖牝馬としては活躍しないかもしれません。
クリアアンバー
購入価格: 3150万円(金のお守り)
性別・年齢:
牝 6歳
購入理由: サクラバクシンオーにつながる牝馬です。
特記事項: 繁殖牝馬としての購入となります。
売却馬
セプター73
売却価格: 21300万円
性別・年齢:
牝 0歳
売却理由: そこまで強い子ではなさそうな感じだったので手放しました。
特記事項: 繁殖牝馬にもしない予定でしたが意外と高く売れたので能力が高かったのかもしれません。
年度終結・まとめ
年度代表馬/各部門タイトル
タイトル | 受賞馬 | 主な実績 |
---|---|---|
年度代表馬 | ベルワイド | 天皇賞(春・秋) |
最優秀3歳牡馬 | ハイセイコー | 日本ダービー |
最優秀4歳以上牡馬 | ベルワイド | 天皇賞(春・秋) |
最優秀4歳以上牝馬 | キョウエイグリーン | マイルCS |
最優秀マイル馬 | キョウエイグリーン | マイルCS |
引退馬情報
引退後種牡馬
ベルワイド
- 古馬王道完全制覇
種付料:1500万円 殿堂入り、金の像獲得
ヤマニンウェーブ
- アルゼンチン共和国杯
種付料:500万円
引退後繁殖牝馬
フクスファースト
- 3勝クラス
繁殖牝馬として牧場入り
ゲーム内評価/実績
獲得GI数累計:
10個
まとめ・感想
目標としていたベルワイドの古馬王道完全制覇とハイセイコーの3冠はともに叶いませんでした。
ただハイセイコーが皐月賞を勝利した後に競馬ブームが到来しました。
それによって全体的に大幅なステータス上昇が実現できたのは大きな収穫です。
ベルワイドは外国産馬にジャパンカップで敗れる苦い経験をしました。
ハイセイコーは菊花賞で距離適性の壁に阻まれ3冠を逃してしまいました。
ナスノチグサも秋華賞で牝馬3冠を達成できず敗退しています。
まるで三冠馬になれないという特別な補正がかかっているかのような展開が続きました。
来年は主力だったベルワイドとヤマニンウェーブが引退し新たな時代の幕開けとなります。
その代わりにハイセイコーやキタノカチドキなどの若い世代がいるわけですが活躍できるか心配です。
来年は自家生産馬がようやくクラシックに登場します。牝馬ですが期待は大きいです。
活躍してくれることを願うばかりです。
また嬉しいニュースとして、ゲーム内の妻との間に女の子が生まれました。
女の子がどういう子に育つのか、これからの成長も楽しみにしています。
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