前回までのあらすじ:Update1.1.0前の激闘
今回お伝えする内容は、記事の時系列としては前後することになります。
これはまだUpdate1.1.0が配信される前の出来事となっており、迅帝との初戦で予想外の展開による勝利を収めた後の話となります。
あの時は相手の自滅という運に恵まれた形での勝利でしたが、本当の意味での決着はまだついていませんでした。
迅帝との初戦を終えた後、再び首都高にはライバルたちが現れます。
そして次なる戦いの相手として、またしてもあの伝説の名を持つライバルが立ちはだかることになったのです。
再び現れたスネークアイズ:オーラを纏った強敵
迅帝との初戦の後、再びスネークアイズとのバトルとなりました。
スネークアイズが画面に現れた瞬間、私は息を呑みました。
オーラを纏っているではありませんか。
これは前回の戦いとは明らかに様子が違います。
「これは厳しい戦いになるぞ」と直感的に感じました。
バトルの舞台は新環状右回りです。
首都高の中でも比較的直線が多く、スピード勝負が展開されやすいコースです。
しかし、スネークアイズには意外な弱点がありました。
ナイトロを使わないのか、スタート直後の加速が遅いのです。
予想外の展開:わずか数十秒で決着
スタートと同時に加速勝負となりました。
スネークアイズの初動が遅いことに気づいた私は、この隙を逃すまいと全力で加速します。
FL5のパワーが炸裂し、わずかに前に出ることができました。
前に出た瞬間、私はすかさずスネークアイズを壁側へと押しつけにかかりました。
そのままブロックを続けながら走行していると、信じられない光景が目の前に広がりました。
スネークアイズが一般車両(モブ)とぶつかって大クラッシュを起こしたのです。
「あ…」という言葉が思わず口から漏れました。
まさかこんな形で決着がつくとは思ってもみませんでした。
スピードを上げて一気に距離を稼ぎ、そのままゴールへと突き進みます。
バトル開始からわずか数十秒での決着でした。
運も実力のうち:事故率の高さ
またしても運が味方してくれました。
迅帝との初戦に続き、今回のスネークアイズ戦も相手の事故によって勝利を掴んだのです。
しかし、よく考えてみればこの辺りのライバルたちは事故率が異常に高いように感じます。
これは首都高バトルというゲームの特性なのかもしれません。
一般車が走る中でのバトルですから、高速で走れば走るほど接触のリスクも高まります。
ライバルたちも例外ではなく、時には大きなミスを犯すこともあるのです。
苦労するかと思っていたスネークアイズ戦が、まさかの1戦で終わるという、ありがたいというべきか拍子抜けというべきか、複雑な気持ちでの勝利となりました。
オーラを纏った強敵も、結局は一般車両という予測不可能な要素には勝てなかったということでしょうか。
いよいよ迅帝との再戦:本当の苦労が始まる
スネークアイズを倒した後、いよいよラストバトルとなるオーラ迅帝との再戦が始まりました。
これが本当に苦労した戦いでした。
最初は大黒あたりに迅帝がおり、何度もバトルを仕掛けることになります。
しかし、バトルを仕掛けては負け、バトルを仕掛けては負けの繰り返しでした。
初戦では運良く相手の自滅で勝てましたが、今度はそうはいきません。
真正面から実力で戦わなければならないのです。
圧倒的な加速力:70~80mの差
迅帝の最も恐ろしいのは、その圧倒的な加速力です。
バトルが始まると、序盤で一気に70~80mもの差をつけられてしまいます。
FL5の599馬力も決して低いスペックではないのですが、ガリガリにチューンされた迅帝のNSXには全く歯が立ちません。
ナイトロを2本使ってようやく追いつき、一瞬だけ抜かすことができます。
しかし、その一瞬の優位もすぐに失われます。
迅帝はまるで化け物のような加速力で、あっという間に追いついてきて再び前に出るのです。
「この相手に勝つことは本当に可能なのか?」と何度も自問自答しました。
直線でも勝てない、コーナーでも引き離される。
どこで勝負をかければいいのか、戦略を練る余地すらないように思えました。
惜しい戦い:あと数秒の悲劇
何度目かの挑戦で、すごく惜しい試合がありました。
今でも鮮明に覚えています。
その時、迅帝が他の車に突っ込んで大クラッシュを起こしたのです。
「勝てる!」と確信しました。
これはチャンスだと思ったのです。
しかし、その時の私のSPはミリ残りの状態でした。
壁に少しでもぶつかったらアウトという、極限の状況だったのです。
慎重に、できるだけ丁寧に走行していました。
しかし後ろから、怒濤の勢いで迅帝が追いかけてくるのが見えました。
すでに立て直して、猛烈なスピードで距離を詰めてきているのです。
焦りました。
「このままでは追いつかれる」と思い、少しだけ速度を上げることにしました。
その瞬間、悪夢のような出来事が起こります。
壁を軽くこすってしまい、それだけでSPがゼロになってしまったのです。
ゴールまであと数秒だったのに…。
あの時の悔しさは、今でも忘れることができません。
まさに勝利目前での敗北でした。
最後の戦い:湾岸線3車線直線での決着
何度も何度も戦いを重ねました。
そして最後のバトルは、湾岸線の3車線直線が舞台となりました。
ここは首都高の中でも最も直線が長く、純粋なスピード勝負となる場所です。
スタートと同時に、私はナイトロでぶっ飛ばしました。
なんとか迅帝を抜かすことができます。
しかし、迅帝は化け物かと思うほどの加速力で追いついてきました。
そしてあっという間に抜き返されてしまいます。
「これは直線でも勝てないのか…」という絶望的な思いが頭をよぎりました。
もはや打つ手がないのではないかと、諦めかけたその瞬間でした。
奇跡の瞬間:モブ車への激突
迅帝が目の前で一般車両(モブ車)のケツに突っ込んで大クラッシュしたのです。
「おぉぅ」という声が思わず出ました。なぜぶつかった…
派手にぶつかったなぁと思いつつも、これがチャンスだと瞬時に判断しました。
その横を華麗に抜けていきます。
あとは操作ミスらないように、慎重に慎重に直線をかっ飛ばしていきました。
先ほどの惜しい戦いでの失敗を繰り返すわけにはいきません。
壁には絶対に触れないように、しかし十分なスピードを保ちながら走り続けました。
迅帝も必死に追いかけてきます。
バックミラーには、猛烈な勢いで迫ってくるNSXの姿が映っていました。
しかし、今度は間に合いませんでした。
最終的には少し差がついた状態で、SPを削りきることができたのです。
長き戦いの終わり:勝利の感慨
ついに、長い迅帝との戦いが終わりを告げました。
何度も何度も挑戦し、何度も何度も敗北を味わい、そして最後には勝利を掴むことができたのです。
「やれやれ」という言葉が、自然と口から漏れました。
確かに最後は相手の事故によって勝利を手にしました。
真正面からの実力勝負で勝ったとは言い難いかもしれません。
しかし、これが首都高バトルというゲームの本質なのです。
一般車が走る首都高という舞台で戦う以上、事故のリスクは常に存在します。
どんなに速いライバルでも、予測不可能な一般車両の動きには対応しきれないことがあるのです。
それを味方につけることも、ひとつの戦略なのかもしれません。
まとめと次回予告:さらなる高みへ
今回のプレイ記録では、Update1.1.0配信前のスネークアイズ2回目の戦いと、そして苦労に苦労を重ねた2回目迅帝との再戦についてお伝えしました。
スネークアイズ戦は予想外にあっさりと1戦で決着がつき、その一方で迅帝戦は何度も挑戦を重ねる長期戦となりました。
特に迅帝の圧倒的な加速力には本当に苦しめられました。
序盤で70~80mも引き離され、ナイトロを2本使ってようやく追いつける程度。
一瞬抜かしてもすぐに追いつかれる、その繰り返しでした。
惜しい戦いもありました。
迅帝が大クラッシュし、勝利目前まで迫りながらも、最後に壁をこすってしまい敗北。
あと数秒だったのに…という悔しい思いも経験しました。
そして最後は湾岸線の3車線直線での決戦となりました。
直線でも勝てないのかと絶望しかけた瞬間、迅帝がモブ車に突っ込んで大クラッシュ。
その隙を逃さず、慎重にゴールまで走り切ることができました。
FL5という最強の相棒と共に、ついに迅帝を倒すことができました。
真正面からの実力勝負とは言えないかもしれませんが、これが首都高バトルというゲームの面白さでもあります。
予測不可能な展開、運と実力が交錯する戦い、それこそが首都高という舞台での戦いの醍醐味なのです。
次回のプレイ記録では、Update1.1.0配信前の最後の戦いについてお届けする予定です。
FL5と共に駆け抜ける首都高の戦いは、まだまだ続いていきます。
次回もお楽しみに!
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