競馬予想コーナー
主に日曜日に行われる重賞レースの競馬予想をしています。
個人の予想なので当たらないことの方が多いとは思いますが、
2023年の印予想ワイド的中率は85.7%
※6頭選びその6頭でワイド当たりが作れれば的中とする
回収率は76.27%となりました。
その実績をひっさげ?予想をしていきます。
札幌記念(GII) 8/18 札幌競馬場 芝2000m
夏競馬唯一のGⅡ競走
札幌記念は負担重量が定量で、GIウイナーの参戦が多い重要な一戦。
出走馬が後にGIを制した例も多く、秋のGI戦線を占う上で重要。
近年は国内外のGⅠ組が中心
- 過去10年の3着以内馬30頭中18頭は前走がJRAのGIだった。
- 海外G1から帰国初戦の馬の存在感も増しており、注目が必要。
1番人気は勝利なしも上位人気が活躍
1番人気馬は現在12連敗中だが、3着内率は70.0%と安定している。
2番人気馬が5勝(ここ6年で4勝)と活躍、9番人気以内に絞るのが有効。
年齢と人気の関係に注意
- 5歳以下は単勝5番人気以内の馬が好成績を残している。
- 6歳以上は6番人気以下の馬が馬券に絡む傾向がある。
牝馬も人気で明暗くっきり
単勝5番人気以内の牝馬は過半数が3着以内に入っている。
6番人気以下の牝馬は好走率が低く、割り引いて考える必要がある。
ハイレベルな一戦を勝つ馬は実績もハイレベル
2018年以降の優勝馬6頭は全て重賞勝ち馬で、半数がGIウイナー。
残りの3頭も前々走でGIIを勝ち、前走のGIで5着以内と高い実績を持つ。
札幌記念予想
印 | 馬番:馬名 |
◎ | 11:プログノーシス |
○ | 4:シャフリヤール |
▲ | 2:ジオグリフ |
△ | 3:ポッケリーニ |
△ | 9:ステラヴェローチェ |
× | 8:アウスヴァール |
予想のポイントやまとめ
本命:プログノーシス
前走は香港QE2世Cを2着。
ハイレベルな一戦を勝つ馬は実績もハイレベルに該当してますね。
前前走金鯱賞勝利してますし。
前年の札幌記念勝利馬ですし。
1番人気は3着内率が70%と高いというのもありますし。
外枠ですが後ろから行く感じなら不利でもないでしょう
という事で、本命にします。
対抗:シャフリヤール
前走はドバイシーマクラシックを2着。
6歳以上は6番人気以下の馬が馬券に絡む傾向に該当してます。
重賞勝ち実績があり、「ハイレベルな一戦を勝つ馬は実績もハイレベル」にも合致してます。
去年の札幌記念は11着という事なので、札幌が苦手な可能性があるので本命には出来ず。
対抗で行きましょう。武騎手がのるので大崩れは無いとおもいます。
単穴:ジオグリフ
5歳以下は単勝5番人気以内の馬が好成績に該当しました。
国内外のGI組中心の傾向にも合致してます。
安田記念6着から巻き返しを図る。
横山武史騎手とのコンビも良く、勝ち負けの可能性あるかなと。
連下:ポッケリーニ
8歳馬ながら安定感抜群。前走鳴尾記念2着と好調をキープ。
6歳以上の穴馬好走傾向にも合致しており、浜中俊騎手との相性も良い。
安定感のある成績で、上位人気馬の好走傾向にも期待です。
連下:ステラヴェローチェ
近年は国内外のGⅠ組が中心の傾向に合致。
5番人気以内に入る可能性があり、「5歳以下は単勝5番人気以内の馬が好成績」に該当してます。
大阪杯4着、安田記念9着ですが巻き返しもあるかも?
穴:アウスヴァール
6歳以上は6番人気以下の馬が馬券に絡む傾向に該当していて。
前走函館記念3着と好走しており、穴馬として注目かなぁと。
10番人気ですし、凄く近走の戦績が良いわけじゃないので3着に入れば良いかなぁと。
CBC賞(GIII) 8/18 中京競馬場 芝1200m
概要と重要性
CBC賞はサマースプリントシリーズの重要な一戦として位置づけられています。
過去のチャンピオン馬としてジャスパークローネやファストフォースが挙げられます。
今年は開催日程の変更があり、北九州記念との順序が入れ替わりましたが、依然として重要な一戦です。
通算出走数の影響
過去10年の分析では、通算出走数18戦以内の馬が好成績を収めています。
特に過去3年間は、17戦以内の馬が3着以内を独占する傾向が見られます。
キャリアが豊富な馬は過信を避けるべきでしょう。
馬番の重要性
馬番1番から11番の馬が好成績を収める傾向があります。
12番以降の馬は全体的に不振で、特に2018年以降は3着以内に入っていません。
外寄りの馬番となった馬は慎重に評価する必要があります。
過去の実績の重要性
4大場(東京・中山・京都・阪神)のGⅠ・GⅡで4着以内の経験がある馬が好成績です。
そうでない場合、年明け以降のJRAレースでの好走歴が重要な指標となります。
特に、着順5着以内かつ4コーナー通過順5番手以内の経験が重要です。
勝ち馬の特徴
- 過去3年の勝ち馬は、前走の4コーナー通過順が5番手以内でした。
- 通算出走数が14戦以内という共通点があります。
- 馬番は10番以内に入っていました。
結論
- 先行力の高さを重視する
- 若く経験の浅い馬を選ぶ
- 内寄りの馬番を優先する
注意: この分析は過去のデータに基づくものであり、必ずしも今後のレース結果を保証するものではありません。
CBC賞予想
印 | 馬番:馬名 |
◎ | 2:キタノエクスプレス |
○ | 3:バースクライ |
▲ | 6:スズハローム |
△ | 14:レッドヒルシューズ |
△ | 1:ドロップオブライト |
× | 12:カンチェンジュンガ |
予想のポイントやまとめ
本命:キタノエクスプレス
前走:バーデンバーデンカップ(3勝クラス)1着
出走数は18で、馬番2番。
条件戦突破したばかりですが力貼りそうな感じです。
対抗:バースクライ
出走数7戦、馬番3番となっています。
前走:北九州記念(GⅢ)10着ですが、前走は不利な馬番だったのもありますし巻き返しは充分ありそうな感じがします。
単穴:スズハローム
出走数10戦、馬番6番(条件該当)
前走:京王杯スプリングカップ(GⅡ)3着となっています。
GII3着という実績は無視できませんね。
ずっと鮫島騎手が乗ってるのでその分でも問題無さそう。
連下:レッドヒルシューズ
出走数8戦、馬番14番なので外枠気味なところが気になります。
前走:佐世保ステークス(3勝クラス)1着となっています。
好調維持しているので外枠ですが大丈夫じゃないかなと。
連下:ドロップオブライト
出走数11戦、馬番1番(条件該当)
前走:パラダイスステークス(L)10着ではありますが…。
一応リステッド勝ってる実績はあります。
内枠なのでというのもあります。
穴:カンチェンジュンガ
出走数12戦、馬番12番なので微妙。
前走は北九州記念4着という結果。
3勝クラスの下関Sは勝利出来ています。
大崩れはしていないので3着ぐらいはあるかもです。
結果追記2024/08/18 15:40
※予想的中=印つけた6頭でワイド的中が構成出来たら的中としてます
CBC賞結果
結果 | 馬番:馬名 |
1着 | 1:ドロップオブライト |
2着 | 6:スズハローム |
3着 | 5:グランテスト |
予想的中 | ○ |
買い目的中 | × |
払い戻し / 賭け金 | 0 / 500 |
ドロップオブライトが勝利しました。
スズハロームが凄い足で前に出たんですがすぐにグランテストが抜き去りました。
前の方にいたドロップオブライトと。
という事で、完全に前残りの展開となってます。
キタノエクスプレスは完全に前が塞がってしまって上がれませんでした。
馬群に飲まれて沈んでいきました。
展開が向かなかったんでしょうねぇ。
上手く展開作れた馬たちが勝ったような気がします
札幌記念結果
結果 | 馬番:馬名 |
1着 | 12:ノースブリッジ |
2着 | 2:ジオグリフ |
3着 | 9:ステラヴェローチェ |
予想的中 | ○ |
買い目的中 | × |
払い戻し / 賭け金 | 0 / 500 |
回収率(払戻合計/賭金合計) | 94.45 % (22670 / 24000) |
予想的中率(的中数/予想数) | 81.25 % (39 / 48) |
買い目的中率(的中数/予想数) | 52.08 % (25 / 48) |
ボッケリーニがまさかの競争除外で返還となりました。
うわぁ。予想がぁ…だったらノースブリッジ入れれたのに。
アウスヴァールがハナをとってそのまま淡々と。
プログノーシスは最後方という…大丈夫?
いや、大丈夫じゃ無かったです。直線のびねー。4着まで。
飛ばすアウスヴァールを見ながら淡々と走っていたノースブリッジが勝利しました。
くっそー。
って、悔しがってるのはノースブリッジ予想に入れるか悩んだ馬だったからです。
外しました。外れました。
ジオグリフが2着。3着にステラヴェローチェとなりました。
あ゛ー。
1番人気が来ないジンクスは突破出来ずですねぇ。