競馬予想

東京新聞杯ときさらぎ賞を予想してみた(2025/2/9)

競馬予想コーナー

主に日曜日に行われる重賞レースの競馬予想をしています。
個人の予想なので当たらないことの方が多いとは思いますが、
2024年の印予想ワイド的中率は75.36%
※6頭選びその6頭でワイド当たりが作れれば的中とする
回収率は68.9%となりました。
その実績をひっさげ?予想をしていきます。


東京新聞杯(GIII) 東京競馬場(2/9) 芝1600m

早春の名物重賞

東京競馬場で60年近く続く伝統的な重賞レース。
2018年のリスグラシュー、2019年のインディチャンプは、このレースから始動し、同年GⅠを獲得。


過去10年で1番人気はわずか1勝

混戦になりやすいレースで、1番人気の勝率は10%と低い。
狙い目は3番人気から5番人気の馬。
過去10年で3-5番人気の馬が全て4着以下になったことはない。


昇級初戦の馬が侮れない

過去10年では3勝クラスからの昇級馬の活躍が目立つ。
前走3勝クラスの馬は1頭を除いて勝ち上がり組。
前走GⅠ組も好成績で、特にエリザベス女王杯組は好成績。


距離短縮組が狙い目

過去10年の3着以内馬の過半数は前走マイル戦。
しかし最も好走率が高いのは前走1600m超の距離短縮組。
特に芝2000m以上から降級した馬の巻き返しが多い。


関東馬が5連勝中

直近5年は美浦所属馬が連勝中。
2021年以降は前走と同じ騎手が勝利。
今年も前走から継続騎乗の関東馬に注目が集まる。


東京新聞杯予想

馬番:馬名
4:ボンドガール
7:ブレイディヴェーグ
8:ジュンブロッサム
1:サクラトゥジュール
12:ウォーターリヒト
×11:ジオグリフ

本命:ボンドガール

前走:秋華賞 2着 1:57.4(良)

該当データ:

  • 牝馬で上位6番人気以内(複勝率60.0%)
  • 前走2000mからの距離短縮組(複勝率35.0%)
  • 関東馬で8番人気以内の好成績
  • 武豊騎手継続騎乗のメリット

対抗:ブレイディヴェーグ

前走:マイルCS 4着 1:32.4(良)

該当データ:

  • 牝馬で上位6番人気以内は複勝率60.0%と高成績
  • 関東馬(美浦所属)で8番人気以内は複勝率66.7%
  • 東京コース3戦3勝の好相性
  • 前走からルメール騎手継続騎乗(継続騎乗の5番人気以内は複勝率50.0%)
  • 1番人気のため対抗に

単穴:ジュンブロッサム

前走:マイルCS 10着 1:32.7(良)

該当データ:

  • 前走G1組の3着以内率が高い(複勝率32.4%)
  • 2走前富士ステークス勝利で東京マイル適性あり
  • 関東馬の優位性
  • 戸崎騎手と好相性(複勝率37.5%)


連下:サクラトゥジュール

前走:京都金杯 1着 1:33.5(良)

該当データ:

  • 関東馬で連勝中(5連勝)
  • 前走から継続騎乗で5番人気以内(複勝率50.0%)
  • 前走勝利馬の3着以内率が高い
  • 前走同距離で好走実績あり

連下:ウォーターリヒト

前走:京都金杯 2着 1:33.6(良)

該当データ:

  • 前走上位3着以内で安定感
  • 東京コースでの好走実績あり
  • 4歳馬の成長力に期待
  • 菅原騎手との新コンビに期待

穴:ジオグリフ

前走:BCマイル 5着

該当データ:

  • G1馬の底力(皐月賞勝ち馬)
  • 前走海外G1で5着と結果を残している
  • 関東馬で8番人気以内に入りそう
  • 横山武史騎手との新コンビに期待
  • 追い切りはB評価だが、時計以上の動きを見せている

きさらぎ賞(GIII) 京都競馬場(2/9) 芝1800m


春の大舞台を目指して3歳馬がしのぎを削る

きさらぎ賞は春のクラシックへの前哨戦として重要なレース。
2021年から2023年は中京2000mで開催され2024年から京都1800mに戻った。

2番人気以内の馬が好成績

  • 1番人気と2番人気の馬が3着以内に入る確率が非常に高い(各70%)
  • 6番人気以下の馬も8頭が3着以内に入っており、下位人気馬も無視できない
  • 特に1番人気馬は40%の勝率を誇る

前走が未勝利戦だった馬は苦戦

  • オープンクラスと1勝クラスからの参戦馬は好走率が高い(3着以内約37%)
  • 新馬戦からの参戦馬は25%の3着内率
  • 未勝利戦からの参戦馬は特に苦戦(連対なし)

前走の距離をチェック

  • 1600m以下からの参戦馬が3勝
  • 2000m以上からの参戦馬が4勝を記録
  • 1800m(同距離)からの参戦馬の勝利実績なし

デビュー戦の成績と単勝人気に注目

  • 10頭中7頭がデビュー戦で勝利
  • 10頭中9頭がデビュー戦で2番人気以内
  • これらの指標は優勝馬の有力な参考データとなる

きさらぎ賞予想

馬番:馬名
7:ランスオブカオス
6:ショウヘイ
10:サトノシャイニング
5:エリカアンディーヴ
4:ミニトランザット
×9:ウォーターガーベラ

本命:ランスオブカオス

前走:朝日杯FS(G1) 3着 1:34.9(良)

該当データ:

  • 馬場状態の影響を受けにくい末脚の確実性が魅力(前走G1で3着)
  • 京都コースでの好走実績あり(朝日杯FSでの3着)
  • データ分析で6項目すべてクリアの3頭の筆頭
  • 中3週以上の間隔で臨戦(休養十分)

対抗:ショウヘイ

前走:2歳未勝利 1着 1:48.9(良)

該当データ:

  • 前走同コース・同距離での快勝で、コース適性は抜群
  • 追い切り最高評価「S」で状態は良好
  • 父サートゥルナーリアは重馬場適性が高い
  • 川田将雅騎手との相性の良さ(コンビ57.1%の好成績)

単穴:サトノシャイニング

前走:東京スポーツ杯2歳S(G2) 2着 1:46.9(良)

該当データ:

  • 前走G2で2着と実力は十分
  • 父キズナ産駒は悪馬場での好走例も多い
  • デビュー戦は1着で単勝2番人気以内という優勝馬の傾向に一致
  • 11週の休養で馬体の充実を図れている

連下:エリカアンディーヴ

前走:新馬戦 1着 1:50.4(良)

該当データ:

  • 前走京都1800mでの勝利で、コース適性は確実
  • パワーのある脚質で悪馬場も対応可能
  • 6週以上の間隔があり、馬体の充実度は上昇
  • 父Oscar Performanceは芝の重馬場での適性が期待できる血統


連下:ミニトランザット

前走:京成杯(G3) 3着 2:00.0(良)

該当データ:

  • 前走重賞で3着以内の好走実績
  • 父エピファネイアは重馬場適性の高い種牡馬
  • 前走の京成杯は馬場が渋る中での好走
  • U指数91.1で上位評価(2番目に高い指数)

穴:ウォーターガーベラ

前走:シンザン記念(G3) 3着 1:35.2(良)

該当データ:

  • 前走G3で3着と重賞実績あり
  • 父レイデオロ産駒は悪馬場での好走例が多い
  • 前走1600mからの距離延長で、展開の幅が広がる
  • 3週の間隔で良化が期待できる

結果追記2025/02/09 15:57

※予想的中=印つけた6頭でワイド的中が構成出来たら的中としてます

東京新聞杯結果

結果馬番:馬名
1着12:ウォーターリヒト
2着4:ボンドガール
3着2:メイショウチタン
予想的中
買い目的中
払い戻し / 賭け金620 / 500

ボンドガール惜しかったなぁ…最後差し切ったかと思ったんですが。
外からウォーターリヒトに食われましたねぇ。
ウォーターリヒトの足の方がよかったです。
3着にまさかのメイショウチタンが残るという展開になりまして。
ワイドも万馬券になってました。
メイショウチタン…最初予想に入れてたんです。穴に。
さすがにないだろうと切ったら来るというこの流れが…うぅぅぅって感じでした

きさらぎ賞結果

結果馬番:馬名
1着10:サトノシャイニング
2着2:リンクスティップ
3着7:ランスオブカオス
予想的中
買い目的中
払い戻し / 賭け金340 / 500
回収率(払戻合計/賭金合計)70.18 % (3860 / 5500)
予想的中率(的中数/予想数)72.72 % (8 / 11)
買い目的中率(的中数/予想数)54.54 % (6 / 11)

ランスオブカオスはワイド圏にはしっかり来てくれたんですけどねぇ。
いまいちぱっとしませんでした。
それよりもサトノシャイニングが強かったですねぇ。
さすが一番人気という感じでした。
ちょっと馬場あれるかと思って3番手にしちゃったんですが失敗だったかな
ショウヘイはうーん?という感じ。
リンクスティップは、これまた入れようとして外した馬だったのでいたかったです。
外すとくるという法則をやめてほしいですね。ダメージ大きいので笑


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