PC・ハードウェア関連

業界最小サイズの地デジチューナーDT-F110/U2購入記(2)

※記載日時点の記事です。最新の情報を確認して下さい。

録画について

前回、見る分には十分だ! と書いたわけですが。
やはりフルセグですから「録画」も重要となります。
(因みに私の部屋はワンセグ受信環境最悪なのでワンセグでのテストは出来ないのです)

メインPC(PhenomX4 965 メモリ8GByte Windows7 Pro64bit)にての録画テスト。
録画したのはNHKの「坂の上の雲」

1.5時間のドラマですね。
サスペンドにしたまま、予約をしていたんですが、
録画しているのかどうかが分からないという不便な部分がありまして。
慌てて画面を起動して録画予約をし直すという部分がありました。

この裏で録画しているかどうかが分からないというのが不便な点の一つかなぁと。

MPEG2方式で録画され、1.5時間で10GByteでした。

見る時は付属のテレビソフトで見るのがベストですね。
MoviePlayerとかだとやたら読込みに時間がかかって不便でした。

後は先にも書きましたが「予約が使いづらい」というのが難点。
番組表を取得するのにかなりの時間がかかってしまったり。
一度取り込んだかな? と思ったら失敗していてまた最初から取り直しとかを繰り返しちゃいまして。

良くない部分の一つです。

ネットブックでも録画検証を行います。
ASUSのEee PC 1005PE CPUはAtom N450

容量が多い訳じゃないので柔道の試合なんかをちょこっとだけ。
その前に「全画面で綺麗に見えるのか」というテストもしてみました。
やはりコマ落ちしちゃいますね。
ネットブックですからグラフィック弱いですしねぇ。
小さめの画面だったらまずまずですがやはり激しい動きとかがあるとコマ落ちがあったりします。

さて、その試合を録画し始めます。
どうせまた酷くなるんだろうなぁと思ったら全然でした。
意外とすんなりと録画してくれまして。ちょっと意外でした。

ってことで、ネットブックでも録画はそれなりに動くというのが検証できました。


【録画検証結果】

【良い点】
意外と負荷が少ない(ネットブックでもいけた)
動画形式は普通。
それなりに綺麗に録画されている

【悪い点】
番組表使いづらい
予約使いづらい
録画されているのか分からない
全体的に操作が分かりづらい

性能的には、元々が見るのをメインに買っているってのもありますし。
値段なりと言った感じでしょうか。

つい先日「上位版」であるWチューナーな商品が発表されました。


BUFFALO Wチューナー搭載 USB用地デジチューナー ちょいテレ・フル DT-F200/U2W
Wチューナー:Wチューナータイプの地デジチューナーとして2番組同時録画に使用できる。2本のアンテナで受信性能を強化。2本のアンテナのうち電波状況の優れたアンテナの信号を優先的に使用するダイバーシティモードを搭載することで受信感度を強化。 モ...


こっちを狙ってみるのもありかもしれませんが、其処まで機能必要なければ安いDT-F110で十分かと。
私みたいに見る特化が目的なら特に。

因みに、アンテナ線をつけて「フルセグ(地デジ)」にしたい場合は、分配機が必須です。
ってのは、テレビの方とPCの方にアンテナ線を分けなければいけませんからねぇ。


マスプロ電工 屋内用2分配器 全端子電流通過型 CSP2D-P
マスプロ電工 屋内用2分配器 全端子電流通過型 CSP2D-P


こんな感じの奴ですね。
私もマスプロのやつを使っています。家電ショップとかで売ってますので買っておいた方が良いかもです!


BUFFALO ダビング10対応 USB用地デジチューナー ちょいテレ・フル DT-F110/U2
どこでも地デジが見れる:業界最小サイズ(W64.9×H24.6×12.7mm)で、外出時もパソコンと一緒に持ち運びもらくらく。ロットアンテナを採用し外出先でも地デジの視聴が可能。受信状態を改善できる付属オプションが複数添付。 視聴・録画:地...


ってことで、レビューはいったんこれで終わりとします。
またなんか会ったら書くかもです。

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