競馬予想コーナー
主に日曜日に行われる重賞レースの競馬予想をしています。
個人の予想なので当たらないことの方が多いとは思いますが、
2023年の印予想ワイド的中率は85.7%
※6頭選びその6頭でワイド当たりが作れれば的中とする
回収率は76.27%となりました。
その実績をひっさげ?予想をしていきます。
天皇賞・春(GI) 4/28 京都競馬場 芝3200m
長距離レースの天皇賞(春)。優勝馬の傾向は?
天皇賞(春)は3200mの長距離G1レースです。
実力勝負の一大決戦といえるでしょう。
上の記事を元に過去10年間のデータから優勝馬に共通する特徴を探ってみましょう。
まずは通算出走数ですが、21戦以下の比較的キャリアの浅い馬の方が圧倒的に成績がよい傾向にあります。
経験は大切ですがキャリアが長すぎるのは却って禍根を残すようです。
前走の内容も気になるポイント。
1着か2着以下で1着馬に0.2秒以内の差がついていた馬が3着内に多く入っています。
前走の大敗は危険シグナルになりそうです。
前走成績は良い方が良さそうです。
さらに前走の4コーナー通過順位も重要。
6番手以内だった馬が強く、7番手以下は不安材料になりかねません。
最後に過去の実績を見ると前年以降に他のG1・G2で1着で4コーナーを7番手以内で回っていた馬が有利。
2400m前後の距離でも実績があれば望みが増しそうです。
優勝馬に限ってみると、過去10年で必ず前レースより短いG1で連対経験があり、前走の4コーナーも6番手以内と、ある程度の条件が絞られてきます。
長距離の馬場を制するには安定した実力と展開を掴む位置取りが重要なようです。これらの条件を満たす馬に注目が集まりそうです。
天皇賞・春予想
印 | 馬番:馬名 |
◎ | 14:テーオーロイヤル |
○ | 5:ブローザホーン |
▲ | 16:チャックネイト |
△ | 4:ワープスピード |
△ | 12:ドゥレッツァ |
× | 1:サリエラ |
買い目は◎からワイドで他の印へ流してます
予想のポイントやまとめ
本命:テーオーロイヤル
キャリアは16戦。
前走は阪神大賞典で勝利。
4コーナー通過順は3番手でした。
ダイヤモンドSでも勝っていて5番手です。
まぁ…ここで勝たなければどこで勝つという感じですね。
この馬から流すというのは当然じゃないでしょうか。
対抗:ブローザホーン
キャリア19戦
前走は阪神大賞典3着。4コーナーは5番手にいました
安定した戦績を残しています。
天皇賞春の3200でというのが心配ではありますが条件には多く当てはまってますしいけるのでは?
単穴:チャックネイト
キャリアは15戦
前走はAJCC勝利。4コーナーは3番手ですかね。
長い距離がどこまで行けるかというのはありますが。
2500のアルゼンチン共和国杯でも3着には入ってます。
展開が向けば上位もあるんじゃ無いかと思います。
連下:ワープスピード
キャリアが21戦というところがマイナスポイント。
前走は阪神大賞典で2着。4コーナー通過順は5番手。
ダイヤモンドSでも3着にきています。
長い距離は全然問題無さそうなのでこの馬も上位の可能性はあります
連下:ドゥレッツァ
キャリアは7戦。
前走は金鯱賞で2着。4コーナーは5番手
菊花賞馬です。鞍上がルメールじゃないですけどね。
しっかり力を出し切れば上位もありそう。
穴:サリエラ
キャリアは8戦。
前走ダイヤモンドSで2着。4コーナーは3番手。
上がりが33.9でした。
一発ありそうな雰囲気のある馬です。
3着とかに滑り込んできそうな雰囲気。
結果追記2024/04/30 08:04
※予想的中=印つけた6頭でワイド的中が構成出来たら的中としてます
天皇賞春結果
結果 | 馬番:馬名 |
1着 | 14:テーオーロイヤル |
2着 | 5:ブローザホーン |
3着 | 6:ディープボンド |
予想的中 | ○ |
買い目的中 | ○ |
払い戻し / 賭け金 | 400 / 500 |
回収率(払戻合計/賭金合計) | 98.4 % (12300 / 12500) |
予想的中率(的中数/予想数) | 76 % (19 / 25) |
買い目的中率(的中数/予想数) | 56 % (14 / 25) |
出先で見れなかったですが、後から映像見る限りではテーオーロイヤルが期待通り強かったです。
ブローザホーンも良い感じだったので予想は的中ですが、ディープボンドは予想外でした。
それを入れられていたらもう少し配当美味しかったんですけど。