競馬予想

ホープフルSを予想してみた(2024/12/28)

競馬予想コーナー

主に日曜日に行われる重賞レースの競馬予想をしています。
個人の予想なので当たらないことの方が多いとは思いますが、
2023年の印予想ワイド的中率は85.7%
※6頭選びその6頭でワイド当たりが作れれば的中とする
回収率は76.27%となりました。
その実績をひっさげ?予想をしていきます。


ホープフルS(GI) 中山競馬場(12/28) 芝2000m

クラシックにつながる2歳中距離王決定戦

2014年にラジオNIKKEI杯2歳Sから発展し、2017年にGIに昇格。
コントレイルなど優勝馬からクラシック制覇馬を輩出している重要な一戦。

近年の傾向

GI昇格後7回では単勝1番人気が5勝と好調。
しかし2022年は14番人気、2023年は13番人気が3着と波乱も。

前走クラスの傾向

過去7年の優勝馬は全てオープンクラスから。
2着馬、3着馬も半数以上がオープンクラスからの参戦。
前走初勝利馬の好走例は2017年の3着馬のみ。

勝利数の傾向

近年3年は1勝馬が優勝しているものの、過去7年では2勝以上馬が好成績。
2勝以上馬の3着内率は36.4%と高い。

デビュー時期と距離の特徴

  • デビュー時期:6月デビュー馬が4勝、3着内率38.9%と好成績
  • デビュー距離:3着以内馬21頭中17頭が芝1800mでデビュー
  • 注目条件:6月の芝1800mデビュー馬は人気にかかわらず好走傾向

勝ち馬の条件

前走は芝1800m以上のオープンクラスで1着か敗れても0.2秒差以内。
全ての優勝馬がこの条件を満たしている。

ホープフルS予想

馬番:馬名
7:ヤマニンブークリエ
6:クロワデュノール
18:マスカレードボール
1:ジョバンニ
16:ジュタ
×3:ジェットマグナム

本命:ヤマニンブークリエ(7番)

前走:黄菊賞(1勝クラス) 2着 2:00.5(良)

該当データ:

  • 父キタサンブラックはキングカメハメハ系で過去10年3勝
  • 1勝以上の実績馬
  • 中山2000mの2着実績あり
  • 体重変動が良好 (+6kg調教後体重)
  • ヤマニンは無条件に応援するため

対抗:クロワデュノール(6番)

前走:東京スポーツ杯2歳S(GII) 1着 1:46.8(良)

該当データ:

  • オープンクラスからの臨戦で、前走タイム差0.1秒差以内
  • 6枠は過去20年で複勝率28.9%と好成績
  • 4コーナー4番手以内で運べる脚質
  • 2勝以上の実績馬

単穴:マスカレードボール(18番)

前走:アイビーS(L) 1着 1:45.8(良)

該当データ:

  • オープンクラスからの臨戦で勝利
  • 父ドゥラメンテはハーツクライ系で好相性
  • 前走タイム差0.2秒以内
  • 2勝以上の実績馬

連下:ジョバンニ(1番)

前走:京都2歳S(GIII) 2着 2:01.1(良)

該当データ:

  • オープンクラスからの臨戦で0.2秒差
  • 1枠は過去20年で複勝率20.8%
  • 好位から追走できる脚質
  • 父エピファネイアは中山コース好相性

連下:ジュタ(16番)

前走:新馬戦 1着 1:48.0(良)

該当データ:

  • 上がり33.3-34.2と同世代最高レベル
  • 父ドゥラメンテはハーツクライ系で好相性
  • 坂井騎手との相性良好
  • 8人気とある程度の評価を得ている

穴:ジェットマグナム(3番)

前走:芙蓉S(OP) 1着 2:02.8(良)

該当データ:

  • オープンクラスからの臨戦で0.1秒差の勝利
  • 2000m戦で安定した成績
  • 2勝以上の実績馬
  • 調教後体重は488kgで好条件(+4kg)

結果追記2024/12/28 15:58

※予想的中=印つけた6頭でワイド的中が構成出来たら的中としてます

ホープフルS結果

結果馬番:馬名
1着6:クロワデュノール
2着1:ジョバンニ
3着11:ファウストラーゼン
予想的中
買い目的中×
払い戻し / 賭け金0 / 500
回収率(払戻合計/賭金合計)68.95 % (24340 / 35300)
予想的中率(的中数/予想数)74.64 % (53 / 71)
買い目的中率(的中数/予想数)42.25 % (30 / 71)

2024年ホープフルステークス(GⅠ)回顧

上位決着はデータ通り

2024年のホープフルステークスは1番人気クロワデュノールが優勝。7番人気ジョバンニが2着、15番人気ファウストラーゼンが3着という結果となりました。特に1-2着決着は、事前データの「オープンクラスからの臨戦馬が活躍」「前走タイム差0.3秒以内」という傾向に合致する形となりました。

勝ち馬の強さが光る

優勝したクロワデュノールは前走東京スポーツ杯2歳S(GⅡ)を制しており、実力馬としての評価を受けての1番人気。その期待に応える形で、中山の坂を力強く上り切り、重賞2連勝を達成。来年のクラシック路線でも注目される存在となりそうです。

伝統は健在

2着には前走京都2歳S(GⅢ)2着のジョバンニが入り、3着にはファウストラーゼンが食い込む結果となりました。近年穴馬の好走も目立っていた本レースですが、今年は実績馬による堅実な決着となり、G1らしい内容となりました。

今後の展望

勝ち馬クロワデュノールは中山の坂を力強く上り切る走りを見せ、来年の皐月賞に向けても期待が持てる内容。2着ジョバンニも安定感のある走りを見せており、両馬ともにクラシック路線での活躍が期待されます。

レース傾向の確認

  • オープンクラスからの臨戦が好結果に直結
  • 前走タイム差の重要性が再確認
  • 内枠有利の傾向も継続(1-2着が1,6枠から)

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