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【日本ダービー2025予想】過去10年データ分析から導く本命・対抗・穴馬6頭を完全解説

競馬予想コーナー

主に日曜日に行われる重賞レースの競馬予想をしています。

個人の予想なので当たらないことの方が多いとは思います。

2024年の印予想ワイド的中率は75.36%

回収率は68.9%となりました。

※ワイド的中の定義:6頭選びその6頭でワイド当たりが作れれば的中とする

その実績をひっさげ?予想をしていきます。

日本ダービー(GI) 東京競馬場(6/1) 芝2400m

基本は5番人気以内を重視

過去10年の単勝人気別成績では、5番人気以内と6番人気以下では連対率が大きく違う。

過去10年のうち8回は、5番人気以内の馬が2着以内を占めていた。

1番人気は過去10年で2勝どまりで、勝ち切れていないことも特徴的である。

皐月賞3着以内馬がかなり有力

過去10年の日本ダービーでは、3着以内馬30頭の全てが前走で皐月賞、京都新聞杯、毎日杯、京成杯、青葉賞、プリンシパルSのいずれかに出走していた。

特に皐月賞の3着以内馬は〔5・8・3・13〕で3着内率が50%を超えている。

予想の中心に据えるべきは、やはり皐月賞の好走馬だろう。

前走8着以内が取捨の目安

過去10年の日本ダービーでは、3着以内馬30頭中23頭が前走で3着以内に入っていた。

前走で掲示板(5着以内)を外していたような馬が巻き返したケースはかなり少ない。

特に、前走9着以下の馬は42頭いて1頭も馬券に絡んでいないのでデータ的には軽視できそうだ。

キャリア5戦以下の馬が中心

過去10年の日本ダービーでは、通算出走回数が5戦以下の馬と6戦以上の馬では、成績がまったく違う。

特に6戦以上で8番人気以下だった馬の成績は〔0・0・0・52〕と好走例がまったくない。

馬券対象からバッサリ切ることができそうだ。

ダービー馬はダービー好走馬から

過去10年の優勝馬の父は全て現役時代に日本ダービーで3着以内に入っていた。

現3歳世代に産駒がいて、日本ダービー3着以内のある主な種牡馬は、エピファネイア、キズナ、レイデオロ、ドゥラメンテ、オルフェーヴル、イスラボニータ、スワーヴリチャード、サトノクラウン、ロジャーバローズなど。

これらの種牡馬の産駒には要注目だ。

日本ダービー予想

馬番:馬名
13:クロワデュノール
7:ミュージアムマイル
17:マスカレードボール
6:ファンダム
18:サトノシャイニング
×9:ジョバンニ

本命:クロワデュノール

前走:皐月賞2着 1:57.3(良)

該当データ:

  • 皐月賞3着以内馬がかなり有力(皐月賞組の3着内率50%超え)
  • 前走8着以内が取捨の目安(皐月賞2着)
  • キャリア5戦以下の馬が中心(キャリア4戦)
  • 1番人気で複勝率70.0%の実績
  • 父キタサンブラックは過去10年の日本ダービーで連対率22.9%

昨年のホープフルステークスを圧勝し、皐月賞でも1番人気に推されながら2着と健闘。

データ的に最も有利な皐月賞上位組で、キャリア4戦と経験も適度。

北村友一騎手との継続騎乗も好材料で、中5週の間隔も理想的。

稍重馬場になった場合でも父キタサンブラックの産駒は道悪に強く、むしろプラス要因となる可能性が高い。

対抗:ミュージアムマイル

前走:皐月賞1着 1:57.0(良)

該当データ:

  • 皐月賞3着以内馬がかなり有力(皐月賞優勝)
  • 前走8着以内が取捨の目安(皐月賞1着)
  • 乗り替わりでも強いD.レーン騎手(過去10年で1勝1着2着の好成績)
  • テン乗りで馬券に絡んだ実績(2023年タスティエーラで69年ぶりテン乗り制覇)

皐月賞を制覇した実力馬で、データ的に最も信頼できる前走実績。

テン乗りのレーン騎手は2023年にタスティエーラでダービー制覇の実績があり、騎手変更がマイナスにならない。

中5週の間隔も適度で、持続力のある末脚が東京の長い直線に向く。

キャリア6戦がやや気になるが、皐月賞馬の実績が上回る。

単穴:マスカレードボール

前走:皐月賞3着 1:57.3(良)

該当データ:

  • 皐月賞3着以内馬がかなり有力(皐月賞3着)
  • 前走8着以内が取捨の目安(皐月賞3着)
  • キャリア5戦以下の馬が中心(キャリア5戦)
  • 坂井瑠星騎手は戦績以上に調子がいい(人気以上の結果を残している)
  • 継続騎乗馬の優位性(共同通信杯から坂井騎手が継続)

共同通信杯を勝利し、皐月賞でも3着と安定した成績。

坂井騎手は過去のダービーで人気以上の結果を残しており、人馬ともに上昇気配。

左回りの東京コースは得意としており、距離延長もプラス材料。

中5週の間隔も理想的で、稍重馬場でも力を発揮できる血統背景。

連下:ファンダム

前走:毎日杯1着 1:45.9(良)

該当データ:

  • 皐月賞以外だと京都新聞杯&毎日杯組が安定(毎日杯勝ち馬)
  • 前走8着以内が取捨の目安(毎日杯1着)
  • キャリア5戦以下の馬が中心(キャリア3戦)
  • 馬番6番は好走率29.7%と高水準
  • 追い切り評価でS評価の高評価

3戦3勝の無敗馬で、毎日杯では圧倒的な末脚で勝利。

別路線組の中では最も信頼できる前走実績で、データ的にも毎日杯組は好走率が高い。

中8週の間隔はやや長めだが、無敗馬の勢いと追い切りでの好評価が後押し。

稍重馬場になれば差し馬有利の展開となり、持ち前の決め手が生きる可能性が高い。

連下:サトノシャイニング

前走:皐月賞5着 1:57.4(良)

該当データ:

  • 皐月賞組の中でも5着以内(皐月賞5着)
  • 前走8着以内が取捨の目安(皐月賞5着)
  • 武豊騎手への乗り替わり(直近の勝利はドウデュース)
  • 父キズナは日本ダービー馬で母系のダート適性高い血統
  • きさらぎ賞では圧勝の実績

きさらぎ賞を圧勝した実力があり、皐月賞でも5着と健闘。

武豊騎手への乗り替わりは気になるが、過去にドウデュースでダービー制覇の実績。

父キズナは日本ダービー馬で、血統的にも2400mの適性は高い。

稍重馬場になれば持続力のある脚質が生き、人気薄での激走に期待できる。

穴:ジョバンニ

前走:皐月賞4着 1:57.4(良)

該当データ:

  • 皐月賞組の中でも上位入線(4着)
  • 前走4着馬は過去11頭すべて全滅だが、不利があった内容
  • 松山弘平騎手との継続騎乗でコンビ成績が良好
  • 人馬コンビの連対率41.9%と高水準

皐月賞では道中不利がありながらも4着と健闘した内容。

松山騎手との相性が抜群で、過去の実績でも安定した成績を残している。

前走4着馬のデータは悪いが、不利があった内容を考慮すると評価できる。

中5週の間隔も適度で、東京コースは初挑戦ながら左回り適性は高い。

結果追記2025/06/02 08:08

※予想的中=印つけた6頭でワイド的中が構成出来たら的中としてます

日本ダービー結果

結果馬番:馬名
1着13:クロワデュノール
2着17:マスカレードボール
3着2:ショウヘイ
予想的中
買い目的中
払い戻し / 賭け金280 / 500
回収率(払戻合計/賭金合計)71.52% (12160 / 17000)
予想的中率(的中数/予想数)73.52% (25 / 34)
買い目的中率(的中数/予想数)50 % (17 / 34)

クロワデュノール強かったですねぇ。
ペースそんなに早くないなという感じで14番が単騎逃げとなって。
それでも落ち着いて3番手4番手について最後の直線ですっと抜け出して前を追い抜いて。
そのままじりじり迫ってくる後続をなんとか振り切り勝利と。
北村さんもダービージョッキーになりましたし。
インタビューのぐっときている感じが良かったですね。
これは納得の結果かなと思いました。
2番手にはマスカレードボールが来て。これも力を見せてくれたなと。
上がり33.7ですからね。あと少しでしたね
驚いたのはショウヘイでしたかねぇ。さすがルメールという感じなのか。
最後もだれずに3着に滑り込んできました。
逆に惜しかったのはサトノシャイニングか。最後かわされてしまいました。
位置が前々にいたのでバテましたかね。最後。
そして5着のエリキングは最後方の方にいたわりに上がり33.4の末脚見せて5着。
強いんだなぁと思いました。
ミュージアムマイルはいまいちでしたねぇ。展開が向かなかったか何なのか
距離長いのかな?
ということで、荒れないダービーで良かったです

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