Luma Dream Machineの新機能:EndFrame指定
概要
Luma Dream Machineに新たにOptionalパラメータとしてEndFrameを指定できる機能が追加されました。
これによりStartFrameとEndFrameの両方を設定し、動画生成プロセスをより細かく制御できるようになりました。
主な利点(個人的に思ったこと)
- フレームの範囲制御:開始フレームと終了フレームを明確に定義し、生成される動画の範囲をより正確にコントロール
- 一貫性の向上:指定された範囲内でのフレーム生成に集中し、動画全体の一貫性が向上
- 崩れの軽減:特に動画の終わり近くで発生しがちな画質の劣化や不安定さを軽減
- クリエイティブコントロールの強化:制作者が特定のシーンや効果を狙って開始点と終了点を設定可能
機能の意義
この新機能により、Luma Dream Machineを使用したAI動画生成の品質と制御性が大きく向上します。
結果としてよりプロフェッショナルで滑らかな動画を作成することが可能になり、クリエイターの表現の幅が広がります。
既に利用された動画色々
スタートからEndで思い切り変化するものになったり。
絵が描ける人ならもっと上手くシーン転換出来たりしてます。
私も作ってみました
Start
End
どちらもStable Diffusionで作成した画像です。
AI絵なので同じような画像出すの難しくてですね。
なんか中途半端で微妙な感じになってしまいましたが。
これをLumaDreamMachineに入れました。
「瞬きをして少し動く」とプロンプト入力して出力した結果がこちら
髪の毛が荒ぶってる!
ってのと、最初の方体が全然動かなくて若干怖い!
AI絵で体の部分は、ずれがないように作ってしまったのでそれが徒となってピクリとも動かない感じに。
やはりそこは難しいですね。
絵が描ける人ならもっとスムーズに動かせるように作れるんじゃ無いでしょうか
AI動画の進化が止まらないので追いかけるの大変ですけど。
こういうのが大量に作れるようになるんだから凄い世界です。