【クライマックスシリーズ突破】
北海道日本ハムファイターズがパ・リーグのリーグ優勝の勢いそのままに。
無傷の三連勝でクライマックスシリーズを制覇しました。
まさかここまでとんとん拍子で行くとは思いませんでしたが…嬉しいですねぇ。
今日は早めに帰宅して、じーっと中継見入ってまして。
…途中からはラジオで応援してました。
初回の鮮やかな3点のシーンは拝めませんでしたが。
そこからの息詰まる投手戦。
ファイターズのウルフは変幻自在な投球で凡打の山を築き。
ホークスの摂津がベースカバーで途中交代となった物の、その後ろの投手がきっちり抑える。
後がないからこそ強かった。
全てをぶつけるののは解りますが…ファイト溢れるプレーで怪我だけは。
特に本多さんの状態は気になります。異常がなければ良いんですが。
凄いぶつかり方でしたから。
ソフトB本多 フェンス激突で途中交代(デイリースポーツ)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121019-00000042-dal-base
ファイターズもホークスも塁には出る物のなかなか1点が取れない展開でした。
そして6回の攻撃は微妙な感じでした。
中田、稲葉でノーアウト1,3塁のチャンスを作ったんですが凡打が続いて。
何となく微妙なプレーで1点取れたんですが…ちょっと後味の悪い感じでした。
それが響いたのか好投続けていたウルフがペーニャ弾丸ライナーのHR打たれて降板。
嫌な流れになりかけました。
やっぱりというかなんというか。
その後は増井でひやっと…1点は失いましたが。
久できっちり締めてファイターズが勝利となりました。
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【今年のファイターズを振り返って】
地味に「一言感想記」をつけています。
誰も見てないんですけどね。自分の思い出のためにみたいな感じで。
主に「愚痴」「叱咤激励」だったりするんですが。
北海道スポーツ一言記録:http://r-ryuga.sakura.ne.jp/
一喜一憂色々あったなぁと思い出してたりします。
まさかの斎藤開幕投手。なんかまぐれ勝ちしてしまって驚きから始まり。
序盤は野手があまり活躍しない中、「稲葉」だけが大暴れしたり。
2000本安打、250HR、400二塁打、2000試合出場、1000打点、13年連続2桁本塁打
今年の記録ラッシュは半端無かったですね。
そして今年から活躍しだしたのが「吉川」でした。
好投するけど味方の援護無く負ける試合が多かったのですが。
安定した投球を続け、チームのエース格に成長しました。
勝さんと吉川の二枚左腕がすっかり看板になりましたねぇ。
そしてこちらも安定した中継ぎ陣。序盤からフル活動。
後半やはり疲れが見えて、中継ぎエース増井、守護神久がぼこぼこうたれたりして
「また増井か」「また久か」というコメントが多くなったりしましたが。
久は微妙に怪我もしてたりしたようですしねぇ…。無理して投げてた部分もあったみたいです。
それでも新人森内なんかも頑張ってくれたり。
中盤以降は、斎藤が居ない子になりました。
出てきたら「負け戦」という意識が植え付けられたのもこの時期でしたね。
周りのファイターズファンも「斎藤?じゃぁ今日は負けだね」という意識で一致するくらいに成長しました。
不動の四番…ただ打てずに打率1割台とか酷いことになっていた中田。
オールスターが終わった辺りから覚醒。
一気に四番らしい仕事をし出しました。
ここから新たな歯車がかみ合い始めて優勝へと突き進み出します。
田中が怪我で離脱するという最悪の事態も。
若手が台頭してくると言う事態を生み出し、また後半に向けて弾みがついたりと。
「育成のファイターズ」という部分を思いきり発揮してました。
ファイターズは「ドラフト」と「育成」に力を注ぎ。
FAでの大型補強はしない方針を貫くそうです。
それでこれだけ強いのですからホント良いチームだなぁと思いました。
【日本シリーズに向けて】
中継ぎ陣が何処まで回復できるか。
あとはどれだけ集中力を保てるかがポイントでしょうか。
次は日本シリーズ。勢い的には中日があるみたいですが…まだ未定と。
どちらが来るにせよ、日本一に向けて頑張って欲しいなと願うばかりです。