ウイニングポスト10 2025 プレイ記録 – 1993年
前回のあらすじ
前年度は文字通り激動の一年となりました。
エースのフクスサードスターが46戦46勝GI41勝という史上最強の成績で現役を終えました。
古馬王道完全制覇という偉業を達成し牧場の黄金時代を象徴する存在となりました。
クラシック戦線では若き才能たちが躍動しました。
フクスガブリエルが菊花賞を制覇しフクスウリエルが牝馬二冠に輝きました。
しかし史実馬ミホノブルボンやニシノフラワーという強敵の壁は予想以上に厚いものでした。
完全制覇への道のりはまだまだ険しいことを痛感させられました。
一方でトウカイテイオーが海外路線で大活躍を見せました。
香港トリプルクラウンを達成し世界レベルでの強さを証明してくれました。
フクスミスティもダート適性を発揮しチャンピオンズCを制覇しました。
繁殖事業では大規模な種付けプロジェクトを実施しました。
サンデーサイレンスやイージーゴアとの配合には大きな期待を寄せています。
GI累計11勝でリーディングブリーダー・オーナーの座を維持できました。
しかし絶対的エースを失った今年への不安も残る複雑な心境です。

今年の目標
- 古馬路線はフクスミスティに頑張ってもらう
- クラシック戦線は任せることができる子がいないのが不安要素
クラシック戦線(3歳馬)
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GIII フェアリーS 芝/1800岡部3着先行から粘るも最後は力負け。重賞の壁厚し。
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L エルフィンS 芝/1600岡部1着先行策が功を奏し押し切り勝利。手応え十分。
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GIII フラワーC 芝/1800岡部1着強敵ホクトベガを撃破。先行から見事な勝利。
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GI 桜花賞 芝/1600岡部1着マックスジョリーとの激戦を制す。コースレコード樹立。
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GI オークス 芝/2400岡部1着追い上げるホクトベガを必死に凌ぎ切る。牝馬三冠に王手。
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GII ローズS 芝/1800岡部2着ホクトベガには勝利も謎の伏兵メジロバンクに屈す。
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GI 秋華賞 芝/2000岡部1着不安を一蹴する力強い勝利。牝馬三冠達成。
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GI エリザベス女王杯 芝/2200岡部2着身内のフクスフィフスにレコード勝ちで屈す。
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GI 有馬記念 芝/2500岡部4着BNW相手に牝馬で4着。健闘も力の差歴然。
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新馬 3歳新馬 ダ/1800岡部1着晩成馬ながら年明けデビューで8馬身差圧勝。
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1勝 ゆりかもめ賞 芝/2400岡部1着芝でも圧勝劇。重賞挑戦への弾みをつけた。
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GII 弥生賞 芝/2000岡部2着ウイニングチケットの壁に阻まれ惜敗。
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GI 皐月賞 芝/2000岡部5着力及ばず5着惨敗。掲示板死守が精一杯。
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GI 日本ダービー 芝/2400岡部5着BNW3強の牙城崩せず。史実馬の壁厚し。
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GII セントライト記念 芝/2200岡部2着ビワハヤヒデに善戦も及ばず。力の差明確。
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GI 菊花賞 芝/3000岡部3着長距離でも上位2頭には届かず。BNWの壁破れず。
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GIII 福島記念 芝/2000岡部1着ようやく重賞初制覇。格下相手に余裕の勝利。
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GI フェブラリーS ダ/1600武1着距離微妙も直線伸びて勝利。ダート適性証明。
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GI 大阪杯 芝/2000武1着あっさりぶっちぎり大差勝利。圧倒的強さ。
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GI 天皇賞(春) 芝/3200武1着ライスシャワー相手に大差完勝。長距離も完璧。
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GI 宝塚記念 芝/2200武1着9馬身差圧勝劇。無敵の強さ見せつけ。
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GII オールカマー 芝/2200武1着メジロマックイーン相手に9馬身差の余裕勝ち。
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GI 天皇賞(秋) 芝/2000武1着カミノクレッセ・ナイスネイチャ撃破。コースレコード樹立。
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GI ジャパンカップ 芝/2400武1着予想通りの圧勝劇。王者の貫禄十分。
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GI 有馬記念 芝/2500武1着古馬王道完全制覇達成。圧勝ではないが強かった。
古馬戦線(4歳以上)
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GIII 中山金杯 芝/2000武1着このクラスなら余裕。大差つけての快勝。
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GII 金鯱賞 芝/2000武1着直線伸びて先頭奪取。コースレコード樹立の圧勝劇。
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GIII 函館記念 芝/2000武1着サマー2000シリーズへ向け着実に勝利重ねる。
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GIII 新潟記念 芝/2000武1着差し脚冴え渡りコースレコード。シリーズ制覇に王手。
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GII 毎日王冠 芝/1800武1着ヤマニンゼファー撃破。日本レコードで完勝。
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GI JBCクラシック ダ/2000武1着ダート適性証明。思い切った出走が功を奏した。
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GI マイルCS 芝/1600武1着距離不安を払拭する見事な勝利。ゼファーに雪辱。
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GIII 中日新聞杯 芝/2000武1着GI馬の貫禄見せつけ有終の美を飾る。
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GII 京都記念 芝/2200岡部1着逃げ切りで8馬身差圧勝。この強さは本物か。
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GII 阪神大賞典 芝/3000岡部2着長距離でバテて惜敗。力不足露呈。
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GI 天皇賞(春) 芝/3200岡部9着逃げてバテて大敗。予想外の惨敗劇。
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GI サンクルー大賞典 芝/2400岡部12着海外遠征も逃げてバテる展開で惨敗。
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GI アイリッシュチャンピオンS 芝/2000岡部10着海外では力発揮できず連敗街道突入。
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GI メルボルンC 芝/3200岡部6着長距離でも全く歯が立たず敗北。
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GI 香港ヴァーズ 芝/2400岡部4着善戦するも4着止まり。海外挑戦は無謀だったか。
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GI フェブラリーS ダ/1600武1着距離微妙も直線伸びて勝利。ダート適性証明。
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GI 大阪杯 芝/2000武1着あっさりぶっちぎり大差勝利。圧倒的強さ。
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GI 天皇賞(春) 芝/3200武1着ライスシャワー相手に大差完勝。長距離も完璧。
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GI 宝塚記念 芝/2200武1着9馬身差圧勝劇。無敵の強さ見せつけ。
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GII オールカマー 芝/2200武1着メジロマックイーン相手に9馬身差の余裕勝ち。
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GI 天皇賞(秋) 芝/2000武1着カミノクレッセ・ナイスネイチャ撃破。コースレコード樹立。
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GI ジャパンカップ 芝/2400武1着予想通りの圧勝劇。王者の貫禄十分。
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GI 有馬記念 芝/2500武1着古馬王道完全制覇達成。圧勝ではないが強かった。
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GI ジェベルハッタ 芝/1800大島1着直線勢いよく先頭奪取し押し切り勝利。
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GI 香港ゴールドC 芝/2000大島1着直線圧倒的な末脚で突き抜け完勝。
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GI ドバイシーマクラシック 芝/2400大島1着直線抜け出しそのまま押し切る強さ見せつけ。
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GI クイーンエリザベスII世C 芝/2000大島1着直線一気に伸びて圧勝。オペラハウス一蹴。
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GI KGVI&QES 芝/2400大島1着6馬身差圧勝劇。オペラハウスを完全制圧。
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GI 凱旋門賞 芝/2400大島1着オペラハウス再び撃破。世界最高峰制覇。
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GI BCターフ 芝/2400大島1着あっさり勝利で世界最強証明。競馬ブーム巻き起こす。
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GI 香港C 芝/2000大島1着完璧な有終の美。負ける要素なし。
新馬戦線(2歳馬)
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新馬 2歳新馬 芝/1800岡部1着新馬戦から大差圧勝。規格外の才能披露。
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GIII 新潟2歳S 芝/1600岡部1着5馬身差圧勝。他馬を全く問題にせず。
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GII 東スポ杯2歳S 芝/1800岡部1着他馬を寄せ付けず圧勝劇。強さの次元違い。
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GI ホープフルS 芝/2000岡部1着圧倒的すぎて他馬が画面から消える。化け物級。
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新馬 2歳新馬 芝/1400武1着ダート馬なのに芝でも勝利。万能性の片鱗見せる。
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GIII 札幌2歳S 芝/1800武9着やはり芝は苦手。予想通りの惨敗で方針転換。
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1勝 ヤマボウシ賞 ダ/1400武1着お得意のダートで圧勝劇。本来の力発揮。
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GIII JBC2歳優駿 ダ/1800武1着距離延びても余裕勝ち。地方馬蹴散らし快勝。
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GI 全日本2歳優駿 ダ/1600武1着ギリギリの勝負も最後は勝利。2歳ダート女王誕生。
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新馬 2歳新馬 ダ/1800武1着ダート2頭目として新馬戦大差圧勝。
繁殖・取引情報
出産注目馬
種付け情報
- ワキア 爆発力 17
- フクスヴェール 爆発力 21
- ダイナカール 爆発力 20
- パシフィカス 爆発力 26
- フクシーモルト 爆発力 11
- フクスアミアン 爆発力 19
- フクスウリエル 爆発力 19
- フクスシオン 爆発力 18
- フクスリムル 爆発力 22
- フクスキャッチ 爆発力 21
- フクスルミエール 爆発力 32
- フクスミリオン 爆発力 28
- フクスドー 爆発力 29
売買情報
年末処理
タイトル | 受賞馬 | 主な実績 |
---|---|---|
年度代表馬 | フクスミスティ | 古馬王道完全制覇 |
最優秀2歳牡馬 | ナリタブライアン | ホープフルS |
最優秀3歳牝馬 | フクスチャチャヒメ | 牝馬三冠 |
最優秀4歳以上牡馬 | フクスミスティ | 古馬王道完全制覇 |
最優秀4歳以上牝馬 | フクスフィフス | エリザベス女王杯 |
- 凱旋門賞制覇
- BCターフ制覇
- 世界各国GI制覇
- 古馬王道完全制覇
- 年度代表馬
- GI多数勝利
- エリザベス女王杯制覇
- 最優秀4歳以上牝馬
- 3勝馬
まとめ・感想
フクスサードスターの影に隠れてしまっていたフクスミスティが見事に復活を遂げました。
古馬王道完全制覇という偉業を成し遂げその強さを改めて証明してくれました。
しかしオンライン対戦では最後まで勝利を掴むことができませんでした。
この点だけは悔いが残る結果となってしまいました。
フクスチャチャヒメが牝馬三冠を達成してくれたのは大きな成果でした。
ただしエリザベス女王杯では勝てず安定感に欠ける面も見せました。
牡馬クラシック戦線は完全にBNW勢に制圧されてしまいました。
この強固な壁を打ち破れる馬を生産できなかったのは明らかな失敗でした。
2歳路線ではナリタブライアンが圧倒的な強さを披露しました。
一方で牝馬はダート路線中心となり牝馬クラシックの展望は厳しそうです。
トウカイテイオーは世界を舞台に大活躍してくれました。
凱旋門賞とBCターフの両方を制覇し真の世界王者となりました。
そして主力馬たちが一斉に引退という大きな世代交代の年でもありました。
来年度以降の戦力構成が大きく変わることになりそうです。
次回記事予告
次回1994年の記事では新たなスター候補たちの活躍をお届けします。
ナリタブライアンが圧倒的な力でクラシック戦線を席巻するのか注目です。
自家生産牝馬によるダート三冠への挑戦も見どころとなりそうです。
フクスシャルティアが牝馬ダート路線でどこまで通用するか楽しみです。
古馬戦線では新たなエースが誕生するのかが最大の焦点です。
フクスサードスターとフクスミスティという絶対的存在を失った中での戦いです。
世代交代が進む牧場がどのような新章を刻むのか乞うご期待ください。
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