ドイツによる世界攻略日記(7) – 「独ソ戦」
<前回までのあらすじ>
欧州西側をほぼ制したドイツを中心とする枢軸陣営。
東欧からアフリカ、中東へとなだれ込もうとした時に突如攻撃を仕掛けてきたソ連。
ついに動いた共産陣営にどう対処していくのか!
史実みたいにこちらから攻めなければまだ襲ってこないだろうと高をくくっていたのですが。
そうでもなくて何の前触れもなく攻撃を仕掛けてきたソ連。
勿論独ソ国境にはしっかり防衛隊を置いていたのである程度は防いでいますが、薄い部分から戦線が崩壊したりと序盤は押される展開。
ただ各地を防衛していた部隊を引き抜いたり枢軸各国援軍により徐々に戦線を持ち直す事ができました。
西方からしっかりと圧力をかけながら、ソ連の手薄な部分。トルコ国境からもアフリカ攻略軍団がジリジリと北上していくのでした。
一度火がついてしまえば電撃戦お得意なドイツにかなうわけがありません。
かなり層が厚い前線なのかと思っていたのですが、意外と歩兵中心の弱い前線のようでして。
戦車などを駆使するドイツの機動力にはかなわないようでした。ガシガシと前進をしていき、ソ連はなすすべも無く。
ルーマニアあたりが若干苦戦模様ですが、それを上回る速度で北側が侵攻していきます。
めまぐるしく前線の兵を入れ換えながら補給を見ながら動いていると、ソ連じゃない軍隊が前線にいることに気付きます・・・イギリス?!
そしてあっという間に、勢い付いたドイツ軍はモスクワの手前まで進軍していたのでした。
他の共産陣営からも援軍が来ているようですが鼻くそみたいなもんです。
地味にトルコから北上した軍団(ギリシャ中心)もソ連軍を撃退し活躍していました。
ついにモスクワ攻撃に移るドイツ軍。
その頃のソ連軍は殆ど前線を維持できていなく、各個撃破されて雲散霧消という感じとなっていました。
生産が追いついていないんでしょうねぇ・・・
それなりの数がいた首都防衛隊も三号戦車中心のドイツ軍に蹴散らされてしまったのでした。
機甲師団おいておけよぅ(;´Д`)
それにしても三号でここまで駆け上がるとはw
首都陥落から間をあけず・・・
ソ連降伏!!!
「ついに!」
ってほどでもないですが、まぁ、降伏しましたよw
自分から戦争を仕掛けておいて何て無様なwww
ウラル山脈あたりから西を全て接収という形となりました。
ヨーロッパからソ連を追い出したのです!
苦戦するかと思っていたらそうでもなかったので拍子抜けではありましたが。
これでソ連はしばらくおとなしくなることになりまして。
後顧の憂いが減りましたので安心してアフリカ、中東、アジア進出が出来ることになりました。
次回は・・・「イギリス追跡!」です。