Cities: Skylines II(シティーズスカイライン2)の情報
Cities: Skylines 2の公式情報「Patch Notes – 1.5.4f1 First Frost」をさらっと翻訳して読み解いていきたいと思います。
Patch Notes – 1.5.4f1 First Frost
パッチノート 1.5.4f1「First Frost」
パッチ内容の要約
今回のパッチ「First Frost」では、長年の問題であったデスウェーブ(市民が一斉に死亡する現象)に関するバグ修正が複数行われました。
UIはメインHUDのデザイン刷新を中心に、多数のアイコンが新しくなっています。
ビジュアル面では天候・霧・雲・夜間照明など大気表現の改善が広範囲に及んでおり、樹木の配置自由度も向上しました。
そのほかオートセーブのデフォルト有効化やカメラ・UIのレガシーモード追加など、使い勝手の改善も含まれています。
序文
こんにちは、市長のみなさん!
最初のパッチ「First Frost」が公開されましたので、完全なリリースノートをお届けします。
このパッチはModへの影響が最小限に抑えられており、古いセーブデータの読み込みにも対応しています。
シミュレーションの変更点は古いセーブデータにも時間をかけて適用されます。
このパッチのビジュアル面の詳細については「City Corner #1」で、その他の変更点の詳細については「City Corner #2」でご確認いただけます。
ゲームプレイ
- 自転車の移動回数を80%削減しました。
- 更新処理で死亡判定に時刻が考慮されていなかったバグを修正しました。
これにより市民の多くが0時〜6時の間に死亡してしまう問題が解消されます。- 市民の死亡計算を1日あたり4回から16回に増やし、同時に多数の市民が死亡する現象をさらに軽減しました。
- イージーモードでも市民が実際に亡くなるように変更しました。
これまでは約80%の市民が老衰で死亡しない状態になっていました。
UI
- 需要バーをより重視したメインHUDの新デザインを導入しました。
- UIアイコンのビジュアルを一部更新しました。
- ロータリー(ラウンドアバウト)の新アイコン。
- 袋小路(カルデサック)の新アイコン。
- 道路サービス系アイコンの一部を刷新しました。
- 道路維持管理デポの新しい2Dアイコン。
- より自然な色調になった樹木・草のアイコン。
- 情報ビューアイコンの一部を刷新しました。
- 汚染タイプの新アイコン。
- 建物レベル・地価・世帯収入・企業収益性の新アイコン。
- ツールバーの都市需要アイコンを新しくしました。
- 橋・港の道路アイコンをベースゲームの道路アイコンに合わせて修正しました。
- 市民の幸福度を示す絵文字アイコンを新しくしました。
- オンボーディングチュートリアルを更新しました。
- ツリーエイジ保持トグルを追加しました。
これによりプレイヤーが特定の樹木アセットのビジュアルを配置・保持できるようになります。- テラフォーミングの調整を行いました。
- 高度ツールのデフォルトプリセットをより精密かつ控えめな設定に変更しました。
- モードごとにブラシプリセットと調整値を個別に設定できるようになりました。
- 「アーバンサイクリングイニシアチブ」ポリシーのタイポ(誤字)を修正しました。
ビジュアル
- 高品質設定での影のレンダリングおよびちらつきを改善しました。
- 16進数カラーコードでアセットのカラースキームを手動管理できるカラーオプションを追加しました。
- ツリーコライダーを調整し、より密集した柔軟な樹木配置が可能になりました。
- ラインツールの間隔を調整し、樹木やその他のオブジェクトをより近い間隔で配置できるようになりました。
- デカールベースの区画サーフェスに雪のサポートを追加しました。
- 車両への雪のレンダリングを一時的に無効化しました。
- プレイエリアと周囲の地形の間にあったテクスチャのズレを修正し、境界をよりなめらかにブレンドできるようにしました。
- グローバルイルミネーションのポストプロセスエフェクトをデフォルトで無効化しました。
- マップごとに太陽の最大高度を制限するオプションを追加しました。
- 霧の濃さが天候・曇り具合によって変化するようになりました。
嵐や極端な曇り空では濃い霧が発生するようになります。- 季節ごとのポストプロセス値(熱帯・温帯・亜寒帯)を調整しました。
- 雲の量を調整し、快晴の空が表示されすぎないようにバランスを整えました。
- 操作性の向上のため夜間の照明を明るくしました。
- 夜空のテクスチャを更新しました。
- 熱帯マップの水の設定を改善しました。
その他
- 初回起動時のデフォルトグラフィック品質設定を最適化しました。
- オートセーブをデフォルトで有効化しました。
- 新しいカメラ制限を追加しました。
- レガシーカメラを有効にするオプションを追加しました。
- レガシーUIを有効にするオプションを追加しました。
既知の不具合
- 新たに配置またはゾーニングされた建物に植えられた樹木が苗木として表示され、成長しない問題があります。
感想
デスウェーブ関連の修正は今回のパッチの目玉といえる内容で、時刻考慮バグの修正・死亡計算の頻度4倍化・イージーモードの不死バグ修正と、3つの対策がまとめて入っています。
これだけ手が入ったのは期待できますが、「計算タイミングを増やした」アプローチなので、完全に解消されるかどうかは長期プレイで確認したいところです。
UIの変化はHUDのデザイン刷新とアイコンの全体的な整理が中心で、需要バーが見やすくなるのは地味に便利そうです。
新UIが合わなければレガシーUIに戻せる選択肢も用意されているのは親切な配慮だと思います。
個人的に気になったのは自転車トリップの80%削減で、かなり思い切った数字です。
交通シミュレーション全体のバランスに影響が出る可能性もあるので、既存の都市では交通網を見直す必要が出てくるかもしれません。
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