本日ウイニングポスト10 2025が発売され、そちらに没頭している関係で首都高バトルのプレイ時間が取れていません。
フォトモード実装を含む大型アップデートが配信されたので、今回はその内容を詳しく紹介したいと思います。
アップデート Ver.0.11.0の主な追加要素
2025年3月13日、首都高バトル(Tokyo Xtreme Racer)に待望のフォトモードを含む大型アップデートVer.0.11.0が配信されました。
これは多くのプレイヤーが要望していた機能を一気に実装した内容となっています。
この情報はSteamの公式ニュースページから引用しています。
フォトモードの実装
今回のアップデートの目玉は、何と言っても待望のフォトモード実装です。
プレイヤーからの強い要望に応える形で、ガレージ、リファレンス、コース、PAなどの様々な場所でフォトモードを使用できるようになりました。
撮影した画像は以下の場所に保存されます:
- Windows: <ユーザーフォルダ>\Pictures\TokyoXtremeRacer
- SteamDeck: /home/deck/.local/share/Steam/steamapps/compatdata/2634950/pfx/drive_c/users/steamuser/Pictures/TokyoXtremeRacer
これで愛車のベストショットを撮影してSNSなどで共有することが容易になりました。
ロゴステッカーとライバルステッカーの追加
長らく「準備中」となっていたリバリー内のステッカー機能がついに実装されました。
各メーカーのレギュレーションに則った形で、ウィンドウにロゴステッカーを貼ることが可能になっています。
さらに、特定のライバルを撃破することで、そのライバル車両のデザインの一部を切り出して自分の車にバイナルとして貼ることができるようになりました。
これにより、カスタマイズの幅がさらに広がることになります。
引っ張りタイヤの表現が可能に
これまで一部のライバル車両のみに施されていた「引っ張りタイヤ」の表現が、プレイヤーの車両にも適用できるようになりました。
ホイールのリム幅に対してタイヤ幅を調整することで、引っ張りタイヤを表現することが可能です。
引っ張りタイヤを表現するには以下の設定が必要です:
- チューン画面で、タイヤをレベル1以上にチューンする
- セッティング画面で、タイヤ幅を変更する
なお、この設定は見た目の変化のみで、実際の車両挙動には影響しないとのことです。
クラッチ操作への対応
より深いドライビング体験を求めるプレイヤー向けに、クラッチ操作に対応しました。
以下の設定を行うことで、シフトチェンジの際にクラッチ操作が必須になります:
- オプション画面において、シフトチェンジの項目をマニュアルに設定する
- オプション画面において、オートクラッチの項目をオフにする
これにより、よりリアルな操作感を楽しむことができるようになりました。
車両挙動の調整
車両の走行フィールに関する様々な調整も実施されています:
- ディファレンシャル、タイヤ、スリップストリームなどのパラメータ調整
- 「JUST ACCELE」成功時に少しだけ加速を得られるように変更
- コース走行時の車高制限が廃止され、ガレージと同じ高さに設定可能に
特に車高制限の廃止は大きな変更点ですが、過度に車高を下げすぎると底面を擦って速度が低下するとのことなので、適切な設定が求められます。
その他の改善点
このほかにも多数の改善が実施されています:
- 壁や車両に接触した際の火花エフェクト表示
- リファレンスの詳細画面にライバルのシルエット表示
- アザーカー(一般車)との衝突時の挙動改善
- バイナルを貼る際の「鏡面側を反転する」機能の追加
- UIの操作性改善や効果音の見直し
- 各種バグ修正
今後に向けて
今回のアップデートは、ユーザーからの要望が多かった機能を一気に実装する大型アップデートとなりました。
特にフォトモードの実装は、ゲームの楽しみ方の幅を大きく広げてくれるでしょう。
個人的には現在ウイニングポスト10 2025に時間を取られていて首都高バトルをプレイできていませんが、この大型アップデートを機に久しぶりに首都高を走りたくなる内容となっています。
次回のプレイ記録では、このアップデートを活かした走りや、フォトモードでの愛車撮影などをお届けできればと思います。
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