競馬予想コーナー
主に日曜日に行われる重賞レースの競馬予想をしています。
個人の予想なので当たらないことの方が多いとは思います。
2024年の印予想ワイド的中率は75.36%
回収率は68.9%となりました。
※ワイド的中の定義:6頭選びその6頭でワイド当たりが作れれば的中とする
その実績をひっさげ?予想をしていきます。
毎日王冠(GII) 東京競馬場 芝1800m
GⅠへ向けた重要な前哨戦
毎日王冠は天皇賞(秋)やマイルチャンピオンシップに向けた前哨戦として位置付けられている。
実績馬の秋初戦や、古馬と初対戦となる3歳馬、夏に頭角を現した上がり馬などが出走し、例年ハイレベルなメンバーによって争われる。
過去10年の結果から好走馬に共通するポイントを分析していく。
連対馬は全て単勝5番人気以内
過去10年で連対馬延べ20頭は全て単勝5番人気以内で、1番人気馬は8勝2着1回という圧倒的な好成績を残している。
6番人気以下の馬は延べ70頭の出走で3着が3回あるだけで、上位人気馬が優勢。
2番人気から5番人気も一定の成績を残しており、人気馬中心のレース展開となる傾向が強い。
5歳以下の馬が優勢
過去10年の優勝馬延べ10頭は全て5歳以下で、3着以内馬も延べ30頭中26頭が5歳以下だった。
特に3歳馬の成績が良く、勝率29.4%、連対率35.3%と高い数値を記録している。
6歳以上の馬は延べ39頭が出走して2着3回、3着1回と劣勢なので、軸馬は5歳以下の馬から選びたい。
馬体重に注目
過去10年の優勝馬延べ10頭のうち7頭、3着以内馬延べ30頭のうち15頭は馬体重が500キログラム以上だった。
459キログラム以下の馬も3着内率30%超と好成績で、小柄でも力を発揮できる傾向がある。
一方、460キログラムから499キログラムの範囲の馬は3着内率が20%以下にとどまり、成績的にやや見劣りしている。
前走のグレードと着順に注目
過去10年の優勝馬延べ10頭の前走は6頭がGⅠ、1頭がGⅡ、3頭がGⅢで、上位グレードからの参戦が多い。
前走がGⅠ・GⅡだった馬はそのレースで2着以下に敗れていたが、GⅢだった3頭はいずれも勝利を収めていた。
前走の格と着順を参考にすることで、優勝候補を効果的に絞り込むことができる。
毎日王冠予想
印 | 馬番:馬名 |
◎ | 2:エルトンバローズ |
○ | 9:レーベンスティール |
▲ | 6:チェルヴィニア |
△ | 10:サトノシャイニング |
△ | 8:ホウオウビスケッツ |
× | 7:シルトホルン |
■全頭チェック結果
出走11頭中、8項目以上詳細チェック実施:11頭
検討対象:8頭(重賞実績・距離適性・コース適性を総合評価)
除外:3頭(ラファドゥラ:前走非重賞組、ジェイパームス:長期休養明け38週、ディマイザキッド:重賞実績なし+距離実績薄)
本命:エルトンバローズ(5番人気)
前走:中京記念8着(G3)1:32.7 芝1600m(良)
複合評価:7項目中6項目該当(本命級認定)
個別間隔実績:中6週、前走も中6週で本レース3着【信頼度:Bランク】
本レース過去実績:【2勝-3着-2着-1回】複勝率88%(8戦)【信頼度:Aランク】
該当データ(客観的根拠):
- 基本データ:5歳馬で過去10年【2-3-3-23】【信頼度:Aランク】
- 距離適性:芝1800m【2-3-2-1】連対率63%【信頼度:Bランク・8戦】
- コース適性:東京芝【1-0-1-1】連対率33%【信頼度:Cランク・3戦】
- 前走評価:中京記念8着だが、トップハンデ58kgかつ骨折明け初戦。今回は57kgに軽減
- 重賞実績:2023年本レース優勝、2024年本レース3着、マイルCS2着、ラジオNIKKEI賞勝ち
- 騎手評価:西村淳也騎手とのコンビ連対率29.0%【信頼度:Aランク・124戦】
- Ω指数:99(出走馬中最高値)
人気度検証:5番人気だが、本レース過去2年連続馬券内(優勝・3着)という圧倒的実績を評価。Ω指数も最高値であり、前走8着は骨折明け初戦+トップハンデが要因。今回は条件好転で本命評価。
前走大敗敗因分析:両前脚骨折明け初戦かつトップハンデ58kg負担。今回は57kgに軽減され、本レース過去実績も抜群のため救済対象。
対抗:レーベンスティール(4番人気)
前走:しらさぎS7着(G3)1:33.5 芝1600m(良)
複合評価:7項目中7項目該当(本命級認定)
個別間隔実績:中14週、過去類似間隔で好走実績あり【信頼度:Bランク】
該当データ(客観的根拠):
- 基本データ:5歳馬で過去10年【2-3-3-23】【信頼度:Aランク】
- 距離適性:芝1800m【3-2-1-0】連対率83%【信頼度:Bランク・6戦】
- コース適性:東京芝【2-1-0-1】連対率75%【信頼度:Cランク・4戦】
- 前走評価:しらさぎS7着、マイル戦で忙しかった可能性。今回は得意の1800mに距離延長
- 重賞実績:オールカマー(G2)、セントライト記念(G2)、エプソムC(G3)勝ち
- 騎手評価:津村明秀騎手とのコンビ連対率28.0%【信頼度:Aランク・25戦】
- 血統評価:父リアルスティールは2017年本レース優勝馬。産駒の東京芝1800m連対率22.9%
- 調教評価:追い切りA評価、馬体重-8kgだが良化兆候
人気度検証:4番人気。距離・コース適性が抜群(芝1800m連対率83%、東京芝連対率75%)で7項目全該当。前走マイル戦の苦戦は距離不適合と判断。父リアルスティールも本レース勝ち馬であり、血統的裏付けも強い。
前走敗因分析:マイル戦(1600m)で7着だが、本馬の適性距離は1800-2200m。今回1800mへの距離延長で本来の力を発揮可能と判断。
単穴:チェルヴィニア(2番人気)
前走:しらさぎS2着(G3)1:33.2 芝1600m(良)
複合評価:7項目中6項目該当(本命級認定)
個別間隔実績:中14週、休養明け【信頼度:Cランク】
該当データ(客観的根拠):
- 基本データ:4歳牝馬、斤量56kg(データでは軽斤量有利)
- 距離適性:芝1800m【1-0-0-0】勝率100%【信頼度:Dランク・1戦のみ】※オークス勝利
- コース適性:東京芝【2-1-0-1】連対率75%【信頼度:Cランク・4戦】
- 前走評価:しらさぎS2着、G3で好走。キープカルムに0.2秒差の惜敗
- 重賞実績:オークス(G1)、秋華賞(G1)勝ち。牝馬二冠馬
- 騎手評価:戸崎圭太騎手(トップ騎手)、該当コース連対率35.6%【信頼度:Aランク】
- 血統評価:父ハービンジャー、東京芝1800m連対率20.3%
- 調教評価:追い切りB評価、最終追い切りで持ち直し
人気度検証:2番人気。G1二冠馬の実績は最上位だが、距離実績が1戦のみ(オークス)のため信頼度はDランク。東京コース適性は高い(連対率75%)ため単穴評価。前走も好走しており状態面は良好。
連下:サトノシャイニング(1番人気)
前走:日本ダービー4着(G1)2:24.1 芝2400m(良)
複合評価:7項目中5項目該当
個別間隔実績:中17週(長期休養明け)、休養明け実績不明【信頼度:Dランク】
該当データ(客観的根拠):
- 基本データ:3歳馬で過去10年【5-1-0-11】勝率29%、連対率35%【信頼度:Aランク】
- 距離適性:芝1800m【1-1-0-0】連対率100%【信頼度:Dランク・2戦のみ】
- コース適性:東京芝【0-1-0-1】連対率50%【信頼度:Dランク・2戦のみ】
- 前走評価:ダービー4着、G1組で好走。最内18枠という不利枠から健闘
- 重賞実績:きさらぎ賞(G3)勝ち
- 騎手評価:武豊騎手(トップ騎手)だが該当コースでの実績は薄い
- 血統評価:父キズナ、東京芝1800m連対率27.4%【信頼度:Aランク】
人気度検証:1番人気(単勝2.3倍)。過去10年1番人気【8-1-0-1】勝率80%という圧倒的データがあるが、本馬は距離・コース実績が各2戦のみ(信頼度Dランク)。3歳有利データと前走G1好走は評価するが、休養17週明けの不安もあり連下評価。2025年3歳世代はハイレベルなので期待値は高い。
連下:ホウオウビスケッツ(3番人気)
前走:札幌記念7着(G2)2:02.3 芝2000m(稍)
複合評価:7項目中6項目該当(本命級認定)
個別間隔実績:中6週、前走も中6週で本レース2着【信頼度:Bランク】
本レース過去実績:昨年2着、一昨年も3着【信頼度:Aランク】
該当データ(客観的根拠):
- 基本データ:5歳馬で過去10年【2-3-3-23】【信頼度:Aランク】
- 距離適性:芝1800m【1-2-0-0】連対率100%【信頼度:Cランク・3戦】
- コース適性:東京芝【1-1-2-1】連対率40%【信頼度:Bランク・5戦】
- 前走評価:札幌記念7着だが、馬体重+12kgで太め影響。今回絞り直し期待
- 重賞実績:函館記念(G3)勝ち、昨年天皇賞(秋)3着
- 騎手評価:岩田康誠騎手、該当馬番連対率21.1%
- 調教評価:追い切りS評価(最高評価)、自己2番目の好時計
- Ω指数:96(高水準)
人気度検証:3番人気。本レース過去2年連続馬券内(2着・3着)の実績は高評価。追い切りS評価(最高)で状態面も良化。前走大敗は馬体重増が主因と判断し救済。
前走大敗敗因分析:札幌記念で馬体重+12kg(514kg)と太め。大阪杯5着→札幌記念7着と連続凡走だが、本レース実績(2年連続馬券内)と追い切りS評価から調子上向きと判断し救済。
穴:シルトホルン(9番人気)
前走:七夕賞4着(G3)2:01.3 芝2000m(良)
複合評価:7項目中4項目該当
個別間隔実績:中11週【信頼度:Bランク】
該当データ(客観的根拠):
- 基本データ:5歳馬【信頼度:Aランク】
- 距離適性:芝1800m【2-1-2-7】連対率25%【信頼度:Aランク・12戦】
- コース適性:東京芝【3-2-2-6】連対率38%【信頼度:Aランク・13戦】
- 前走評価:七夕賞4着、G3で健闘
- 重賞実績:なし(ジューンS勝ち)
- 調教評価:追い切りA評価
- Ω指数:97(高水準)
人気度検証:9番人気(41.9倍)だが、東京芝1800mで【3-2-2-6】連対率38%(13戦)という確かな適性を評価。サンプル数Aランクで信頼度高い。重賞未勝利が人気薄の要因だが、コース適性とΩ指数97から穴馬として選出。
■予想のポイント
- 本レース実績馬のエルトンバローズを本命。Ω指数99(最高)も後押し
- 距離・コース適性抜群のレーベンスティールを対抗。7項目全該当
- G1二冠馬チェルヴィニアは東京適性買いで単穴
- 1番人気サトノシャイニングは3歳有利データを評価するも、実績サンプル少なく連下
- 追い切りS評価のホウオウビスケッツは本レース2年連続馬券内の実績を評価
- 9番人気シルトホルンは東京芝適性(13戦でAランク)を買って穴評価
京都大賞典(GII) 京都競馬場 芝2400m
秋の大レースを見据えた馬が集結
天皇賞(秋)、エリザベス女王杯、ジャパンカップといったGⅠの前哨戦に位置付けられているGⅡ。
今回は阪神競馬場で開催された2021年と2022年を含んだ過去10年の結果を中心に傾向を探っていく。
京都競馬場2400メートル(芝・外)で開催される別定の3歳以上オープンレース。
人気薄の好走も珍しくない
過去10年の単勝人気別成績では、1番人気の3着内率は70%と高いが、勝率は20%と低めで現在8連敗中。
1番人気を軸にする場合は連複系の馬券にするのが無難だろう。
6番人気以下の馬が3勝を挙げ、3連単100万馬券も二度出ているため、下位人気馬の激走もありえる重賞だ。
6歳以上の馬に注意
過去10年の年齢別成績では、4歳馬と5歳馬の成績が上位となっている。
しかし6歳馬や7歳以上の馬も好走率は遜色なく、むしろ人気が落ちる分高配当の使者になることがある。
過去に重賞で好走した実績があるものの、近走で結果が出ておらず人気を落としていた6、7歳馬が好走している。
前走がGⅠだった馬が中心
過去10年の前走別成績では、勝利数が多く好走率が高いのは前走がGⅠだった馬。
特に宝塚記念に出走した後、秋初戦として当レースに出走した馬は【4・4・6・14】の成績で、半数が3着以内に入っている。
また前走が3勝クラスだった馬も侮れず、上位人気に支持されるようなら押さえておきたい。
4コーナーの通過順がポイント
過去10年のうち京都競馬場で開催された8回において、優勝馬8頭中7頭は4コーナーを6番手以内で通過していた。
同様に8頭中7頭は前走の4コーナーを6番手以内で通過していた。
前走のレースぶりを確認しつつ、ある程度前方でレースを進められるタイプの馬を狙いたい。
京都大賞典予想
印 | 馬番:馬名 |
◎ | 4:アドマイヤテラ |
○ | 18:ショウナンラプンタ |
▲ | 3:ディープモンサウター |
△ | 7:ドゥレッツァ |
△ | 6:プラダリア |
× | 14:サブマリーナ |
本命:アドマイヤテラ(1番人気)
前走:目黒記念(G2)1着 2:32.9(良)芝2500m 中17週
複合評価:7項目中6項目該当(本命級認定・2段階格上げ)
個別間隔実績:中17週だが前走目黒記念で完勝、菊花賞前も中5ヶ月で3着【信頼度:Bランク】
該当データ(客観的根拠):
- 重賞実績:目黒記念(G2)勝利、菊花賞(G1)3着【信頼度:Aランク】、前走G2で1番人気1着
- 距離適性:芝2400m【1-0-0-0】勝率100%、芝2500m【1-0-0-0】勝率100%、芝2200m【1-0-0-1】勝率50%【信頼度:Bランク・8戦】
- コース適性:京都芝【2-0-1-1】勝率50%・複勝率75%【信頼度:Cランク・4戦】
- 前走評価:G2を1番人気で完勝、距離2500m→2400mは適性範囲内、稍重馬場【3-1-0-0】勝率75%
- 騎手評価:川田将雅は京都芝2400mで連対率30.0%【信頼度:Bランク・10戦】、コンビ連対率55.1%【信頼度:Aランク・98戦】
- 血統評価:父レイデオロは中長距離G1馬、母父キングカメハメハでスタミナ十分
- 調教評価:追い切り評価B、1週前に川田騎手騎乗で強め追い、馬体重494kg安定
前走クラス別評価:前走G2勝ち馬、データ上「前走G2・G3かつ前走1-2番人気なら複勝率40%」に該当
Ω指数:93(5位)
対抗:ショウナンラプンタ(4番人気)
前走:宝塚記念(G1)4着 2:11.8(稍)芝2200m 中15週
複合評価:7項目中5項目該当(本命級認定・1段階格上げ)
個別間隔実績:中15週、前走宝塚記念4着、天皇賞春3着と重賞で好走【信頼度:Aランク】
該当データ(客観的根拠):
- 重賞実績:重賞10戦中8戦掲示板内【信頼度:Aランク】、天皇賞春(G1)3着、阪神大賞典(G2)4着、日経新春杯(G2)2着
- 距離適性:芝2200m【0-1-1-1】複勝率66.7%、芝2400m【1-1-0-1】複勝率66.7%【信頼度:Bランク・6戦】
- コース適性:京都芝【0-0-1-1】複勝率50%【信頼度:Dランク・2戦のみ】、全右回り【2-0-1-4】複勝率42.9%【信頼度:Bランク】
- 前走評価:宝塚記念4着、データ上「前走宝塚記念1-5着は複勝率66.7%」「前走宝塚記念1-9番人気は複勝率65.0%」に該当
- 騎手評価:松山弘平は京都芝2400mで連対率6.3%【信頼度:Bランク・16戦】だが、コンビ連対率33.3%【信頼度:Bランク・18戦】
- 血統評価:父キズナは京都芝2400mで連対率28.9%【信頼度:Aランク・45戦】、過去10年のキズナ産駒【0-1-1-2】複勝率50%
- 調教評価:追い切り評価B、馬体重544kg(+2kg)安定
前走クラス別評価:前走G1(宝塚記念)4着、データ上好走馬として最重要評価
Ω指数:89(11位)
単穴:ディープモンスター(5番人気)
前走:新潟記念(G3)3着 1:58.2(良)芝2000m 中4週
複合評価:7項目中5項目該当(本命級認定・1段階格上げ)
個別間隔実績:中4週、近3戦【0-0-2-0】すべて掲示板内【信頼度:Aランク】
該当データ(客観的根拠):
- 重賞実績:近3戦G3で【0-0-2-0】複勝率100%【信頼度:Aランク】、アンドロメダS(OP)勝利
- 距離適性:芝2000m【3-3-4-6】勝率18.8%・複勝率62.5%【信頼度:Aランク・16戦】、芝2200m【2-0-0-1】勝率66.7%【信頼度:Cランク・3戦】
- コース適性:京都芝【2-1-0-3】勝率33.3%・複勝率50%【信頼度:Bランク・6戦】、京都芝2400m【0-0-0-1】【信頼度:Dランク・1戦のみ】
- 前走評価:G3で3着、データ上「前走G2・G3で1-5着なら複勝率22.2%」に該当、距離2000m→2400mは延長
- 騎手評価:浜中俊は京都芝2400mで連対率72.7%【信頼度:Bランク・11戦】、コンビ連対率37.5%【信頼度:Aランク・32戦】、池江調教師は過去10年【2-2-2-2】複勝率75%
- 血統評価:父ディープインパクトは京都大賞典で過去10年【6-0-1-17】勝率25.0%【信頼度:Aランク】
- 調教評価:追い切り評価S(最高評価)、7歳で6F78秒8自己ベスト更新、馬体重466kg安定
前走クラス別評価:前走G3で3着、好走馬として評価
Ω指数:92(6位)
連下:ドゥレッツァ(2番人気)
前走:宝塚記念(G1)9着 2:12.4(稍)芝2200m 中15週
複合評価:7項目中5項目該当(本命級認定・1段階格上げ)
個別間隔実績:中15週、ジャパンC2着後の中4ヶ月でドバイシーマクラシック(G1)3着実績【信頼度:Bランク】
該当データ(客観的根拠):
- 重賞実績:菊花賞(G1)優勝、ジャパンC(G1)2着、ドバイシーマクラシック(G1)3着【信頼度:Aランク】、G1で3戦【1-1-1-0】複勝率100%
- 距離適性:芝2000m【2-1-1-0】勝率50%・複勝率100%、芝2200m【2-0-0-1】勝率66.7%、芝2400m【0-1-0-0】連対率100%【信頼度:Bランク・8戦】
- コース適性:京都芝【1-0-0-1】勝率50%【信頼度:Dランク・2戦のみ】、京都芝2400m【0-1-0-0】連対率100%【信頼度:Dランク・1戦のみ】
- 前走評価:宝塚記念9着、データ上「前走宝塚記念6-9着は複勝率45.5%」に該当、距離2200m→2400mは延長でステイヤー向き
- 騎手評価:横山武史は京都芝2400mで連対率0%【信頼度:Dランク・0戦】だが、コンビ連対率12.5%【信頼度:Cランク・40戦】
- 血統評価:父ドゥラメンテは中距離G1馬、母父ディープインパクトで中長距離適性高
- 調教評価:追い切り評価B、馬体重468kg(前走計測なし)
前走クラス別評価:前走G1(宝塚記念)9着だが、G1馬として最重要評価対象
敗因分析:前走宝塚記念9着は稍重馬場(芝稍【0-0-1-1】複勝率50%)で苦手、距離2200mとやや短く、今回2400mへの距離延長でステイヤー適性が活きる可能性
Ω指数:94(4位)
連下:プラダリア(8番人気)
前走:宝塚記念(G1)13着 2:13.4(稍)芝2200m 中15週
複合評価:7項目中4項目該当(1段階格上げ)
個別間隔実績:中15週、2023年京都大賞典勝利時は中16週【信頼度:Aランク】
該当データ(客観的根拠):
- 重賞実績:京都大賞典(G2)優勝、京都記念(G2)優勝、青葉賞(G2)優勝、G2で3勝【信頼度:Aランク】
- 距離適性:芝2200m【1-0-2-5】勝率12.5%・複勝率37.5%【信頼度:Bランク・8戦】
- コース適性:京都芝【2-0-0-4】勝率33.3%【信頼度:Bランク・6戦】、当該京都芝2400m【3-0-0-2】勝率60%【信頼度:Bランク・5戦】
- 前走評価:宝塚記念13着、データ上「前走宝塚記念10着以下は複勝率37.5%」、距離2200m→2400mは延長
- 騎手評価:高杉吏麒は京都芝2400mで連対率12.5%【信頼度:Bランク・8戦】、コンビ連対率0%【信頼度:Bランク・8戦】
- 血統評価:父ディープインパクトは京都大賞典で過去10年【6-0-1-17】勝率25.0%【信頼度:Aランク】
- 調教評価:追い切り評価B、1週前一杯追いで良化、馬体重470kg(-6kg)
前走クラス別評価:前走G1(宝塚記念)13着、重賞実績馬として評価対象
敗因分析:前走宝塚記念13着は稍重馬場(芝重【2-0-0-1】勝率66.7%で得意だが稍重は苦手)と距離2200m、当該レース過去勝ち馬(2023年5番人気1着)として復活可能性、重馬場なら激走も
Ω指数:85(18位だが当該レース実績で格上げ)
穴:サブマリーナ(6番人気)
前走:チャレンジC(G3)4着 1:58.2(良)芝2000m 中2週
複合評価:7項目中4項目該当(1段階格上げ)
個別間隔実績:中2週、前走G3で4着後の連戦、新潟大賞典2着も中4週連戦【信頼度:Bランク】
該当データ(客観的根拠):
- 重賞実績:新潟大賞典(G3)2着、難波S(3勝クラス)勝利【信頼度:Bランク】
- 距離適性:芝2000m【1-1-0-1】勝率33.3%・複勝率66.7%【信頼度:Cランク・3戦】
- コース適性:京都芝【3-0-1-1】勝率60%・複勝率80%【信頼度:Bランク・5戦】、京都芝2400m【0-0-0-0】【信頼度:実績なし】
- 前走評価:G3で4着、データ上「前走G2・G3で1-5着なら複勝率22.2%」に該当、距離2000m→2400mは延長
- 騎手評価:横山和生は京都芝2400mで連対率27.3%【信頼度:Bランク・11戦】、コンビ連対率0%【信頼度:Dランク・1戦のみ】
- 血統評価:父スワーヴリチャード、母父ハービンジャーで中距離適性
- 調教評価:追い切り評価A(高評価)、横山和生騎手が栗東まで騎乗、馬体重480kg安定
前走クラス別評価:前走G3で4着、好走馬として評価
Ω指数:97(2位・最高評価)
全頭チェック結果
検討対象:全18頭を8項目で厳格チェック、重賞実績を最優先評価
重賞・G1実績馬の扱い(最重要35%):
- G1馬:ドゥレッツァ(菊花賞優勝、ジャパンC2着)→連下に格上げ
- G2馬:アドマイヤテラ(目黒記念優勝)→本命、プラダリア(当該レース優勝)→連下
- 重賞好走歴:ショウナンラプンタ(重賞10戦中8戦掲示板)→対抗に格上げ
- G3好走馬:ディープモンスター(近3戦掲示板)→単穴、サブマリーナ(新潟大賞典2着)→穴
前走クラス別評価結果(レース特性考慮):
- 前走G1組(最重要):ショウナンラプンタ(宝塚4着)、ドゥレッツァ(宝塚9着)、プラダリア(宝塚13着)を優先評価
- 前走G2組:アドマイヤテラ(目黒記念1着)を最優先
- 前走G3組:ディープモンスター(新潟記念3着)、サブマリーナ(チャレンジC4着)を評価
- データ該当:「前走宝塚記念1-5着は複勝率66.7%」にショウナンラプンタ該当
除外馬の理由(客観的データ根拠):
- サンライズアース(3番人気):阪神大賞典勝ち馬だが、前走天皇賞春4着から中21週、データ上「長期休養明けで前走G1組」は不安定、京都芝2400m【0-1-0-1】連対率50%だが2戦のみ
- サンライズソレイユ(10番人気):重賞で【0-0-0-3】掲示板なし、前走10着・前々走9着と連続惨敗、勝ち鞍が烏丸S(3勝クラス)のみ、京都実績1戦のみ【信頼度:Dランク】
- カネフラ(17番人気):京都芝【0-0-0-5】、直近4走すべて10着以下で強制除外条件該当
- ミクソロジー(18番人気):直近4走すべて10着以下、芝2400m実績なし
- アルナシーム(11番人気):芝2000m以外で【0-0-0-0】、前走札幌記念11着
- ジューンテイク(9番人気):前走宝塚記念16着大敗、前々走エプソムC16着と連続惨敗
- ボルドグフーシュ(7番人気):前走宝塚記念10着、京都芝【0-0-0-2】実績なし
- ワープスピード(15番人気):芝2400m実績なし、前走天皇賞春9着
- ヴェルミセル(14番人気):芝2400m【0-0-0-1】、京都芝【0-0-0-1】
- ヴェルテンベルク(16番人気):京都芝【0-0-0-4】
- メイショウブレゲ(12番人気):前走目黒記念17着大敗、京都芝2400m【0-0-1-2】
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