競馬予想コーナー
主に日曜日に行われる重賞レースの競馬予想をしています。
個人の予想なので当たらないことの方が多いとは思いますが、
2023年の印予想ワイド的中率は85.7%
※6頭選びその6頭でワイド当たりが作れれば的中とする
回収率は76.27%となりました。
その実績をひっさげ?予想をしていきます。
函館記念(GⅢ) 7/14 函館競馬場 芝2000m
ハンデ戦で、3歳以上のオープン馬が出走する一戦
サマー2000シリーズの第2戦です。
GⅠ・GⅡにおける実績がポイント
過去10年の3着以内馬の多くは、前年以降のJRA右回り3000メートル未満のGⅠ・GⅡで11着以内の成績を持っています。
この実績がない馬は3着内率が低く、評価を下げる必要があります。
前走が少頭数だった馬は不振
過去10年の3着以内馬の大半は前走の出走頭数が14頭以上でした。
前走が少頭数(13頭以下)だった馬は3着内率が低いです。
特に近年は外枠劣勢
過去10年の3着以内馬の大半は1枠から5枠でした。
6枠から8枠の馬は3着内率が低く、特に近年はさらに厳しい傾向があります。
近年はレース間隔の短い馬が苦戦
過去4年の3着以内馬の多くは前走との間隔が中5週以上でした。
中4週以内の馬は3着内率が低く、レース間隔に余裕がある馬が好成績を収めています。
年齢や4コーナーの通過順に注目
過去7年の優勝馬のほとんどは6歳以下で、4コーナーを3番手以下で通過しています。
また、前走の出走頭数が14頭以上であることも好成績の要因となっています。
函館記念予想
印 | 馬番:馬名 |
◎ | 1:サヴォーナ |
○ | 12:ホウオウビスケッツ |
▲ | 15:チャックネイト |
△ | 4:グランディア |
△ | 13:デビットバローズ |
× | 2:オニャンコポン |
予想のポイントやまとめ
本命:サヴォーナ
実績は申し分なく、天皇賞春6着、阪神大賞典6着、日経新春杯2着など
前走は、天皇賞春18頭立て
枠順は、1枠1番
レース間隔は10週。
前走4コーナーは4番手。
ほぼ全てに当てはまるので本命にします。
対抗:ホウオウビスケッツ
実績としては、東京新聞杯3着があります。
前走は巴賞16頭立てを勝利。
枠順は12番で外枠となっています。
レース間隔は2週…巴賞組はそうなりますからねぇ。
年齢は4歳で前走4コーナーは1番手。
という事で、外枠ですが対抗にいれました。
単穴:チャックネイト
実績は、天皇賞春14着、AJCC1着。
前走は天皇賞春18頭立てでした。
枠順は15番と外枠なので微妙です。
レース間隔は10週空いてます。
年齢は6歳で前走の4コーナーは8番手
実績で見るとこの子も上位なので入れておかないと怖いかなと。
連下:グランディア
前走は18頭立てのエプソムカップで6着。
実績としては大した実績はありません。
枠順は4番ということで問題なし。
レース間隔は前走から5週空いてます。
年齢は5歳で前走4コーナーは9番手でした。
前走は重賞で6着まで来てますから…まぁという感じで。
連下:デビットバローズ
重賞の実績は新潟大賞典で4着ぐらい。
前走は巴賞で2着。
そして外枠という感じではありますが。
まぁまぁ安定した成績があります。
年齢5歳で前目で競馬出来る子。
武豊騎手がのりますし抑えておこうかなぁという感じ。
穴:オニャンコポン
前走は巴賞で4着。
結構頑張ってるんですよね。
皐月賞6着、ダービー8着など。
福島記念で4着に来たりもしてるんで一発はあるかも。
結果追記2024/07/14 15:50
※予想的中=印つけた6頭でワイド的中が構成出来たら的中としてます
函館記念結果
結果 | 馬番:馬名 |
1着 | 12:ホウオウビスケッツ |
2着 | 4:グランディア |
3着 | 9:アウスヴァール |
予想的中 | ○ |
買い目的中 | × |
払い戻し / 賭け金 | 0 / 500 |
回収率(払戻合計/賭金合計) | 100.15 % (19530 / 19500) |
予想的中率(的中数/予想数) | 79.48 % (31 / 39) |
買い目的中率(的中数/予想数) | 53.84 % (21 / 39) |
ホウオウビスケッツが強かったですねぇ。
巴賞組だからと対抗にしたのが間違いだったか。
前目で戦って最後抜け出して。
強かったですねぇ。巴賞の勝利の勢いそのままでした。
グランディアも最後良い脚使って2着に入って。
3着は逃げていたアウスヴァールと突っ込んで来たサヴォーナの争いでしたが
アウスヴァールが勝ちました。
三連複、三連単がかなり高配当になったというレースでしたとさ。
流石荒れる函館記念です。