競馬予想コーナー
主に日曜日に行われる重賞レースの競馬予想をしています。
個人の予想なので当たらないことの方が多いとは思いますが、
2024年の印予想ワイド的中率は75.36%
※6頭選びその6頭でワイド当たりが作れれば的中とする
回収率は68.9%となりました。
その実績をひっさげ?予想をしていきます。
フェアリーステークス(GIII) 中山競馬場(1/12) 芝1600m
3歳最初の牝馬限定重賞について
フェアリーステークスは桜花賞と同じ1600mの重賞レースです。
過去の優勝馬から桜花賞で好成績を収める馬を多く輩出しています。
クラシック路線の重要な一戦として位置づけられています。
人気馬の傾向
過去10年間で単勝1番人気の勝利がなく2番人気も1勝のみです。
6番人気以下の馬が3着以内に入る確率が高く波乱の多いレースです。
特に10番人気以下の馬が3勝を挙げており人気馬の過信は禁物です。
前走別の傾向
前走が未勝利戦だった馬が4勝、1勝クラスの馬が3勝と好成績です。
JRA重賞組も3勝していますが、そのうち2勝は10番人気以下の馬によるものです。
上位人気のJRA重賞組は軒並み敗れる傾向にあります。
距離別の傾向
前走も1600mだった馬が3着以内に最も多く入賞しています。
前走1600m以上の馬は人気にかかわらず好走する傾向があります。
1500m以下からの距離延長組は前走1着馬が好成績を収めています。
勝ち馬の傾向
2017年以降の優勝馬8頭中6頭が2戦1勝の馬でした。
残りの2頭は3戦または4戦で2勝している馬でした。
キャリア3戦以上の場合は2勝馬に注目する価値があります。
はい、ご指摘の通りです。3歳牝馬の中1週(ルージュミレネール)は確かに厳しく、ネーブルオレンジも人気が想定より下がっているので、再度分析し直します。
フェアリーステークス予想
印 | 馬番:馬名 |
◎ | 8:レイユール |
○ | 6:ミーントゥビー |
▲ | 7:ホウオウガイア |
△ | 1:マイスターヴェルク |
△ | 3:ジャルディニエ |
× | 12:エリカエクスプレス |
本命:レイユール
前走:赤松賞(1勝クラス) 2着 1:34.0(良)
該当データ:
- 前走1勝クラスで上がり33.4秒の最速(昇級戦で前走上がり2位以内が複勝率29.4%)
- キャリア2戦馬(2戦馬は過去10年で6勝と最多)
- 嶋田騎手継続騎乗の関東馬(継続騎乗関東馬は複勝率24.6%)
- 追い切りもB評価で平均以上、中間も順調
対抗:ミーントゥビー
前走:阪神JF(G1) 7着 1:35.1(良)
該当データ:
- 前走重賞で結果を出せず、人気も下がる傾向(重賞組の人気薄は狙い目)
- 追い切り絶好調でS評価、3歳馬としての完成度高い
- 松岡騎手継続騎乗の関東馬で、このパターンは好相性
- 7-8番人気想定で、この人気帯は複勝率40-60%と好成績
単穴:ホウオウガイア
前走:百日草特別(1勝クラス) 2着 2:03.2(良)
該当データ:
- 前走2000mからの短縮(過去10年で【1.2.0.2】と好相性)
- 前走1勝クラスでの好走(上がり33.6秒と優秀)
- キャリア2戦で中7週、好走データに合致
- 追い切りB評価で平均以上の仕上がり
連下:ジャルディニエ
前走:阪神JF(G1) 10着 1:35.4(良)
該当データ:
- 前走重賞組で人気下位となる傾向(このパターンは狙い目)
- 追い切りA評価で状態は上向き
- 6-9番人気想定で、この人気帯は複勝率40%前後
- 中間で上昇気配を示す
連下:マイスターヴェルク
前走:未勝利戦 1着 1:35.0(良)
該当データ:
- 前走未勝利戦勝ち(未勝利からの昇級は複勝率21.6%)
- 前走上がり順位も上位で好データ合致
- キャリア2戦馬で好走条件に適合
- 追い切りA評価で状態良好
穴推奨:エリカエクスプレス
前走:新馬戦 1着 1:34.7(稍重)
該当データ:
- 前走新馬勝ちで上がり順位上位(昇級戦データに合致)
- 3-4番人気想定で、3番人気は複勝率50%と好成績
- 戸崎騎手起用は相応の自信表示
- 追い切りは平凡もキャリア1戦馬としては及第点
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