競馬予想コーナー
主に日曜日に行われる重賞レースの競馬予想をしています。
個人の予想なので当たらないことの方が多いとは思いますが、
2023年の印予想ワイド的中率は85.7%
※6頭選びその6頭でワイド当たりが作れれば的中とする
回収率は76.27%となりました。
その実績をひっさげ?予想をしていきます。
チャンピオンズカップ(GI) 中京競馬場(12/1) ダート1800m
下位人気馬の軽視は禁物
過去10年の3着以内馬30頭中、3番人気以内は15頭でした。
6番人気以下の馬も12頭が3着以内に入っており、下位人気馬の活躍が目立ちます。1番人気の連対率は60.0%と高く、上位人気馬も安定した成績を残しています。
前走について
過去10年の勝ち馬10頭中8頭は前走がGⅠ・JpnⅠでした。
3着以内馬30頭中18頭も前走がGⅠ・JpnⅠランクでした。
GⅢ・JpnⅢ組と比較してもGⅠ・JpnⅠ組の方が好成績を残しています。
近年の過去3走での勝利実績
過去10年の3着以内馬30頭中13頭は過去3走での勝利がありませんでした。
しかし2018年以降の優勝馬6頭は全て過去3走で勝利があります。
特に5頭は2勝以上を挙げており、近年は勝ち馬の実績が重要になっています。
馬番の傾向
過去10年の勝ち馬10頭中7頭が8番から内の馬番でした。
1-4番枠からは11頭が3着以内に入っており、最多の成績です。
極端な内枠優勢ではないものの、真ん中から内寄りの馬番を重視すべきです。
勝ち馬の傾向
過去6年の優勝馬のうち5頭は過去3走でGⅠ・JpnⅠ勝利があります。
残る1頭も2連勝で臨んでおり、勝ち馬は好調馬が多い傾向です。
優勝候補を絞る際は過去3走でのGⅠ・JpnⅠ勝ちや連勝中の馬に注目が必要です。
チャンピオンズカップ予想
印 | 馬番:馬名 |
◎ | 2:レモンポップ |
○ | 8:ウィルソンテソーロ |
▲ | 4:ペプチドナイル |
△ | 1:クラウンプライド |
△ | 3:ハギノアレグリアス |
× | 15:グロリアムンディ |
予想のポイントやまとめ
本命:レモンポップ
【前走】マイルCS南部杯(GI) 1着
【適合分析】
前走GI・JpnI組(前走別成績で優勢)
過去3走で複数勝利(近年は過去3走勝利馬が優勢)
内枠で8番以内(真ん中から内枠が優勢)
国内重賞4連勝と絶好調。
昨年のこのレースを含めてダートGI3勝と実績も十分。
実績、適性、調子ともに申し分なく、今年も主役となれる。
対抗:ウィルソンテソーロ
【前走】JBCクラシック(GI) 1着
【適合分析】
前走GI・JpnI組で1着(前走別成績で優勢)
過去3走で勝利実績あり
8番枠で内目(真ん中から内枠が優勢)
JBCクラシックを制覇し、中央・地方のダート界の頂点に立った。
前走で見せた末脚は強烈で、勢いに乗る今が最大のチャンス。
単穴:ペプチドナイル
【前走】MCS南部杯(GI) 2着
【適合分析】
前走GI・JpnI組(前走別成績で優勢)
今年2月のフェブラリーSで優勝
4番枠(1-4番枠からの好走が多い)
今年のフェブラリーSを制覇しており大舞台での実績は十分。
前走はレモンポップに0.1秒差まで迫る好走を見せており巻き返しは十分。
連下:クラウンプライド
【前走】コリアカップ(GIII) 1着
【適合分析】
前走勝利で好調
1番枠(内枠有利)
下位人気馬の好走データに該当
海外重賞を制覇し国際舞台での経験も積んだ。
内枠を活かした前目の競馬で好位置をキープできれば。
連下:ハギノアレグリアス
【前走】シリウスS(GIII) 1着
【適合分析】
前走勝利で好調(近走勝ち馬が好走)
3番枠(1-4番枠からの好走が多い)
前走シリウスSを快勝し上昇気配。
このコースでの実績も豊富で中京の1800mは得意。
穴:グロリアムンディ
【前走】ブラジルC(L) 1着
【適合分析】
過去3走で勝利実績あり
下位人気馬の好走データに該当(人気薄の台頭)
前走で2100mを制覇しており長距離適性も証明。
人気は低いがこのレースは下位人気馬の好走も多く、混戦を制する可能性あり。
結果追記2024/12/01 16:02
※予想的中=印つけた6頭でワイド的中が構成出来たら的中としてます
チャンピオンズカップ結果
結果 | 馬番:馬名 |
1着 | 2:レモンポップ |
2着 | 8:ウィルソンテソーロ |
3着 | 6:ドゥラエレーデ |
予想的中 | ○ |
買い目的中 | ○ |
払い戻し / 賭け金 | 390 / 500 |
回収率(払戻合計/賭金合計) | 73.093 % (24340 / 33300) |
予想的中率(的中数/予想数) | 76.119 % (51 / 67) |
買い目的中率(的中数/予想数) | 44.776 % (30 / 67) |
レモンポップが強かったですねぇ…。
早々に前に出てそのまま押し切る強い競馬。
最後にウィルソンテソーロ凄い足で突っ込んで来てどうなるかでしたがハナ差交わしましたねぇ。
いやいや。見応えのある競馬となりました。
まさに有終の美という感じで格好良かったです!
去年と全く同じ結果になっちゃったのが残念。
ヤマニンウルスが出てれば違った…はず?