首都高バトル(2025)車両限定バトル記録 ~悲劇のマッターホルンとサイレントバーバリアン~(ネタバレ)
車両限定バトル:悲劇のマッターホルン(Lv14)との戦い
今回は首都高バトルの攻略記録として、特殊条件の車両限定バトルについて紹介します。
ステージ2クリア後に出現する強敵たちの中でも、特に特定の車両でしか挑めないワンダラーたちは、戦略的にも財政的にも大きな挑戦となります。
バトル概要と車両選択
対戦相手情報
- 名前:悲劇のマッターホルン(Lv14)
- 使用車両:FAIRLADY Z Version ST (Z33) ’05限定バトル
- スタート位置:辰巳PA 深川線 上り
悲劇のマッターホルンとのバトルでは、FAIRLADY Z Version ST (Z33) ’05しか使用できないという制約があります。
これまで愛用していたGT-RやSILVIAなどの高性能車両は使えず、新たに専用車両を購入する必要があるため、かなりの出費を覚悟しなければなりません。
車両準備と初期投資
- 車両価格:4,190,000 CP
- チューニング内容:
- PowerUnit Lv5
- Exhaust System Lv3
- Intake System Lv3
- Brake Lv1
- Clutch Lv2
- LSD Lv2
- Suspension Lv2
- Transmission Lv2
- Body Lv1
- Tire Lv2
- ナイトロなし
チューニング最高レベルまでにはせず費用をかけませんでした。
フェアレディZの走りは素晴らしいものの、このレベルのチューニングではライバルに対して明らかに不利となります。
しかし限られたCPの中でバランスを取った選択としました。
戦いの展開
バトル開始後、あまりチューニングをしていないためすぐに先行されてしまいました。
直線が続くコースのため抜き返す機会がなく、最大で50mほど引き離されるという厳しい展開に。
心の中では「これは無理かも…」という思いが頭をよぎりましたが、諦めずに追走を続けました。
時間にして46秒ほど耐えた後、ようやく小さなカーブが現れました。
このチャンスを見逃すまいと、相手が減速したタイミングで全力で追いつきます。インから仕掛けることで抜き去ることに成功しました。
その後は前に出られないようブロックしながら加速を続け、見事逆転勝利を収めました。
相手のスペックを考えると奇跡的な勝利だったかもしれません。
報酬と投資回収
バトル結果
- 獲得CP:216,000 + 50,000 CP
- 獲得BP:5
勝利の喜びはつかの間、獲得したCPを見て現実に引き戻されました。
投資額に対して獲得CPが大幅に少なく、非常に効率の悪い金策となりました。
車両購入とチューニングで400万CP以上使ったにもかかわらず、獲得したのはわずか26万CP程度。
しかし、全ライバル撃破という目標のためには避けて通れない戦いでした。
車両限定バトル:サイレントバーバリアン との戦い
続いて挑戦したのは、MARK X限定のサイレントバーバリアンとの対決です。
普段乗らない国産セダンでの勝負となるため、車両の特性に慣れるまでに時間がかかると予想されました。
バトル概要と車両選択
対戦相手情報
- 名前:サイレントバーバリアン
- 使用車両:MARK X 350RDS(GRX133)’16限定バトル
- スタート位置:箱崎PA 深川線下り
- 車両価格:4,650,000 CP
マークXは普段使わない車種のため、その特性がどこまで活かせるか不安もありました。
特に車両価格が465万CPという高額投資は、勝利への大きなプレッシャーとなります。
車両準備と初期投資
チューニング内容
- PowerUnit Lv5
- Exhaust System Lv3
- Intake System Lv3
- Brake Normal
- Clutch Normal
- LSD Lv2
- Suspension Lv2
- Transmission Normal
- Body Normal
- Tire Normal
- ナイトロなし
前回の戦いの教訓から、エンジン系統のチューニングに重点を置き、その他は最低限に抑えました。
パワーユニットをLv5まで上げることで加速力を確保し、サスペンションとLSDで安定性を高めるという戦略です。
資金的な余裕がなかったため、ブレーキやクラッチなどは標準のままでの挑戦となりました。
戦いの展開
こちらも改造が不十分なため、スタートから徐々に離されていく展開に。
マークXの車重の重さを実感しながらも、なんとか必死についていきます。
それでも25m以内の差を何とか維持し続けました。
箱崎PAから深川線下りルートは、序盤は直線が多いですが、そこから先はテクニカルなカーブが続きます。
その特性を活かすべく、カーブ区間に入るまでの我慢の走りを心がけました。
カーブ区間に入ると相手が減速したため一気に距離を詰めることができ、次の大きなカーブでインから抜き去ることに成功。
あとは後方を確認しながら安全運転でフィニッシュし、無事勝利を収めることができました。
報酬と投資回収
バトル結果
- 獲得CP:171,000 + 50,000 CP
- 獲得BP:5
悲劇のマッターホルンとの戦い同様、こちらも投資額に対して獲得CPが大幅に少なく大きな赤字となりました。
マークXに465万CPを投資し、チューニングで追加の費用がかかったにもかかわらず、獲得CPはわずか22万CP程度。
経済的な観点からは到底割に合わない戦いでした。
車両限定バトルの考察
両方のバトルを通して、特定車両限定のワンダラー戦は以下の特徴があることがわかりました
- 莫大な初期投資:専用車両の購入だけで400万CP以上必要となり、気軽に挑戦できない高いハードルがあります。
- 追加チューニングのコスト:最低限のチューニングでも追加で100万CP以上必要となり、総投資額は500万CPを軽く超えます。
- 勝利の難しさ:専用車両の特性に慣れる必要があり、テクニックが要求されます。普段使わない車種の場合は特に顕著です。
- 投資回収の困難さ:獲得CPでは初期投資を回収できず、純粋な金策としては非効率的です。
しかし、全ライバルを倒すという目標のためには避けて通れない戦いであり、金策を頑張って挑戦する価値はあります。
特にBPの獲得は今後の車両強化のために重要です。
また普段乗らない車種での走りを体験できるという点では、新しい発見や楽しさもありました。
今後も他のワンダラーなどとバトルに挑戦していく予定ですが、事前の資金準備と戦略立案がより重要になってくることを実感しています。
首都高の駆け引きは、車両選択の自由度が制限されることでより難しく、同時に奥深いものになるのかもしれません。
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