【Cities: SkylinesⅡ】パリの街並みを再現できる「French Pack」が無料配信開始
CitiesSkylinesⅡの世界に新たなMODパック「French Pack」が登場しました。
フランスの首都パリをイメージした建築物が追加される本パックは2024年10月28日にParadox Modsで無料配信が開始されました。
因みにダウンロードは結構時間がかかりました。
サイズは3564.56Mbyteありますので注意して下さい。
かなりの容量食いです。
French Pack
コミュニティクリエイターのGèze氏 Gruny氏 Jerenable氏 REV0氏が手がけた意欲作となっています。
本パックは「Cities Around the World」シリーズの第一弾として位置づけられています。
開発の背景
フランスパックの開発は2020年から始まっているそうです。
パリは19世紀後半にオスマンの都市計画により大規模な都市改造が行われた歴史を持ちます。
オスマンは大通りや公共空間の整備に加え下水道やガス照明などのインフラも整備しました。
この時期に確立された建築様式は現在のパリの象徴となっています。
French Packの概要
パリジャンの街並みをゲーム内で再現できるフランスパックには400以上のアセットが収録されています。
市長達にとって最適なスターターパックとして設計されたフランスパックにはサービス関連の建物に加え5種類のゾーンが含まれています。
優雅で魅力的なパリの街並みを再現するため多彩な建物が用意されているのが特徴です。
収録されているゾーン
- 複合住宅(フランス風)1Fに商業スペースがある住居
- 中密度住宅(フランス風)
- 中密度テラスハウス(フランス風)
- 低家賃住宅(フランス風)
- 高密度事業所(フランス風)※オフィスビル
各建物はレベルアップに応じて外観が変化し階高が上がったり装飾が豪華になったりします。
裏庭の装飾もレベルに応じて変化するため街並みの発展を実感できます。
充実のサービス施設
- 消防署と消防本部
- 警察署と警察本部
- 診療所 病院 火葬場
- 小学校 高校 大学
- 給水塔 発電所
- 鉄道駅
- 市庁舎
これらの施設はアップグレードすることで効果が上昇します。
シグネチャービルディング
フランスパックには5つのシグネチャービルディングが含まれています。
フォリー・ベルジェール劇場やデジタルナレッジセンターなど象徴的な建物を配置できます。
各建物は都市にさまざまな効果をもたらします。
開発者ダイアリーも公開
フランスパックの開発プロセスを詳しく解説した開発者ダイアリーも公開されています。
パック制作の舞台裏を知ることができる興味深い内容となっています。
なお2週間後にはドイツをテーマにしたパックの配信が予定されています。
本パックはParadox Modsから無料でダウンロードできます。
スクショぺたぺた
スクリーンショットを数枚。
良い感じの交差点
可愛らしいオフィスビル
フランス的なメインストリート?
と、言うことで、今回はここまでとなります。
フランスの街並みを再現したい人にはピッタリなパック。
そしてちょっと飽きが来ていたノーマルパックにやっと新要素が!
もう少し遊んでみることにします。皆様もLet’s Play!
開発者日記を翻訳してみました
※画像はクリックでオリジナルサイズ
※このページでは、Paradox,Colossal Orderが権利を所有する画像を利用(引用)しております。当該画像の転載・配布は禁止いたします。