競馬予想コーナー
主に日曜日に行われる重賞レースの競馬予想をしています。
個人の予想なので当たらないことの方が多いとは思いますが、
2023年の印予想ワイド的中率は85.7%
※6頭選びその6頭でワイド当たりが作れれば的中とする
回収率は76.27%となりました。
その実績をひっさげ?予想をしていきます。
朝日杯フューチュリティS(GI) 京都競馬場(12/15) 芝1600m
歴史・コース概要
2歳馬によるG1レースで、多くの名馬を輩出してきた伝統的なレース。
通常は阪神競馬場で開催されるが、今年は京都競馬場の芝1600mで実施。
過去にはドウデュースなど、後にクラシックや古馬G1で活躍する馬を多く輩出している。
人気馬の傾向
1番人気馬は勝率50%、3着内率90%と非常に安定した成績を残している。
2番人気馬も連対率50%と好成績で、過去10年で1,2番人気馬が同時に3着以下となったのは1回のみ。
前走別の傾向
- 前走新馬戦組は3着内率50%と好成績
- G2組は出走数が多いが勝率は3.4%と低調
- G3組は好走率が高く、特にサウジアラビアロイヤルCからの臨戦組は好成績
騎手の傾向
過去10年での勝利経験がある現役騎手は5名。
特に川田騎手は2017年以降5回騎乗中4回で2着以内と抜群の成績。
R.ムーア騎手の騎乗予定馬にも注目が集まる。
誕生月の傾向
早生まれ馬が好成績を収めており、1月生まれは3着内率40%、2月生まれは29.3%と高い数値を示す。
一方、4月以降の生まれは3着内率10%未満と低調。
最近の傾向
- 連勝パターン:2008年以降16年連続で前走1着馬が優勝
- 人気傾向:2013年以降の優勝馬は全て前走で2番人気以内
- 優勝候補:前走1着かつ2番人気以内だった馬が有力
朝日杯フューチュリティS予想
印 | 馬番:馬名 |
◎ | 8:アルテヴェローチェ |
○ | 4:ミュージアムマイル |
▲ | 2:アドマイヤズーム |
△ | 10:トータルクラリティ |
△ | 6:アルレッキーノ |
× | 12:パンジャタワー |
予想のポイントやまとめ
本命:アルテヴェローチェ(8番)
前走:サウジアラビアロイヤルC(GⅢ) 1着
- 初期情報の「前走1着馬が優勝中」という傾向に合致。前走は1着
- サウジアラビアロイヤルCからの好走率が高い(3着内率60%)という傾向にも合致
- 武豊騎手の成績が安定している(過去10年で40%の連対率)
対抗:ミュージアムマイル(4番)
前走:1勝クラス 黄菊賞 1着
- 前走1着馬という傾向に合致
- C.デムーロ騎手起用で、騎手×コース連対率が40%と好調
- 初期情報の「1番人気と2番人気のどちらかを軸馬に選ぶのが無難」という点で、2番人気馬として信頼できる
単穴:アドマイヤズーム(2番)
前走:2歳未勝利 1着
- 川田将雅騎手の騎手×コース連対率が49.1%と非常に高い
- 前走1着という好走傾向に合致
- 2歳戦で重要な早生まれ(1-2月生まれ)馬という条件も満たす
連下:トータルクラリティ(10番)
前走:京都2歳S(GⅢ) 6着
- 京都コースで好成績(2-0-0-0)で、同舞台での適性は証明済み
- 北村友一騎手とのコンビ率は29.4%と良好で、10番枠の成績も20%の連対率と期待できる
- 2月生まれの早生まれ馬で、データ面での好走条件を満たしている
連下:アルレッキーノ(6番)
前走:サウジアラビアロイヤルC(GⅢ) 5着
- 前走GⅢのサウジアラビアロイヤルCからの参戦で、このローテーションの好走率が高い(60%)
- ルメール騎手との相性が良く、調教師とのコンビ成績も高い(45.3%)
- チェッキーノの全弟で、重賞3勝の実力馬の血統を持つ
穴:パンジャタワー(12番)
前走:京王杯2歳S(GⅡ) 1着
- 前走1着で連勝傾向に合致
- 松山弘平騎手の騎手×コース連対率が44.2%と好調
- GⅡ勝ち馬としての実績も評価できる
結果追記2024/12/15 16:35
※予想的中=印つけた6頭でワイド的中が構成出来たら的中としてます
朝日杯フューチュリティS結果
結果 | 馬番:馬名 |
1着 | 2:アドマイヤズーム |
2着 | 4:ミュージアムマイル |
3着 | 3:ランスオブカオス |
予想的中 | × |
買い目的中 | ○ |
払い戻し / 賭け金 | 0 / 500 |
回収率(払戻合計/賭金合計) | 70.96 % (24340 / 34300) |
予想的中率(的中数/予想数) | 73.91 % (51 / 69) |
買い目的中率(的中数/予想数) | 44.92 % (31 / 69) |
アドマイヤズームが最後で抜けましたねぇ。強かった。
川田騎手が4コーナー抜けたら勝ったと思ったみたいなこといってましたが確かにその通り。
足が違いました。
前々で決まった感じで。
ミュージアムマイルも同じような位置取りでしたしね。
スローな展開になったせいで皆なんか首上げてる感じでしたし。
本命にしてたアルテヴェローチェも行きたくて仕方無い感じを押さえてましたが直線で伸びきらずでした。
位置取りも悪かったですねぇ。
という感じで、展開によって決まったかなーというレースでした。
2歳戦は難しい…
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