競馬予想

スプリンターズSを予想してみた(2024/9/29)

競馬予想コーナー

主に日曜日に行われる重賞レースの競馬予想をしています。
個人の予想なので当たらないことの方が多いとは思いますが、
2023年の印予想ワイド的中率は85.7%
※6頭選びその6頭でワイド当たりが作れれば的中とする
回収率は76.27%となりました。
その実績をひっさげ?予想をしていきます。



スプリンターズS(GI) 9/29 中山競馬場 芝1200m

現役屈指のスピード自慢が集う下半期のスプリント王決定戦

スプリンターズSは下半期のスプリント王決定戦として知られています。
昨年の勝ち馬ママコチャがJRA賞最優秀スプリンターを獲得


外枠がやや劣勢

枠番による成績の差が顕著に見られます。

  • 過去10年で3着以内に入った馬の80%が1~5枠
  • 6~8枠の馬の3着内率は9.7%と低い
  • 例外: 外枠でも高松宮記念2着以内の馬は好成績

年明け以降の戦績に注目

同年の主要競馬場での成績が重要な指標となっています。

  1. 3着以内馬の86.7%が同年の主要競馬場オープンクラスで1着経験あり
  2. この経験がない馬の3着内率は4.3%と低い
  3. 2019年以降はこの経験なしで3着以内に入った馬はいない

キャリア「14戦以内」の馬と同年の重賞を勝っている馬が中心

馬の経験値と最近の成績が重要な要素となっています。

  • 3着以内馬の約半数が通算出走数14戦以内
  • 15戦以上の馬は3着内率14.2%と低い
  • 例外: 15戦以上でも同年のJRA重賞勝利馬は好成績

前走での位置取りが明暗を分けるかも

直前のレースでの走り方が重要な指標となっています。

  • 過去6年の3着以内馬の多くが前走4コーナー2~7番手
  • 先頭通過馬は3着内率9.1%、8番手以下は7.0%と低い
  • 前走の位置取りが極端な馬は注意が必要

強調材料が多い馬が有力

過去6年の勝ち馬に共通する特徴があります。

  1. 枠番が1~5枠
  2. 同年の主要競馬場オープンクラスで1着経験あり
  3. 前走4コーナー5~8番手通過

スプリンターズS予想

馬番:馬名
12:サトノレーヴ
5:ナムラクレア
6:ママコチャ
7:マッドクール
2:トウシンマカオ
×10:ピューロマジック

予想のポイントやまとめ

本命:12:サトノレーヴ

前走:キーンランドC 1着
前走5着以内、5番人気以内の馬が有力に該当
キャリア14戦以内の馬と同年の重賞を勝っている馬が中心にも該当
前走での位置取りが明暗を分けるかもにも該当(前走4コーナー3-4番手)
ロードカナロア産駒で中山芝1200mの適性が高く前走も好位から抜け出して完勝。
という事で本命となります。

対抗:5:ナムラクレア

前走:キーンランドC 5着
前走5着以内、5番人気以内の馬が有力に該当
7歳以上の馬は割り引きに該当せず(5歳馬)
前走での位置取りが明暗を分けるかもにも該当(前走4コーナー5-6番手)
高松宮記念2着の実績あり。
という事で、対抗となります。

単穴:6:ママコチャ

前走:セントウルS 2着
前走5着以内、5番人気以内の馬が有力に該当
昨年のスプリンターズステークス勝ち馬で、川田将雅騎手との相性も抜群。
前走での位置取りが明暗を分けるかもに該当(前走4コーナー3-4番手)
馬場が渋らなければ大丈夫かなぁという感じ。

連下:7:マッドクール

前走:チェアマンズスプリント(GI)11着(香港芝1200m)
前走5着以内、5番人気以内の馬が有力に該当せず。
高松宮記念勝ち馬で、坂井瑠星騎手との相性も良好。
キャリア14戦以内の馬と同年の重賞を勝っている馬が中心には該当
中山芝1200mで1勝2着1回の好成績を持つ。

連下:2:トウシンマカオ

前走:セントウルS 1着
前走5着以内、5番人気以内の馬が有力に該当
前走での位置取りが明暗を分けるかもに該当(前走4コーナー3-4番手)
キャリア14戦以内の馬と同年の重賞を勝っている馬が中心に該当
中山芝1200mで1勝の実績があり、菅原明良騎手との相性も良好。

穴:10:ピューロマジック

前走:セントウルS 13着
前走5着以内、5番人気以内の馬が有力に該当せず
3歳牝馬で斤量軽く横山典弘騎手の巧みな騎乗に期待。
キャリア14戦以内の馬と同年の重賞を勝っている馬が中心に該当
重賞2勝の実力馬で1200mでの好走歴あり。


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