Cities: Skylines(シティーズ:スカイライン)

おすすめのアセット:日本の風景にも使える建物・乗物 – Cities: Skylines プレイ記

Cities Skylines 日本の街並みに使えるおすすめアセット

プレイ記録と日本の街並み作る時に使えそうなアセット紹介の記事となります。

アセット紹介街区の作成

今回も作成後のスクリーンショットとなります。

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北海道の住宅アセットを使って北海道の住宅地っぽい風景を作っていました。
北海道の鉄道車両が大量にUPされたからです!

アセット紹介:建物、樹木、乗り物

今回も4種類のアセットを紹介させていただいております。

Cayman Islands Royal Plaza

アセット概要

本アセットはケイマン諸島のジョージタウンに実在する「Cayman Islands Royal Plaza」を再現したものです。

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RICOシステム対応の商業ビルとして、
都市に高級感と国際的な雰囲気をもたらす建築物となっています。
40 Cardinall Avenueに位置する実在の建物をモデルにしており、
Cities: Skylinesの街並みに洗練された印象を与えることができます。

アセットの特徴

サイズは4×6マスとなっており、商業施設(高密度)として機能します。
ペイント機能にも対応しているため、都市の景観に合わせたカスタマイズが可能です。
レベル1の施設で20の雇用を創出し、設置コストは2000となっています。
メインモデルは2,604ポリゴン、512×2048のテクスチャを使用しているとのこと。
LODモデルは100ポリゴン、128×128のテクスチャで描画負荷を軽減しています。

使用シーン

高級商業地区や国際的なビジネス街区の中心的建築物として最適です。
ケイマン諸島をモチーフにした熱帯リゾート風の都市開発にもマッチします。
他の商業ビルと組み合わせることで、
より魅力的な国際金融センターのような街並み作りが可能になります。
RICOシステム対応のため都市の成長に合わせて自然に発展させることができるでしょう。
日本のちょっと古めかしい街並みなどにも合いそうな感じなので導入してみました。


White Elm Variations

アセット概要

本アセットはMrMaisonが制作した「European White Elm(ヨーロッパアカニレ)」の派生バージョンとして、
AmiPolizeiFunkが作成したものです。

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オリジナル版をベースに3つのサイズバリエーションを収録し街路樹として最適なサイズに調整されています。
制作者によると、このセットは今後リリース予定の「Berlin 2025マップ」における
ベルリンの樹木データの再現性を高めるために作られたとのことです。

アセットの特徴

MrMaisonのオリジナル版White Elmは高さ20.5〜30.75m(4,104ポリゴン)ですが、
本アセットでは以下の3つのバリエーションが含まれています。

  1. White Elm regular: オリジナルと同じモデル(4,104ポリゴン)で、
    高さを17~24mに縮小し、LODを強化
  2. White Elm medium: ポリゴン数を削減したモデル(3,422ポリゴン)で、
    高さを10~16mに縮小し、LODを強化
  3. White Elm small: 大幅にポリゴン数を削減したモデル(2,889ポリゴン)で、
    高さを5~9mに縮小し、LODを強化
これらのバリエーションにより、様々な都市環境に合わせた樹木の配置が可能になります。

使用シーン

街路樹として最適なサイズに調整されており特にヨーロッパ風の街並みを作る際に適しています。
サイズの異なる3種類を組み合わせることでより自然な樹木の配置が可能になります。
特にベルリンをモチーフにした都市開発において真価を発揮するでしょう。
スクリーンショットに登場するcbuddとYoshのモダンアパートメントとの相性も良く、
都市の景観に深みを与えることができます。
北海道でも楡の木はあるのでいいかなぁと導入してみました。

2010 Toyota Noah

アセット概要

本アセットは2010年モデルのトヨタ「ノア」をモデル化したものです。
制作者によると、X(旧Twitter)でのリクエストに応えて制作されたとのことです。

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日本の人気ミニバンをCities: Skylinesに導入できる車両アセットとなっています。
プロップとしても使用できるようプロップ版も同梱されています。

アセットの特徴

2010年式のトヨタ・ノアを忠実に再現しており、日本風の都市景観を作るのに最適な車両アセットです。
このモデルはセカンドジェネレーション(70系)に属するノアで、
スクエアなボディとゆとりある室内空間が特徴のミニバンとなっています。
プロップ版も同梱されているため、駐車場やカーディーラーの展示車としても
活用することができます。

使用シーン

日本風の住宅地や商業地区の交通に最適な車両アセットです。
ファミリーカーとして人気の高いミニバンなので、
住宅エリアや学校周辺、ショッピングモールの駐車場などに配置するとリアリティが増すでしょう。
他の日本車アセットと組み合わせることで、より日本らしい交通環境を再現することができます。
プロップとしても使用できるため、静的な景観作りにも有用です。

JR Hokkaido KiHa201 Series

アセット概要

本アセットはJR北海道の代表的な気動車「キハ201系」を再現したものです。

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北海道の各路線で活躍するディーゼル車両が高品質なモデリングと多彩な特殊効果で表現されています。
実車のディテールを忠実に再現し、サウンドエフェクトも充実した鉄道ファン必見のアセットとなっています。

アセットの特徴

本アセットには以下の特殊効果が実装されているとのことです。

  • 加速・減速時のサウンド
  • ディーゼルエンジンの巡航音
  • 2種類の警笛音
  • 停車時の音響(JR北海道の盲人用ベル)
  • ディーゼルエンジンの排気エフェクト

車両1両あたり約5,000ポリゴン、テクスチャサイズは1024×1024ピクセルの
メインメッシュに加え、サブメッシュや最適化されたLoDモデルも用意されています。
最高速度は24(ゲーム内時速120km/h相当)、乗車定員は1両あたり140人、
加速度・減速度はともに0.1に設定されています。

使用シーン

北海道をモチーフにした路線や地方鉄道の再現に最適な車両アセットです。
雪景色の中を走る姿や、のどかな田園地帯を行く様子など様々なシーンで活用できます。
このアセットを使用するには、以下のMODが必要となります。

  • 「Additive Shader」または「Prop Anarchy」
  • 「Vehicle Effects 1.9.1」
  • 「Extra Vehicle Effects」

これらのMODと組み合わせることで、ディーゼルエンジンの排気エフェクトなど、リアリティの高い演出が可能になります。
北海道の鉄道風景を再現したい方には欠かせないアセットといえるでしょう。
このシリーズいくつか他バージョンも出てるので後日紹介させていただきます。

皆様素晴らしいアセット・プロップありがとうございました!
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