競馬予想コーナー
主に日曜日に行われる重賞レースの競馬予想をしています。
個人の予想なので当たらないことの方が多いとは思いますが、
2023年の印予想ワイド的中率は85.7%
※6頭選びその6頭でワイド当たりが作れれば的中とする
回収率は76.27%となりました。
その実績をひっさげ?予想をしていきます。
菊花賞(GI)の傾向分析
3000メートルの長丁場で争うクラシック最終戦
菊花賞はクラシック最終戦で実績馬と上がり馬の対決となることが多い。
昨年はドゥレッツァがダービー馬タスティエーラを大差で破った。
前走3着以内が目安
- 過去10年の3着以内馬は、多くが前走で3着以内に入っていた。
- 前走4着以下で入賞した3頭は、いずれもGI実績があった。
- 前走4着以下かつGI実績なしの馬は、評価を下げるべきである。
トライアル組が優勢
- 過去10年の3着以内馬30頭中21頭が、トライアルレースから参戦していた。
- 条件クラスからの参戦馬は、昨年のドゥレッツァを除いて成績が振るわない。
- 臨戦過程を比較する際は、トライアル組を重視すべきである。
キャリア5戦から8戦の馬が中心
過去10年の成績では、キャリア5戦から8戦の馬が好成績を残している。
キャリア9戦以上の馬は、好走率が大きく下がる傾向にある。
キャリア5戦から8戦の馬を中心に考えるのが良さそう。
令和の菊男はルメール騎手
- C.ルメール騎手が過去10年で3勝を挙げ、近年3年連続で連対している。
- 長距離戦では騎手の力量が重要とされ、ルメール騎手の活躍が目立つ。
- 他の騎手と比較しても、ルメール騎手の成績が突出している。
2走続けて上位人気の馬が有力
- 過去8年の優勝馬は全て前走で3番人気以内に支持されていた。
- 8頭中7頭は当レースでも4番人気以内だった。
- 勝ち馬予想の際は、この人気傾向も考慮に入れるべきである。
菊花賞予想
印 | 馬番:馬名 |
◎ | 4:ダノンデサイル |
○ | 13:アーバンシック |
▲ | 10:メイショウタバル |
△ | 9:コスモキュランダ |
△ | 16:ヘデントール |
× | 11:ショウナンラプンタ |
菊花賞(GI)予想
以下、本命5頭と穴馬1頭の予想です。各馬の選択理由、前走情報、および関連する傾向を記載しています。
-
本命:ダノンデサイル(4番)
- 理由
- 前走の東京優駿(日本ダービー)で1着
- 過去8年の優勝馬は全て前走で3番人気以内に支持されていた
- 当レースでの単勝人気が4番人気以内(1番人気)
- 父エピファネイアは菊花賞馬で、長距離適性が高い
- 前走情報:東京優駿(GI)1着、2:24.3、33.5秒(4位)
- 関連セクション:「2走続けて上位人気の馬が有力」「前走3着以内が目安」
- 理由
-
対抗:アーバンシック(13番)
- 理由
- セントライト記念(前走トライアル)で1着
- トライアル組が優勢という傾向に合致
- キャリア5戦から8戦の馬が中心という傾向に合致(6戦)
- 父スワーヴリチャードは中長距離で活躍、距離適性あり
- 前走情報:セントライト記念(GII)1着、2:11.6、34.0秒(1位)
- 関連セクション:「トライアル組が優勢」「キャリア5戦から8戦の馬が中心」
- 理由
-
単穴:メイショウタバル(10番)
- 理由
- 神戸新聞杯(前走トライアル)で1着
- トライアル組が優勢という傾向に合致
- 前走3着以内が目安という条件を満たす
- 父ゴールドシップは菊花賞馬で、顕著な長距離適性を持つ
- 前走情報:神戸新聞杯(GII)1着、2:11.8、36.0秒(7位)
- 関連セクション:「トライアル組が優勢」「前走3着以内が目安」
- 理由
-
連下:コスモキュランダ(9番)
- 理由:
- セントライト記念(前走トライアル)で2着
- トライアル組が優勢という傾向に合致
- ルメール騎手の騎乗で、近年の菊花賞での活躍が期待できる
- 父アルアインの血統が長距離適性につながる可能性
- 前走情報:セントライト記念(GII)2着、2:11.9、34.2秒(2位)
- 関連セクション:「トライアル組が優勢」「令和の菊男はルメール騎手」
- 理由:
-
連下:ヘデントール(16番)
- 理由
- 前走で3着以内(1着)
- キャリア5戦から8戦の馬が中心という傾向に合致(6戦)
- 戸崎圭太騎手の騎乗で、実績のある騎手
- 父ルーラーシップは長距離適性が高い
- 前走情報:日本海S(3勝クラス)1着、2:12.4、33.6秒(2位)
- 関連セクション:「前走3着以内が目安」「キャリア5戦から8戦の馬が中心」
- 理由
-
穴:ショウナンラプンタ(11番)
- 理由
- 神戸新聞杯(前走トライアル)で3着
- トライアル組が優勢という傾向に合致
- 前走3着以内が目安という条件を満たす
- 父キズナは日本ダービー勝ち馬で、中長距離適性が高い
- 母系にも長距離の活躍馬が多く、3000mの距離に適性がある可能性が高い
- 理由
- 前走情報:神戸新聞杯(GII)3着、2:12.2、35.2秒(2位)
- 関連セクション:「トライアル組が優勢」「前走3着以内が目安」
結果追記2024/10/20 16:12
※予想的中=印つけた6頭でワイド的中が構成出来たら的中としてます
菊花賞結果
結果 | 馬番:馬名 |
1着 | 13:アーバンシック |
2着 | 16:ヘデントール |
3着 | 17:アドマイヤテラ |
予想的中 | ○ |
買い目的中 | × |
払い戻し / 賭け金 | 0 / 500 |
回収率(払戻合計/賭金合計) | 77.75 % (23950 / 30800) |
予想的中率(的中数/予想数) | 80.64 % (50 / 62) |
買い目的中率(的中数/予想数) | 46.77 % (29 / 62) |
入れ替わり立ち替わりという感じで動きの激しいレースとなりました。
ダノンデサイルはなんかダメでしたねぇ。最初は好位置につけていたと思ったんですがずるずる後方まで下がったり。
最後の直線では脚を伸ばしたけど6着までと。
アーバンシックは流石ルメール騎手!というレースでした。
馬も良かったですし強かったですねぇ。
こちらを本命にすれば良かった…。失敗しました。
ヘデントールも最後良い足で突っ込んで来たので強かったです。
アドマイヤテラも武さんのサポートもあってという感じでしょうねぇ
面白いレースではありました。負けましたけど…