<前回までのあらすじ>
我が南部家は全国統一を目指して立ち上がりました。
得意の騎馬で駆けめぐりながら次々に東北の大名達を従えます。
安東、最上、蠣崎、斯波(+大崎)、伊達を全て取りこみ次どこを攻めようか悩んでいたら上杉が近寄ってきます。
それによりターゲットは武田に決定。黒川城+支城1つを落としました。
バグとの戦いに泣かされながらも何とか小高城攻略を目指して!
南部さん…東北の名だたる武将を抑えた物の武田のチート的な強さにはかないません。
うまく誘い出して迎撃だ! とかやろうとしたら…。
数で劣る相手の軍団の連携が連鎖して一気に数万の軍勢が壊滅したという苦い経験もw
向かってきたから迎撃しようとしたのが間違いだった。
強すぎる。強すぎるんだよ(´・ω・`)
騎馬を使って周りの町を占領したりなんだりを繰り返したり。
支城と小高城の間に建物(砦など)を造り敵をおびき寄せて、それをつぶしに出てきたのをちまちま削るとかを繰り返してじりじり。
そうしている内に1年近く経っていたわけです。お互い削り合いの日々。
マジの戦争チックな泥沼消耗戦を繰り返していました。
上杉さんが、今川にいじめられて助けてーと何度か泣きついてきたので仕方なくそっちにも兵を割いたりと。
むぅ…。
てめぇで何とかしろよといいたいですが、この惨状じゃねぇ…。
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1700ちょっとてw
悲しすぎる。上から今川さん攻めてきているしねぇ。
援軍をほしがるわけです。相性最悪なのにね!
そのせいで新発田城近くの黒川にも兵を置いておかなければいかず面倒な状態に。
上杉は今川にぼろくそにやられて、遂に城が2つだけになっていまして。
総兵力1万を切っていたのです。
おいおい。これじゃぁ今川に食われるのも時間の問題だなと思っていたら西に持っていた城も今川に落とされてしまい残るのは新発田城のみ。
兵力2000未満という惨憺たる状況だったのです。
こんな弱小大名と同盟組んでも何も美味しくなくなって来ていまして。いつ見限ろうかと思いながら。
今川削るためと名声高めるために援軍に応じていたわけです。
今川も主力を送り込んでくるわけでは無いようで。うちのちょっと落ちる二軍レベルの騎馬軍団でも対処出来ていたのは幸いでしたけどね。
さて1年以上小競り合いを続けている我が軍と武田軍。
どうやらこの1年間で武田と今川が同盟関係を破棄していたらしいのです。
武田の戦力が微妙に減ったから今川が触手のばしたのかもしれない感じで。
お互いどつきあいを始めたのです。
武田はうちと今川、更には里見家とも小競り合いをしていたようなのですが、3方面から攻撃される事になりワタワタなのかな?
なんか挙動がおかしいようなw
今川の軍勢がかなり強大ですからねぇ。うちとタメ張るほどの兵力持ってますし。
西と東に兵を裂かざるを得なくなった武田の隙をついて大損害被りながらも総力戦で小高を落としにかかります。
今川さんが攻めている裏から見たいなw
かなり厳しかった…15万近くがほぼ半分になりましたから(負傷兵含む)
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負傷兵が回復して、他からかき集めて何とか10万ですか。
あいたたた…。相手は10万切ってたんだけどねぇ…。半分くらいかな。なんかそのくらいだった気がしますが。
武田強すぎる(;´Д`)
まぁ、ズタボロです。統率とか低い武将もいたりとかなりの総力戦だったのはだったですが。
お互い疲弊し尽くしながらも何とか落とすことが出来ました。
うちもヘロヘロになりましたが、武田はそれ以上に大打撃を受けています。
息を吹き返す前にある程度侵攻しようと強行軍を行うことに。
取りあえず支城2(那須川城)の近くにある敵支城(武生城)を落とす事にします。
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次回は[北関東電撃戦]です。