Cities Skylines 日本の街並みに使えるおすすめアセット
プレイ記録と日本の街並み作る時に使えそうなアセット紹介の記事となります。
アセット紹介街区の作成
今回も作成後のスクリーンショットとなります。
アセット紹介街区を作ってみました
今回は新たに追加したアセットを使った「アセット紹介街区」を製作しました。
アセット紹介街区とは、紹介したいアセットを実際の街並みに配置して、その魅力を立体的に伝える試みです。
今回はD1 Office RICOビルを中心に駅前エリアを構築してみました。
画像のように日本らしい駅前の雰囲気を演出しながら、様々なアセットを配置しています。
アセット紹介:建物、乗物、鉄道
今回も4種類のアセットを紹介させていただいております。
D1 Office RICO
- 公開日:2025年3月23日
- 作成者:Gregor Vukasinovic さん
アセット概要
本アセットは「D1 Office RICO」と呼ばれるオフィスビルです。
ドイツのデュッセルドルフに実在する年金基金のオフィスを再現したものだとのことです。
このビルは、より新しい増築部分の影に隠れているため、インターネット上での情報が少ないようです。
ゲーム内では、技術的には色を塗ることも可能ですが、窓に適用される程度とのことです。
RICO(Realistic Industry and Commercial Overhaul)をインストールしていない場合は、ユニークビルディングとして機能し、Transport Towerの特性を持つとされています。
アセットの特徴
古いテクスチャ写真を利用して急いで作られたと制作者は述べています。
トライアングル数は7,805(LODは374)、テクスチャサイズは2048×1024となっています。
設置可能なオフィス用地として、サイズは6×3のロットを必要とします。
建物のレベルは2で、ワークプレイスは650箇所提供可能です。
建設コストは45,000となっており、Find Itでは「D1 Color Variations」で検索できます。
使用シーン
ドイツを中心としたヨーロッパ風の都市景観を作る際に最適です。
特に1960年代(原型は1965年頃建設)の建築様式を反映させたい場合に役立ちます。
大規模な行政区域や業務地区のアクセントとして活用できるでしょう。
Transport Towerの代替としても使えるため、交通関連の拠点としての使用も考えられます。
色の変更機能は限定的ですが、他のオフィスビルと組み合わせることで、より多様な都市風景を作り出せます。
無骨な感じがあるので日本の風景としてつかってもあまり違和感が無いような気がしました。
JPEH 日本の住宅プロップ 11pack
- 公開日:2025年4月12日
- 作成者:koma さん
アセット概要
本アセットは「JPEH 日本の住宅プロップ 11pack」という日本の住宅に特化したプロップパックです。
日本の住宅や集合住宅でよく見られる細部パーツを11種類収録しているとのことです。
機能門柱、物干し、郵便受け、インターホン、スマートメーターなど、日本の住宅に特徴的な要素を再現しています。
日本風の住宅地や街並みを作る際に細部の細かさを追求できる便利なアセットセットです。
アセットの特徴
このパックには以下の11種類のプロップが同梱されていると紹介されています
- JPEH Props – 機能門柱 1
- JPEH Props – 機能門柱 2(門柱のカラー変更あり)
- JPEH Props – 腰壁用物干し 1(カラー変更あり)
- JPEH Props – 腰壁用物干し 2(カラー変更あり)
- JPEH Props – 腰壁用物干し 3(Tシャツのカラー変更あり)
- JPEH Props – 窓壁用物干し(Tシャツのカラー変更あり)
- JPEH Props – 郵便受け 1(カラー変更あり)
- JPEH Props – 郵便受け 2
- JPEH Props – インターホン
- JPEH Props – スマートメーター 1(電力計)
- JPEH Props – スマートメーター 2(電力計)
多くのアイテムでカラー変更が可能となっており、カスタマイズ性も高いようです。
特に物干しプロップは、Tシャツのカラーを変更できるものもあるとのことです。
使用シーン
日本の住宅地や集合住宅エリアを作成する際に最適なアセットです。
腰壁用物干しはベランダやバルコニーの内壁に取り付けて使用するとされています。
機能門柱や郵便受けは住宅の玄関周りのディテールアップに役立ちます。
インターホンやスマートメーターは現代的な日本の住宅の特徴を表現できます。
日本の住宅地特有の雰囲気を出したい場合に、これらのプロップを活用することで細部までリアルな街並みを構築できるでしょう。
2024 Toyota Sienta
- 公開日:2025年4月8日
- 作成者:EXYN4 さん
アセット概要
本アセットは「2024 Toyota Sienta」というトヨタのサブコンパクトミニバンです。
日本で人気の高いシエンタの最新モデルをCities: Skylinesで再現したものとのことです。
独特のデザイン性と機能性を兼ね備えた車両アセットとなっています。
プロップも同梱されているとのことで、さらに活用の幅が広がります。
アセットの特徴
トヨタのサブコンパクトミニバンという特徴的なカテゴリーの車両を再現しています。
画像からは淡いグリーン系のボディカラーで、独特なデザインのホイールが確認できます。
日本のナンバープレートが装着されており、日本の道路を走る様子が表現されています。
制作者のコメントによれば、フィアット車に似ているように見えるかもしれないとのことです。
使用シーン
日本風の都市や住宅地のトラフィックに最適なアセットです。
特に日本的な雰囲気の街並みを作りたい場合に効果的でしょう。
ファミリー向けの住宅地や商業エリアの交通に取り入れることで、リアリティが増します。
他の日本車アセットと組み合わせることで、より本格的な日本の道路風景を演出できます。
プロップとしても利用できるため、駐車場や自動車販売店などの装飾にも活用できるでしょう。
JR Hokkaido Kiha 40-700 + 1700 (2 Cars)
- 公開日:2025年4月11日
- 作成者:ron_fu-ta さん
アセット概要
本アセットは「JR Hokkaido Kiha 40-700 + 1700」という日本の鉄道車両です。
JR北海道で実際に運行されているキハ40系気動車の700番台と1700番台を再現したものだとのことです。
2両編成の列車で、赤色と白色(緑ライン入り)の2色の車両が連結された姿が特徴的です。
ron_fu-ta氏の日本の列車アセットコレクションの一部として提供されています。
アセットの特徴
このアセットは2両編成のディーゼル気動車を再現しています。
定員は240名、最高速度は100km/hと紹介されています。
1両目(キハ40-700番台)は鮮やかな赤色の車体が特徴です。
2両目(キハ40-1700番台)は白色の車体に緑色のラインが入ったデザインとなっています。
画像では美しい山岳風景を背景に走る列車の姿が確認できます。
使用シーン
北海道を再現した路線や地方路線の運行車両として最適です。
山間部や田園地帯を走る鉄道シーンを演出するのに効果的でしょう。
JR北海道の路線網を再現したい場合には欠かせない車両アセットです。
日本の地方交通を表現するための重要な要素として活用できます。
ron_fu-ta氏の他の日本の列車アセットと組み合わせることで、より本格的な日本の鉄道風景を作り出せるでしょう。
皆様素晴らしいアセット・プロップありがとうございました!
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