※ネタバレがあるかもしれません。読むときはご注意下さい。
【RTSな戦争ゲームの購入】
新しいゲームを買いました。「Wargame European Escalation」
ゲーム自体出たのはそんなに新しくありませんが…「完全日本語版」は発売されたばかりなのです。
しかし、完全日本語版を買わずSteamで英語版を購入。それを日本語にしてプレイしています。
そして円高ということもありまして、ドル建てで変えるSteamだとお安くなる訳です。
元々マルチ言語対応されているゲームらしいので日本語でも行けるのです。
自己責任という名の下日本語にしてプレイしてます。
若干日本語におかしな部分があるようですが……
と、いうことで早速ソロプレイをしてみようと思います。
マルチでの対戦が面白いゲームらしいのですがまずは慣れないとですしね。
【Wargame European Escalationとは】
RTSの戦争ゲームです。
冷戦のヨーロッパが舞台となっていまして、NATOと、ワルシャワ条約機構の戦いとなっています。
近代兵器がわんさか登場します。
冷戦から戦争に発展したら!? というIFのストーリーとなります。
出てくるユニットは、陸軍兵器のみとなります。
空軍・海軍は出てきません。
かなり渋いゲームというか、難易度が高いというかリアリティがあるというか。
机上演習なゲーム…という感じですかねぇ。部隊をどう動かしてどう対処して…
戦略が重要になります。
数で押せ! とかそういう感じでは無いんです。
なので結構難しく感じてしまいます。
でも、今のところ凄く楽しいのでプレイ記を書きたいと思います。
【ソロプレイ1:鉄のカーテン(1)】
東ドイツが侵攻してきます。
侵攻してきた敵軍を撃破しよう! というミッションです。
始まると色々な背景説明のあとに、ゲーム画面が現れます。
いきなりこんな感じなので戸惑いますが…自分の扱える「レオパルド1A1」4輌を選択して敵に向かって前進させます。
東ドイツ軍はWWⅡ時代からのソ連戦車T-34/85Mを連れてきているようです。
レオパルドの敵ではありませんが…そうは問屋が卸さないのがこのゲームです。
射程に入れば自動的に攻撃を開始します。
ただ、「行軍間射撃」っつーのは精度がかなり低いので当たりません。本当に当たりません。
当たらなければ撃破は出来ません。
相手も走ってますし当てるほうが難しいですけどね。
なので、止って射撃をする訳ですが。止れば止ったで敵から良い的になります。
結構食らいます。
チュートリアル的な戦場なので色々と情報が出てきますが…量が多い^^;
T-34/85Mがなんかメッセージを出しています。
クリティカルヒットを与えて動けなくなりました。集中砲火で沈めます。
個別撃破していけば敵ではないのですが…いやいやどうして。ダメージがでかかったりで。
T-34/85Mにもそれ相応に苦労するという。
性能差があるから大丈夫だろうという訳では全然ないのです。
弾詰まりしたりスタビライザーが故障したり…沼地にはまったり…実際に起こることが本当に起こるので。
不確定要素も結構沢山あったりする訳で…。
何これ難しい! なのです。
そして、重要な「偵察」を行う車両も到着。
如何に偵察が重要かというのが改めて理解出来るようになっています。
WoTとかやっていると索敵ってのは重要なのは承知してるんですが…このゲーム結構シビアだなぁと。
下手に突っ込むと見えないところからガシガシ攻撃されたりしてうわぁぁとなったり。
隠蔽率というのも重要だったりと…やりこめる要素が結構沢山ありそうです。
なんて感じでまた需要が全く無さそうなゲームですが、ちょこちょこプレイ記を書きたいと思います。