競馬予想

毎日王冠と京都大賞典を予想してみた(2024/10/6)

競馬予想コーナー

主に日曜日に行われる重賞レースの競馬予想をしています。
個人の予想なので当たらないことの方が多いとは思いますが、
2023年の印予想ワイド的中率は85.7%
※6頭選びその6頭でワイド当たりが作れれば的中とする
回収率は76.27%となりました。
その実績をひっさげ?予想をしていきます。



毎日王冠(GII) 10/5 東京競馬場 芝1800m

近年は大きな波乱が起きていない要注目のGⅠ前哨戦

  • 過去10年で単勝1番人気馬が7勝。
  • 直近6年は3連単配当が2万円未満。
  • 高配当決着の可能性は低い。

前走好走馬が優勢

  • 前走3着以内の馬が好成績(3着内率43.5%)。
  • 過去5年は前走4着以内の馬が上位独占。
  • 前走5着以下の馬は評価を下げるべき。

コース適性が明暗を分けそう

  • 東京の3勝クラス以上で1着経験がある馬が好成績。
  • 経験がない馬は3着内率8.0%と苦戦。
  • 東京コース適性馬を高評価すべき。

休養明けの馬が中心

  • 過去8年の3着以内馬は前走から中13週以上が多い。
  • 中12週以内の馬は3着内率5.9%と苦戦。
  • 6月以前のレースから臨む馬を重視。

近年はキャリアの浅い馬が好成績

  • 過去6年の3着以内馬は通算出走数15戦以下が多い。
  • 16戦以上の馬は3着内率6.9%と苦戦。
  • 例外は同年の東京重賞で2着以内の実績がある馬。

勝ち馬を探せ! FOR THE WIN

  • 過去6年の勝ち馬は前走3着以内、中13週以上の間隔。
  • 通算出走数は13戦以下が共通。
  • これらの傾向を基に絞り込むべき。

毎日王冠予想

馬番:馬名
9:ローシャムパーク
11:シックスペンス
1:ヤマニンサルバム
2:ホウオウビスケッツ
12:ヨーホーレイク
×6:シルトホルン

予想のポイントやまとめ

本命:ローシャムパーク

前走は宝塚記念5着。
「コース適性が明暗を分けそう」「休養明けの馬が中心」に該当。
5歳馬で経験があり、前走はGiです。
安定した成績という部分や距離適性などを考えるとこちら本命かなと。
対抗にしたシックスペンスとどちらを本命にするかで悩みました。

対抗:シックスペンス

前走はダービー9着。
「近年はキャリアの浅い馬が好成績」に該当
前走は距離の壁だった可能性はあるので1800ならというところ。
東京との相性が若干気になります。
ただルメール騎手ですしね。
対抗という位置に。

単穴:ヤマニンサルバム

前走は新潟大賞典1着。
「前走好走馬が優秀」「コース適性が明暗を分けそう」「休養明けの馬が中心」に該当。
この面子の中でだと弱い気がしますけども。
前走より斤量も増えてますし。
とはいえヤマニンですし東京の実績が無いわけでもないので3番手に、。

連下:ホウオウビスケッツ

前走は函館記念勝利。
ヤマニンサルバムと似た感じですね。
「前走好走馬が優秀」という部分に該当。
連勝している勢いがあります。
東京芝の勝利実績もあります。

連下:ヨーホーレイク

前走は鳴尾記念勝利
「休養明けの馬が中心」に該当。
東京競馬での実績がありませんが左回りもまずまず。
前走勝利しているという部分もあるのでここに入れてみました。

穴:シルトホルン

前走関越S13着。
「コース適性が明暗を分けそう」「休養明けの馬が中心」
東京コースでは好走実績がありまして相性が良いです。
休養明けで仕上がり良ければいけそうな雰囲気。

京都大賞典(GII) 10/6 京都競馬場 芝2400m

トップホースも参戦する秋のGⅠ前哨戦

  • 過去10年では上位人気馬の好走が目立ち、1番人気馬の成績は特に良好
  • 優勝馬が次走でGⅠを制した例もあり、重要な前哨戦としての位置づけ
  • 2019年と2021年には波乱もあり、人気薄の馬にも注目が必要

幅広い年齢の馬が活躍

  • 4歳馬と5歳馬が中心で、過去10年で各9頭ずつ馬券に絡む
  • 6歳以上の馬も優勝実績があり、年齢の高い馬も軽視できない
  • 3歳馬の好走例はなく、経験豊富な馬が有利な傾向

GⅠ好走馬に注目

  • JRA・GⅠで5着以内に入った馬が過去10年で8勝を挙げる
  • 特にGⅠ優勝経験馬の成績が優れており、高い勝率と3着内率を誇る
  • GⅠウイナーは人気にかかわらず押さえておくべき

GⅠ以外からの臨戦は前走の着順に注意

  • GⅠ組は前走の着順を気にする必要はなく、巻き返しも多い
  • 宝塚記念組が単勝3番人気以内の場合、特に好走率が高い
  • GⅠ以外からの臨戦では、前走5着以内の馬に注目すべき

京都コースでの実績をチェック

  • 2014年から2020年の優勝馬は京都競馬場での好成績を持つ
  • 2023年は京都競馬場未経験馬が勝利したが、これは例外的な結果
  • 今年はコース適性が重要なファクターとなる可能性が高い

京都大賞典予想

馬番:馬名
1:サトノグランツ
8:プラダリア
11:ブローザホーン
7:ディープボンド
4:シュヴァリエローズ
×5:ジューンアヲニヨシ

予想のポイントやまとめ

本命:サトノグランツ

前走:目黒記念4着
該当セクション:「GⅠ好走馬に注目」
JRAGⅠで5着以内の実績があり、京都大賞典のような重賞で好成績を収める傾向がある。
4歳馬で過去10年の統計で4歳馬の活躍が目立つ。
川田将雅騎手との相性が良さげ
前走GⅡ4着と好走しており、巻き返しが期待できる。

対抗:プラダリア

前走:宝塚記念4着
GⅠ優勝経験があり「GⅠ好走馬に注目」の傾向に合致。
宝塚記念組の好走率が高いという統計にも当てはまる。
池添謙一騎手との相性が良さげ。
京都競馬場での勝利実績があり、コース適性も高い。

単穴:ブローザーホーン

走:宝塚記念勝利
前走GⅠ優勝馬であり、勢いがある。
菅原明良騎手とのコンビネーションが良い。
重賞での安定感があり、当該距離での成績もまずまず。
5歳馬で統計的に最も活躍が期待できる年齢。

連下:ディープボンド

前走:宝塚記念7着
7歳馬ながら安定した成績を残しており、経験豊富。
幸英明騎手との相性もまずまず。
京都競馬場での成績が良好(2-1-3-3)。
GⅠでの上位入線実績があり、クラス適性は十分。

連下:シュヴァリエローズ

前走目黒記念2着
前走GⅡ2着と好調を維持している。
京都競馬場での成績はそこそこ。コース適性がある。
6歳馬で統計的に穴を空ける可能性がある年齢。
北村友一騎手の京都芝コースでの成績が良好。

穴:ジューンアヲニヨシ

前走:新潟記念9着
4歳馬。。
京都競馬場での成績が良い。
田口貫太騎手との新コンビで化学反応が期待できる?
前走は不発だったが、その前の烏丸S(3勝クラス)では勝利しており、巻き返しの可能性がある。

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