信長の野望 天道

信長の野望プレイ日記毛利編~第弐話

<前回までのあらすじ>
1565年。群雄割拠する日本に現れた毛利家。
全国統一を目標に三人の子どもを従え四国攻略に乗り出した!

隆景(´・_・`)<父上。軍議を始めたいと思います。

元就(`・ω・´)<うむ。次の目標はどうしようかのぅ。

隆景(´・_・`)<西には「西園寺家」東に「細川家」南に「長宗我部家」この3家が現在接している大名家となります。

元春(`・盆・´)<四国といえば長宗我部じゃ! ぬころすぞ!

隆元(´・э・`)<しかし相手は強力…まずは戦力拡大が重要かと。

元就(`・ω・´)<うむ。まずは細川家を落とそうと思う! そして明智を早めに喰うとしよう。



毛利家は東で接していた細川家を次なる標的にきめ即全力で進軍を始めた。
敵の戦力が整う前に落とさなければ勝ち目が無くなってしまうからである。



元春(`・盆・´)<ふはは! そんな戦力で何しに出てきたのだ!

野戦に持ち込んできた少数の軍勢を蹴散らし十河へと進軍する毛利勢。
その勢いのまま細川家もあっという間に喰われたのであった。



このころ吉田郡山では東側にいた浦上家が同盟を申し込んできており承諾していた。
いたずらに敵を増やすのは得策ではないという元就の意向を組んだ上での同盟であった。
北の尼子が虎視眈々と吉田郡山を狙っているが村上武吉を隊長とした防衛隊が必死に防戦していた。



隆景(´・_・`)<これは厳しい戦いになりそうです…

元就(`・ω・´)<そうよのぅ…。

元春(`・盆・´)<なにをおっしゃる父上! この元春がいれば明智の一人や二人!

隆元(´・э・`)<流石にこの差は武将個人の力では厳しいかと…。

明智家を攻めようとした毛利家であったがここにきて内政に励んでいた家との間に戦力差が生まれてしまっていた。
他の城からかき集めたとしても同数ぐらいにしかならず厳しい状態である。

とにかくどの程度か確かめるべく毛利勢は進軍することにした。
明智が居城としているのは「勝瑞城(しょうずいじょう)」三好家ゆかりの城らしいが、この世界では明智家が支配している。


隆景(´・_・`)<流石にこれは…

元就(`・ω・´)<うむ…一時撤退せねば…元春! 活路を開くのだ!

元春(`・盆・´)<おーう!



かなりの劣勢となり早々に撤退戦を強いられる毛利家。
思った以上に銃の威力が強くガリガリと削られてしまったのであった。

いったん体勢を立て直さなければならないと感じた毛利家は各地でなりふり構わない徴兵を行いありったけの軍勢を十河にあつめたのであった。



元春の率いる騎馬隊を何回か出撃させては敵の工作隊を倒し、武家町を占領し徴兵を邪魔しつつなんとか戦力差を作り上げることに成功した。

そして明智との戦い第二戦の幕が切って落とされた。




元春(`・盆・´)<ふーははは! まてまてまてまて!

のこのこと出てきた明智光秀率いる工作隊を追いかけながら勝瑞へと突撃する毛利勢。
途中の建築物には目もくれず勝瑞へと弓を放ち始めた。



天弓がうなりをあげ勝瑞の敵を打ち倒していく。
そして元就の鬼謀も炸裂。恐慌状態に陥った敵に容赦なく弓は降り注いだのであった。



伝令(・∀・)<モウシエアゲマス! 勝瑞城の明智光秀を捕縛! 勝瑞城を陥落させました!

元春(`・盆・´)<うむ! かちどきをあげよ!

「えいえいおーヽ(`Д´)ノ」

戦力は半分ほどに減ってはいたが勝瑞を陥落させることに成功。
明智家の将軍達も次々と召し抱えることになったのであった。

元就(`・ω・´)<光秀が手に入ったのは大きいのぅ

隆景(´・_・`)<はっ。かなり内政がしやすくなります。

これで四国のほぼ半分を手に入れた毛利家。
次の目標は長宗我部家…この長宗我部家との戦いはまた厳しい物になったのであった。

次回は「長宗我部との戦い」です。
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