競馬予想

有馬記念を予想してみた(2024/12/22)

競馬予想コーナー

主に日曜日に行われる重賞レースの競馬予想をしています。
個人の予想なので当たらないことの方が多いとは思いますが、
2023年の印予想ワイド的中率は85.7%
※6頭選びその6頭でワイド当たりが作れれば的中とする
回収率は76.27%となりました。
その実績をひっさげ?予想をしていきます。


有馬記念(GI) 中山競馬場(12/22) 芝2500m

レース概要

有馬記念は中山競馬場で行われる2500メートル(芝)の定量戦で、3歳以上のオープンレースです。

過去の3連単配当を見ると、2015年以降は10万円を超えておらず、比較的堅い決着が続いています。

2023年のドウデュースの優勝時も4万2110円と安定した結果でした。

人気馬の傾向

過去10年の成績を見ると、上位人気馬の信頼度が高いレースとなっています。

  • 1番人気馬は3着内率70.0%と高確率
  • 2番人気と3番人気も3着内率50.0%と安定
  • 6番人気以下は著しく成績が下がる

年齢による傾向

若い馬が好成績を収めている傾向が顕著です。

  • 3歳馬が最も高い成績を残している
  • 6歳以上の馬は過去10年で3着以内が1頭のみ
  • 7歳以上の馬は3着以内なし

枠番の傾向

内から中枠が優勢な傾向にあります。

  • 5枠が最も好成績(勝率15.0%、3着内率30.0%)
  • 2-5枠が比較的安定した成績
  • 7-8枠は勝利なし

前走の成績傾向

直前のレース結果が重要な指標となっています。

  • 前走5着以内の馬が3着内率26.7%と好成績
  • 前走6着以下の馬は勝利なし
  • 前走10着以下は3着内率が7.7%と低調

優勝馬の共通点

過去10年の優勝馬には明確な傾向があります。

  • 前走との間隔が中3週から中8週
  • 年齢が5歳以下
  • 1-6枠からの出走
  • 前走4着以内


有馬記念予想

馬番:馬名
3:アーバンシック
5:ベラジオオペラ
7:スターズオンアース
1:ダノンデサイル
13:スタニングローズ
×12:シュトルーヴェ

本命:アーバンシック

前走:菊花賞1着 3:04.1(良)

該当データ:

  • 3歳馬で最も高い成績を残している(3歳馬の3着内率36.0%)
  • 1番人気で国内G1で3着以内の好走実績あり
  • 前走5着以内(1着)で3着内率が26.7%と好成績
  • 2枠からの出走で安定感あり

選定理由:3歳馬の中で唯一G1勝利馬。
ルメール騎手との相性も良く(コンビ成績53.8%)、重賞での安定感が光る。
前走菊花賞では見事な末脚を披露しスタミナ面での不安も解消された。


対抗:ベラジオオペラ

前走:天皇賞秋6着 1:57.7(良)

該当データ:

  • 4歳馬で安定した成績(4歳馬の3着内率18.8%)
  • 3枠からの好走データ(3枠の3着内率25.0%)
  • 横山和生騎手とのコンビネーション良好(39.4%)

選定理由:大阪杯勝ち馬で実力は折り紙つき。
前走は天皇賞秋で6着と敗退もその前の重賞では安定した成績を残している。
中山コースの適性も問題なく巻き返しが期待できる。


単穴:スターズオンアース

前走:ジャパンC7着 2:26.1(良)

該当データ:

  • 5歳馬の3着内率21.6%と好成績
  • JC組からの好走データ
  • 川田将雅騎手との新コンビ

選定理由:前走JCは7着もその前の重賞では安定した成績を残している。
中山コースの適性も高く牝馬ながら重賞での安定感が光る。


連下:ダノンデサイル

前走:菊花賞6着 3:04.8(良)

該当データ:

  • 3歳馬の好成績データに合致
  • 日本ダービー勝ち馬
  • 1枠からの出走で好位置を取りやすい

選定理由:日本ダービー勝ち馬で実力は十分。
前走菊花賞は6着と期待を下回ったが休養期間を十分取っており、巻き返しが期待できる。
横山典弘騎手との相性も良好。


連下:スタニングローズ

前走:エリザベス女王杯1着 2:11.1(良)

該当データ:

  • 前走G1勝利
  • ムーア騎手との新コンビ
  • 5歳牝馬の好データ

選定理由:エリザベス女王杯勝ち馬で勢いがある。
牝馬ながら重賞での安定感がありムーア騎手との新コンビにも期待。


穴:シュトルーヴェ

前走:ジャパンC10着 2:26.3(良)

該当データ:

  • 前走5着以内好走馬の3着内率26.7%
  • 6枠からの出走で中団待機が可能
  • 中山コースでの好走歴あり

選定理由:前走JCは10着と振るわなかったものの、その前の重賞では安定した成績を残している。
中山コースの適性も高く人気薄ながら巻き返しが期待できる。
鮫島克駿騎手との相性も良好。

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